かつてオーディオブランドとして一世を風靡した「aiwa」が、デジタルデバイスの分野で新たな一歩を踏み出しました。2023年1月に登場した「aiwa JA2-TBW1001-D」は、Windows 11 Proを搭載した10.5インチの2in1タブレットPCです。
タブレットならではの手軽さや携帯性と、キーボード装着によるノートPCとしての作業性を両立し、ビジネスシーンでの活用から、学習、プライベートでのエンターテイメントまで、幅広いニーズに応えることを目指して開発されました。
特に、比較的手頃な価格でWindows環境を利用したいと考えている方や、持ち運びやすいサブデバイスを探している方にとって、注目の選択肢となっています。
この記事で「aiwa JA2-TBW1001-D」のすべてがわかる
この記事では、そんな魅力あふれる「aiwa JA2-TBW1001-D」について、そのスペックや特徴、実際の使い勝手を徹底的に掘り下げていきます。
文書作成やWeb閲覧に適したアスペクト比3:2の高精細ディスプレイ、日常的なタスクをこなすIntel Celeronプロセッサの性能、そして何より嬉しい標準付属の専用キーボードケース、さらには豊富なインターフェースや薄型軽量デザイン、バッテリー性能、カメラ機能、通信機能に至るまで、あらゆる角度からその実力を検証します。
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aiwaからWindows 11 Pro搭載の2in1タブレットPC「JA2-TBW1001-D」が登場!
2023年1月、aiwaブランドから待望のWindowsタブレットPC「aiwa JA2-TBW1001-D」が発売されました。この製品は、タブレットの手軽さとノートPCの利便性を兼ね備えた2in1デバイスとして、ビジネスシーンからプライベートまで幅広い活用が期待されます。
最新OSであるWindows 11 Proを搭載し、信頼性の高いインテル製CPUを採用。日常的な作業を快適にこなせる基本性能と、使いやすさを追求した機能が魅力です。aiwaならではのこだわりが詰まった、新しいデジタルライフを提案する一台となっています。
信頼のインテルCPUと快適メモリでスムーズ操作
プロセッサとして、第10世代のインテル Celeron N4020 デュアルコア プロセッサを搭載しています。この14nmプロセスで製造された64ビット対応CPUは、2コア2スレッドで動作し、Passmarkベンチマークスコア(CPU)で「1574」を記録するなど、ウェブサイトの閲覧やドキュメント作成といった日常的なタスクを軽快に処理します。
さらに、4GBのDDR4メモリを搭載しており、複数のアプリケーションを同時に開いても、比較的スムーズな動作を実現します。エントリーモデルながら、日々の作業をしっかりとサポートしてくれる頼もしいパフォーマンスを備えています。
見やすく作業しやすい高精細ディスプレイ
ディスプレイには、10.5インチのフルHD IPS液晶パネルを採用。解像度は1920 × 1280 ドットと高く、写真や動画はもちろん、細かいテキスト文字もくっきりと鮮明に表示します。特筆すべきは、縦方向に広いアスペクト比 3:2を採用している点です。一般的な16:9のディスプレイと比較して、ウェブサイトや文書の閲覧・編集時に一度に表示できる情報量が多く、スクロールの手間を減らして作業効率を高めます。タッチパネルにも対応しており、直感的な操作も可能です。
柔軟なデータ管理とオンライン活用
内蔵ストレージには64GBのeMMCを採用しており、OSや基本的なアプリケーションを格納するのに十分な容量を備えています。もし容量が足りなくなっても、別売りのmicroSDカードを使用することで、写真や動画、書類などのデータを手軽に追加保存できます。データ管理の柔軟性が高いのは嬉しいポイントです。
また、カメラ機能も充実しており、背面には500万画素のメインカメラ、前面には200万画素のフロントカメラを搭載。ビデオ通話やオンライン会議、オンライン授業、チャットなど、多様化するコミュニケーションシーンで活躍します。
マグネット着脱式キーボードでノートPCスタイルに
本製品の大きな魅力の一つが、標準で付属する専用のキーボードケースです。マグネット式で簡単に着脱でき、タブレットからノートPCへと瞬時にスタイルを変更できます。キーボードは80キーの日本語配列を採用し、自然なタイピングが可能です。さらに、タッチパッドも搭載されているため、マウスがない環境でもカーソル操作がスムーズに行えます。レポート作成やメールの返信など、長文入力が必要な場面でも快適に作業を進めることができるでしょう。
ビジネスにも嬉しい充実の機能
OSにはビジネス用途にも適したWindows 11 Proを搭載。その他、本体にはデュアルスピーカーとマイクを内蔵し、別途スピーカーやマイクを用意しなくてもオンライン会議などに参加できます。
ネットワーク機能としては、安定した通信が可能なWi-Fi 5(IEEE 802.11ac)のデュアルバンドに対応し、Bluetooth 4.2で周辺機器とのワイヤレス接続も可能です。microHDMIポートやUSB Type-Cポートも備え、外部ディスプレイへの出力や周辺機器の接続に対応するなど魅力的な要素が満載です!
