「Blackview Tab 11 WiFi」お得感がある? 人気の2万円タブレットと徹底 比較!


2023年6月に発売された「Blackview Tab 11 WiFi」と人気の2万円タブレットを徹底 比較!価格やAntutuベンチマーク、スペックの違いに加えて、メリット・デメリット、評価を紹介します。

※2023年11月、10.1型「Blackview Tab 80」(T606)が発売されました。

「Blackview Tab 11 WiFi」の特徴

Blackview Tab 11 WiFi」の特徴をまとめてみました。

2.4K液晶・8380mAhバッテリ・18W急速充電

Blackview Tab 11 WiFi」は10.36インチ、解像度2000 x 1200 ドットのIPS ディスプレイを搭載。アスペクト比9:15、画面比率82%、輝度360nitの明るくワイドな2.4K液晶で、ブルーライトを軽減するナイトモード読書モードも利用できます。また、 8380mAhバッテリーを搭載し、スタンバイで1139時間、ビデオ再生で5.2時間、通常使用で20時間駆動することが可能。Type-Cポートを介して18W急速充電も利用できます。

MT8183・最大14GB+128GB UFS2.1・Doke OS P3.0

Blackview Tab 11 WiFi」はMediaTek MT8183 プロセッサを搭載。12nmプロセスで製造された8コア、最大 2.0GHz駆動のCPUで、Antutuベンチマーク総合で約20万前後を記録しています。また、8GB LPDDR4X デュアルチャンネルメモリを搭載し、合計で最大14GBまで拡張することが可能。ストレージは高速なUFS2.1規格の128GBで、別売のmicroSDカード最大1TBまで拡張できます。

そのほか、OSにAndroid 12ベースのDoke OS P3.0を搭載し、Google Playストアが利用可能。ゲームモードやスマートフローティングウインドウ、マルチレイヤーダークモード、コールドルーム(使わないアプリをフリーズさせる)、CPUスケジューリング、ペアレンタルコントロール、強化されたLinuxセキュリティ機能、プライバシー機能、データ移行機能、新しいノート機能などの機能も利用できます。

16MPカメラ・デュアルBOXスピーカー・PCモード

Blackview Tab 11 WiFi」は背面にSamsung ISOCELL 3P8センサー採用の16MPカメラを搭載し、高速オートフォーカス「PDAF」、HDR、ナイトモード、プロモード、白黒モードなどが利用可能。前面にも16MPカメラを搭載し、ArcSoft 4.0 ソフトウェアによるビューティモードやポートレートモードなどが利用できます。また、本体にスマートPA付きのデュアルBOXスピーカーを搭載し、高音質なステレオサウンドを再生することが可能。Bluetoothによるワイヤレス再生や3.5mmイヤホンジャックも利用できます。

そのほか、PCモードに対応し、マウス操作や画面分割、マルチウィンドウが利用可能。Officeアプリの「WPS Office」(プリインストール済み)やワイヤレスキーボード(別売)、スタイラスペンでの入力も利用できます。

公式ページ: Blackview Pad | Blackview 

価格を比較

Blackview Tab 11 WiFi」と「TECLAST T40S」、「HEADWOLF WPad 3」、「Lenovo Tab B10 3rd Gen」の価格を比較してみました。

「Blackview Tab 11 WiFi」

Blackview Tab 11 WiFi」は、Amazonで31,900円、AliExpressでUS $146.41 (日本円で約20,821円)で販売されています。

「TECLAST T40S」

TECLAST T40S」は、Amazonで22,865円(税込・2065円OFFクーポン付き・特選タイムセール価格)、楽天市場で29,398円(送料無料)、AliExpressでUS $147.39で販売されています。

「HEADWOLF WPad 3」

HEADWOLF WPad 3」は、Amazonで21,999円(税込)、楽天市場で28,049円(税込:送料無料)、ヤフーショッピングで28,300円(税込・送料無料)、AliExpressでUS $137.99 (日本円で約19.100円)、米国 Amazon.comで $149.99で販売されています。

