2022年4月に発売された「realme GT Neo3」と話題の高性能5Gスマホを徹底 比較!価格やAntutuベンチマーク、スペック、カメラ性能、メリット・デメリット、評価を紹介します。
「realme GT Neo3」の特徴
「realme GT Neo3」の特徴をまとめてみました。
Dimensity 8100&最大12GBメモリ・GTモード3.0
「realme GT Neo3」はMediaTek Dimensity 8100 オクタコアプロセッサを搭載。Antutuベンチマーク総合で約820,000点を記録し、高速に動作します。また、6/8/12GB LPDDR5メモリを搭載し、スムーズに動作。OSはAndroid 12ベースのrealme UI 3.0でゲームプレイ中のパフォーマンスを一時的に向上させるGTモード 3.0も利用できます。
6.7型AMOLED・最大256GB UFS 3.1・4500mAh
「realme GT Neo3」は6.7インチで解像度2412 × 1080 ドットのAMOLED(有機EL)液晶を搭載。豊かな色再現が可能なDCI-P3に対応するほか、リフレッシュレート120Hzにも対応しています。また、高速なUFS 3.1規格のストレージを128/256GB搭載。バッテリー容量は4500mAhで一日充電なしで使用できます。
150W急速充電・50MP3眼カメラ・ドルビーアトモス
「realme GT Neo3」は150W急速充電に対応。5分で50%まで回復できます。また、背面に50MP+8MP+2MPの3眼カメラを搭載。SONY IMX766センサー搭載で119度の超広角撮影、4cmまで寄れるマクロ撮影、手ブレ補正、ナイトショット(夜景モード)などが利用できます。そのほか、ドルビーアトモス対応のデュアルステレオスピーカーを搭載。Wi-Fi 6通信や冷却システム、触覚振動 X軸リニアモーターにも対応しています。
価格を比較
「realme GT Neo3」と「Xiaomi Redmi Note 11 Pro」、「motorola edge20 fusion」、「iPhone SE (第3世代)」の価格を比較してみました。
「realme GT Neo3」
「realme GT Neo3」は、AliExpressでUS $368.52で販売されています。
「Xiaomi Redmi Note 11 Pro」
「Xiaomi Redmi Note 11 Pro」は、Amazonで45,577円、楽天市場で58,800円 (税込)、ヤフーショッピングで49,600 円、AliExpressでUS $384.00 – 443.00(Pro+版)、Banggoodで37,067~円(5G版)、Geekbuyingで46131円(256GBモデル)、米国 Amazon.comで$360.00で販売されています。
「motorola edge20 fusion」
「motorola edge20 fusion」は、Amazonで35,354円(edge20は44,000円)、楽天市場で38,561円 (税込・edge20は47,930円)、ヤフーショッピングで39,190円 (税込・edge20は未開封品で36,966円)、米国Amazon.comで$390.00(edge20は$488.99)で販売されています。
「iPhone SE (第3世代)」
「iPhone SE (第3世代) 」は、Amazonで57,800~円(SIMフリー)、楽天市場で54,800円 (税込・SIMフリー)、ヤフーショッピングで60,000円で販売中です。
Antutuベンチマークを比較
「realme GT Neo3」と「Xiaomi Redmi Note 11 Pro」、「motorola edge20 fusion」、「iPhone SE (第3世代)」の価格を比較してみました。
「realme GT Neo3」
Antutu総合で約820,000
<CPU> Dimensity 8100
<プロセッサ性能を解説>
4nmプロセスで製造されたMediaTek Dimensity 8100 オクタコア プロセッサを搭載し、Antutuベンチマーク総合で約820,000点を記録しています。総合的な性能はQualcomm Snapdragon 8 Gen 1と同等と言われており、GPUはSnapdragon 888並みとも言われています。また、Snapdragon 8 Gen 1よりもかなり低い電力で動作するとも言われています。同じプロセッサを搭載するスマホはまだありません。
Dimensity 920 5G搭載の「Xiaomi Redmi Note 11 Pro」(5G)と比較するとスコアが32万高くなります。
Dimensity 800U搭載の「motorola edge20 fusion」と比較するとスコアが45万高くなります。