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公式ページ: aiwaデジタル | 製品情報 | JA2-TBW1001
鮮やかな色彩と広視野角:10.5インチ IPSディスプレイ
aiwa JA2-TBW1001-Dは、画面サイズ10.5インチのIPS液晶ディスプレイを採用しています。IPSパネルの大きな魅力は、見る角度が変わっても色味や明るさが変化しにくい点です。例えば、リビングのテーブルに置いて家族と一緒に旅行の写真を見返す時や、友人と隣り合ってYouTubeで好きなアーティスト、例えば「Official髭男dism」のライブ映像を見る時でも、斜めから覗き込んでも画面が白っぽくなったり暗くなったりせず、誰もが美しい映像を共有できます。色彩表現も豊かで、写真や動画コンテンツを自然に近い色合いで楽しむことができます。
細部までくっきり再現:高解像度1920×1280ピクセル
このディスプレイが持つ1920×1280ピクセルという解像度は、一般的なフルHD(1920×1080)よりも多くの情報を表示できることを意味します。この高精細さのおかげで、ウェブサイトの記事やPDF書類に含まれる細かな文字も、まるで印刷物のようにシャープに表示され、長時間見ていても目が疲れにくいでしょう。また、Netflixで配信されている『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のような映像美にこだわった作品を鑑賞すれば、登場人物の表情や背景の細かなディテールまで鮮明に映し出され、物語への没入感を一層深めてくれます。
作業がはかどる縦長画面:アスペクト比3:2の恩恵
ディスプレイのアスペクト比(縦横の比率)が3:2であることは、この製品の特筆すべき点です。一般的な16:9のワイド画面に比べ、縦方向の表示領域が広いため、WordやGoogleドキュメントでレポートを作成する際には、より多くの行数を一度に表示できます。これにより、文章全体の流れを把握しやすく、スクロール操作の頻度も減るため、思考を中断されることなく集中して作業を進められます。ウェブサイト、例えばYahoo!ニュースのような情報サイトを閲覧する際も、一度に表示される情報量が多く、快適なブラウジングが可能です。
電子書籍との相性抜群:まるで紙のような読み心地
この縦に長い3:2の画面比率は、電子書籍を読む際にも大きなメリットを発揮します。Kindleストアで購入した小説やビジネス書、またはマンガアプリで作品を読むとき、まるで実際の紙の書籍に近い感覚でページを表示できます。一般的なワイド画面よりも縦の表示領域が広いため、1ページの文字数が多く表示され、ページをめくる回数が減るかもしれません。10.5インチというサイズも、文庫本や新書に近い感覚で手に馴染みやすく、通勤電車の中やカフェでのリラックスタイムなど、場所を選ばずに快適な読書体験を提供します。
エンタメ体験も向上:動画鑑賞からライトなゲームまで
もちろん、エンターテインメントを楽しむ時間も、この美しいディスプレイが一層豊かにしてくれます。例えば、お気に入りの映画を高画質でストリーミング再生すれば、その迫力ある映像と鮮やかな色彩に思わず引き込まれるでしょう。
また、CPU(Intel Celeron N4020)やGPU(Intel UHD Graphics 600)の性能を考慮すると、高度な3Dグラフィックを駆使する最新ゲームのプレイは難しいかもしれませんが、「マインクラフト」のような比較的負荷の軽いゲームや、ブラウザベースのパズルゲームなどを楽しむには十分な表示品質です。クリアで見やすい画面は、あなたの余暇時間をより楽しいものにしてくれるはずです。
日常的なタスクを軽快にこなす:Intel Celeron N4020 プロセッサの性能
aiwa JA2-TBW1001-Dには、インテル社の「Celeron N4020」プロセッサが搭載されています。これはパソコンの様々な計算処理を行う、いわば司令塔のような役割を果たすパーツです。第10世代インテルプロセッサーの技術をベースにしており、14nmプロセスという微細な技術で製造されています。
64ビットのOSやアプリケーションに対応しているため、最新のWindows 11 Pro環境でもその能力を発揮します。日々のデジタルライフを支える、信頼性の高いプロセッサと言えるでしょう。
2コア2スレッドで日常タスクを軽快に
このCeleron N4020は、「デュアルコア」つまり2つのコアを持っています。コアは実際に計算を行う作業員のようなもので、2つのコアがあることで、複数の作業を分担して効率よく処理できます。さらに「2スレッド」対応なので、同時に処理できる仕事の単位も2つとなり、よりスムーズな動作に貢献します。
例えば、Webブラウザ(Microsoft Edgeなど)でニュースサイトを見ながら、同時にSpotifyで音楽を再生したり、Wordで簡単な文書を作成したりといった、日常的なマルチタスクを軽快にこなすことができます。
性能の目安を示す動作周波数とベンチマーク
プロセッサの性能を示す指標の一つに動作周波数(クロック周波数)があります。Celeron N4020は、通常1.1GHzで動作し、必要に応じて最大2.8GHzまで速度を引き上げます。これにより、軽い作業中は消費電力を抑え、アプリの起動時などパワーが必要な場面では処理速度を高める、効率的な動作を実現します。
