「CHUWI HiPad XPro」とコスパに優れる10型タブレットを徹底 比較!


2023年1月に発売された「CHUWI HiPad XPro」とコスパに優れる10型タブレットを徹底 比較!価格やAntutuベンチマーク、スペックの違い、メリット・デメリット、評価を紹介します。

※2023年6月16日、「CHUWI Hi10 X Pro」が発売されました。

※2022年8月から「CHUWI HiPad Max」も発売中です。

「CHUWI HiPad XPro」の特徴

CHUWI HiPad XPro」の特徴をまとめてみました。

フルHD液晶・128GBストレージ・7000mAバッテリ

CHUWI HiPad XPro」は10.51インチで解像度1920×1200ドットのIPSディスプレイを搭載。アスペクト比16:10、輝度360cd/m2の明るくワイドな画面で、複数のアプリを同時に表示できるマルチウィンドウ目の保護モードにも対応しています。また、128GBストレージを内蔵。別売のmicroSDカードで最大1TBまで拡張できます。そのほか、7000mAhバッテリーを搭載し、一日充電なしで使用可能。Type-Cを介した充電も利用できます。

Unisoc T616・8GBメモリ・Android 12

CHUWI HiPad XPro」はUnisoc T616 オクタコアプロセッサを搭載。12nmプロセスで製造された8コアプロセッサで、Antutuベンチマーク総合で「224,426」を記録しています。また、 6GB LPDDR4メモリ搭載でスムーズに動作。

OSはAndroid 12で、ダイナミックカラー(壁紙に合わせてUIカラーも変化)、会話ウィジェット(特定の人専用のウィジェット)、プライバシーダッシュボード(権限にアクセスしたアプリを一覧表示)、エクストラディム(画面の明るさを自動調整)などの新機能が使えるようになっています。

13MP2眼カメラ・Widevine L1・クアッドスピーカー

CHUWI HiPad XPro」は背面に13MP+0.3MPの2眼カメラを搭載し、オートフォーカス背景ぼかしも利用可能。前面には8MPのフロントカメラを搭載し、ビデオ通話やオンライン会議・授業、チャットなどに活用できます。また、「Widevine L1」に対応。対応する動画配信サービス(Hulu、Prime Vedeo、Disney+など)で高画質な映像を視聴できます。

そのほか、本体にクアッドスピーカーを搭載し、高音質なサラウンドサウンドを再生することが可能。家族間でユーザーに合わせたコンテンツを表示できるマルチユーザーモードや子供用のコンテンツを豊富に収めたGoogleキッズスペース、顔認証、FMラジオなども利用できます。

公式ページ: HiPad XPro-Chuwi Official

価格を比較

CHUWI HiPad XPro」と「Teclast M40 Plus」、「Alldocube iPlay50」、「BMAX I11 PLUS」の価格を比較してみました。

「CHUWI HiPad XPro」

CHUWI HiPad XPro」は、Amazonで22,900円(4900円 OFFクーポン付き)、楽天市場で23,900円 (税込・送料無料・10%OFFクーポン付き)、ヤフーショッピングで18,600円(税込・送料無料)、AliExpressでUS $179.99 (日本円で約26,020円)、米国 Amazon.comで$149.99 (日本円で約21,680円)で販売されています。

「Teclast M40 Plus」

Teclast M40 Plus」は、Amazonで27,900円(7000円OFFクーポン付き)、楽天市場で24,980円 (税込・送料無料・2%OFFクーポン付き)、ヤフーショッピングで23,480 円(税込・送料無料)、AliExpressでUS $137.00、米国 Amazon.comで$159.99で販売されています。

「Alldocube iPlay50」

Alldocube iPlay50」は、Amazonで25,900円(5000円OFFクーポン付き)、楽天市場で21,980円 (税込・送料無料・1000円OFFクーポン付き)、ヤフーショッピングで24,980 円 (税込・送料無料)、AliExpressでUS $125.99(4GB/64GBモデル・6GB/128GBモデルは149.99)、米国 Amazon.comで$159.90で販売されています。

