2019年にもSIMフリーで使える2in1 やノートPCをまとめて紹介! かつては20万円以上した価格も10万円前後まで値下がり。4G LETで常時接続できるモデルや次世代SIM規格「eSIM」に対応したモデルなど個性的なモデルも登場している。
SIMフリー2in1 PC&ノートPCが増加! 価格も大幅に値下がり
2019年以降、SIMフリーで使える2in1 やノートPCが増加し、価格も大幅に寝下がっている。また、マウスから発売されているSIMフリーLET対応のノートPC「MB-13BCM8S2WLT」は6万円台という驚異的なコストパフォーマンスを実現。2019年1月には4万円台の14型ノートPC「KEIAN WiZ KIC14LTE」も登場している。
いずれもSIMフリーモデルで、ドコモやソフトバンクなどの通信網を使った格安SIMが利用できる。
SIMフリーで使える2in1 やノートPCが増加したことで、型落ちした中古品も数多く出回るようになっている。

SIMフリーで使える2in1 &ノートPC ラインナップ 一覧リスト
ここでは最新かつ最も人気の高いSIMフリー2in1 &ノートPCのラインナップを一覧リストで紹介していきます。リンク先からさらに詳しいスペックや特徴、価格などが分かるようになっています。
SIMフリー&LET通信対応のノートPC「MB-13BCM8S2WLT 」
「MB-13BCM8S2WLT」はWindows10 を搭載した13.3型のノートPC。13.3インチのコンパクトなボディにフルHD液晶やKaby Lake世代のIntel Celeron 3865UデュアルコアCPUを搭載。ノングレアのフルHD液晶、高速処理が可能な240GBのSSDや約8.6時間駆動するバッテリーを備えるほか、Wi-Fiデュアルバンドにも対応している。また、SIMスロットを搭載し、単体でLET通信が可能。NTTドコモのバンドに対応している。
対応バンドはNTTドコモのバンド3G(1/19)、4G LTE(1/3/19/21)。SIMカードはmicro SIMを採用。サイズは329.8×225×17.6mm で、重量は約1.5kg。カラーは シルバーをラインナップする。
「MB-13BCM8S2WLT 」のスペック
- ディスプレイは13.3インチ解像度1920×1080 の液晶
※フルHDノングレア - プロセッサはIntel Celeron 3865U 2コア 1.80GHz
- RAMは8GB
※(8GBx1、DDR4) スロット数:2 (空き 1)/ 最大32GB (16GB×2) - ストレージ容量は240GB SSD
- バッテリーはリチウムイオン電池(約8.6時間)
- インターフェースはUSB3.0(Type-A 左側面 ×1、Type-A 右側面×1、Type-C 右側面×1)、HDMI端子(右側面×1)、Mini DisplayPort (右側面×1)・1000Base-T/ 100Base-TX/ 10Base-T (RJ-45)
- カメラは背面Webカメラ
- OSはWindows10 Home 64ビット
- Office なし
- 通信はWiFi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 4.2
- SIMカードサイズはmicro SIMカード
- 対応バンドはNTTドコモ網のバンド3G(1/19)、LTE(1/3/19/21)
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SIMカードなしで通信できる2in1 PC ASUS 「TransBook Mini T103HAF-LTE」
ASUS「TransBook Mini T103HAF-LTE」はWindows 10を搭載した2in1 タブレットPC。重さ約620gのメタルボディにインテル Atom x5-Z8350 クアッドコアCPUと4GB RAMを搭載。別売のASUS PenとWindows Ink機能で手書き入力することができる。また、キーボードカバー合体時で約870gという軽さを実現。
5マグネットスピーカーを2つとASUS SonicMaster技術でパワフルなサウンドも楽しめる。そのほか、角度調整が可能なキックスタンドを搭載。Microsoft Office Mobile(プリインストール済み)、Wi-Fiデュアルバンドも利用できる。なお、eSIMに対応する通信会社と契約することで、SIMカードなしでLTE通信が利用できる。
「TransBook Mini T103HAF」のスペック
- ディスプレイは 10.1インチ、解像度1280×800の液晶(LEDバックライト・グレア)
※ASUS Tru2Life技術 / 輝度400 cd/m / 視野角170度 / シャープ 最大150 % / 10点マルチタッチ(静電容量方式) - プロセッサは インテル Atom x5-Z8350 クアッドコア 1.44GHz(最大1.92GHz)
- RAMは 4 GB LPDDR3 1600MHz
- ストレージは 128GB eMMC
※microSDXCカードリーダで拡張可能 - バッテリーはリチウムポリマーバッテリー (2セル)で、駆動時間は 約14.6時間
- カメラは 192 万画素Webカメラ
- インターフェースは USB 3.0 × 1 、microUSB×1、microSD カードスロット x 1、ヘッドホン/マイクコンボジャック×1