パソコンの総合的な性能を測るPassmarkベンチマークテストでは、CPUスコアとして「1574」を記録しています。これは、最新の高性能CPUと比較すると控えめな数値ですが、インターネットの閲覧や動画視聴、Officeソフトを使った書類作成といった用途には十分な性能を持っていることを示しています。
省電力設計でバッテリー長持ちに貢献
Celeron N4020の大きな魅力の一つが、その優れた省電力性能です。消費電力が低く抑えられているため(TDP: 熱設計電力 6W)、バッテリーの持ち時間に貢献します。このタブレットPCが公称で最大約7時間のバッテリー駆動を実現している背景には、このプロセッサの省電力設計が大きく関わっています。外出先でコンセントが見つからないカフェでレポートを作成したり、長時間の移動中にNetflixで映画を楽しんだりする際も、バッテリー残量を過度に心配することなく利用できるのは、モバイルデバイスとして非常に嬉しいポイントです。
メモリとストレージ:大容量で快適な動作を支える
日常タスクを軽快にこなす:4GB DDR4メモリ
aiwa JA2-TBW1001-Dは、4GBのDDR4メモリを搭載しています。メモリは、例えるならパソコンが作業をするための「一時的な作業スペース」です。この4GBという容量があれば、インターネットで調べ物をする(Microsoft Edgeなどを使用)、メールを作成・送受信する、Wordでレポートを作成するといった、日々の基本的なタスクをスムーズにこなすことができます。
例えば、Webサイトを見ながら参考資料をメモ帳アプリに書き留めたり、簡単な表計算ソフト(Excelなど)を開いたりする程度の、軽いマルチタスクにも対応可能です。DDR4規格を採用しているため、以前のメモリ規格よりも効率よくデータを処理し、快適な動作をサポートします。
OSやアプリの基盤:64GB eMMCストレージ
データの長期的な保管場所となるストレージには、64GBのeMMCが採用されています。eMMCは、SSD(ソリッドステートドライブ)に比べると読み書きの速度は控えめですが、従来のハードディスクドライブ(HDD)よりは高速で、衝撃にも強く、消費電力が少ないのが利点です。
この64GBのスペースには、Windows 11 Proのシステムや、普段よく使うソフトウェア、例えばZoomのようなWeb会議アプリや、基本的なオフィスソフトなどをインストールしておくことができます。作成した文書ファイルや設定などを保存する領域としても機能し、パソコンの起動も比較的速いため、ストレスなく使い始められるでしょう。
容量不足の心配を解消:microSDカードで手軽に拡張
「64GBでは少し心許ないかも…」と感じる方でもご安心ください。このタブレットPCにはmicroSDカードスロットが搭載されており、これが大きな魅力となっています。市販のmicroSDカード(別売)を挿入するだけで、写真、動画、音楽ファイルといった、容量を多く消費するデータを手軽に外部へ保存できます。
例えば、旅行で撮影した大量の思い出の写真や、お気に入りのアーティスト、例えば「YOASOBI」の楽曲データをたくさんmicroSDカードに入れておけば、本体ストレージの空き容量を気にすることなく楽しめます。データがいっぱいになったカードを交換するだけで、実質的に無限のストレージスペースを活用できるような感覚は、大きな安心感と喜びを与えてくれるはずです。
外出先での利用を支えるバッテリー容量
aiwa JA2-TBW1001-Dは、3500mAh/7.6Vの内蔵型リチウムポリマー充電池を搭載しています。メーカーの公称値では、最大で約7時間の連続使用が可能とされており、タブレットPCとしてのモバイル性能をしっかりと支えます。搭載されている省電力性に優れたIntel Celeron N4020プロセッサとの組み合わせにより、ACアダプターに接続できない環境でも、ある程度の時間、作業やエンターテイメントを楽しむことができます。日中の外出先での利用にも、頼りになるスタミナを備えていると言えるでしょう。
こんなシーンで活躍:最大約7時間の駆動時間目安
「最大約7時間」というバッテリー駆動時間は、様々なシーンでそのメリットを発揮します。例えば、大学の講義でノートを取る(OneNoteなどを使用)場合、数コマ分の利用に対応できる可能性があります。
また、東京から新大阪へ向かう新幹線の中(約2時間半)で、事前にダウンロードしておいた映画(Amazon Prime Videoなど)を1~2本鑑賞したり、カフェで集中してレポート作成に取り組んだりする際にも、バッテリー残量を過度に気にせず利用できるかもしれません。
ただし、実際の駆動時間は画面の明るさやWi-Fiの使用状況、実行するアプリによって変動するため、あくまで目安として捉えるのが良いでしょう。
充電は付属の専用ACアダプターで
バッテリーへの充電は、製品に付属している専用のAC電源アダプター(AC100V~、出力12V/3A)を使用して行います。このアダプターの本体接続側プラグはUSB Type-C形状を採用しています。近年多くのスマートフォンやノートPCで採用されている形状のため、ケーブルの向きを気にせず挿し込める点は便利です。ただし、後述するように、充電規格は専用のものとなっており、付属のアダプター以外での充電には対応していません。
