インテル N100搭載のミニPC リンクス「LN100W」。早くも「小さくでコスパが高そう」、「接続ポートが多い」と評判です。しかし、そのい一方で「買わない方がいい」との口コミもあり、購入をためらっている人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、その性能を確かめるため、7つの観点で検証していきます。
- サイズ・重量
- 接続端子
- 映像出力
- 通信
- メモリ・ストレージ
- 拡張性
- プロセッサ(CPU)
また、N100搭載「Minisforum UN100L」との違いも紹介!購入する前に知っておきたいデメリットや評価、詳細な価格情報も掲載しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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リンクス「LN100W」が発売!
2024年7月8日、日本でリンクスインターナショナルの新製品「LN100W」の予約販売が開始されました(発売日は8月31日を予定)。
第12世代 Intel N100 プロセッサを搭載したWindows ミニPCです(※リンクスのオリジナルモデル)。
リンクスからは2023年3月に第10世代 Intel Core i5-1030NG7搭載の「LZ16J」が発売されています。
このミニPCは「Core i5でコスパが高い」、「小さくて拡張性が高い」と評判でした。
新モデルはその性能を受け継ぎつつ、さらにコストパフォーマンスの高い製品になっています。
それでは早速どんなミニPCなのか、その特徴(メリット)を詳しく見ていきましょう。
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公式ページ:LN100W | 株式会社リンクスインターナショナル
検証1:ホワイトカラーの小型デザイン・天板に無数の排気孔あり
新モデル リンクス「LN100W」はサイズ 123 x 123 x 45 mmになっています。
「Minisforum UN100L」と比較すると縦幅が8mm、横幅が13mm大きくなり、厚さは1mm薄くなります。
重量は約542 gで、「Minisforum UN100L」よりも102g重くなります。
デザイン
筐体の素材は公開されていませんが、一般的なアルミ合金のようです。
カラーはホワイトのみを用意しています。
天板と側面には熱を排出するための排気孔が多数あるデザインです。
「Minisforum UN100L」は冷却システムがあるため、天板に排気孔がないデザインでした。
最近発売された「Beelink EQ13」は天板と側面に排気孔がないユニークなデザインを採用しています。
検証2:4つのUSB 3.0ポートが使える
新モデル リンクス「LN100W」はUSB 3.0ポートを4つ搭載しています。
転送速度は最大5Gbpsで、USB2.0(最大480Mbps)よりも10倍以上高速です。
一方「Minisforum UN100L」はUSB-C 3.2 Gen2ポートを1つ、USB-A 3.2 ポートを2つ、USB-A 2.0 ポートを2つ搭載し、合計5つのポートを利用できました。
USB-C 3.2ポートは最大 20Gbpsで転送できるため、USB 3.0ポートよりも4倍 高速です。
リンクス「LN100W」はそのUSB-C 3.2ポートが使えません。
また、リンクス「LN100W」はType-C ポートも搭載していません。
「Beelink EQ13」はType-Cポートを搭載し、10Gbpsで転送できるようになっています。
検証3:ディスプレイポート付きで3画面出力に対応・珍しいVGAポートも使える
新モデル リンクス「LN100W」はDisplayPort、HDMI、VGA (D-Sub 15pin)ポートで3台のモニターに同時に映像出力できるようになっています。
VGA (D-Sub 15pin)ポートは古いプロジェクターやモニターにも接続できます。
一方「Minisforum UN100L」はUSB-C 3.2 Gen2、HDMI 2.0、DisplayPort 1.4で4K 3画面出力に対応していました。
「Beelink EQ13」は Type-Cと2つのHDMI 2.0ポートを搭載し、4K 3画面出力に対応しています。
「Minisforum UN100L」と「Beelink EQ13」はいずれもVGAポートがなく、この点は新モデル リンクス「LN100W」が便利です。
ただし、新モデルは4K画質で3台同時に出力することはできないようです。4K画質での出力はDisplayPortとHDMIを使った2台までです。
検証4:Wi-Fi 5とBluetooth 4.2、デュアル有線LANに対応
新モデル リンクス「LN100W」はWi-Fi 5とBluetooth 4.2、デュアル有線LANに対応しています。
有線LANポートは2つ搭載されており、それぞれ1Gbpsのギガビット有線LAN通信を利用できます。
一方「Minisforum UN100L」はWi-Fi 5,BlueTooth 5.1、1Gbpsのギガビット有線LAN通信に対応していました。
有線LANポートは1つだけで、新モデル リンクス「LN100W」のようにデュアル有線LANではありません。
「Beelink EQ13」はWi-Fi 6、Bluetooth 5.2、1Gbpsのギガビット有線LAN通信に対応しています。
デュアル有線LANではありませんが、新モデル リンクス「LN100W」よりも高速なWi-Fi通信が可能で、Bluetoothのバージョンも新しくなっています。