「BMAX I11 PLUS」

BMAX I11 PLUS」は、Amazonで29,900円(税込・4000円OFFクーポン付き)、Geekbuyingで26687円で販売されています。

Antutuベンチマークを比較

CHUWI HiPad XPro」と「Teclast M40 Plus」、「Alldocube iPlay50」、「BMAX I11 PLUS」のAntutuベンチマークスコアを比較してみました。

「CHUWI HiPad XPro」

Antutu総合で「224,426」

例:総合で「248279」、CPUで「72574」、GPUで「39143」、MEMで「62798」、UXで「73764」。

<CPU> Unisoc T616

<プロセッサ性能を解説>

12nmプロセスで製造されたUnisoc T616 オクタコアプロセッサを搭載し、Antutuベンチマーク総合で「224,426」を記録しています。同じプロセッサは「BMAX I11 PLUS」、「realme Pad Mini」にも搭載されています。

MT8183搭載の「Teclast M40 Plus」と比較すると、スコアが約6万スコアが高くなります。

Unisoc T618搭載の「Alldocube iPlay50」と比較すると、スコアが約2万低くなります。

Unisoc T616搭載の「BMAX I11 PLUS」と比較すると、スコアが約3万低くなります。

性能的には動画視聴、ネットでの調べもの、音楽再生(ストリーミングを含む)、電子書籍、写真撮影などで快適に動作します。

Androidの3Dゲームもほとんど快適に動作します。また、PSP、PS1、SFC、DC、N64、MD、FCなどのエミュレーターも快適に動作します。

「Teclast M40 Plus」

Antutu総合で約160,000前後

<CPU> MediaTek Kompanio 500 (MT8183)

「Alldocube iPlay50」

Antutu総合で約240,000

<CPU> Unisoc T618

「BMAX I11 PLUS」

Antutu総合で「255,000」

<CPU>Unisoc T616

スペックを比較

CHUWI HiPad XPro」と「Teclast M40 Plus」、「Alldocube iPlay50」、「BMAX I11 PLUS」のスペックを比較してみました。

「CHUWI HiPad XPro」のスペック

  • ディスプレイ 10.51インチ、解像度1920 x 1200 ドットのIPS液晶
    ※FHD+/16:10/輝度360cd m2/In-cell/マルチウィンドウ/目の保護モード
  • プロセッサ Unisoc T616 オクタコア
    ※12nm/64bit/8コア
  • GPU Mali-G57-3EE
  • RAM (メモリ) 6GB LPDDR4
  • ストレージ 128GB
  • 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで ※550MBls
  • バッテリー 7000mAh /3.8V
  • 背面カメラ 13MP+0.3MP ※AF、背景ぼかし対応
  • 前面カメラ 8MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS (GLONASS,GALILEO、BDS)
  • インターフェース USB Type-C (OTG)
  • スピーカー クアッドスピーカー (サラウンドサウンド対応)
  • マイク 内蔵
  • Widevine L1 サポート (Disney+、Amazon、Hulu)
  • マルチユーザーモード 対応(家族間で使用可)
  • Googleキッズスペース 対応
  • FMラジオ サポート
  • 生体認証 顔認証
  • 筐体の素材 メタル(金属)
  • OS Android 12
  • サイズ 246.4 X 161.51 X 7.3mm
  • 重量 510g
  • カラー グレー
  • SIMカード Nano SIM
  • 対応バンド
    4G LTE: B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/17/B20/B38/B40
    3G WCDMA: B1/B2/B4/B5/B8
    2G GSM: B2/B3/B5/B8