- 通信は Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 4.1
- OSは Windows 10 Home 64bit
※Microsoft Office Mobileが付属
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SIMフリーで使える14.0型ノートPC「KEIAN WiZ KIC14LTE」
「KEIAN WiZ KIC14LTE」はWindows10を搭載した14.0型のノートPC。厚さ16.5mmの薄型軽量ボディにインテル Atom x5-Z8350 クアッドコアCPUと4GB RAMを搭載。フルHDのIPS液晶、32GB ストレージ、9,600mAhバッテリー、ワンタッチで収納できる200 万画素カメラを備えるほか、単体での4G LET通信、Wi-Fiデュアルバンド(2.4GHz/5GHz)にも対応する。
「KEIAN WiZ KIC14LTE」のスペック
- ディスプレイは14.0インチ、解像度1920×1080の IPS 液晶
- プロセッサはインテル Atom x5-Z8350 クアッドコア 1.44GHz(最大1.92GHz)
- GPUはIntel ®HD Graphics 400
- RAMは4GB LPDDR3 (増設・変更不可)
- ストレージ容量は32GB eMMC
- バッテリーは9,600mAh
- カメラは背面 200 万画素
- 通信はWiFi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 4.0
- インターフェースはUSB Type-C ×1/USB3.0×1、Micro HDMI x1(HDMI1.4対応)、3.5mm オーディオジャック × 1、Micro SIM スロット x1(日本国内用SIM ロックフリー対応)、3.5mm オーディオジャック ×1
- OSはWindows 10 Pro 64bit
- ※ビジネス総合アプリ WPS Office Standard Editionが付属
付属品 充電用ACアダプター/ 保証書 / 取扱説明書
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マイクロソフトのSIMフリー2in1 タブレット「Surface Go LTE Advanced」
「Surface Go」はWindows 10を搭載した10.0型のタブレットPC。厚さ8.3mmの薄型軽量ボディに第7世代のインテル Pentium Gold 4415Y プロセッサを搭載。解像度1800×1200ドットのPixelSense液晶、165度まで角度調節できるキックスタンド、800万画素カメラを備えるほか、4G LET通信(LETモデルのみ)、USB Type-C、生体認証機能「Windows Hello」、Wi-Fiデュアルバンドにも対応している。
「Surface Go」のスペック
- ディスプレイは10.0インチ解像度1800×1200ドットの液晶
※PixelSense / アスペクト比3:2 / 10点マルチタッチ - プロセッサはIntel Pentium Gold 4415Y デュアルコア 1.60 GHz
- GPUはIntel HD Graphics 615
- RAMは4/8GB
- ストレージ容量は64/128GB
- バッテリー駆動時間は9時間
- カメラは背面800万画素、前面500万画素
- OSはWindows 10
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常時4G LET通信できる2in1 タブレットPC「HP ENVY 12 x2」
「HP ENVY 12 x2」(12-g000tu) はWindows 10を搭載した12.3型の2in1 タブレットPC。厚さ8.5mmのアルミ削り出しボディに第7世代の Intel Core i5プロセッサと8GB RAMを搭載。コネクテッド・モダンスタンバイ機能と4G LTE通信モジュール(インテル XMM 7360 LTE Advanced)が連動し、4G LETの常時接続が可能になっている。また、約17時間駆動するバッテリーを搭載。Windows Hello対応の1,300万画素カメラも利用できる。
対応バンドは4G FDD LTE:2100, 1900 , 1800 , 1700 , 850 , 260, 900 , 1400 ,700 , 850, 800 , 1450 , 700, 2300 , 2100 MHz TDD LTE:2600 , 190 , 2300 , 250MHz。SIMカードはNano SIMを採用する。サイズはタブレットで約 293 × 209 × 8.5 mm、タブレット+キーボードドック:約 293 × 214 × 15.5 mm。重量はタブレットで約 778 g、タブレット+キーボードドックで約 1.24 kgとなる。
「HP ENVY 12 x2」のスペック
- ディスプレイは 12.3インチ、解像度1,920×1,280ドットのIPS液晶
※CorningのGorilla Glass 4 - プロセッサは 第7世代の Intel Core i5-7Y54(2コア、1.2GHz)
- RAMは 8GB LPDDR3
- ストレージは 256GB (PCIe SSD)
- バッテリーは 3セルリチウムイオン (約17時間)