【重要:充電に関する注意点】USB PDには非対応
ここで非常に重要な注意点があります。aiwa JA2-TBW1001-Dの充電用USB Type-Cポートは、一般的なUSB Power Delivery(USB PD)規格には対応していません。レビュー記事でも指摘されている通り、市販されているUSB PD対応の充電器やモバイルバッテリーを接続しても充電することはできません。
外出先で充電が必要になった場合に備え、必ず製品付属の専用ACアダプターを持ち運ぶ必要があります。この点はモバイル利用時の利便性に影響するため、購入前に必ず認識しておくべきポイントです。付属アダプターを使えば、安定した充電が可能です。
カメラ:日常生活の記録からビデオ通話までフル活用
オンラインコミュニケーションをクリアに:前面200万画素カメラ
aiwa JA2-TBW1001-Dのディスプレイ面には、200万画素(2MP)のフロントカメラが搭載されています。このカメラは、現代のコミュニケーションに欠かせないオンラインでのやり取りをサポートします。
例えば、ZoomやMicrosoft Teamsを使ったオンライン会議では、あなたの表情を参加者にクリアに届け、円滑な意思疎通を助けます。また、オンライン授業を受ける際や、遠くに住む家族や友人とSkypeなどでビデオ通話を楽しむ際にも、相手にしっかりと顔を見せることができ、臨場感のあるコミュニケーションを実現します。オンラインでの繋がりがより豊かになる喜びを感じられるでしょう。
日常の記録や情報収集に:背面500万画素カメラ(AF搭載)
本体の背面には、500万画素(5MP)のリアカメラを備えています。最新スマートフォンのような高画質撮影は得意ではありませんが、日常のちょっとした記録や情報収集には十分活躍してくれる性能です。注目すべきは、オートフォーカス(AF)機能が搭載されている点です。
これにより、カメラを向けた対象に自動でピントを合わせてくれるため、例えば書類の文字や商品のバーコードなどを撮影する際に、手動でピントを調整する手間なく、比較的シャープな画像を記録しやすくなっています。この手軽さは、タブレットのカメラとして非常に便利です。
アイデア次第で広がる活用シーン:背面カメラの実用例
この背面カメラは、アイデア次第で様々な使い方が可能です。会議やセミナーでホワイトボードに書かれた内容をさっと撮影してメモ代わりにしたり、気になる雑誌の記事やレシピを記録しておいたりするのに便利です。
また、書類をスキャンアプリで撮影すれば、手軽にデータ化して管理することもできます。オートフォーカス機能は、こうした文字情報の記録にも役立ちます。さらに、街中のポスターや広告に印刷されているQRコードを読み取って、Webサイトにアクセスしたり、クーポン情報を取得したりする際にも、このカメラが手軽に活躍してくれるでしょう。日常の様々な「記録したい」「知りたい」という場面をサポートします。
安定接続で快適!aiwa JA2-TBW1001-DのWi-Fi 5 & Bluetooth徹底解説
高速で繋がりやすい:Wi-Fi 5 デュアルバンド対応
aiwa JA2-TBW1001-Dは、無線LAN規格として「Wi-Fi 5」(IEEE 802.11ac)に対応しています。これは現在でも広く普及している高速な通信規格であり、快適なインターネット接続を実現します。さらに、電波の帯域として「2.4GHz帯」と「5GHz帯」の両方を利用できる「デュアルバンド」に対応している点が大きな魅力です。
5GHz帯は他の電化製品との電波干渉が少なく高速通信が可能で、2.4GHz帯は壁などの障害物に強く、より遠くまで電波が届きやすいという特徴があります。利用環境に応じて最適な帯域に接続することで、より安定した通信を期待できます。
Wi-Fi 5 活用シーン:動画も会議もストレスフリーに
この安定したWi-Fi 5接続は、様々なシーンでその真価を発揮します。例えば、YouTubeやNetflixなどの動画配信サービスで高画質の映画やドラマをストリーミング再生する際に、読み込み待ちや途中で映像が止まってしまうストレスを軽減してくれます。
また、ZoomやMicrosoft Teamsを使ったオンライン会議や授業においても、映像や音声が途切れにくく、スムーズなコミュニケーションをサポートします。容量の大きなファイルをダウンロードしたり、クラウドサービス(OneDriveなど)とデータを同期したりする際にも、高速通信の恩恵を感じられるでしょう。
ワイヤレスで自由度アップ:Bluetooth 4.2搭載
aiwa JA2-TBW1001-Dは、近距離無線通信規格である「Bluetooth 4.2」にも対応しています。これにより、様々な周辺機器をワイヤレスで接続することが可能です。例えば、お気に入りのBluetoothマウスを接続すれば、タッチパッドよりも精密なカーソル操作が可能になり、作業効率が向上します。
また、Bluetooth対応のワイヤレスイヤホンやヘッドフォンを接続すれば、ケーブルの煩わしさから解放され、音楽鑑賞やビデオ通話に集中できます。通勤中の電車内やカフェなど、場所を選ばずに快適なワイヤレス環境を構築できるのは大きな喜びです。
Bluetooth 活用シーン:お気に入りのデバイスと連携