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「Teclast M40 Plus」のスペック

  • ディスプレイ 10.1インチ、解像度1920 x 1200 ドットのIPS液晶
    ※FHD/16:10/視野角178度
  • プロセッサ MediaTek Kompanio 500 (MT8183) オクタコア
    ※12nm/64bit/8コア/最大 2.0GHz
  • GPU ARM Mali-G72 最大 800MHz
  • RAM(メモリ)8GB LPDDR4X
  • ストレージ 128GB UFS2.1
  • 外部ストレージ microSDカードで最大128GBまで
  • バッテリー 7000mAh
  • 駆動時間 動画視聴で最大10時間
  • 充電 Type-C充電に対応
  • 背面カメラ 8MP ※Sony Exmor RS/PDAF、LEDフラッシュ対応
  • 前面カメラ 5MP ※Samsung製/背面照射型
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 ac/a/b/g/n (2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS (GLONASS/Galileo)
  • インターフェース Type-C、microSDカードスロット、3.5mmイヤホンジャック
  • センサー Gセンサー
  • スピーカー デュアルスピーカー ※没入サウンド対応、Momentum K9 アンプフィルターチップ搭載
  • キーボード TECLAST KS10 Bluetooth キーボード(別売)
  • キッズモード キッズプロテクション、ペアレンタルコントロールに対応
  • 筐体の材質 メタル(金属)
  • OS Android 12
  • サイズ  24.3 x 16.0 x 1.01 cm
  • 重量  530 g
  • カラー ブルー

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「Alldocube iPlay50」のスペック

  • ディスプレイ 10.4インチ、解像度2000 x 1200ドットのフルビューIPS
    ※2K/10点マルチタッチ/in-Cell/7.8mmベゼル/目の保護
  • プロセッサ Unisoc Tiger T618 オクタコア
    ※12nm/2A75+6A55/AI対応
  • CPU 2*A75@2.0GHz+6*A55@2.0GHz
  • GPU Mali G52@850Mhz
  • RAM(メモリ)4GB/6GB LPDDR4X
  • ストレージ 64GB/128GB NVMe
  • 外部ストレージ microSDカードで最大2TBまで
  • バッテリー 6000mAh
  • 駆動時間 7時間
  • 充電 Type-C充電
  • 背面カメラ 8MP ※AF対応
  • 前面カメラ 5MP ※ビデオ通話に対応
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 ac/a/b/g/n(2.4GHz+5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS
  • インターフェース Type-C (OTG)、3.5mmイヤホンジャック
  • センサー 重力センサー、ホールエフェクター、3軸ジャイロ
  • スピーカー デュアルBOXスピーカー、パワー アンプフィルター チップ、ステレオサウンド
  • マイク あり
  • 教材の材質 メタル(金属)
  • 生体認証 顔認証
  • OS Android 12
  • サイズ 246.7 x 156.5 x 8.2mm
  • 重量 475g
  • カラー ブラック
  • 4G通信 対応
  • SIMカード NanoSIM

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「BMAX I11 PLUS」のスペック

  • ディスプレイ 10.4インチ、解像度2000×1200ドットのIPS液晶
    ※2K/ナローベゼル/10点マルチタッチ/In-Cellフルラミネーション/ブルーライト低減/Miracast対応
  • プロセッサ Unisoc T616 オクタコア
    ※12nm/64bit/8コア
  • GPU ARM Mali-G57
  • RAM(メモリ)8GB LPDDR4x
  • ストレージ 128GB UFS 2.2
  • 外部ストレージ microSDカードで拡張可能
  • バッテリー 6600mAh
  • 駆動時間 動画再生で7時間
  • 充電 Type-C
  • 背面カメラ 13MP ※オートフォーカス対応
  • 前面カメラ 5MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、BLuetooth 5.0、GPS (A-GPS/Beidou/Galileo/Glonass)、4G通信
  • インターフェース USB Type-C (OTG)、microSDカードリーダー、3.5mmイヤホンジャック
  • センサー Gセンサー
  • スピーカー デュアルスピーカー ※3Dサラウンドサウンド対応
  • 振動モーター 搭載・利用できます
  • 筐体の素材 アルミ合金
  • 生体認証 顔認証
  • OS Android 12
  • サイズ 247mm x 156mm x 7.7mm
  • 重量 466g
  • カラー シルバー

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「CHUWI HiPad XPro」のメリット・デメリット