- カメラは背面1,300万画素(Windows Hello)、前面500万画素(IRカメラ)
- インターフェースは USB 3.0 Type-C×2、nanoSIMカードスロット、
- microSDXC対応カードトレイ、音声入出力。
- 通信は 4G LTE、Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 4.2
- OSは Windows 10 Home
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クリエイティブなタブレットPC 「Surface Pro LTE Advanced」(GWM-00009)
「Surface Pro」はWindows 10 を搭載した12.3型のタブレットPC。新たに最大165度まで開くヒンジを搭載するほか、ファンレス化によって静音性を向上。バッテリー駆動時間も大幅にのびている。また、オプションで4,096段階の筆圧検知に対応した「Surface Pen」、Alcantara素材を採用した「Surface Pro Signature タイプカバー」、新しい入力ツール「Surface Dial」などが用意されている。
「Surface Pro LTE Advanced」(GWM-00009)のスペックはSurface ProのCore i5/メモリ8GB/SSD 256GBと同じ。
対応バンドは4G FDD/TDD LTE band 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/19/20/26/28/29/30/38/39/40/41。SIMカードはNano SIMを採用。複数バンドを同時に使用するキャリアアグリゲーションにも対応する。また、ソフトウェアでプロバイダの切り替えが可能な「eSIM」も利用できる。
「Surface Pro」(2017 NEWモデル)のスペック
- ディスプレイは12.3インチ解像度1668 x 2224のPixelSense液晶
※アスペクト比 3:2 / 267ppi / 10点マルチタッチ対応 - プロセッサはIntel Core m3 7Y30/Core i5-7300U/Core i7-7660U
※GPU:Core m3 / Core i5がIntel HD graphics 620、Core i7が Intel Iris Plus Graphics 640 - RAMは4/8/16GB
- ストレージ容量は128GB/256GB/512GB SSD
- バッテリー駆動時間は13.5時間
- カメラは背面800万画素、前面500万画素(Windows Hello対応)
- OSはWindows 10 Pro
※Officeの30日試用版が付属する
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LTEモジュール搭載のタフなノートPC「Acer Chromebook 11 C732LT-F14N」
「Acer Chromebook 11 C732LT-F14N」はChrome OSを搭載した11.6型のノートPC。MIL-STD 810Gボディにインテル Celeron N3350 プロセッサと4GB RAMを搭載。最大330ml の水をこぼしても内部の精密部品が壊れない排水機構を備えた防滴キーボードや広視野角対応のHDR HDウェブカメラを備えている。また、NTTドコモの相互接続試験(IOT)を完了したLTE通信モジュールを内蔵。移動中、外出先でも手軽にインターネットが利用できる(※ドコモのキャリアSIMのみに対応)。
対応バンドは4G LTE: Band 1/3/19/21/28、3G (W-CDMA): Band 1(※NTTドコモのmopera U契約が必要となる)。SIMカードはmicro SIMを採用。サイズは302×21.3×209mmで、重量は1.26kg。
「Acer Chromebook 11 C732LT-F14N」のスペック
- ディスプレイは11.6インチ、解像度1366×768の液晶
- プロセッサはインテル Celeron N3350
- RAMは4GB LPDDR4
- ストレージは16GB
- バッテリー駆動時間は約12時間
- カメラはHDR HDウェブカメラ
- 通信は Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac
- インターフェースUSB 3.1 x2 (Type-C、Gen 1、 最大5Gbps、 充電/映像出力対応)、USB 3.0 ポート x1、Micro SIM カード スロット x1
- OSはChrome OS
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手書き対応 2in1 タブレットPC レノボ「YOGA BOOK with Windows」
「Lenovo YOGA BOOK with Windows」はWindows 10 を搭載した10.1型の2in1 タブレットPC。2048段階の筆圧感知に対応した「リアルペン」とフラットなタッチ式「ハロキーボード」で快適にクリエイティブな作業が行える。
対応バンドは4G FDD LTE Band 1/3/5/8/9/18/19、TDD LTE Band 38、3G W-CDMA Band 1/3/5/6/8/9/19。SIMサイズはNano SIMを採用。サイズは約 32.3×18.4×4.4cmで、重量は約 690g 。カラーはパールホワイト、ブラックの2種類をラインナップする。