Bluetooth 4.2を活用すれば、あなたのタブレットPCライフはさらに便利になります。例えば、AppleのAirPodsやSonyのWF-1000XMシリーズといった人気のワイヤレスイヤホンとペアリングして、高音質で音楽を楽しんだり、ハンズフリーで通話したりできます。
付属のキーボードだけでなく、自分が使い慣れた打ち心地の良いBluetoothキーボードを接続して、長文のレポート作成やメールの返信を快適に行うことも可能です。他にも、ポータブルなBluetoothスピーカーに接続して、友人や家族と音楽を共有するなど、アイデア次第で様々な使い方が広がります。
日常使いに十分な通信性能:他機種との比較
競合するタブレットPCの中には、「Surface Go 3」のように最新の「Wi-Fi 6」や「Bluetooth 5.0」に対応するモデルもあります。これらの新しい規格は、より高速な通信や省電力性能、複数デバイス接続時の安定性向上といったメリットがあります。
しかし、aiwa JA2-TBW1001-Dが搭載する「Wi-Fi 5」と「Bluetooth 4.2」も、Webサイトの閲覧、フルHD程度の動画視聴、オンライン会議、一般的なワイヤレス周辺機器の接続といった日常的な用途においては、多くの場合で十分快適に利用できる性能を持っています。「Alldocube iWork 20」とは同等の通信スペックであり、製品価格とのバランスを考えると、aiwa JA2-TBW1001-Dはコストパフォーマンスに優れた選択肢と言えるでしょう。
使い方広がる!aiwa JA2-TBW1001-Dの豊富なインターフェース徹底ガイド
多様なニーズに応える充実の接続ポート
aiwa JA2-TBW1001-Dは、タブレットPCとしての使い勝手を高める豊富なインターフェースを備えています。
本体側面には、USB Type-Cポートが2つ、映像出力用のmicro HDMIポート、そして有線イヤホンなどを接続できる3.5mmイヤフォンジャックが配置されています。
さらに、ストレージ容量を手軽に増やせるmicroSDカードスロットや、付属の専用キーボードを接続するためのポゴピン端子も搭載。これらの充実したポート類により、様々な周辺機器との接続や機能拡張が可能となり、あなたのデジタルライフをより豊かに彩ります。
同時利用が便利!USB Type-Cポート×2基搭載
特筆すべきは、USB Type-Cポートを2基搭載している点です。一つは充電専用(付属ACアダプター使用)、もう一つはデータ転送やUSB機器の接続に利用できます。これにより、本体を充電しながら同時にUSBメモリからデータをコピーしたり、USB接続のマウスを使って作業したりといったことが可能になります。
例えば、「Surface Go 3」はUSB Type-Cポートが1基のみのため、充電中に他のUSB機器を使うには別途ハブが必要になる場合がありますが、本機ならその心配がありません。この「ながら利用」ができる点は、日々の使い勝手において大きなメリットと言えるでしょう。(※USB-Aなど、他の形状の機器を接続する場合は別途変換アダプターが必要です。)
大画面へ映像出力!micro HDMIポートの活用
最近の薄型タブレットでは省略されがちな映像出力端子ですが、aiwa JA2-TBW1001-Dはmicro HDMIポートをしっかりと搭載しています。別売りのmicro HDMIケーブルや変換アダプターを使えば、リビングのテレビや外部モニター、プロジェクターなどに画面を映し出すことが可能です。
例えば、PowerPointで作成した資料を会議室のプロジェクターに表示してプレゼンテーションを行ったり、自宅の大きなテレビでNetflixやYouTubeの動画コンテンツを家族や友人と一緒に楽しんだりする際に大変便利です。タブレットの画面をより大きなディスプレイで活用できる喜びが広がります。
安心の搭載!定番の3.5mmイヤフォンジャック
ワイヤレスイヤホンが主流となりつつある現在でも、根強い人気を持つのが3.5mmイヤフォンジャックです。aiwa JA2-TBW1001-Dはこのイヤフォンジャックを搭載しているため、お気に入りの有線イヤホンやヘッドフォンを変換アダプターなしで直接接続できます。
充電切れの心配がなく、音の遅延もほとんど発生しないため、音楽鑑賞はもちろん、動画編集時のシビアな音声チェックや、オンライン会議(Zoomなど)での安定した音声通話にも最適です。使い慣れた有線イヤホンをそのまま活用できる手軽さは、多くのユーザーにとって安心材料となるでしょう。
使い勝手を高めるその他の端子類
これらに加えて、ストレージ容量を柔軟に拡張できるmicroSDカードスロットも搭載されています。写真や動画、音楽ファイルなどを大量に保存したい場合に非常に役立ちます。さらに、本体下部には付属の専用キーボードケースを接続するためのポゴピン端子(キーボード接続端子)が備わっており、マグネットで簡単に着脱し、ノートPCスタイルでの快適な文字入力を実現します。これらのインターフェースが、aiwa JA2-TBW1001-Dを単なるタブレット以上の、多機能で便利なデバイスへと昇華させています。
毎日持ち歩きたくなる!aiwa JA2-TBW1001-Dの薄型軽量デザインの魅力
カバンにすっきり収まる:厚さ約8.8mmのスリムボディ
