防水で超高速「motorola edge 40」のメリット・デメリット

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防水で超高速「motorola edge 40」のメリット・デメリットを解説!前モデル edge30 PROとの違いやAntutuベンチマーク原神のFPS、ゲーム、カメラ性能、評価、詳細な価格情報も紹介しています。

※2024年7月12日、「motorola edge 50 pro」が発売されました。

※2024年5月24日、「motorola edge 40 neo」が発売されました。

※本ページはプロモーション(広告)を含んでいます。

「motorola edge 40」が発売開始!

motorola edge 40 main

2023年7月6日、日本で 中国 Lenovo傘下 のモトローラが開発した新製品「motorola edge 40」が発売されました。

Dimensity 8020を搭載した6.55インチのSIMフリー スマートフォンです。

モトローラからは2022年6月に Snapdragon 8 Gen 1 を搭載した「motorola edge30 PRO」が発売され、

これまでにないほど超高速で動作するハイエンドなスマートフォンとして話題になりました。

新モデルは前モデルの性能を受け継ぎつつ、さらに高性能でコスパが高いと評判になっています。

もちろん、国内版なのでおサイフケータイ (Felica)とIP68 防水防塵も使えますよ。

それでは早速、どんな特徴があるのか、確認していきましょう。

公式ページ: motorola edge 40 | motorola JP

メリット1:6.55インチの有機EL液晶でHDR10+、DCI-P3に対応

motorola edge 40」は6.55インチで解像度2400 x 1080 pxのpOLED(有機EL)ディスプレイを搭載。アスペクト比20:9、大輝度 1200nitの明るくワイドなフルHD+液晶で、高コントラストで見やすいHDR10+や豊かな色再現が可能なDCI-P3にも対応しています。

一方、「Google Pixel 7a」は6.1インチで解像度1080×2400 pxのOLED(有機EL)ディスプレイを搭載しています。「POCO F5 Pro」は6.67インチで解像度3200 x 1440 pxのAMOLEDディスプレイを搭載しています。「Nothing Phone (1)」は6.55インチで解像度2400×1080pxのフレキシブルOLED (有機EL)液晶を搭載しています。

リフレッシュレート 144Hzとタッチ360Hz対応

motorola edge 40」はリフレッシュレート 144Hzに対応し、より滑らかな映像再生が可能です。また、タッチサンプリングレート 360Hzに対応し、より高速なタッチ入力も利用できます。

メリット2:4400 mAhバッテリで68W急速充電・15Wワイヤレス充電に対応

motorola edge 40」は4400mAhバッテリーを搭載し、一度の充電で330時間の駆動が可能。TurboPowerチャージャーによる68W急速充電とQi対応の15Wワイヤレス充電も利用できます。

一方、「Google Pixel 7a」は4385 mAhバッテリー搭載でワイヤレス充電、急速充電に対応しています。「POCO F5 Pro」は5160 mAhバッテリー搭載で、30Wワイヤレス充電、67W急速充電に対応しています。「Nothing Phone (1)」は4500mAhバッテリー搭載で33W急速充電、15Wワイヤレス充電、5Wリバースチャージに対応しています。

メリット3:MediaTek Dimensity 8020 で超高速に動作する

新モデル「motorola edge 40」はMediaTek Dimensity 8020 プロセッサを搭載しています。

このプロセッサは6nmプロセスで製造された8コア、最大2.6GHz駆動のCPUを搭載し、ゲームで高いパフォーマンスを発揮できます。

内蔵のGPUはArm Mali-G77 MC9で、MediaTek MiraVision やAI SDR-to-HDRによる HDR ビデオ再生をサポート。

ゲームパフォーマンスを向上させる「MediaTek HyperEngine」もサポートしています。

Antutuベンチマーク

motorola edge 40」が搭載するMediaTek Dimensity 8020 プロセッサはAntutu V10 ベンチマーク 総合で「674,175」(約 68-74万 前後)を記録しています。

例: Antutu V10 総合で「674175」、CPUで「161019」、GPUで「232340」、MEMで「131585」、UXで「149231」。

例:Antutu V10 総合で「675325」、CPUで「193896」、GPUで「164395」、MEMで「150405」、UXで「166629」。

<CPU> MediaTek Dimensity 8020

一方、前モデル「motorola edge30 PRO」はSnapdragon 8 Gen 1搭載でAntutu V10 ベンチマーク総合で約117万を記録していました。