「iPhone SE」(第3世代)と比較するとスコアが約5万高くなります。
性能的には負荷の高い3Dゲームもサクサク動作するレベルです。PS2、PSP、PS1、SFC、DC、N64、MD、FCなどのエミュレーターも快適に動作します。
もちろん、動画視聴、ネットでの調べもの、音楽再生(ストリーミングを含む)、電子書籍、写真撮影などでも快適に動作します。
「Xiaomi Redmi Note 11 Pro」
Antutu総合で約500,000
<CPU> Dimensity 920 5G
※「Redmi Note 11 Pro+ 5G」と同じプロセッサ
「motorola edge20 fusion」
Antutu総合で「371528」、CPUで「101270」、GPUで「103276」、MEMで「71274」、UXで「95708」。
<CPU> Dimensity 800U
※「Xiaomi Redmi Note 9 5G」、「Realme 7 5G」と同じプロセッサ
「iPhone SE (第3世代)」
Antutuベンチマーク総合で約770,000
<CPU> Apple A15 Bionicチップ
スペックを比較
「realme GT Neo3」と「Xiaomi Redmi Note 11 Pro」、「motorola edge20 fusion」、「iPhone SE (第3世代)」のスペックを比較してみました。
「realme GT Neo3」のスペック
- ディスプレイ 6.7インチ、解像度2412 × 1080 ドットのAMOLED液晶
※20:9/FHD+/DCI-P3/水滴ノッチ/Gorilla Glass5 - リフレッシュレート 最大120Hz
- タッチサンプリングレート 最大1000Hz
- プロセッサ MediaTek Dimensity 8100 オクタコア
※4nm/64bit/8コア/最大2.85GHz - GPU Mali-G610 ※Vallhall 3
- RAM(メモリ) 6/8/12GB LPDDR5
- ストレージ 128/256GB UFS 3.1
- バッテリー 4500mAh ※廉価版は5000mAh
- 充電 150W急速充電(5分で50%まで回復) ※廉価版は80W急速充電
- 背面カメラ 50MP+8MP+2MP
- 前面カメラ 16MP
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 6 (802.11a/b/g/n/ac/ax)、Bluetooth 5.1、GPS (AGPS、Beidou、Glonass、QZSS、Galileo)
- 通信技術 4アンテナフリースイッチング技術に対応(4つのアンテナから同時に信号を受信)
- NFC 対応
- インターフェース USB Type-C 2.0 (OTG)
- スピーカー デュアルステレオスピーカー
- オーディオ ドルビーアトモス、ハイレゾオーディオ認証
- マイク デュアルマイク
- 触覚振動 X軸リニアモーター
- 冷却システム 39606mm²の熱放散エリア・4129mm²の3D強化VC・9層
放熱構造 - ゲームモード GTモード 3.0に対応
- 生体認証 指紋認証、顔認証
- 附属品 150W電源アダプタ、USBケーブル、重要な情報ガイド(保証書付き)、クイックスタートガイド、SIMカードピン、電話ケース/スリーブ
- OS Android 12ベースのrealme UI 3.0
- サイズ 163.3 x 75.6 x 8.2 mm
- 重量 188g
- カラー ブラック、ブルー、シルバー
- SIMカード NanoSIM(デュアルSIM)
- 対応バンド ドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル、au回線に対応
5G NR NSA n77/78/40/41(2496-2690MHz)/1/3/5/8 NR SA n78/40/41(2496-2690MHz)/1/3/5/8/28a
4G LTE FDD B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B18/B19/B26/B28a TDD B34/B38/B39/B40/B41
3G WCDMA B1/B2/B4/B5/B6/B8/B19
2G GSM 850/900/1800/1900 CDMA BC0
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「Xiaomi Redmi Note 11 Pro」のスペック
- ディスプレイ 6.67インチ、解像度1080 x 2400 pxのSuper AMOLED
※20:9/HDR10/395 ppi/最大1200 nits/Corning Gorilla Glass 5 - リフレッシュレート 120Hz
