寒い冬を乗り切るためのオススメ 暖房器具 まとめ


11月に入って本格的な寒さがやってきた。エアコンの暖房をつけなければ部屋の中も相当寒くて仕方がない。しかし、エアコンをつければ空気が乾燥し、喉を痛めることもよくある。長時間エアコンをつけることはできるだけ避けておきたい。

そこで必要になるのが空気をあまり乾燥させない暖房器具。短時間使用にちょうどいいセミラックヒーターをはじめ、オイルヒーターや遠赤外線パネルヒーターがおすすめだ。また、最近では最新技術で作られた電気ファンヒーターやコンベクターヒーターが登場中。雪が降り続けるような本学的な寒さがやってくるまえにぜひとも一台用意しておきたい。

外の冷気をピシャリとブロックできるコンベクターヒーター  デロンギ「HXJ60L12」

HXJ60L12」は窓際に設置して外から入る冷気をシャットアウトするコンベクターヒーター。本体内部で上方への強い自然対流を生み出し、外の冷気を遮断して部屋を暖められる。

自己温度の制御機能を持つPTCセラミックヒーター搭載。自然対流により部屋全体を均一に部屋を暖め、結露やカビもなく、窓のお手入れを簡単に済ませられる。

また、電気でお部屋全体を暖めるため、本体を転倒させたり、上に燃えやすい物を落としたりしても、火事の心配は不要。温風を出さないため、肌やのどの水分を奪うことなく使用できる。消費電力が1200W、使用できる広さは8~10畳程度。サイズは825(幅)×565(高さ)×31(奥行)mmで、重量は7.5kg。製品には固定用ネジ×4、キャスター×2セットが付属する。

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空気を循環させながら暖められるVornado Air製の電気ファンヒーター「iControl-JP」

iControl-JP」はサーキュレーターを内蔵した電気ファンヒーター。空気を循環することで上下の温度差を解消し、部屋全体を効果的に暖められる。

温度調整をオン/オフだけでなく、ファンの速度でも可能。一般的な電気ファンヒーターと比べて寒暖差が少なく、電気代も節約できる。長時間使用しても、本体や吹出し口が高温にならない構造を採用し、小さな子どもやペットのいる場所でも安心して利用できる。吹出し口は、指が入りにくい設計を採用。消費電力が1200W(強)/600W(弱)/13.5W(送風)。サイズは30.5(幅)×33.3(高さ)×26.2(奥行)mm、重量は3.1kg。

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上下に風向きを変えられるルーバー付き セラミックファンヒータ パナソニック「DS-F1206」

DS-F1206」は転倒OFFスイッチを内蔵したセラミックファンヒーター。上下に風向きを変えられる風向可変ルーバーや、自動的に切れるタイマー機能(最大5時間)を備えている。温風は、強/弱で調整可能。消費電力は、強で1170/1120W(50/60Hz)、弱で640/615W(50/60Hz)。1時間の標準電気料金(室温20度)は、強で約31.6円、弱で約17.3円(電気代は新電力料金目安単価27円/kWhで計算、50Hz時)。サイズは280(幅)×310(高さ)×134(奥行)mm。重量は2.4kg。カラーはホワイトのみを用意する。

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じわじわとポカポカになる遠赤外線パネルヒーター イーバランス「EB-RM8800A」

EB-RM8800A」は側面と上部から暖かい空気を広範囲に放出する、円柱型の遠赤外線パネルヒーター。マイカ(雲母)を使用して効率よく放熱を行うことで、部屋中を輻射熱と放射熱でじんわりと暖められる。

適用畳数は約8畳。ヒーターの切り替えは3段階(弱・中・強)で、温度調節ダイヤル(無段階)を備える。

また、安全装置として、転倒時自動OFF装置、異常過熱防止装置を搭載。1時間当たりの電気代は、強/1000Wの場合で約22円、弱/400Wの場合で約8.8円(1kWhの単価22円で計算)となっている。サイズは31(幅)×59(高さ)×31(奥行)cmで、重量は約3.6kg。カラーはホワイトのみを用意する。

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空気を汚さずに使えるオイルヒーター アイリスオーヤマ「IWH-1210K-W」

IWH-1210K-W」は独自形状の放熱フィンを採用したウェーブ型のオイルヒーター。効率よく部屋を暖めるウェーブ型フィンを採用している。

加温の効率を高めるため、放熱フィンを波打たせた独自の形状を採用。直線状の放熱フィンと比較して表面積を約10%拡張している。

また、赤外線を発する面積と放熱フィンが空気と接する面積を同時に広げることが可能。室内を効率的に部屋を暖められるようになっている。そのほか、温風が出ないため、 空気が乾燥した環境でもホコリを巻きあげにくい構造を採用。燃焼による一酸化炭素や二酸化炭素も発生しないため、空気を汚さずに部屋を暖めるられる。

なお、「IWH-1210M-W」には設定した室温に合わせて出力を自動調整するエコモードを搭載。消費電力が1200W、適応床面積はコンクリート住宅で8畳まで、木造住宅で5畳まで。出力切替えは1200/700/500W。「IWH-1210M-W」には室温設定とエコモード、切タイマーを備える。サイズは256(幅)×635(高さ)×501(奥行)mmで、重量は「IWH-1210K-W」が約10.9kg「IWH-1210M-W」が約11.3kg。カラーはホワイトのみを用意する。

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暖房器具はまだまだたくさんあります!

今回この記事で紹介した暖房器具はほんの一部。まだまだたくさんあるので、下記の関連記事(冬の家電)からベストなものを選んでほしい。

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