他のCPUと比較

他のCPUを搭載するスマートフォン 14機種と比較すると、MediaTek  Dimensity 8020 プロセッサは6番目に高いスコアでした。

Qualcomm Snapdragon 8 Gen 2 (Xperia 5 V)・・・Antutu:約 140万 前後

Snapdragon 8 Gen 1 (motorola edge30 PRO)・・・Antutu:約 117万

Dimensity 8300 Ultra (POCO X6 Pro)・・・・・・Antutu:約 140万 前後

Tensor G3 (Google Pixel 8a)・・・Antutu:約 107万 前後

Snapdragon 7 Gen 3 (motorola edge 50 pro)・・・Antutu:約 85万 前後

MediaTek Dimensity 8020 (motorola edge 40)・・・Antutu 約 74万

Dimensity 7200-Ultra (Redmi Note 13 Pro+ 5G)・・・Antutu:約72万

MediaTek Dimensity 7050 (OPPO Reno11 A)・・・Antutu:約56万

Qualcomm Snapdragon 6 Gen 1 (Xperia 10 VI)・・・Antutu:約54万

Dimensity 7030 (motorola edge 40 neo)・・・Antutu:約 52万

MediaTek Dimensity 7025 (moto g64 5G)・・・Antutu:50万

MediaTek Helio G99 (Blackview SHARK 8)・・・Antutu:41万

Snapdragon 695 5G (Xperia 10 V / OPPO Reno9 A / BASIO active2)・・・Antutu:約40万 前後

Dimensity 700 5G (nubia Ivy/Libero 5G IV/AQUOS wish3)・・・Antutu:約35万 前後

原神のFPS

原神は「原神」はグラフィック設定「低」、49-60 FPS で快適にプレイできます。グラフィック設定は最初のプレイで固定されており、しばらくプレイした後で設定アイコンが表示され、「中」に変更できるようです。

戦闘シーン、爆発シーンなど負荷のかかるシーンでは24 FPSまで下がることがあります。

また、街中を歩く、草原を走るなど負荷のかからないシーンでは60 FPS 以上を記録することもあります。

プレイできるゲーム

Qualcomm Snapdragon 865 (Antutu 72万)に近い性能を持っているため、プレイできるゲームがたくさんあります。

各ゲームタイトルのフレームレートを測定すると、以下のようになります。

原神 Genshin Impact・・・60 FPS

PUBG Mobile・・・60 FPS

Call of Duty: Mobile・・・61 FPS

フォートナイト Fortnite・・・30 FPS

World of Tanks Blitz・・・60 FPS

Mobile Legends: Bang Bang・・・59 FPS

ジャイロセンサー搭載のため、位置ゲーム「ポケモンGO」、「信長の野望 出陣」、「ドラゴンクエストウォーク」、「Pikmin Bloom」、「駅メモ!ステーションメモリーズ!」、「妖怪ウォッチ ワールド」がプレイできます。

そのほか、比較的軽い「Honor of Kings」、「ビックリマン・ワンダーコレクション」、「HIT : The World」、「マインクラフト」、「ウマ娘」なども快適に動作します。

総合的な性能

性能的には負荷の高いAndroidの3Dゲームや動画編集アプリもサクサクと快適に動作します。

また、PS2を含めてPSP、PS1、SFC、DC、N64、MD、FCなどのエミュレーターも快適に動作します。

もちろん、動画視聴、ネットでの調べもの、音楽再生(ストリーミングを含む)、電子書籍、写真撮影などで快適に動作します。

メリット4:カメラ性能が高い・50MP 2眼カメラと32MPフロントカメラ

motorola edge 40」は、背面カメラは50MP(f/1.4)+13MP (超広角)の2眼構成で、光を多く取り込んで明るく映すクアッドピクセルテクノロジーに対応しています。

カメラの仕様

背面カメラ 50MP(f/1.4)+13MP (超広角)
前面カメラ 32MP (f/2.4)
超広角 対応
望遠 非対応 ※ズーム機能あり
マクロ撮影 非対応

機能面ではOmni-directional PDAF、光学手ブレ補正、超高解像度 ポートレート(24mm/35mm/50mm) 、プロ (長時間露出可能) 、360°パノラマ ナイトビジョン などが利用できます。

背面カメラの機能

クアッドピクセルテクノロジー、Omni-directional PDAF、光学手ブレ補正、超高解像度 ポートレート(24mm/35mm/50mm) 、プロ (長時間露出可能) 、360°パノラマ ナイトビジョン 、デュアル撮影 、スキャン 、スポットカラー 、AI: 自動スマイルキャプチャ^10 、Google レンズ™連携 、スマート構図 、撮影の最適化 、自動ナイトビジョン、その他の機能: 連射 タイマー 補助グリッド 水平マーカー メータリングモード 透かし RAW写真出力 QR/バーコードスキャナー HDR 超解像ズーム アクティブフォト ライブフィルター クイック撮影