- タッチサンプリングレート 360Hz
- プロセッサ MediaTek Dimensity 920 5G オクタコア
※6 nm/64bit/8コア - CPU 2×2.5 GHz Cortex-A78 & 6×2.0 GHz Cortex-A55
- GPU Mali-G68 MC4
- RAM(メモリ) 6/8GB LPDDR4x
- ストレージ 128/256GB UFS2.2
※カードスロットなし - バッテリー 5160 mAh
※「Redmi Note 11 Pro+」は4500mAh - 充電 67W急速充電 (43分でフルチャージ)、Power Delivery 3.0、Quick Charge 3+
※「Redmi Note 11 Pro+」は120W充電に対応 - 背面カメラ 108MP+8MP+2MP
- 前面カメラ 16MP
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac/ax(2.4GHz/5GHz/Wi-Fi 6)、Bluetooth 5.2、GPS (A-GPS/GLONASS/Beidou/GALILEO/QZSS)、5G通信
※2x2MIMO、WiFi Direct、Miracastに対応 - NFC 対応・Mi Pay
- インターフェース USB Type-C 2.0 (OTG)
- センサー サイド指紋、加速度計、ジャイロスコープ、近接、電子コンパス、超音波距離センサー、360°周囲光センサー、赤外線リモコン、X軸リニアモーター
- スピーカー Dolby Atmos対応のJBLステレオスピーカー
- オーディオ JBL音質認証+ハイレゾオーディオ認証+ハイレゾワイヤレス認証+ドルビーアトモス
- 防水防塵 IP53
- 冷却システム VC液体冷却
- 生体認証 サイド指紋認証
- OS Android 11 + MIUI 12.5
- サイズ 163.7 x 76.2 x 8.3 mm
- 重量 207 g
- カラー ミステリアスブラック、フォレストグリーン、タイムレスパープル、ミルキーウェイブルー
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「motorola edge20 fusion」のスペック
- ディスプレイ 6.7インチ、解像度2400 x 1080 pxのOLED液晶
※20:9/FHD+/DCI-P3/HDR10+ - リフレッシュレート 90Hz
- プロセッサ MediaTek Dimensity 800U オクタコア
※7nm/64bit/8コア - CPU 2×2.4 GHz Cortex-A76 & 6×2.0 GHz Cortex-A55
- GPU Arm Mali-G57 MC3
- RAM(メモリ) 6GB
- ストレージ 128GB
- 外部ストレージ microSDカードで最大512GBまで
- バッテリー 5000mAh
- 充電 30W急速充電 (30W TurboPower チャージャー同梱)
- 背面カメラ 108MP+8MP+2MP
- 前面カメラ 32MP (f/2.25)
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS (GPS,AGPS,LTEPP,SUPL,GLONASS,Galileo)、5G通信
- NFC&Google Pay 対応
- インターフェース USB Type-C (USB 2.0)、3.5mmイヤホンジャック
- センサー 加速度計、近接センサー、環境照度センサー、ジャイロセンサー、eコンパス
- スピーカー シングルスピーカー
- 防水 IP52
- 機能 Ready For機能(PC接続)
- 音声認識 Google アシスタント
- 生体認証 サイド指紋認証、顔認証
- OS Android 11
- サイズ 166 x 76 x 8.25 mm(最薄部)
- 重量 185 g
- カラー エレキグラファイト
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「iPhone SE (第3世代)」のスペック
- ディスプレイ 4.7インチ、解像度1334 x 750 pxのRetina液晶
※16:9 / 326 ppi / 最大輝度625nit / 1400:1コントラスト比/ True Tone / 広色域 P3 / IPS LCD / 強化ガラス / 耐指紋性撥油コーティング / 拡大表示 / 触覚タッチ / 簡易アクセス - プロセッサ A15 Bionicチップ + 16コアNeural Engine
※5nm - GPU 4コアGPU
- RAM(メモリ) 4GB
- ストレージ 64GB / 128GB / 256GB