「YOGA BOOK with Windows」( 2017 )のスペック
- ディスプレイは10.1インチ解像度1920×1080のIPS液晶
※マルチタッチ対応(10点)/AnyPenテクノロジー対応 - プロセッサはIntel Atom x5-Z8550 クアッドコア 1.44GHz
- GPUはIntel HD Graphics 400
- RAMは4GB LPDDR3
- ストレージ容量は128GBで、micro SDカードで増設可能
- バッテリーは8500mAh
※AC 100-240V(50/60Hz) - カメラは背面800万画素、前面200万画素
- OSはWindows 10 Home 64bit (日本語版)
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上位機種にせまる完成度 マイクロソフト「Surface 3」
「Surface 3」は「Surface Pro 3
」の廉価版であり、かつ前モデルの「Surface2」の後継機となるマイクロソフトのWindowsタブレットだ。今回は前モデルの「Suface 2」の反省を生かし、OSにRTではなく、Windows 8.1を搭載している。
対応バンドは4G LTE Band 1(2.1Ghz)、3(1.7Ghz)、8(900Mhz)、3G Band 1(2.1Ghz) 8(900Mhz)。SIMカードはnanoSIM。サイズは267 mm x 187 mm x 8.7 mmで、重量は641 g。
「Surface 3」のスペック
- ディスプレイは10.8インチ、解像度1920×1280のフルHD液晶
- ※アスペクト比3:2
- プロセッサはインテル製Atom x7-Z8700(1.6GHz、最大2.4GHz)
- RAMは2GB/4GB
- ストレージは64GB/128GB
- バッテリー駆動時間は最大10時間(ビデオ再生時)
- カメラは背面800万画素、前面350万画素
- OSはWindows 8.1(1年間のOffice 365利用権付き)
- 重量は622g
- インターフェースはUSB 3.0、mini DisplayPort、microSDスロット、microUSB端子など
- 通信はIEEE802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.0に対応
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LTE通信モジュール搭載のノートPC「VAIO S11」
「VAIO S11 LTE」はOSにWindows 10を搭載したノートPC。堅牢性の高いボディにIntel Core i5-6200Uプロセッサと4GB RAMを搭載。sRGBを97%カバーのフルHD液晶や128GBストレージ、約15時間駆動するバッテリーを備えるほか、micro SIMスロットを搭載し、LETで高速通信が利用できる。
対応バンドはG LTE/Band 1、3、19、21、3G/Band 1、19。SIMカードはmicroSIMを採用。サイズはW284×D190.4×H16.4~19.1mm、重量は約940g。
「VAIO S11」(個人向け)のスペック
- ディスプレイは11.6インチ、解像度1,920×1,080のIPS液晶
- プロセッサはIntel Core i5-6200U(2.30GHz)
- RAMは4GB
- ストレージは128GB SATA SSD
- バッテリー駆動時間は約15時間(JEITA 2.0)
- カメラは約97万画素のWebカメラ
- 通信機能は、10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T対応有線LAN、IEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.1
- インタフェースは、USB 3.0×2、USB 3.1(Type-C)、SDカードスロット、D-Subなど
- OSはWindows 10 Home 64bit
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第7Core i搭載のパワフルなノートPC「ThinkPad X270」
「ThinkPad X270」はWindows10を搭載した12.5型のノートPC。堅牢なボディに第7世代のインテルCore iプロセッサと最大16GB RAMを搭載。広い視野角で鮮やかな12.5型 IPS 液晶や7.5時間駆動するバッテリー、指紋リーダー、トラックポイント、Precision TouchPadを備えている。
LETモデル(20HMA0W3JP)の対応バンドは4G FDD-LTE:2.6GHz(B7)/2.1GHz(B1)/1.7GHz(B3)/1.5GHz(B21)/900MHz(B8)/
850MHz(B5)/800MHz(B18/B19) TDD-LTE: 2.6GHz(B38)/2.5GHz(B41)/2.3GHz(B40)/1.9GHz(B39)
UMTS:2.1GHz(B1)/1.7GHz(B9)/900MHz(B8)/850MHz(B5)/800MHz(B6/B19)。SIMカードはmicro SIMを採用。
サイズは305.5mm×208.5mm×20.3mmで、重量は約 1.43kg。
