第3世代「Fire TV Cube 2022」と最新ストリーミングプレーヤーを徹底 比較!


2022年10月27日に発売される第3世代「Fire TV Cube 2022」と最新ストリーミングプレーヤーを徹底 比較!価格や機能・できること、スペックの違い、メリット・デメリット、評価を紹介します。

第3世代「Fire TV Cube 2022」の特徴

第3世代「Fire TV Cube 2022」の特徴をまとめてみました。

オクタコアプロセッサ搭載・2GBメモリ・4K動画再生

第3世代「Fire TV Cube 2022」は新たにオクタコアの2GHzプロセッサーを搭載。6コアだった前世代よりも20%処理能力が向上し、「Fire TV Stick 4K Max」の2倍の速度で動作します。また、2GBメモリ搭載でスムーズに動作。4K動画再生に対応し、Prime Video、Netflix、YouTube、Disney+、Hulu、Paraviなどのコンテンツも快適に視聴できます。

Wi-Fi 6対応・Dolby Atmos・スマート家電の操作

第3世代「Fire TV Cube 2022」は従来よりも約4〜10倍の速度で通信できる次世代通信規格「Wi-Fi 6」に対応。4K画質のストリーミング再生もスムーズに利用できます。また、音質を改善した40mmの内蔵スピーカーを搭載。Dolby Atmosや7.1サラウンドに対応し、臨場感のある立体的なサウンドが楽しめます。

そのほか、Alexaアプリ上で接続されたスマートデバイスを、より正確に音声で操作できるように改善。別売のセキュリティカメラ「Ring」を使って、テレビの画面上に外の映像を映し出し、部屋の中にいたまま来客の応対をすることもできます。

アップスケーリング機能・USBポート・イーサネット

第3世代「Fire TV Cube 2022」は新たにHDMI入力端子を搭載し、ブルーレイ/DVDレコーダーやゲーム機と接続することが可能。
超解像度技術とアップスケーリング機能により、HD画質のコンテンツをより高精細で鮮明な4K画質に変換して再生することができます。また、USBポートを搭載し、ウェブカメラやストレージなどのUSB機器と接続することが可能。Alexaによる音声アシスタントで操作することができます。

そのほか、イーサネット搭載で有線による安定した通信が利用可能。互換性のあるEchoシリーズと接続し、新世代Fire TV Cubeのスピーカーとして利用することで、Alexaホームシアターを構築することもできます。

公式ニュースリリース 新世代「Fire TV Cube」を発表

価格を比較

Fire TV Cube 2022」と「Apple TV 4K」(2021)、「ドコモテレビターミナル02」、「I-O DATA DS-ASTB1A」の価格を比較してみました。

「Fire TV Cube 2022」

第3世代「Fire TV Cube 2022」は、Amazonで19,980円、米国 Amazon.comで$139.99で販売されています。

「Apple TV 4K」(2021)

Apple TV 4K」(2021)は、Amazonで24,758円、楽天市場で29,272円 (税込)、ヤフーショッピングで27,254円(税込)、ビックカメラで25,800円 (税込・1,290ポイント)、Appleストアで25,800円~ (税込)、米国 Amazon.comで$109.99で販売されています。

「ドコモテレビターミナル02」

ドコモテレビターミナル02」は、Amazonで6,300円、楽天市場で8,015円 (税込・送料無料)、ヤフーショッピングで9,231 円(中古品)、ドコモオンラインショップで17,424円、ビックカメラで17,420円 (税込・セット製品)で販売されています。

「I-O DATA DS-ASTB1A」

I-O DATA DS-ASTB1A」は、Amazonで20,778円、楽天市場で23,438円 (税込・送料無料)、ヤフーショッピングで24,061円、ビックカメラで24,200円 (税込・2,420ポイント・送料無料)で販売されています。

機能・できることを比較

Fire TV Cube 2022」と「Apple TV 4K」(2021)、「ドコモテレビターミナル02」、「I-O DATA DS-ASTB1A」の機能・できることを比較してみました。

「Fire TV Cube 2022」

機能

4K再生(2160p、1080p、720p、最大60fps)、アップスケーリング機能(HDMI入力端子・超解像度技術)、USB機器の接続(USBポートあり)、Wi-Fi 6通信、Bluetooth 5.0 + LE、Alexa音声アシスタント、40mmの内蔵スピーカー(音質を改善)

4K Ultra HD、HDR10、HDR10+、ドルビービジョン(Dolby Vision)、Dolby Atmos( 7.1 サラウンド対応)、2chステレオ、最大5.1chのHDMIオーディオパススルー、SilkブラウザでWeb閲覧、16GBストレージ保存、有線LAN通信

できること

動画再生(Amazon Prime Video、YouTube、Hulu、Netflix、Apple TV、ABEMA、DAZN、Redbull TV、ディスニープラスなど)

音楽再生(Amazon Music、Apple Music、Spotifyの楽曲や、プレイリストなど)、リモコン操作(音声アシスタント付き)

「Apple TV 4K」(2021)