- バッテリー ※容量は非公開。予想で約1800〜2000mAhほど
- 駆動時間 ビデオ再生で最大15時間、ストリーミング動画で最大10時間、オーディオ再生で最大50時間
- 充電 高速充電(30分で最大50%※別売りの20W以上のアダプタを使用)、ワイヤレス充電(Qi充電器に対応)
- 背面カメラ 12MP
- 前面カメラ 7MP
- ワイヤレス通信 Wi‑Fi 6、Bluetooth 5.0、2×2 MIMO、GPS (GLONASS、Galileo、QZSS、BeiDou)、5G通信
- Apple Pay 対応(NFC、FeliCa対応)
- インターフェース Lightingコネクタ (USB-C)、音量ボタン、サウンドオン/オフ ボタン、サイドボタン
- センサー Touch ID指紋認証センサー、気圧計、3軸ジャイロ、加速度センサー、近接センサー、環境光センサー
- スピーカー ステレオスピーカー
- マイク 内蔵
- 防水防塵 IP67
- 音声認識 Siri
- 生体認証 Touch ID 指紋認証 (ホームボタン)
- OS iOS 15
- サイズ 138.4 x 67.3 x 7.3 mm
- 重量 144g
- カラー (PRODUCT)RED、スターライト、ミッドナイト
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カメラ性能を比較
「realme GT Neo3」と「Xiaomi Redmi Note 11 Pro」、「motorola edge20 fusion」、「iPhone SE (第3世代)」のカメラ性能を比較してみました。
「realme GT Neo3」
背面カメラ 50MP+8MP(超広角)+2MP(マクロ)
前面カメラ 16MP
超広角 対応・119度
望遠 非対応
マクロ撮影 対応・4cmまで
機能 SONY IMX766センサー、OIS+EISデュアル手ブレ補正、フルピクセル全方向フォーカステクノロジー、ナイトショット(夜景モード)、ProLightスーパーセンシングテクノロジー、スーパーノイズリダクション機能、ストリートフォトグラフィーモード
(背面)夜景、50M、プロフェッショナルモード、パノラマ、ポートレート、HDR、超広角、スーパーテキスト、スキャン、スーパーマクロ、ストリートショット、AIビューティー、フィルター、AI ID写真、AIシーン認識、チルトシフト
(前面)Samsung S5K3P9センサー、マルチビュービデオ、パノラマ、ポートレート、夜景、タイムラプス写真、AIID写真
(動画)背面:4K@60fps、ビデオ安定化、ビデオブラー、ビデオビューティー、ビデオフィルター、スローモーション、タイムラプス写真、AIビデオエンハンスメント、ムービーモード、マルチビュービデオ 前面:1080P/30fpsのビデオ録画
<カメラ性能を解説>
背面カメラは50MP+8MP+2MPの3眼構成で、このうち50MPカメラにはSONY IMX766センサーが採用されています。このセンサーはOIS+EISデュアル手ブレ補正に対応しており、フルピクセル全方向フォーカステクノロジーやProLightスーパーセンシングテクノロジーと組み合わせることで、暗いシーンでもよりノイズの少ない明るい写真が撮影できます。動画は背面で4K/60fpsまで対応。前面カメラは1600万画素でSamsung S5K3P9センサーを搭載。マルチビュービデオや1080P/30fpsの動画撮影が利用できます。
「Xiaomi Redmi Note 11 Pro」
背面カメラ 108MP+8MP+2MP
前面カメラ 16MP
超広角 対応・120°
望遠 非対応
マクロ撮影 対応
機能(背面)1億800万画素の超高解像度撮影、120度の超広角、マクロ撮影、AIビューティ、顔認識、タイマー連続撮影、長時間露光、夜景モード、ドキュメントモード、スローモーション撮影、タイムラプス、4K動画撮影
(前面)AIビューティー、AIウォーターマーク、タイマー連続撮影、夜景モード、ダイナミックピクチャー、スローモーション撮影、顔認識、ムービーモード、720pスローモーションビデオ
「motorola edge20 fusion」
背面カメラ 108MP+8MP+2MP
前面カメラ 32MP
超広角 対応
望遠 非対応
マクロ撮影 対応
機能 ウルトラピクセルテクノロジー(背面)、1億800万画素の超高解像度撮影、超広角撮影、マクロ撮影、背景ぼかし、クアッドピクセルテクノロジー(前面)、光学ズーム、手振れ補正、オートフォーカス、ナイトモード、ポートレートモード、4K動画撮影
「iPhone SE (第3世代)」
背面カメラ 12MP ※ƒ/1.8
前面カメラ 7MP ※ƒ/2.2
超広角 非対応
望遠 非対応 ※ズーム機能あり
マクロ撮影 非対応
機能