「Lenovo Tab B10 3rd Gen」

Lenovo Tab B10 3rd Gen」は、楽天市場で26,840円(送料無料・ZAAE0115JP・2,440ポイント付き)、ヤフーショッピングで26,840円(税込・送料無料)、レノボ公式サイトで26,840円(税込・送料無料)で販売されています。

Antutuベンチマークを比較

Blackview Tab 11 WiFi」と「TECLAST T40S」、「HEADWOLF WPad 3」、「Lenovo Tab B10 3rd Gen」のAntutuベンチマーク スコアを比較してみました。

「Blackview Tab 11 WiFi」

Antutu総合で「193,132」

例:総合で「189631」、CPUで「51523」、GPUで「43374」、MEMで「38202」、UXで「56532」。

<CPU> MediaTek MT8183

12nmプロセスで製造された最大2.0GHz駆動の8コアプロセッサ「MediaTek MT8183」を搭載し、Antutuベンチマーク総合で約20万 前後を記録しています。

同じプロセッサは「TECLAST T40S」、「HEADWOLF WPad 3」、「N-One NPad S」、「TECLAST P30S」、「N-one NPad Plus」、「Teclast M40 Plus」、Amazon「Fire HD 10 /Plus」(2021)、「CHUWI HiPad Plus」などにも搭載されています。

2023年2月に発売された「Blackview Tab 11 SE」(Unisoc T606)はAntutuベンチマーク総合で約230,000を記録していました。

2021年11月に発売された「Blackview Tab 11」(UNISOC T618)はAnTuTu総合で「224938」を記録していました。

Unisoc T610搭載の「Lenovo Tab B10 3rd Gen」と比較すると、スコアがほぼ同じくらいになります。

性能的には動画視聴、ネットでの調べもの、音楽再生(ストリーミングを含む)、電子書籍、写真撮影などで快適に動作します。

Androidのゲームは、負荷が非常に高いものを除いて、ほとんど快適に動作します。また、PSP、PS1、SFC、DC、N64、MD、FCなどのエミュレーターも快適に動作します。

「TECLAST T40S」

Antutu総合で約200,000 前後

<CPU> MediaTek MT8183

「HEADWOLF WPad 3」

Antutu総合で約210,000前後

<CPU> MediaTek MT8183

「Lenovo Tab B10 3rd Gen」

Antutu総合で約180,000 ~ 200,000

<CPU> Unisoc T610

スペックを比較

Blackview Tab 11 WiFi」と「TECLAST T40S」、「HEADWOLF WPad 3」、「Lenovo Tab B10 3rd Gen」のスペックを比較してみました。

「Blackview Tab 11 WiFi」のスペック

  • ディスプレイ 10.36インチ、解像度2000 x 1200 ドットのIPS
    ※2.4K/9:15/画面比率82%/FHD/輝度360nit/ナイトモード/読書モード
  • リフレッシュレート 60Hz
  • プロセッサ MediaTek MT8183 (Kompanio 500) オクタコア
    ※12nm/64bit/8コア/最大 2.0GHz
  • GPU ARM Mali-G72 MP3 最大 800MHz
  • RAM(メモリ)8GB LPDDR4X
  • 拡張メモリ +6GBで合計 最大14GBまで
  • ストレージ 256GB UFS2.1
  • 拡張ストレージ microSDカードで最大1TBまで
  • バッテリー 8380 mAh
  • 駆動時間 スタンバイで1139時間、ゲームで4.8時間、音楽で21.5時間、ウェブサイトで6時間、ビデオで5.2時間、通常使用で20時間
  • 充電 18W急速充電
  • 背面カメラ 16MP ※Samsung ISOCELL 3P8、ArcSoft 4.0、PDAF対応
  • 前面カメラ 16MP ※SK Hinyx Hi1634Q
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 ac/a/b/g/n (2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0
  • インターフェース USB Type-C (OTG)
  • スピーカー デュアルBOXスピーカー (スマートPA付き)
  • スタイラスペン 対応
  • キーボード Blackview ワイヤレス Bluetooth キーボード(※別売)
  • ケース 保護ケース(付属)、強化保護フィルム(付属)
  • PCモード 対応(マウス操作、画面分割、マルチウィンドウ対応)
  • Officeアプリ WPS Office プリインストール(Word、Excel、PowerPoint、PDF)
  • セキュリティ 強化されたLinuxシステム
  • 生体認証 顔認証
  • 筐体の素材 アルミ合金
  • OS Android 12 + Doke OS P3.0
  • サイズ 247 x 156.8 x 7.6 mm
  • 重量 442 g
  • カラー スペースグレイ、ラグーングリーン