機能

ハイフレームレートHDR(より明るく、より本来の色に近い)、4K動画の再生、ドルビービジョン、ドルビーアトモス、カラーバランス(iPhoneで最適な画質に調整)、マルチユーザー機能(ゲーム)
コントローラー共有(PlayStationやXboxワイヤレスコントローラなど)、32/64GBストレージ保存

できること

動画再生(Hulu、NETFLIX、FOD(フジテレビオンデマンド)、DAZN、Red Bull TV、
Amazonプライム・ビデオ、U-NEXT、dTV、Paravi、FOD、Abemaプレミアム、バンダイチャンネル、DMM見放題ライト、dアニメストア、DMM DVDレンタル、ディスニープラス、Apple Originalの作品など)、

音楽再生(Apple Music、Spotify、AWA、Amazon Music、KKBOX、vevo)、

Apple Arcade(ゲーム・月額600円のサブスクリプションサービス)、

写真(iCloud連携・スライドショー)、音声リモコン(Siri音声操作)、AirPlay(ストリーミング再生)、iTunes、Podcast、オーディオ共有
iPhoneで操作、HomeKit(スマート家電操作)、App Store、Bluetooth接続

「ドコモテレビターミナル02」

機能

4K HDR、Dolby Vision、Android TV(Google playストア・Youtubeアプリ)、ドコモテレビターミナルアプリ(外出先からの視聴・録画予約)
録画機能(※別途USBハードディスクを接続する必要あり)、16GBストレージ保存、DLNA、有線LAN

できること

動画再生(dTV、dアニメ、dTVch、ディズニープラス、ひかりTV for docomo、DAZN for docomo)

音声認識リモコン、別の部屋で視聴(ドコモテレビターミナルアプリを利用)、Bluetooth接続

「I-O DATA DS-ASTB1A」

機能

4K再生(最大解像度3840x2160p 60fps)、縦向きの表示(画面表示向きを90度/180度/270度に設定可能)、SDカード&USBストレージ対応(※ポータブルHDDは非対応)、アプリの追加(Android OS 7.1.2搭載・Google Playストア対応)

サイネージアプリ「デジタルポスター」、「I-O DATA Device Management」、「パワーリンク機能」、ライブストリーミングBOX「GV-LSBOX」からのライブ配信の受信・視聴、「らくらくシェア」(無線映像転送アプリ)、セキュリティスロット、ディスプレイスタンドへの取り付け(※オプション金具)

できること

動画再生(Xitサイト、NETFLIX、hulu、U-NEXT、ABEMA、DAZN、DMM.com、そら案内、dTV、dアニメストア、Youtube、Youtube Kids、Google Playムービー、ディスニープラス)

音楽再生(music.jp、Youtube Music、Google Play Music)

スマートスピーカーとの連携、スマート家電の操作、リモコン操作、USBマウス/キーボードを使った操作

スペックを比較

Fire TV Cube 2022」と「Apple TV 4K」(2021)、「ドコモテレビターミナル02」、「I-O DATA DS-ASTB1A」のスペックを比較してみました。

第3世代「Fire TV Cube 2022」のスペック

  • 出力解像度 4K対応(2160p、1080p、720p、最大60fps)
  • プロセッサ オクタコア (クアッドコア: 最大2.2GHz + クアッドコア: 最大2.0GHz)
  • GPU 800MHz
  • メモリ 2GB
  • ストレージ 16GB
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 6 (802.11a/b/g/n/ac/ax)、Bluetooth 5.0 + LE
    ※MT7921LS
  • 有線LAN 対応
  • インターフェース HDMI出力ポート、HDMI入力ポート、電源ポート、USB‐Aポート (電源用ではありません) 、赤外線 (IR) ポート (オーディオ用ではありません) 、イーサネットポート
  • スピーカー  40mmの内蔵スピーカー
  • オーディオ Dolby Atmos、 7.1 サラウンド対応、 2chステレオ、最大5.1chのHDMIオーディオパススルー
  • 音声認識 本体内蔵マイク並びにリモコンのマイクによる音声認識に対応
    ※Alexaスキルの使用にも対応
  • 音声操作 赤外線(IR)対応するテレビ、サウンドバー、AVアンプで対応
  • リモコン Alexa対応音声認識リモコン
  • OS Fire TV OS
    ※新品として販売された最後の日から少なくとも4年後まで、ソフトウェアのセキュリティアップデート保証あり
  • サイズ 86x86x77mm
  • 重量 513g
  • 付属品 Alexa対応音声認識リモコン、電源アダプタ、単4電池2本、スタートガイド ※HDMIケーブル、赤外線 (IR) 延長ケーブルは同梱されておりません。
  • フォーマット ビデオ: Dolby Vision、HDR10、HDR10+、HLG、H.265、H.264、VP9 オーディオ: AAC-LC、AC3、eAC3 (ドルビーデジタルプラス) 、FLAC、MP3、PCM/Wave、Vorbis、Dolby Atmos (EC3_JOC) 写真: JPEG、PNG、GIF、BMP