CHUWI HiPad XPro」のメリット・デメリットを紹介します。

メリット

・ 10.51インチのIPS液晶・マルチウィンドウや目の保護モードに対応

CHUWI HiPad XPro」は10.51インチで解像度1920×1200ドットのIPSディスプレイを搭載。アスペクト比16:10、輝度360cd/m2の明るくワイドな画面で、複数のアプリを同時に表示できるマルチウィンドウや目の保護モードにも対応しています。

一方、「Teclast M40 Plus」は10.1インチで解像度1920×1200ドットのIPSディスプレイを搭載しています。「Alldocube iPlay50」は10.4インチで解像度2000×1200ドットのフルビューディスプレイを搭載しています。「BMAX I11 PLUS」は10.4インチで解像度2000×1200ドットのインセル2Kディスプレイを搭載しています。

・6GB LPDDR4メモリと128GBストレージ搭載で快適に使える

CHUWI HiPad XPro」は6GB LPDDR4メモリ搭載でスムーズに動作します。また、128GBストレージを内蔵。別売のmicroSDカードで最大1TBまで拡張できます。

一方、「Teclast M40 Plus」は8GB LPDDR4Xメモリと128GB UFS2.1ストレージを搭載しています。「Alldocube iPlay50」は4GB/6GB LPDDR4Xメモリと64GB/128GB NVMeストレージを搭載しています。「BMAX I11 PLUS」は8GB LPDDR4xメモリ&128GBストレージを搭載しています。

・7000mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応

CHUWI HiPad XPro」は7000mAhバッテリーを搭載し、一日充電なしで使用できます。また、Type-Cを介した充電も利用できます。

一方、「Teclast M40 Plus」は7000mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応しています。「Alldocube iPlay50」は7時間駆動できる6000mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応しています。「BMAX I11 PLUS」は6600mAhバッテリーでType-C充電に対応しています。

・背面13MP+0.3MP&前面8MPカメラが使える

CHUWI HiPad XPro」は背面に13MP+0.3MPの2眼カメラを搭載し、オートフォーカスや背景ぼかしも利用可能。前面には8MPのフロントカメラを搭載し、ビデオ通話やオンライン会議・授業、チャットなどに活用できます。

一方、「Teclast M40 Plus」は背面8MPカメラ (PDAF/LEDフラッシュ対応)&前面5MPカメラを搭載しています。「Alldocube iPlay50」は背面8MP (AF対応) & 前面5MPカメラを搭載しています。「BMAX I11 PLUS」は背面13MPカメラと前面5MPカメラを搭載しています。

・Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.0、GPSに対応

CHUWI HiPad XPro」は高速で途切れづらいWi-Fi 5のデュアルバンドとBluetooth 5.0、GPSに対応しています。

一方、「Teclast M40 Plus」、「Alldocube iPlay50」、「BMAX I11 PLUS」もWi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.0、GPSに対応しています。

・4G LET通信に対応

CHUWI HiPad XPro」はSIMスロットを搭載し、SIMフリーの4G LET通信が利用できるようになっています。

一方、「Teclast M40 Plus」は4G LET通信に対応していません。「Alldocube iPlay50」、「BMAX I11 PLUS」はSIMフリーの4G LET通信に対応しています。

・厚さ7.3mmで重さ510gの薄型軽量デザイン・メタルボディで高級感あり

CHUWI HiPad XPro」は厚さ7.3mmで重さ510gの薄型軽量デザインになっています。また、筐体にメタル素材を採用し、高級感のある外観になっています。

一方、「Teclast M40 Plus」は厚さ1.01cmで重さ530gになっています。「Alldocube iPlay50」は厚さ8.2mmで重さ475gになっています。「BMAX I11 PLUS」は厚さ7.7mmで重さ466gになっています。