前面カメラは32MP (f/2.4)のシングル構成で、タイムラプス (ハイパーラプス可能)、ポートレート、スポットカラー、ナイトビジョン(ポートレート)などの機能が使えるようになっています。

前面カメラの機能

(前面)クアッドピクセルテクノロジーデュアル撮影、タイムラプス (ハイパーラプス可能)、ポートレート、スポットカラー、ナイトビジョン(ポートレート): その他の機能: 手ぶれ補正機能 フェイスビューティー ビデオスナップショット ライブフィルター 外部マイクサポート

動画撮影は背面と前面の両方で4K UHD (30fps)に対応し、スローモーション撮影(240/120fps)や手ぶれ補正機能、ビデオスナップショット、ライブフィルター、オーディオズームも利用できます。

動画撮影の機能

動画撮影(背面) 4K UHD (30fps)、FHD (60/30fps) スローモーション: FHD (240/120fps) 超広角/マクロ: 4K UHD (30fps)、FHD (30fps)、タイムラプス (ハイパーラプス可能) スローモーション ポートレート デュアル撮影 マクロ スポットカラー その他の機能: 手ぶれ補正機能、ビデオスナップショット、ライブフィルター、オーディオズーム、外部マイクサポート(前面)4K UHD (30fps)、FHD (30fps) ポートレート動画: HD (30fps)

メリット5:Dolby Atmosのステレオスピーカーで音がいい

motorola edge 40」はステレオスピーカー搭載で、Dolby Atmosによる臨場感のあるサウンドを再生できます。

一方、「Google Pixel 7a」はステレオスピーカー搭載で高音質なサウンドを再生できます。「POCO F5 Pro」はデュアル スピーカー搭載で、Dolby Atmosに対応した臨場感のあるサウンドが楽しめます。「Nothing Phone (1)」はデュアルステレオスピーカー搭載で高音質なサウンドが楽しめます。

メリット6:IP68防水防塵に対応

motorola edge 40」はIP68の防水防塵に対応し、深さ1.5mまでの水没に30分耐えられるほか、埃を完全にシャットアウトすることもできます。

一方、「Google Pixel 7a」はIP67防水防塵と耐傷に対応しています。「POCO F5 Pro」と「Nothing Phone (1)」はIP53の防滴に対応し、雨や水しぶきに耐えることができます。

メリット7:おサイフケータイ (Felica)に対応

motorola edge 40」はNFC (FeliCa)対応でおサイフケータイによるキャッシュレス決済が利用できます。

一方、「Google Pixel 7a」はNFC(Felica)対応でおサイフケータイによるキャッシュレス決済が利用できます。「POCO F5 Pro」はおサイフケータイに対応していません。「Nothing Phone (1)」はディスプレイ内指紋認証に対応し、画面にタッチするだけで安全かつスピーディにログインできます。

メリット8:厚さ7.58mm、重さ約171gの薄型軽量デザイン

motorola edge 40」は厚さ7.58mm、重さ約171gの薄型軽量デザインで、ルナブルー、イクリプスブラックの2色カラーを用意しています。

一方、「Google Pixel 7a」は厚さ9.0mmで重さ193.5gの薄型軽量デザイン・4色カラーを用意しています。「POCO F5 Pro」は厚さ8.59mmで重さ204gの薄型軽量デザインで、ブラック、ホワイトの2色カラーを用意しています。「Nothing Phone (1)」は厚さ8.3mmで重さ193.5gの薄型軽量デザインで、ホワイト、ブラックの2色カラーを用意しています。

メリット9:8GB LPDDR4Xメモリでスムーズに動作

motorola edge 40」は8GB LPDDR4Xメモリ搭載でスムーズに動作します。

一方、「Google Pixel 7a」は8GB LPDDR5メモリ搭載でスムーズに動作します。「POCO F5 Pro」は8/12GB LPDDR5メモリ搭載で最大13~19GB まで拡張できます。「Nothing Phone (1)」は8GB LPDDR5メモリ搭載でスムーズに動作します。

メリット10:高速な256GB UFS3.1ストレージで快適

motorola edge 40」は高速なUFS3.1規格のストレージを256GB 搭載しています。読み取り速度が速くて快適に利用できます。

一方、「Google Pixel 7a」は高速なUFS 3.1規格のストレージを128GBを搭載しています。「POCO F5 Pro」は高速なUFS3.1規格のストレージを128/256GB/512GB搭載しています。「Nothing Phone (1)」は 128/256GBストレージを搭載しています。