aiwa JA2-TBW1001-Dは、その持ち運びやすさも大きな魅力の一つです。本体の厚さは約8.8mmと非常にスリムに設計されています。この薄さにより、普段使っているビジネスバッグやリュックサック、トートバッグなどの隙間にもすっきりと収納することが可能です。
書類やノートなど他の荷物と一緒に入れてもかさばりにくく、スマートに持ち運ぶことができます。手にした時にも、その薄さがもたらすシャープな印象を感じられるでしょう。
驚きの軽さ!本体重量わずか約580g
特筆すべきはその軽さです。本体の重量はわずか約580g。これは、一般的な500mlのペットボトル飲料1本分より少し重いくらいの感覚です。ライバル機種である「Surface Go 3」(約544g)と比較しても遜色ないレベルの軽さを実現しており、10.5インチクラスのWindowsタブレットとしては非常に軽量な部類に入ります。この軽さにより、長時間カバンに入れて持ち歩いても肩や腕への負担が少なく、軽快なフットワークをサポートします。
いつでもどこでも:持ち運びが楽しくなる利用シーン
この薄型軽量デザインは、あなたの行動範囲を広げ、様々なシーンで活躍します。例えば、毎日の通勤電車の中で電子書籍を読んだり、ニュースサイトをチェックしたりする際も、手軽に取り出して利用できます。大学の講義に持っていき、ノートを取ったり資料を閲覧したりするのも苦になりません。
カフェで少し作業したい時や、リビングのソファでリラックスしながらWebサーフィンや動画鑑賞を楽しむ時など、場所を選ばずにサッと取り出して使える手軽さは、日々の生活にちょっとした喜びと自由をもたらしてくれるはずです。
シンプルで実用性を兼ね備えた外観
デザインは、華美な装飾を排したシンプルで落ち着いた印象です。ブラックを基調としたカラーリングは、ビジネスシーンからプライベートまで、どのような場面にも自然に溶け込み、飽きが来にくいでしょう。
レビュー記事では「画面周りのベゼル(額縁)が少し太め」という指摘もありますが、これはタブレットとして手に持って使う際に、指が画面に触れて誤操作してしまうのを防ぐという実用的なメリットにも繋がります。見た目の派手さよりも、日常的な使いやすさを考慮した、堅実なデザインと言えるでしょう。
動画鑑賞を豊かに!aiwa JA2-TBW1001-Dのデュアルスピーカーの実力
左右から広がるサウンド:デュアルスピーカー搭載
aiwa JA2-TBW1001-Dには、本体に1Wのスピーカーが2つ、左右に配置されたデュアルスピーカーシステムが搭載されています。スピーカーが1つだけのモノラル再生とは異なり、左右それぞれから独立した音が出るステレオ再生に対応しているのが特徴です。これにより、音の広がりや臨場感が生まれ、動画コンテンツや音楽をより豊かに楽しむことができます。タブレット単体でも、パーソナルな空間でサウンドを楽しむための基本的な機能を備えています。
内蔵スピーカーで手軽に楽しむエンタメ体験
このデュアルスピーカーは、日常の様々なシーンで手軽に活躍します。例えば、キッチンで料理をしながらYouTubeでレシピ動画を見たり、リビングでくつろぎながらNetflixやAmazon Prime Videoで映画やドラマを楽しんだりする際に、ヘッドホンなしでもクリアな音声を聞き取ることができます。
また、ZoomやMicrosoft Teamsを使ったオンライン会議や授業に参加する際にも、相手の声が聞き取りやすく、円滑なコミュニケーションをサポートします。音楽再生アプリで好きなアーティスト、例えば「米津玄師」の楽曲をBGMとして気軽に流すといった使い方も可能です。
サウンドの期待値:クリアな音声とステレオ感
内蔵スピーカーの出力は1W×2であり、大音量での再生や、迫力のある重低音を響かせるといった用途には限界があります。そのため、「高音質」と断言するのは難しいかもしれませんが、ニュース動画のナレーションや、映画・ドラマのセリフなどは明瞭に聞き取れるレベルのクリアさは期待できます。
ステレオ再生による左右の音の広がりも感じられるため、動画コンテンツへの没入感を高めてくれるでしょう。より本格的なサウンドを求める場合は、本体に搭載されている3.5mmイヤフォンジャックにお手持ちのイヤホンやヘッドフォンを接続したり、Bluetoothスピーカーとワイヤレスで接続したりするのがおすすめです。
標準的な構成:他機種との比較
競合機種の中には、「Surface Go 3」のように「Dolby Audio」といった特別な音響技術に対応し、より出力の大きい(2W×2)スピーカーを搭載しているモデルもあります。aiwa JA2-TBW1001-Dのスピーカーは、そういった付加機能はないものの、タブレットデバイスとして標準的なステレオ再生機能を提供します。
動画視聴やオンライン通話など、日常的な用途において、本体だけで音声を聞くには十分な性能を持っていると言えます。製品の価格帯を考慮すれば、バランスの取れた仕様と評価できるでしょう。
追加投資不要!aiwa JA2-TBW1001-Dの快適着脱キーボード完全ガイド
買ってすぐにノートPCスタイル!専用キーボードが標準付属
aiwa JA2-TBW1001-Dの大きな魅力の一つが、マグネットで着脱可能な専用キーボード付きケースが標準で付属している点です。多くの2in1タイプのPC、例えば「Surface Go 3」などでは専用キーボードが別売りとなっていることが多い中、本製品は追加の費用なしで、購入したその日からタブレットとしてもノートPCとしても活用できます。この手軽さとコストパフォーマンスの高さは、初めて2in1 PCを手に取る方にとっても嬉しいポイントです。