(背面) 進化したボケ効果と深度コントロールが使える、ポートレートモード、6つのエフェクトを備えたポートレートライティング(自然光、スタジオ照明、輪郭強調照明、ステージ照明、ステージ照明(モノ)、ハイキー照明(モノ))、Deep Fusion、写真のスマートHDR 4、フォトグラフスタイル、1080p HDビデオ撮影(25fpsまたは30fps)、手ぶれ補正機能を使ったタイムラプスビデオ、ナイトモードのタイムラプス、Retina Flash、QuickTakeビデオ、写真とLive Photosの広色域キャプチャ、写真の自動HDR、自動手ぶれ補正、バーストモード、映画レベルのビデオ手ぶれ補正(1080pと720p)
「realme GT Neo3」のメリット・デメリット
「realme GT Neo3」のメリット・デメリットを紹介します。
メリット
・6.7インチのAMOLED液晶・DCI-P3&Gorilla Glass5に対応
「realme GT Neo3」は6.7インチで解像度2412×1080ドットのAMOLED(有機EL)液晶を搭載。豊かな色再現が可能なDCI-P3に対応するほか、堅牢なGorilla Glass5にも対応しています。
一方、「Xiaomi Redmi Note 11 Pro」は6.67インチで解像度1080 x 2400 pxのSuper AMOLED液晶を搭載しています。「motorola edge20 fusion」は6.7インチで解像度2400 x 1080 pxのOLED液晶を搭載しています。「iPhone SE」(第3世代)は4.7インチで解像度1334 x 750 pxのRetina液晶を搭載しています。
・リフレッシュレート最大120Hz&タッチサンプリングレート最大1000Hzに対応
「realme GT Neo3」はより滑らかに映像を再生できるリフレッシュレート最大120Hzに対応しています。また、よりすばやい反応でタッチ操作できるタッチサンプリングレート最大1000Hzにも対応しています。
一方、「Xiaomi Redmi Note 11 Pro」はリフレッシュレート120Hz&タッチサンプリングレート360Hzに対応しています。「motorola edge20 fusion」はリフレッシュレート90Hzに対応しています。「iPhone SE」(第3世代)はリフレッシュレート60Hzに対応しています。
・最大12GBメモリ&256GBストレージ搭載で快適に使える
「realme GT Neo3」は6/8/12GB LPDDR5メモリを搭載しスムーズに動作します。また、128/256GB UFS 3.1ストレージ搭載でOSやアプリの起動も高速になっています。
一方、「Xiaomi Redmi Note 11 Pro」は6/8GB LPDDR4xメモリと128/256GB UFS2.2ストレージを搭載しています。「motorola edge20 fusion」は6GBメモリと128GBストレージを搭載しています。「iPhone SE」(第3世代)は4GBメモリと64/128/256GBストレージを搭載しています。
・4500mAhバッテリー搭載で150W急速充電に対応
「realme GT Neo3」は4500mAhバッテリー搭載で150W急速充電(5分で50%まで回復)に対応しています(※廉価版は5000mAhバッテリー搭載で80W急速充電に対応しています)。
一方、「Xiaomi Redmi Note 11 Pro」は5160 mAhバッテリー搭載で67W急速充電に対応しています。「motorola edge20 fusion」は5000mAhバッテリー搭載で30W急速充電に対応しています。「iPhone SE」(第3世代)は約1800〜2000mAhバッテリー搭載で20W高速充電&ワイヤレス充電に対応しています。
・Wi-Fi 6&Bluetooth 5.1に対応
「realme GT Neo3」は従来よりも約4〜10倍の速度で通信できる次世代通信規格「Wi-Fi 6」に対応しています。また、Bluetooth 5.1に対応し、ワイヤレス機器ともスムーズに接続できます。
一方、「Xiaomi Redmi Note 11 Pro」はWi-Fi 6&Bluetooth 5.2に対応しています。「motorola edge20 fusion」はWi-Fiデュアルバンド&Bluetooth 5.0に対応しています。「iPhone SE」(第3世代)はWi‑Fi 6&Bluetooth 5.0に対応しています。
・5G通信に対応
「realme GT Neo3」は5G通信に対応し、わずか数秒で動画ファイルをダウンロードできます。
一方、「Xiaomi Redmi Note 11 Pro」、「motorola edge20 fusion」、「iPhone SE」(第3世代)も5G通信に対応しています。
・厚さ8.2mmで重さ188gの薄型軽量デザイン