メリット11:Wi-FI 6、Bluetooth 5.2、GPSに対応

motorola edge 40」は従来よりも約4〜10倍の速度で通信できる次世代通信規格「Wi-Fi 6」(IEEE 802.11ax)に対応しています。また、Bluetooth 5.2、GPSも利用できます。

一方、「Google Pixel 7a」はWi-Fi 6eとBluetooth 5.3、GPSに対応しています。「POCO F5 Pro」はWi-Fi 6とBluetooth 5.3、GPSに対応しています。「Nothing Phone (1)」はWi-Fi 6、Bluetooth 5.2、GPSに対応しています。

メリット12:5G通信に対応

motorola edge 40」は5G通信に対応し、わずか数秒で動画ファイルをダウンロードできます。

一方、「Google Pixel 7a」、「POCO F5 Pro」、「Nothing Phone (1)」は5G通信に対応しています。

メリット13:指紋認証と顔認証に対応

motorola edge 40」は指紋認証と顔認証に対応し、安全かつスピーディにログインできます。

一方、「Google Pixel 7a」はディスプレイ内指紋認証、顔認証に対応しています。「POCO F5 Pro」は画面内指紋認証、AI顔認証に対応しています。「Nothing Phone (1)」はディスプレイ内指紋認証に対応しています。

メリット14:Android 13の新機能が使える

motorola edge 40」はAndroid 13搭載で新機能も使えるようになっています。

Android 13には、

テーマ別アイコンデザイン(サードパーティ製アプリを含む)、クイック設定の変更(ボタンの位置変更・タイル数の増加・不要な実行中アプリを停止)、ホーム画面のカスタマイズ、メディアコントロール(音楽でデザインが変化)、テキストのコピーツール、アプリごとの言語設定、おやすみ時間モードのカスタマイズ(設定項目が増加)、「バイブレーションとハプティクス」(通話のバイブレーションなどの設定項目が追加)、

通知の制御(ユーザーに許可を求める)、クリップボード履歴の自動消去、特定の写真や動画のみにアクセスを許可、空間オーディオ、Bluetooth LE Audio(音楽を他のユーザーと共有)、Chromebookとの連携、端末間でコピー&ペースト、タブレットのマルチタスク、手のひらとスタイラスペンの別タッチ登録

などの機能が追加されています。

一方、「Google Pixel 7a」はOSにAndroid 13を採用し、5年間のセキュリティ アップデートが提供されます。また、Android 13の新機能も利用できます。「POCO F5 Pro」はAndroid 13ベースのMIUI 14 for POCOを搭載し、新機能も使えるようになっています。「Nothing Phone (1)」はAndroid 12ベースのNothing OSを搭載しています。

「motorola edge 40」のデメリット

motorola edge 40」のデメリットを紹介します。

デメリット1:メモリを拡張できない

motorola edge 40」は仮想メモリ機能でメモリ容量を増やすことができません。

一方、「POCO F5 Pro」は最大13~19GBまでメモリ容量を増やせます。「Google Pixel 7a」と「Nothing Phone (1)」はメモリ容量を増やすことができません。

デメリット2:microSDカードが使えない

motorola edge 40」はmicroSDカードのスロットがないため、microSDカードでストレージ容量を増やすことができません。

一方、「Google Pixel 7a」、「POCO F5 Pro」、「Nothing Phone (1)」もmicroSDカードでストレージ容量を増やせません。