関連記事Blackview タブレットが高コスパで使いやすい! 2023 最新 機種 まとめ

Amazonで「Blackview Tab 11 WiFi」をチェックする

AliExpressで「Blackview Tab 11 WiFi」をチェックする

楽天市場で「Blackview Tab 11」をチェックする

ヤフーショッピングで「Blackview Tab 11」をチェックする

米国 Amazon.comで「Blackview Tab 11 WiFi」をチェックする

「TECLAST T40S」のスペック

  • ディスプレイ 10.4インチ、解像度2000 x 1200 ドットのIPS
    ※2K/225ppi/画面比率85%/TDDI フルラミネーション/BOE テクノロジー/T-Colour 2.0/分割画面/リーディングモード/目の保護/ダークモード
  • タッチサンプリングレート 120Hz
  • プロセッサ MediaTek MT8183 (Kompanio 500) オクタコア
    ※12nm/64bit/8コア/最大 2.0GHz
  • GPU ARM Mali-G72 MP3 最大 800MHz
  • RAM(メモリ) 8GB LPDDR4X
  • 拡張メモリ +8GBで合計16GBまで
  • ストレージ 128GB UFS2.1
  • 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで拡張可能
  • バッテリー 6000 mAh
  • 駆動時間 ローカルビデオ再生で約20時間
  • 充電 Type-C充電
  • 背面カメラ 13MP ※オートフォーカス対応
  • 前面カメラ 5MP ※HD video、フラッシュ対応
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 5 (802.11 ac/a/b/g/n 2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS (GPS,GLONASS,GALILEO)
  • インターフェース Type-C (OTG)
    ※3.5mmイヤホンジャックはなし
  • センサー ライトセンサー、近接センサー
  • スピーカー 大型 デュアル ステレオスピーカー SWEET III
  • オーディオ 4-way デジタルアンプフィルター
  • キーボード TECLAST KS10 Bluetooth キーボード(別売)
  • 言語 日本語を含むマルチ言語に対応
  • 生体認証 顔認証
  • 筐体の材質 メタル(金属)
  • Google Playストア 対応
  • OS Android 12
  • サイズ 248mm(L)× 157mm(W)× 8mm(H)
  • 重量 478g
  • カラー グレー

関連記事「TECLAST T40S」(16GBメモリ)と注目の高コスパ タブレットを徹底 比較!