検証5:8GB DDR4 メモリと256GB M.2 2280 SATA ストレージを搭載
新モデル リンクス「LN100W」は8GB DDR4 メモリと256GB M.2 2280 SATA ストレージを搭載しています。
一方「Minisforum UN100L」は16GB LPDDR5-4800 メモリと512GB M.2 2280 PCIe3.0 SSD ストレージを搭載していました。
新モデルよりもメモリ容量とストレージ容量が2倍多くなっています。
また、メモリの規格がLPDDR5(最大6.4Gbps)で、新モデルのDDR4規格(最大3.2Gbps)よりも 2倍 高速になっています。
「Beelink EQ13」は16GB DDR4 3200 メモリと500GB M.2 2280 SATA SSD ストレージを搭載していまいた。
こちらはメモリの規格が同じですが容量は2倍多く、ストレージ容量も約2倍多くなっています。
検証6:メモリの交換は可能・ストレージ容量はmicroSDカードで増やせる
新モデル リンクス「LN100W」はメモリを交換できるようになっています。
最大で何GBまで搭載できるかは非公開で不明ですが、もしかしたら16GBや32GBのものが利用できるかもしれません。
ストレージはM.2 2280 SATAで交換可能です(※拡張スロットはないようです)。
こちらも最大で何TBまで搭載できるか不明ですが、おそらく1TBか2TBまでは拡張できると思われます。
なお、本体にmicroSDカードスロットがあるため、別売のmicroSDカードでストレージ容量を増やすことができます。
一方「Minisforum UN100L」は 2.5インチ SATA HDD用の拡張スロットがありました。
安価な2.5 SSDやHDDでストレージ容量を増やせるので便利ですが、新モデルにはこのスロットがありません。
「Beelink EQ13」はM.2 PCle 3.0 SSD x4 スロットが1つあり、最大4TBまでストレージ容量を増やすことができます。
検証7:第12世代 Intel N100 プロセッサでパワフルに動作する
新モデル リンクス「LN100W」は第12世代 (Alder Lake) Intel N100 プロセッサを搭載しています。
このプロセッサは10nmプロセス、4コア、4スレッド、最大3.4GHz 駆動のCPUを搭載し、省電力(TDP 6W)でパワフルに動作するという特徴があります。
また、内蔵のGPUは第12世代のIntel UHD Graphics 750 MHzで、4K 60Hzの映像出力に対応。
グラフィック API のDirectX 12.1、OpenGL 4.6、OpenCL 3.0にも対応し、ゲームや映像をスムーズに再生できます。
原神のFPS
原神は画質「低」設定で 30 FPSで動作します。
戦闘シーン、爆発シーンなど負荷のかかるシーンでは15 FPSまで下がることがあります。
また、街中を歩く、草原を走るなど負荷のかからないシーンでは50 FPS 以上を記録することもあります。
プレイできるゲーム
Intel N100 プロセッサは比較的パワフルに動作するため、PCゲームもプレイできます。
各 ゲームタイトルのフレームレートは以下の通りです。
原神(Genshin Impact)・・・30FPS
フォートナイト (Fortnite)・・・45 FPS
DOTA 2・・・40FPS
GRID: Autosport・・・60FPS
GTA V・・・44 FPS
Minecraft・・・30 FPS
Resident Evill 5・・・80 FPS
Skyrim・・・30 FPS
CS GO・・・60FPS
Forza Horizon 4・・・30FPS
ファイナルファンタージーⅢ ピクセルリマスター・・・63 FPS
ストリートファイター 30th Anniversary Collection・・・60 FPS
怒首領蜂(どどんぱち)大復活・・・60 FPS
タクティクスオウガ リボーン・・・58 FPS
インテル N100で遊べないゲーム
「Grim Dawn」「Project Wingman」は、FPSが一ケタで実質的にプレイできません。
また、「エルデンリング」は起動しません。
対応ソフト・アプリ
Intel N100 プロセッサは、Adobeのフォトショップ(Photoshop)での画像編集、イラストレーター(Illustrator)によるグラフィック制作、ライトルーム(Lightroom)の写真編集、に対応しています。
また、動画制作では豪Blackmagic Designが開発した高機能な動画編集ソフト「DaVinci Resolve(ダビンチ・リゾルブ)」サイバーリンクが開発した動画編集ソフト「PowerDirector」を利用できます。
そのほか、3Dのグラフィック制作として、オープンソースの統合型3DCGソフト「Blender」が使えるようになっています。
生成AIサービス
生成AIサービスは有料のものを含めて、ChatGPT、Stable Diffusion(ステーブル ディフュージョン)、Adobe Firefly(アドビ ファイアフライ)、Google Gemini(ジェミニ)、Microsoft Copilot(コパイロット)、Meta Llama (ラマ)3など主要なサービスを利用できます。
ベンチマーク
新モデル リンクス「LN100W」が搭載するIntel N100 プロセッサのベンチマークを測定してみました。
PassmarkのCPUベンチマークで「5533」
Geekbench 6のシングルコアで「984」、マルチコアで「2523」