「motorola edge 40」のスペック

  • ディスプレイ 6.55インチ、解像度2400 x 1080 pxのpOLED(有機EL)
    ※20:9/FHD+/402ppi/最大輝度 1200nit/HDR10+/8-bit/DCI-P3
  • リフレッシュレート 144Hz
  • タッチサンプリングレート 360Hz
  • プロセッサ MediaTek Dimensity 8020
    ※6nm/64bit/8コア/最大2.6GHz
  • CPU Arm Cortex-A78 @ up to 2.6GHz + Cortex-A55 @ up to 2GHz
  • GPU Arm Mali-G77 MC9
  • RAM(メモリ)8GB LPDDR4X
  • ストレージ 256GB UFS3.1
  • バッテリー 4400 mAh
  • 駆動時間 330時間
  • 充電 68W急速充電(TurboPowerチャージャー対応)、15Wワイヤレス充電 (Qi対応)
  • 背面カメラ 50MP+13MP
  • 前面カメラ 32MP
  • ワイヤレス通信 Wi-FI 6 (802.11a/b/g/n/ac/ax 2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.2、GPS (GPS A-GPS GLONASS Galileo)
  • NFC FeliCa、おサイフケータイに対応
  • テザリング 対応
  • インターフェース USB Type-C (USB 2.0)
  • センサー 近接センサー、環境照度センサー、加速度計、ジャイロセンサー、eコンパス
  • スピーカー Dolby Atmos対応のステレオスピーカー
  • マイク 内蔵
  • 防水防塵 IP68
  • 音声認識 Google アシスタント
  • 筐体 フロント:曲面3Dガラス (56°)、指紋防止コーティング フレーム:サンドブラストアルミニウム 背面:曲線形インレイ。 ヴィーガンレザー加工(イクリプスブラック)・マットアクリル(ルナブルー)
  • 生体認証 指紋認証、顔認証
  • セキュリティ ThinkShield (マルウェアやフィッシングなどの脅威から保護)、Moto Secure
  • OS Android 13
  • サイズ イクリプスブラック 約158.43mm x 71.99mm x 7.58mm(最薄部)、ルナブルー 約158.43mm x 71.99mm x 7.49mm(最薄部)
  • 重量 イクリプスブラック 約171g、ルナブルー 約167g
  • カラー ルナブルー、イクリプスブラック
  • 附属品 TurboPower 68Wチャージャー、USB Type-Cケーブル、ガイド類、LG(法令/安全/規制)、SIM取り出しピン、背面保護カバー
  • SIMカード eSIM、Nano SIM(デュアルSIM/DSDV)

対応バンド

motorola edge 40」は5G通信に対応しています。

SIMフリー仕様なので、楽天モバイルやauのSIMも利用できます。

SIMはNanoSIMと物理的なカードを必要としないeSIMに対応しています。

対応バンドは以下の通りです。

5G: n1/n3/n28/n41/n77/n78
4G: LTE B1/B2/B3/B4/B7/B8/B11/B12/B17/B18/B19/B26/B28/B38/B39/B40/B41/B42
3G: W-CDMA B1/B2/B4/B5/B8

5G通信はSub-6に対応しています。Sub-6はn78(国際的に主要な5G通信の周波数帯)、n79(ドコモのみが対応している周波数帯)の2つがありますが、その両方に対応しています。

4Gの対応バンドは豊富で、ドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル、au、楽天モバイル回線に対応しています。

ただし、モバイル通信を利用するには、自分のSIMがスマホ側のバンドに対応している必要があります。

こちらのページで対応しているかどうかを確認できます。

ドコモ、ソフトバンク、au、楽天モバイル回線の「対応バンド」を詳細にチェック! – 秋葉原ぶらり

「motorola edge 40」の評価

motorola edge 40」の評価を紹介します。

スペック:★★★★★

通信:★★★★★

機能:★★★★

デザイン:★★★★

使いやすさ:★★★★★

価格:★★★★

<総合評価>

2022年4月に発売された「motorola edge30 PRO」の後継モデルになります。OSをAndroid 12からAndroid 13に変更し、スペックも強化されています。

プロセッサはMediaTek Dimensity 8020で、Snapdragon 8 Gen 1よりも低いスコアですが、Google Tensor G2搭載の「Google Pixel 7a」とほぼ同じくらいの性能で、かなりパワフルに動作します。

また、8GBメモリ、256GB UFS3.1ストレージ、4400 mAhバッテリーを搭載。おサイフケータイやテザリング、Wi-Fi 6、68W急速充電、15Wワイヤレス充電に対応するなど、「Nothing Phone (1)」にも負けないぐらい機能性に優れています。

そのほか、背面に50MP+13MPカメラ、前面に32MPカメラを搭載しており、4K画質でブレの少ない動画撮影も利用可能。リフレッシュレート 144Hzやタッチサンプリングレート 360Hzに対応するなど、操作性も優れています。

motorola edge 40」の発売時の価格は64,800円。

Snapdragon 8+ Gen 1搭載の「POCO F5 Pro」よりも約1~2万円ほど安い価格で非常にお買い得。パワフルに動作するハイスペックなAndroid 13スマホを探している人におすすめします。

「motorola edge 40」の価格・販売先

motorola edge 40」は、

Amazonで46,700円 (税込・PAY50000JP/A)、

楽天市場で46,800円(送料無料・未使用品)、

ヤフーショッピングで45,980円(未開封品)、

モトローラ公式ストアで64,800円(税込)、

米国 Amazon.comで$449.99、

で販売されています。

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