ついにASUSからカメラに特化したスマホ「ASUS Zenfone Zoom」が発売された。光学3倍ズームを搭載し、レンズは飛び出ない構造で最大12倍ズームが可能。F/2.7~F/4.8.で絞り値を調節できるほか、光学手ブレ補正にも対応するという。
また、LED のフラッシュは発光量を自動調節する「True Tone LED」して暗所にも強い。おまけに自動レーザーフォーカスを搭載してピント合わせもすばやく行える。カメラにこだわる人にとっては内部ストレージが最大128GBというのも嬉しいところだ。
一方、パナソニックからはライカレンズを搭載したズーム付きスマホ パナソニック「Lumix DMC-CM1」が発売中。こちらは1.0型の大型センサーに新開発ライカレンズを搭載。画素数は2,010万で4K動画も撮影できる。パナソニックはこの他にも通話機能を省いた「LUMIX DMC-CM10」を発売済み。Androidを搭載したデジタルカメラで、エルマリートレンズと2010万画素の高感度MOSセンサーや画像処理エンジン「ヴィーナスエンジン」を搭載している。
光学3倍ズーム&高速AF機能を備えたハイエンドモデル「ASUS Zenfone Zoom」
「ASUS Zenfone Zoom」は光学3倍ズームに対応したAndroidスマートフォン。本体内部で複数のレンズを水平に移動させることで、レンズが外に飛び出さずに被写体をズームできる。
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ライカレンズを搭載したズーム付きスマホ パナソニック「Lumix DMC-CM1」
カメラ機能を備えたスマートフォンと言えば「Lumix DMC-CM1」が人気だ。日本では発売されていないが欧州ではすでに発売済み。なかなか入手できないこともあって値段が高騰することもある。
魅力はなんと言っても1.0型の大型センサーに新開発ライカレンズを搭載しているところ。4K動画も撮影できるので動画好きにもたまらないほど魅力的だ。画素数は2,010万、広角28mm F2.8 のLEICA DC ELMARIT(エルマリート)レンズを搭載しているので、写りは文句のないほどの出来映えになるに違いない。ちなみにスマアートフォンとしてもなかなかのスペック。ディスプレイは4.7型でCPUはQualcomm MSM8974 プロセッサ 2.3GHzクアッドコアを搭載。LTE接続にも対応している。大きさといい、性能といい持ち歩くのにちょうどよいサイズなのが嬉しい。
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LEICAエルマリートレンズ&2010万画素 Panasonic「LUMIX CM10」
「LUMIX DMC-CM10」はAndroidを搭載したデジタルカメラ。スマホサイズの小型ボディにライカのエルマリートレンズと2010万画素の高感度MOSセンサーを搭載。画像処理エンジン「ヴィーナスエンジン」やカメラ操作用のコントロールリング、電子水準器、LEDフラッシュを搭載するほか、4K動画撮影、RAW撮影にも対応している。なお、前モデルのLUMIX DMC-CM1」とは違い、通話機能を搭載せず、販売台数を限定しない量産版となっている。
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光学10倍ズーム機能を備えたサムスンのズーム機能付きスマホ「GALAXY K Zoom」
光学ズーム機能を備えたスマホは他にもある。中でもSamsungの「GALAXY K Zoom」が圧倒的な性能を誇っている。カメラの画素数は2007万画素。そしてなんと光学10倍ズームが可能だ。おまけに光学式手ぶれ補正(OIS)、オートフォーカスとオート露出機能、セルフィー(自分撮り)のタイマー機能などカメラファンにはたまらない多彩な機能が搭載されている。
スマートフォンとしてもCPUにはExynos 5 Hexa(1.7GHz 2コア+1.3GHz 4コア)を搭載し、LTEもサポート。OSはAndroid 4.4と一世代前になるが、カメラとしてメインで使うならさほど大きな問題にはならないだろう。ディスプレイは4.7インチ、重量は200gと軽く持ち歩きやすいのも魅力だ。
SamsungはGALAXY K Zoomを発売する前に「GALAXY S4 zoom」を発売済み。こちらはGALAXY S4に10倍の光学ズームレンズを搭載させたもの。レンズは広角24mm。有効1603万画素 裏面照射型CMOSセンサー、手ブレ補正機能、キセノンフラッシュを搭載している本格派のスマホカメラだ。最大で21倍の光学ズームが可能なのが魅力的。OSはAndroid 4.2だが、カメラメインならまだまだ使える余地は十分にある。
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