「realme GT Neo3」は厚さ8.2mmで重さ188gの薄型軽量デザインになっています。
一方、「Xiaomi Redmi Note 11 Pro」は厚さ8.3mmで重さ207gになっています。「motorola edge20 fusion」は厚さ8.25mm(最薄部)で重さ185gになっています。「iPhone SE」(第3世代)は厚さ7.3mmで重さ144gになっています。
・ドルビーアトモス対応のデュアルステレオスピーカーを搭載
「realme GT Neo3」はドルビーアトモス対応のデュアルステレオスピーカーを搭載し、高音質なサウンドを楽しめます。
一方、「Xiaomi Redmi Note 11 Pro」はDolby Atmos対応のJBLステレオスピーカーを搭載しています。「motorola edge20 fusion」はシングルスピーカーを搭載しています。「iPhone SE」(第3世代)はステレオスピーカーを搭載しています。
・VC冷却システムを搭載
「realme GT Neo3」はVC冷却システムを搭載し、オーバーヒートを防ぐことができます。
一方、「motorola edge20 fusion」と「iPhone SE」(第3世代)は冷却システムを搭載していません。「Xiaomi Redmi Note 11 Pro」はVC液体冷却に対応しています。
・Android 12の新機能が使える
「realme GT Neo3」はAndroid 12ベースのrealme UI 3.0を搭載し、Android 12の新機能も使えるようになっています。
Android 12には、
「Material You」(新UI・壁紙の色を抽出)、新しいウィジェットデザイン、拡大鏡機能、Extra dim(夜間の輝度を抑制)、盗撮・盗聴の防止機能(マイク&スピーカーの有効化ボタン)、Scrolling Screenshot(ページ・画面全体をスクリーンショット)、スクリーンショットの編集機能、Wi-Fiパスワードのかんたん共有設定、「クイックタップ」(2回タップで撮影)、位置情報の精度を選択(正確・アバウトから選択)
などの機能が追加されています。
一方、「Xiaomi Redmi Note 11 Pro」はAndroid 11ベースのMIUI 12.5を搭載しています。「motorola edge20 fusion」はAndroid 11を搭載しています。「iPhone SE」(第3世代)はiOS 15を搭載しています。
デメリット
・microSDカードが使えない
「realme GT Neo3」はmicroSDカードスロットがないため、ストレージ容量を増やすことができません。
一方、「motorola edge20 fusion」はmicroSDカードで最大512GBまで拡張できます。「Xiaomi Redmi Note 11 Pro」と「iPhone SE」(第3世代)はmicroSDカードが使えません。
・防水防塵に対応していない
「realme GT Neo3」は防水防塵に対応していません。
一方、「Xiaomi Redmi Note 11 Pro」はIP53防水防塵に対応しています。「motorola edge20 fusion」はIP52防水防塵に対応しています。「iPhone SE」(第3世代)はIP67防水防塵に対応しています。
「realme GT Neo3」の評価
「realme GT Neo3」の評価を紹介します。
スペック:★★★★★
通信:★★★★★
機能:★★★★
デザイン:★★★★★
使いやすさ:★★★★★
価格:★★★★
<総合評価>
realme GT NEOシリーズの最新モデルになります。
注目はやはりDimensity 8100 オクタコアプロセッサを搭載している点で、前モデル「realme GT NEO 2」以上に高速に動作するようになっています。また、超高速150W急速充電に対応し、5分で50%まで回復できるというメリットもあります。
そのほかにもSONY IMX766センサーを採用した50MPトリプルカメラを搭載。GTモード 3.0(ゲームモード)、VC冷却システム、触覚振動 X軸リニアモーターなどゲームに最適な機能も豊富に搭載しています。
発売時の価格はUS $368.52(AliExpress)。
Snapdragon 8 Gen 1と同等の性能を発揮すると言われるDimensity 8100搭載モデルにしてはかなり安いです。日本で発売されたら大変なことになりそうですね。欲しい人は早めにチェックしておくことをおすすめします。
「realme GT Neo3」の販売・購入先
「realme GT Neo3」は、
AliExpressでUS $368.52、
で販売されています。
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