スマート接続&簡単着脱:マグネット式のポゴピン接続
キーボードと本体の接続には、ポゴピン(金属接点)方式が採用されています。これにより、Bluetoothキーボードのようにペアリング設定やキーボード自体の充電といった手間が一切不要です。本体に近づけるだけでマグネットによって「カチッ」とスマートに吸着し、瞬時に接続が完了。
物理的に接続されるため、通信も安定しており、遅延や途切れの心配なく快適に使用できます。使わない時は簡単に取り外せるので、タブレットとして身軽に使いたい時との切り替えもスムーズです。
ノートPCに近い操作感:80キー日本語配列&タッチパッド
付属のキーボードは、日本語入力に適した80キーの日本語配列を採用しています。キーピッチ(キーの間隔)やキーストローク(キーの深さ)も、このサイズのキーボードとしては標準的で、ソフトウェアキーボードに比べて格段に快適なタイピングが可能です。
レビュー記事によれば、打鍵感は「まずまず良好」とのこと。さらに、キーボード手前にはタッチパッドも搭載されており、マウスがなくてもカーソル操作やクリック、スクロールといった基本的な操作を行えます。ただし、タッチパッドの感度については、好みに応じて設定の調整が必要になる場合もあるようです。
長文入力も効率的に!キーボードが活きる活用シーン
この物理キーボードの存在により、aiwa JA2-TBW1001-Dの活用範囲は大きく広がります。例えば、大学の講義を受けながらWordでレポートを作成したり、出先からビジネスメール(Outlookなど)を素早く返信したりする際に、その威力を発揮します。
ブログ記事の執筆や、SNSへの長文投稿など、まとまった文章を入力したい場面でも、画面上のソフトウェアキーボードよりもはるかに効率的に作業を進めることができるでしょう。タブレットの手軽さとノートPCの入力性能を両立できる喜びは、学習や仕事の生産性を高めてくれます。
持ち運びも安心:保護ケースとしての役割も
この付属キーボードは、単なる入力デバイスとしてだけでなく、本体を保護するケースとしての役割も兼ね備えています。折りたたむと画面側をしっかりとカバーしてくれるため、カバンに入れて持ち運ぶ際に、ディスプレイが傷ついたり汚れたりするのを防いでくれます。キーボードと保護ケースを別々に用意する必要がなく、スマートに本体を守りながら携帯できる点も、この製品の大きなメリットと言えるでしょう。安心してどこへでも連れ出せる、頼もしいパートナーとなります。
aiwa JA2-TBW1001-Dのデメリット
・Wi-Fi 6に対応していない
「aiwa JA2-TBW1001-D」は従来よりも約4〜10倍の速度で通信できる次世代通信規格「Wi-Fi 6」(IEEE 802.11ax)に対応していません。
一方、「Surface Go 3」はWi-Fi 6に対応しています。「IdeaPad Duet 350i」、「Alldocube iWork 20」はWi-Fi 6に対応していません。
・PD充電に対応していない
「aiwa JA2-TBW1001-D」はPD充電(Power delivery)に対応していないため、PD対応のモバイルバッテリーから給電することができません。
一方、「Surface Go 3」、「IdeaPad Duet 350i」、「Alldocube iWork 20」はPD充電に対応しています。
「aiwa JA2-TBW1001-D」のスペック
- ディスプレイ 10.5インチ、解像度1920×1280 pxのIPS
※3:2 - プロセッサ 第10世代のIntel Celeron N4020 デュアルコア
※14nm/2コア/2スレッド/最大2.80 GHz - GPU Intel HD Graphics 600
- RAM (メモリ) 4GB DDR4
- ストレージ 64GB eMMC
- バッテリー 3500mAh /7.6V
- 駆動時間 最大で約7時間
- 充電 AC電源アダプター(Type-C) AC100V~ 50/60Hz 12V/3A
- 背面カメラ 5MP
- 前面カメラ 2MP
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 ac/a/b/g/n(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 4.2
- インターフェース USB type-Cポート×2 (うち1つは充電用)、micro HDMIポート、microSDカードスロット、3.5mmイヤホンジャック、キーボード接続端子
- スピーカー デュアルスピーカー、内蔵 1W 8Ω ×2
- マイク 内蔵
- キーボード 専用キーボード付ケース(付属)、ポゴピンで接続、80キー(日本語配列) 、マグネットタイプ 5ピン、パンタグラフ
- OS Windows 11 Pro 64bit
- サイズ W約247.6 × H約173.6 × D約8.8 mm(突起部除く)
- 重量 約600g ※キーボードは約300g
- カラー ブラック
- 国内サポート 対応
ベンチマークを比較