Amazonで「TECLAST T40S」をチェックする

楽天市場で「TECLAST T40」をチェックする

ヤフーショッピングで「TECLAST T40」をチェックする

AliExpressで「TECLAST T40S」をチェックする

米国 Amazon.comで「TECLAST T40S」をチェックする

「HEADWOLF WPad 3」のスペック

  • ディスプレイ 10.1インチ、解像度1280×800ドットのIPS
    ※HD/16:10/189ppi/視野角178度/incell
  • プロセッサ MediaTek MT8183 (Kompanio 500) オクタコア
    ※12nm/64bit/8コア/最大 2.0GHz
  • GPU ARM Mali-G72 最大 800MHz
  • RAM(メモリ) 6GB LPDDR4X
  • ストレージ 128GB UFS 2.1
  • 外部ストレージ microSDカードで最大512GBまで拡張可能
  • バッテリー 7700 mAh
  • 駆動時間 スタンバイで最大800時間(30日間)、動画再生で最大12時間
  • 充電 Type-C
  • 背面カメラ 16MP
  • 前面カメラ 8MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS(GPS/BDS/GALILEO)
  • インターフェース Type-C 2.0 (OTG)、3.5mmイヤホンジャック
  • センサー Gセンサー
  • スピーカー デュアルBOXスピーカー
  • マイク デュアルマイク
  • 生体認証 顔認証
  • 筐体の素材 メタル(金属)
  • Googleキッズスペース 対応(ペアレンタルコントロール対応)
  • OS Android 12 ※Google Playストア
  • サイズ 不明
  • 重量 535g
  • カラー ブルー、グレー
  • 4G LET通信 対応

関連記事「HEADWOLF WPad 3」は超激安か? お得な低価格タブレットと徹底 比較!

Amazonで「HEADWOLF WPad 3」をチェックする

楽天市場で「HEADWOLF WPad 3」をチェックする

ヤフーショッピングで「HEADWOLF WPad 3」をチェックする

AliExpressで「HEADWOLF WPad 3」をチェックする

米国 Amazon.comで「HEADWOLF WPad 3」をチェックする

「Lenovo Tab B10 3rd Gen」のスペック

  • ディスプレイ 10.1インチ、解像度1920 x 1200 ドットのワイドIPS
    ※FHD/10点マルチタッチ/アイケアモード(ブルーライト低減)
  • プロセッサ Unisoc T610 オクタコア
    ※12nm/64bit/8コア/最大2.0GHz
  • GPU ARM Mali-G52 MP2
  • RAM(メモリ) 3GB LPDDR4X (オンボード)
  • ストレージ 32GB eMCP
  • 外部ストレージ microSDカードで拡張可能
  • バッテリー 5000 mAh 1 セル リチウムイオンポリマー
  • 駆動時間 約9時間
  • 充電 Type-C (10W)
  • 背面カメラ 8MP ※オートフォーカス対応
  • 前面カメラ 5MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0
  • インターフェース USB 2.0 Type-C ポート(OTG機能付き)、microSDカードスロット、マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック
  • センサー 加速度センサー、光センサー、近接センサー、GPS、GLONASS
  • スピーカー デュアルスピーカー
  • オーディオ ドルビーアトモス 対応
  • マイク 内臓
  • 筐体 アルミニウム合金製、デュアルトーン仕上げ
  • Google キッズスペース 対応(Google ファミリーリンクにも対応)
  • Google エンターテイメントスペース 対応
  • Google Playストア対応
  • OS Android 12 ※3年間のセキュリティアップデートと2回のOSアップグレードを提供
  • サイズ 約 239.8 x 158.6 x 8.5mm
  • 重量 約 460g
  • カラー ストームグレー

関連記事「Lenovo Tab B10 3rd Gen」高品質で安い? 高コスパな海外製タブレットと徹底 比較!

楽天市場で「Lenovo Tab B10 3rd Gen」をチェックする

ヤフーショッピングで「Lenovo Tab B10 3rd Gen」をチェックする

レノボ公式サイトで「Lenovo Tab B10 3rd Gen」をチェックする

Amazonで「Lenovo Tab B10 3rd Gen」をチェックする

米国 Amazon.comで「Lenovo Tab B10 3rd Gen」をチェックする

「Blackview Tab 11 WiFi」のメリット・デメリット

Blackview Tab 11 WiFi」のメリット・デメリットを紹介します。

メリット

・10.36インチの2.4K液晶・明るくワイドでナイトモード、読書モードに対応

Blackview Tab 11 WiFi」は10.36インチ、解像度2000 x 1200 ドットのIPSディスプレイを搭載。アスペクト比9:15、画面比率82%、輝度360nitの明るくワイドな2.4K液晶で、ブルーライトを軽減するナイトモードや読書モードも利用できます。