「ThinkPad X270」のスペック
- ディスプレイは12.5インチ、解像度1920×1080 or 1366×768
- プロセッサはインテル Core™ i7-7600U /Core™ i5-7300U / Corei3-7100U
- RAMは4/8/16GB
- ストレージは500GB (7200rpm)
- バッテリーは3セル リチウムイオンバッテリー (7.5時間)
- カメラは前面HD 720p カメラ
- 通信はIEEE802.11ac/a/b/g/n、Bluetooth 4.1 、有線LAN(10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T)
- インターフェースはUSB Type-C、USB3.0x2、2-in-1メディアカードリーダー (SD、MMC)、オーディオジャック
- OSはWindows 10 Pro 64bit
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SIMスロット搭載の2in1 タブレットPC「ASUS TransBook T100TAL」
「ASUS TransBook T100TAL」はWindows 8.1を搭載した10.1型の2in1 タブレットPC。軽量ボディにインテル Atom Z3735 クアッドコアCPUと2GB RAMを搭載。フルHD液晶や32GBストレージ、10.7時間駆動するバッテリーを備えている。
対応バンドは4G 2,100(1)、1,500(11)、800(18)、800(19)、1500(21)、3G 2,100(1)、850(5)、800(6)、800(19)。SIMカードはmicroSIMを採用する。サイズはタブレットのみで幅263mm×奥行き171mm×高さ10.5mm、タブレット+キーボードで 幅263mm×奥行き171mm×高さ21.4mm。 重量はタブレットのみで約580g、タブレット+キーボード で約1.1kg。
「ASUS TransBook T100TAL」のスペック
- ディスプレイは10.1インチ、解像度1,920×1,080ドットのIPS液晶
- プロセッサはインテル Atom Z3735 クアッドコア
- RAMは 2 GB DDR3L-1333
- ストレージは32GB eMMC
- バッテリー駆動時間はタブレットのみで 約10.7時間、タブレット+キーボード で約8.1時間。
- カメラは背面500万画素、前面126万画素
- 通信はWi-Fi 802.11a/b/g/n/(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 4.0
- インターフェースはUSB 2.0×1、microHDMI (タイプD) ×1、 microUSB×1、microSDカードスロット、3.5mmジャック
- OSはWindows 8.1 with Bing 32bit
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SIMフリー2in1 PC&ノートPCの最新情報
ここでは2019年、SIMフリー2in1 PC&ノートPCの最新情報をまとめて紹介する。
SIMフリー2in1 PC&ノートPCが増加! 価格も大幅に値下がり
2019年以降、SIMフリーで使える2in1 やノートPCが増加し、価格も大幅に寝下がっている。消費電力を抑えて4G LET常時接続できる「HP ENVY12 x2」(12-g000tu) は12万円前後に。LTEモジュール搭載のタフなノートPC「Acer Chromebook 11 C732LT-F14N」やSIMカードなしで通信できる 「ASUS TransBook Mini T103HAF-LTE」 は6〜8万円前後となっている。
マウスのSIMフリーノートPCは6万円台・KEIAN WiZは4万円台!
また、マウスから発売されているSIMフリーLET対応のノートPC「MB-13BCM8S2WLT」は6万円台という驚異的なコストパフォーマンスを実現。2019年1月には4万円台の14型ノートPC「KEIAN WiZ KIC14LTE」も登場している。
格安SIMも利用できる
いずれもSIMフリーモデルで、ドコモやソフトバンクなどの通信網を使った格安SIMが利用できる。プリペイド式のSIMは安いもので月に数百円から千円前後。モバイルルーターの用意やデザリングの手間がなくなり、ネットも手軽に使えるようになる。なお、この「SIMフリーモデルの低価格化」の流れに遅れまいとマイクロソフトも2019年1月末から「Surface Go LTE Advanced」を発売。今後はSIMフリー2in1&ノートPCの市場で激しい競争が繰り広げられそうだ。
激安で買えるSIMフリー2in1 &ノートPCもあり?!
SIMフリーで使える2in1 やノートPCが増加したことで、型落ちした中古品も数多く出回るようになっている。最近では「Lenovo Yoga Book windows」も5万円以下の格安価格に。2015年に発売された「Microsoft Surface 3」は3万円台まで値下がりしている。また、かつては15万ほどした「VAIO S11」や「Lenovo ThinkPad X270」は10万円ほどに値下がり。SIMスロット搭載の2in1タブレットPC 「ASUS TransBook T100TAL」は4万円台で販売されている。