Cinebench R23 シングルコア「841」、マルチコア「2904」
PCMark 10のスコアで「3009」
<グラフィック>
Fire Strike グラフィックスコアで「1236」
Fire Strike Physics グラフィックスコアで「6558」
Time Spy グラフィックスコアで「373」
3DMark Night Raidで「4727」
3DMark Wild Life「2938」
<ゲーム>
ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ ベンチマーク
FHD解像度で高品質(デスクトップPC)設定で「5891」
Passmarkで比較
5万円以下の低価格なミニPCが搭載しているCPUとPassmarkで比較すると、Intel N100 プロセッサは4番目に高いスコアでした。
1.Intel Core i3-N305・・・Passmark:10448
2.Intel N97・・・Passmark:5877
3.Intel N200・・・Passmark:5600
4.★ Intel N100・・・Passmark:5500
5.Intel N95・・・Passmark:5400
6.Intel N5105・・・Passmark:4000
7.AMD Ryzen 3 3200U・・・Passmark:3819
8.Intel Celeron J4125・・・Passmark:3000
Geekbench 6 マルチで比較
1.Intel N97・・・Geekbench 6 M:3051
2.Intel N200・・・Geekbench 6 M:3504
3.Intel N100・・・Geekbench 6 M:3129
4.Intel N95・・・Geekbench 6 M:2857
5.Intel N5105・・・Geekbench 6 M:1489
PCMark 10で比較
1.Intel N97・・・PCMark 10:3057
2.Intel N200・・・PCMark 10:3164
3.Intel N100・・・PCMark 10:3009
4.Intel N95・・・PCMark 10:3003
5.Intel N5105・・・PCMark 10:2543
グラフィック性能を比較
第12世代のIntel UHD Graphics 750 MHzは3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] のグラフィックスコアで「800-1000」前後を記録しています。
他のGPUと比較
intel N100 (UHD Graphics 750 MHz)・・・3DMark Fire Strikeで「800-1000」前後
Intel N5105 (UHD Graphics 450 MHz)・・・3DMark Fire Strikeで「600-800」前後
Celeron J4125 (UHD Graphics 600)・・・3DMark Fire Strikeで「400」前後
intel N100はCeleron J4125と比べて約 2倍高いグラフィック性能を持っています。また、Intel N5105よりもワンランク高いグラフィック性能を持っています。
リンクス「LN100W」のデメリットは3つ!
リンクス「LN100W」のデメリットを紹介します。
デメリット1:冷却システムを搭載していない
新モデル リンクス「LN100W」はファンレス仕様で冷却システムを搭載していません。
ファンレスの方が静かに動作しますが、発熱量をBIOSで制限するため、Intel N100の性能をフルに引き出すことはできません。
一方、「Minisforum UN100L」、「Beelink EQ13」は冷却システムを搭載しています。
デメリット2:Type-Cポートを搭載していない
新モデル リンクス「LN100W」はType-Cポートを搭載していません。
一方、「Beelink EQ13」はフル機能のType-Cポートを搭載し、10Gbpsの高速なデータ転送、DP映像出力(4K 60Hz)、PD給電を利用できます。
デメリット3:Wi-Fi 6に対応していない
新モデル リンクス「LN100W」はWi-Fi 5には対応していますが、Wi-Fi 6には対応していません。
Wi-Fi 5と比べて最大通信速度が約1.4倍に向上したWi-Fi 6の高速通信が利用できないので不便です。
リンクス「LN100W」のスペック
- 型番 LN100W-8/256-W11Pro(N100)
- プロセッサ 第12世代 (Alder Lake) Intel N100
※10nm/4コア/4スレッド/最大3.4GHz - GPU Intel UHD Graphics
- RAM(メモリ)8GB DDR4 SO-DIMM ※交換可能
- ストレージ 256GB M.2 2280 SATA
- 電源 ACアダプター
- カメラ なし
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 5、Bluetooth 4.2
- 有線LAN デュアル 1Gbps ギガビット
- 前面インターフェース USB 3.0 x4、microSDスロット x1、オーディオ端子 x1、マイク端子 x1、電源ボタン x1
- 背面インターフェース DisplayPort x1、HDMI x1、VGA (D-Sub 15pin) x1、1G LAN x2、DC-IN x1
- 映像出力 3画面出力(1xHDMI 2.0、1xDisplayPort 1.4、1xVGA D-Sub 15pin)