一方、「TECLAST T40S」は10.4インチで解像度2000 x 1200 ドットのIPSディスプレイを搭載しています。「HEADWOLF WPad 3」は10.1インチで解像度1280×800ドットのIPSディスプレイを搭載しています。「Lenovo Tab B10 3rd Gen」は10.1インチ、解像度1920 x 1200 ドットのワイドIPSディスプレイを搭載しています。

・8GB LPDDR4Xメモリ搭載で最大14GBまで拡張できる

Blackview Tab 11 WiFi」は8GB LPDDR4X デュアルチャンネルメモリを搭載し、スムーズに動作します。また、合計で最大14GBまでメモリの容量を増やすことができます。

一方、「TECLAST T40S」は8GB LPDDR4Xメモリ搭載で最大16GBまで拡張できます。「HEADWOLF WPad 3」は6GB LPDDR4Xメモリを搭載し、スムーズに動作します。「Lenovo Tab B10 3rd Gen」は3GB LPDDR4Xメモリ搭載でスムーズに動作します。

・256GB UFS2.1ストレージ搭載で最大1TBまで拡張できる

Blackview Tab 11 WiFi」は高速なUFS2.1規格の128GBストレージを搭載しています。また、別売のmicroSDカードで最大1TBまで拡張できます。

一方、「TECLAST T40S」は128GB UFS2.1ストレージ搭載で最大1TBまで拡張できます。「HEADWOLF WPad 3」は128GB UFS 2.1ストレージ搭載で最大512GBまで拡張できます。「Lenovo Tab B10 3rd Gen」は32GB eMCPストレージ搭載で拡張も可能です。

・8380mAhバッテリー搭載で18W急速充電に対応

Blackview Tab 11 WiFi」は 8380mAhバッテリーを搭載し、スタンバイで1139時間、ビデオ再生で5.2時間、通常使用で20時間駆動することが可能です。また、Type-Cポートを介して18W急速充電も利用できます。

一方、「TECLAST T40S」は6000mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応しています。「HEADWOLF WPad 3」は7700mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応しています。「Lenovo Tab B10 3rd Gen」は5000mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応しています。

・背面16MPカメラと前面16MPカメラが使える

Blackview Tab 11 WiFi」は背面にSamsung ISOCELL 3P8センサー採用の16MPカメラを搭載し、高速オートフォーカス「PDAF」、HDR、ナイトモード、プロモード、白黒モードなどの機能を利用できます。また、前面にも16MPカメラを搭載し、ArcSoft 4.0 ソフトウェアによるビューティモードやポートレートモードなどが利用できます。

一方、「TECLAST T40S」は背面13MPカメラ(AF対応)と前面5MPカメラが使えるようになっています。「HEADWOLF WPad 3」は背面16MPカメラと前面8MPカメラが使えるようになっています。「Lenovo Tab B10 3rd Gen」は背面8MPカメラ(AF対応)と前面5MPカメラが使えるようになっています。

・Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.0に対応

Blackview Tab 11 WiFi」は高速で途切れづらいWi-Fi 5のデュアルバンドに対応しています。また、Bluetooth 5.0に対応し、ワイヤレス機器とスムーズに接続できます。

一方、「TECLAST T40S」と「HEADWOLF WPad 3」はWi-Fi 5のデュアルバンドとBluetooth 5.0、GPSに対応しています。「Lenovo Tab B10 3rd Gen」はWi-Fi 5のデュアルバンドとBluetooth 5.0に対応しています。

・デュアルBOXスピーカー搭載でステレオサウンドを再生できる

Blackview Tab 11 WiFi」はスマートPA付きのデュアルBOXスピーカーを搭載し、高音質なステレオサウンドを再生できます。

一方、「TECLAST T40S」は大型のデュアル ステレオスピーカー「SWEET III」を搭載し、4-way デジタルアンプフィルター内蔵で迫力あるサウンドを再生できます。「HEADWOLF WPad 3」は本体にデュアルBOXスピーカーを搭載し、高音質なステレオサウンドを再生できます。「Lenovo Tab B10 3rd Gen」はデュアルスピーカー搭載でドルビーアトモスに対応しています。