・クアッドスピーカー搭載でサラウンドサウンドに対応

CHUWI HiPad XPro」は本体に4つのスピーカーを搭載し、高音質なサラウンドサウンドが楽しめます。

一方、「Teclast M40 Plus」は没入サウンド対応のデュアルスピーカーを搭載しています。「Alldocube iPlay50」はデュアルBOXスピーカーを搭載しています。「BMAX I11 PLUS」はデュアルスピーカー搭載で3Dサラウンドサウンドに対応しています。

・Widevine L1に対応

CHUWI HiPad XPro」は「Widevine L1」に対応。対応する動画配信サービス(Hulu、Prime Vedeo、Disney+など)で高画質な映像を視聴できます。

一方、「Teclast M40 Plus」、「Alldocube iPlay50」、「BMAX I11 PLUS」はWidevine L1に対応していません。

・Googleキッズスペースに対応

CHUWI HiPad XPro」はGoogleキッズスペースに対応し、豊富な子供用のコンテンツを利用できます。

一方、「Teclast M40 Plus」はペアレンタルコントロール機能を搭載しています。「Alldocube iPlay50」、「BMAX I11 PLUS」はGoogleキッズスペースに対応していません。

・Android 12の新機能が使える

CHUWI HiPad XPro」はAndroid 12を搭載し、新機能も使えるようになっています。

Android 12には、

「Material You」(新UI・壁紙の色を抽出)、新しいウィジェットデザイン、拡大鏡機能、Extra dim(夜間の輝度を抑制)、盗撮・盗聴の防止機能(マイク&スピーカーの有効化ボタン)、Scrolling Screenshot(ページ・画面全体をスクリーンショット)、スクリーンショットの編集機能、Wi-Fiパスワードのかんたん共有設定、「クイックタップ」(2回タップで撮影)、位置情報の精度を選択(正確・アバウトから選択)

などの機能が追加されています。

一方、「Teclast M40 Plus」、「Alldocube iPlay50」、「BMAX I11 PLUS」もAndroid 12を搭載しています。

デメリット

・2K画質でない

CHUWI HiPad XPro」のディスプレイは2K画質ではなく、フルHD画質になっています。

一方、「Teclast M40 Plus」と「BMAX I11 PLUS」は2K画質です。「Alldocube iPlay50」はフルHD画質です。

・Wi-Fi 6通信に対応していない

CHUWI HiPad XPro」は従来よりも約4〜10倍の速度で通信できる次世代通信規格「Wi-Fi 6」(IEEE 802.11ax)に対応していません。

一方、「Teclast M40 Plus」、「Alldocube iPlay50」、「BMAX I11 PLUS」もWi-Fi 6に対応していません。

「CHUWI HiPad XPro」の評価

CHUWI HiPad XPro」の評価を紹介します。

スペック:★★★★

通信:★★★★

機能:★★★★

デザイン:★★★★

使いやすさ:★★★★

価格:★★★★

<総合評価>

CHUWI HiPadシリーズの最新モデルになります。「CHUWI HiPad Max」よりも性能が低くなりますが、全体的なスペックは比較的高めで価格も安いです。

プロセッサはUnisoc T616でAntutu総合で約22万ほど。8GBメモリ、128GBストレージ、7000mAバッテリ搭載なので、かなり快適に使えるでしょう。

また、背面カメラは13MP+0.3MPの2眼構成で、オートフォーカスや背景ぼかしが使えるなどかなり本格的です。4G LET通信、クアッドスピーカー、Widevine L1、Googleキッズスペースなどに対応している点も大きなメリットです。

CHUWI HiPad XPro」の発売時の価格は、US $169.99 (日本円で2万2千円ほど)。コスパに優れる10型のAndroid 12タブレットを探している人におすすめです。

「CHUWI HiPad XPro」の販売・購入先

CHUWI HiPad XPro」は、

Amazonで22,900円(4900円 OFFクーポン付き)、

楽天市場で23,900円 (税込・送料無料・10%OFFクーポン付き)、

ヤフーショッピングで18,600円(税込・送料無料)、

AliExpressでUS $179.99 (日本円で約26,020円)、

米国 Amazon.comで$149.99 (日本円で約21,680円)、

で販売されています。

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