- オーディオ出力 HDMI x1/DisplayPortx1/ 3.5mmコンボジャック x1
- 冷却システム なし・ファンレス仕様
- ケンジントンロック 対応
- VESAマウント 対応(100 mm, 75 mm)、マウントキット付属
- 筐体 メタル(金属)、CNC加工
- OS Windows 11 Pro 64 bit
- サイズ 123 x 123 x 45 mm (DxWxH)
- 重量 約542 g
- カラー ホワイト
- 付属品 1xACアダプタ、1xDP to HDMIアダプタ (4K@30 Hz)、1xHDMIケーブル、1xVESAマウント、1xネジセット
リンクス「LN100W」の評価
6つの基準でリンクス「LN100W」を5段階で評価すると以下のようになります。
スペック:★★★
デザイン:★★★
通信:★★★
機能:★★★
使いやすさ:★★★★
価格:★★★★
<総合評価>
リンクスから発売された第12世代 Intel N100 搭載のミニPCです。
リンクスは海外で販売されている製品を日本で販売する代理店ですが、このPCはリンクス オリジナル製品になります。
大きなメリットは3つあります。
一つはパワフルなインテルN100搭載で比較的 低価格で購入できることです。
価格は3万円台で「Minisforum UN100L」と同じです。N200搭載の「Beelink EQ13」よりも1万円ほど安くなるのでお買い得です。
N100の性能については上述した通りで、リモートワークなどの仕事でもサクサクと作業できます。
動画の編集ソフト「PowerDirector」、Adobeのフォトショップ(Photoshop)、イラストレーター(Illustrator)、なども使えるので用途は広いです。
2つ目のメリットはディスプレイポートとVGAポートを搭載していることです。
ディスプレイポートはゲーミングディスプレイなどリフレッシュレートの値が高い液晶と接続するのに役立ちます。
また、VGAポートは古いプロジェクターやモニターと接続するのに役立ちます。
これらを搭載する低価格なミニPCは非常に少なく、その点でリンクス「LN100W」は希少価値の高いミニPCであるともいえます。
3点目はファンレス仕様で静音で動作する点です。
作業中に冷却ファンの音が大きすぎて気になってしまうことがありますが、ファンレス仕様なら静かに集中して作業できます。
ただし、冷却システムがないため、インテル N100の性能をフルに引き出すことはできません。
Type-CポートやWi-Fi 6が使えないなどのデメリットもあるので、気になる人は類似した製品と比較した方がいいでしょう。
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おすすめの類似製品を紹介
リンクス「LN100W」に似た性能をもつミニPCも販売されています。
「Beelink EQ13」
Beelinkから発売されたIntel N200 搭載のミニPCです。16GB DDR4 メモリ、500GB M.2 2280 SATA SSD、2つのHDMI ポート搭載で、4K 3画面出力、冷却システム MSC2.0、デュアル有線LAN、Wi-Fi 6に対応しています。
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関連記事:ミニPC「Beelink EQ13」アダプター不要のメリット・デメリット
「Minisforum UN100L」
Minisforumから発売されたIntel N100搭載のミニPCです。16GB LPDDR5メモリ、512GB M.2 SSD搭載で、4K 3画面出力、PD給電、冷却ファン、VESAマウント、有線LAN、Wi-Fi 5、BlueTooth 5.1に対応しています。
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関連記事:パワフルで安い「Minisforum UN100L」N100と低価格ミニPCを比較
「GMKtec NucBox G5」
GMKtecから発売されたIntel N97 搭載のミニPCです。12GB LPDDR5メモリ、256GB / 512GB M.2 2242 SATA搭載で、4K 2画面出力、、冷却ファン、VESAマウント、有線LAN、Wi-Fi 5に対応しています。
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関連記事:N97の「GMKtec NucBox G5」がN100より優れている理由を解説
「HiMeLE PCG02 Pro」
Mele Technologiesから発売されたスティックタイプのミニPCです。
Windows 11 Pro、Intel N100、8GB LPDDR4x メモリ、128GB eMMC ストレージ、SDカードスロットを搭載しています。
また、4K 2画面出力(HDMI x2)、ファンレス設計、ストレージ拡張(microSDカードで最大2TB)、ケンジントンロック、USB3.2 Gen2 Type-C x1、USB3.2 Gen2 Type-A x2、Wi-Fi 5、Bluetooth、1Gbpsのギガビット有線LAN通信に対応しています。
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関連記事:「HiMeLE PCG02 Pro」と「MINISFORUM S100」を比較
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