・純正のワイヤレスキーボードを用意

Blackview Tab 11 WiFi」は純正のBlackview ワイヤレス Bluetooth キーボード(※別売)を用意しています。

一方、「TECLAST T40S」は純正のTECLAST KS10 Bluetooth キーボード(別売)を用意しています。「HEADWOLF WPad 3」と「Lenovo Tab B10 3rd Gen」は純正のワイヤレスキーボードを用意していません。

・PCモードに対応

Blackview Tab 11 WiFi」はPCモードに対応し、マウス操作や画面分割、マルチウィンドウなども利用できます。

一方、「TECLAST T40S」、「HEADWOLF WPad 3」と「Lenovo Tab B10 3rd Gen」はPCモードに対応していません。

・WPS Office アプリをプリインストール

Blackview Tab 11 WiFi」はfficeアプリの「WPS Office」(Word、Excel、PowerPoint、PDF)をプリインストールし、購入後すぐに利用できます。

一方、「TECLAST T40S」、「HEADWOLF WPad 3」、「Lenovo Tab B10 3rd Gen」はWPS Office アプリをプリインストールしていません。

・顔認証に対応

Blackview Tab 11 WiFi」は顔認証に対応し、安全かつスピーディにログインできます。

一方、「TECLAST T40S」、「HEADWOLF WPad 3」、「Lenovo Tab B10 3rd Gen」は顔認証に対応しています。

・厚さ7.6mmで重さ442gの薄型軽量デザイン・2色カラーを用意

Blackview Tab 11 WiFi」は厚さ7.6mmで重さ442gの薄型軽量デザインで、スペースグレイ、ラグーングリーンの2色カラーを用意しています。

一方、「TECLAST T40S」は厚さ8mmで重さ478gの薄型軽量デザインで、グレーカラーを用意しています。「HEADWOLF WPad 3」は重さ535gの薄型軽量ボディで、ブルー、グレーの2色カラーを用意しています。「Lenovo Tab B10 3rd Gen」は重さ535gの薄型軽量ボディで、ブルー、グレーの2色カラーを用意しています。

・Android 12 ベースのDoke OS P3.0搭載で新機能も使える

Blackview Tab 11 WiFi」はOSにAndroid 12ベースのDoke OS P3.0を搭載し、Google Playストアが利用可能。ゲームモードやスマートフローティングウインドウ、マルチレイヤーダークモード、コールドルーム(使わないアプリをフリーズさせる)、CPUスケジューリング、ペアレンタルコントロール、強化されたLinuxセキュリティ機能、プライバシー機能、データ移行機能、新しいノート機能などの機能も利用できます。

一方、「TECLAST T40S」と「HEADWOLF WPad 3」はAndroid 12を搭載し、新機能も使えるようになっています。「Lenovo Tab B10 3rd Gen」はAndroid 12を搭載し、3年間のセキュリティアップデートと2回のOSアップグレードが提供されます。

デメリット

・4G LET通信・GPSに対応していない

Blackview Tab 11 WiFi」は4G LET通信やGPSナビゲーションに対応していません。

一方、「TECLAST T40S」はGPSに対応しています。「HEADWOLF WPad 3」は4G LET通信とGPSに対応しています。「Lenovo Tab B10 3rd Gen」は4G LET通信やGPSナビゲーションに対応していません。

・ドルビーアトモスに対応していない

Blackview Tab 11 WiFi」はドルビーアトモスによる臨場感のあるサウンドに対応していません。

一方、「Lenovo Tab B10 3rd Gen」はドルビーアトモスに対応しています。「TECLAST T40S」と「HEADWOLF WPad 3」はドルビーアトモスに対応していません。