「aiwa JA2-TBW1001-D」と「Surface Go 3」、「IdeaPad Duet 350i」、「Alldocube iWork 20」のベンチマーク スコアを比較してみました。
「aiwa JA2-TBW1001-D」
<CPU> Intel Celeron N4020
Passmarkによるベンチマークスコアは「1574」(CPU)。
Geekbenchによるベンチマークのスコアはシングルコアで「422」、マルチコアで「743」。
<GPU> Intel HD Graphics 600
3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「391」。
<プロセッサ性能を解説>
第10世代で、14nmプロセスで製造された64ビット対応の2コア、2スレッドのIntel Celeron N4020 デュアルコアプロセッサを搭載し、Passmarkベンチマークスコアで「1574」(CPU)を記録しています。
同じプロセッサは「Teclast X16」、「Alldocube iWork 20」にも搭載されています。
Pentium Gold 6500Y搭載の「Surface Go 3」と比較すると、スコアが約2500低くなります。
Celeron N4120搭載の「Alldocube iWork 20 Pro」(上位版)と比較するとスコアが約1000ほど低くなります。
性能的にはWebサイトの閲覧、Office文書作成、YouTubeの動画視聴、「Zoom」を使ってビデオ会議で快適に動作します。
動画編集は軽めのソフトであれば動作します。エンコード作業には向いていません。
PCゲームはブラウザゲームなど軽いものなら動作します。負荷の高いPCゲームには向いていません。PSP、PS1、SFC、DC、N64、MD、FCなどのエミュレーターは快適に動作します。
「Surface Go 3」
<CPU> Pentium Gold 6500Y
Passmarkによるベンチマークスコアは「4191」(CPU)。
<GPU> Intel UHD 615 グラフィックス
3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「720」。
「IdeaPad Duet 350i」
<CPU> Intel Celeron N4020
Passmarkによるベンチマークスコアは「1626」(CPU)。
Geekbenchによるベンチマークのスコアはシングルコアで「431」、マルチコアで「759」。
<GPU> インテル UHD グラフィックス 600
3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「391」。
「Alldocube iWork 20」
<CPU> Celeron N4020
Passmarkによるベンチマークスコアは「1622」(CPU)。
※「ASUS E210MA」と同じプロセッサ
<GPU> Intle UHD グラフィックス600
3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「391」。
※「Alldocube iWork 20 Pro」のベンチマーク
<CPU> Celeron N4120
Passmarkによるベンチマークスコアは「2456」(CPU)。
<GPU> Intel UHD Graphics 600
3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「391」。
aiwa JA2-TBW1001-Dの評価
「aiwa JA2-TBW1001-D」の評価を紹介します。
- スペック:★★★
- 通信:★★★★
- 機能:★★★
- デザイン:★★★
- 使いやすさ:★★★★
- 価格:★★★
<総合評価>
復活したaiwaデジタルから発売されたWindows 11搭載の2in1タブレットPCです。スペックはあまり高くありませんが、軽めの作業なら快適に使用できます。
プロセッサは第10世代のIntel Celeron N4020 デュアルコアで、第3世代のインテルCore i3ぐらいの性能を発揮すると言われています。ざっくりいうと、PCゲームや動画のエンコードなど負荷の高い作業には向かないという意味です。
ただし、低価格のWindowsタブレットPCは最近発売されることがほとんどなく、しかも以前販売されていたモデルも次々と売り切れが続いています。
おそらくテレワーク用のサブ機として、あるいは学生用の外出用デバイスとして売れていると思われますが、「aiwa JA2-TBW1001-D」はそういう意味で非常な貴重な国内向けタブレットPCであるといえます。
「aiwa JA2-TBW1001-D」の発売時の価格は49,800円(税込・発売セール価格)。
あと2万円ほど出して「Surface Go 3」を購入するという選択肢もありますが、サブ機ならやはり5万円以下で手に入れたいものです。低価格でもきっちりと使えるWidows 11搭載のタブレットPCを探している人におすすめです。
aiwa JA2-TBW1001-Dの価格・購入先
ECサイト
楽天市場で54,024円 (税込・送料無料)、
で販売されています。
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