「Blackview Tab 11 WiFi」の評価

Blackview Tab 11 WiFi」の評価を紹介します。

スペック:★★★★

通信:★★★

機能:★★★★★

デザイン:★★★★

使いやすさ:★★★★

価格:★★★★

<総合評価>

2023年2月に発売された「Blackview Tab 11 SE」の後継モデルで、4G LET通信に対応しないWi-Fiモデルになっています。4G LET通信やGPSには対応しませんが、それ以外のスペックを強化しており、より使いやすいタブレットになっています。

プロセッサは MediaTek MT8183でAntutu総合で約20万前後ほど。Unisoc T606搭載の「Blackview Tab 11 SE」よりも3万ほど低いスコアになりますが、それほど大きな差はありません。また、メモリは最大14GBで「Blackview Tab 11 SE」と同じ。ストレージ容量は256GBで、「Blackview Tab 11 SE」の2倍多い容量になっています。

そのほか、バッテリー容量を7680 mAhから8380mAhに強化。カメラは背面13MP+前面8MPから背面16MP+前面16MPに強化されています。

全体的なスペックは少し高めで、2万円台の「Lenovo Tab B10 3rd Gen」(3GBメモリ+32GBストレージ)などと比べると、非常に大きな差があることが分かり、お得な感じがします。また、性能的には「TECLAST T40S」にかなり近い感じがしますが、カメラ性能は「Blackview Tab 11 WiFi」の方が圧倒的に高いです。

ただし、やはり4G LET通信に対応していない点がやや不便な感じがします。その点は「HEADWOLF WPad 3」の方が通信性能が優れています。

Blackview Tab 11 WiFi」の発売時の価格はUS $191.24。

6/12~6/18に発売セールが開始され、US $139.99 (日本円で約19,500円)で販売されるので、そのときに買うのが一番いいでしょう。機能性に優れたコスパの高いAndroid 12タブレットを探している人におすすめです。

「Blackview Tab 11 WiFi」の販売・購入先

Blackview Tab 11 WiFi」は、

Amazonで31,900円、

AliExpressでUS $146.41 (日本円で約20,821円)、

で販売されています。

Amazonで「Blackview Tab 11 WiFi」をチェックする

AliExpressで「Blackview Tab 11 WiFi」をチェックする

楽天市場で「Blackview Tab 11」をチェックする

ヤフーショッピングで「Blackview Tab 11」をチェックする

米国 Amazon.comで「Blackview Tab 11 WiFi」をチェックする

 

 

 

他のタブレットと比較する

リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。

★「Blackview Tab 80」(10.1インチ・T606・最大16GB+128GB)

TECLAST T40S

HEADWOLF WPad 3

Lenovo Tab B10 3rd Gen

Alldocube iPlay 50 Pro

CHUWI HiPad XPro

OSCAL Pad 13

DOOGEE T10

N-one NPad Pro

Fire Max 11

Google Pixel Tablet

他のBlackviewタブレットと比較

他にもBlackviewのタブレットが販売されています。ぜひ比較してみてください。

Blackview タブレットが高コスパで使いやすい! 2023 最新 機種 まとめ

その他のおすすめAndroidタブレットは?

その他のおすすめAndroidタブレットは以下のページにまとめてあります。

Android 12で使えるタブレット 2022 最新 まとめ

最新のAndroid 12タブレットをまとめて紹介しています。

Android 11で使えるタブレット 2022 最新 まとめ

Android 11 OS搭載タブレットをまとめて紹介しています。

2021最新 Android 10 タブレット 全機種を徹底 比較! 

Android 10 OS搭載タブレットをまとめて紹介しています。

HDMI出力できるAndroidタブレット まとめ

microHDMI端子を搭載したAndroidタブレットをまとめて紹介しています。

一度は手に入れてみたい超ハイスペックなAndroidタブレット まとめ

超ハイスペックなタブレットをまとめて紹介しています。