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「Apple TV 4K」(2021)のスペック

  • プロセッサ A12 Bionic
    ※64ビット
  • GPU A12 Bionic GPU
  • RAM(メモリ) 3GB
  • ストレージ 32/64GB
  • 電源 ACアダプター
  • ワイヤレス通信 Wi‑Fi 6 802.11ax 同時デュアルバンド(2.4GHz/5GHz)、MIMO対応、Bluetooth 5.0
  • 有線LAN通信 対応・ギガビットEthernet
  • インターフェース HDMI 2.1、IRレシーバ
    ※スマートホーム規格「Thread」に対応
  • オーディオ ドルビーアトモス、ドルビービジョン
  • リモコン Siri Remote (より正確な5方向の操作・直感的に円を描くように指を動かすとジョグコントローラー・テレビ用の電源ボタンや消音ボタンも搭載)
  • 必要なもの Apple ID、ネット回線、テレビ、HDMIケーブル(別売り)
    ※4KおよびHDRストリーミングには4KおよびHDRテレビが必要
  • OS tvOS
  • サイズ 98 x 98 x 35 mm
  • 重量  425 g
  • カラー ブラック
  • 互換性 HDMI搭載HDテレビに対応、Bluetoothキーボードに対応

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「ドコモテレビターミナル02」のスペック

  • プロセッサ BCM72781 クアッドコア
  • RAM(メモリ) 3GB
  • ストレージ 16GB
  • 電源 ACアダプター
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11ac/a/b/g/n (2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 4.2
  • インターフェース HDMI2.0b/HDCP2.2、USB2.0×1ポート、USB3.0×1ポート
  • 有線LAN 100Base-TX/1000Base-T
  • ホームネットワーク DLNA/DTCP-IP
  • 機能 HDR10/HLG/Dolby Vision
  • リモコン 音声入力対応 / Bluetooth、赤外線対応
  • 対応サービス dTV、dアニメストア、dTVチャンネル、DAZN for docomo、ひかりTV for docomo、ディズニープラス
  • OS Android TV 10
  • サイズ 約135×135×30
  • 重量 約278g
  • カラー ホワイト

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「I-O DATA DS-ASTB1A」のスペック

  • 出力解像度 4K対応(最大 3840×2160 60Hz)
  • プロセッサ amlogic S905X 1.5GHz (Quad Core ARM Cortex-A53)
  • GPU Mali 450 GPU @750MHz
  • RAM(メモリ) 2GB DDR3
  • ストレージ 16GB eMMC
  • 電源 AC100V 50/60Hz(ACアダプターより供給)
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 DS-ASTB1A:IEEE 802.11 ac/n/a/g/b(W52/53/56)
    ※DS-ASTB1モデル:IEEE 802.11 ac/n/a/g/b
  • インターフェース HDMI出力端子×1、USB 2.0ポート×2、SDXCカードスロット(最大128GB)×1、LAN端子×1、マルチAV端子×1(RCA音声端子、IR延長端子、RS-232端子 各1)
  • OS Android 7.1.2
  • サイズ 約100(W)× 105(D)× 27(H)mm ※突起部除く
  • 重量 約220g
  • カラー ブラック
  • 付属品 ACアダプター、リモコン、単4乾電池×2、HDMIケーブル、RCA変換ケーブル、IR延長ケーブル、取扱説明書
  • 動画ファイル形式 MP4(拡張子:.mp4、.mov、.3gp)、MPEG2-TS(拡張子:.ts、.mts)、WebM(拡張子:.webm)、Matroska(拡張子:.mkv)
  • 動画圧縮形式 MPEG2、H.264、H.265
  • 音声圧縮形式 AAC、MP3
  • 静止画ファイル形式 JPEG、PNG(拡張子:.jpg、.jpeg、.png)

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第3世代「Fire TV Cube 2022」のメリット・デメリット

第3世代「Fire TV Cube 2022」のメリット・デメリットを紹介します。

メリット

・オクタコアプロセッサ搭載で高速に動作

第3世代「Fire TV Cube 2022」はオクタコアの2GHzプロセッサーを搭載。6コアだった前世代よりも20%処理能力が向上し、「Fire TV Stick 4K Max」の2倍の速度で動作します。

一方、「Apple TV 4K」(2021)はApple A12 Bionicチップセットを搭載しています。「ドコモテレビターミナル02」はBCM72781 クアッドコアプロセッサを搭載しています。「I-O DATA DS-ASTB1A」は amlogic S905X クアッドコアプロセッサを搭載しています。

・4K再生・HDR10+対応で映像がキレイ

第3世代「Fire TV Cube 2022」は4K再生(2160p、1080p、720p、最大60fps)に対応。高コントラストで暗いシーンも明るく表示できるHDR10+対応で、美しい映像を再生できます。

一方、「Apple TV 4K」(2021)はより明るく、より本来の色に近い映像を映し出せる「ハイフレームレートHDR」に対応しています。「ドコモテレビターミナル02」は4K再生 HDR、Dolby Visionに対応しています。 「I-O DATA DS-ASTB1A」は4K再生に対応しています。

・16GBストレージを内蔵・外付けHDDも接続できる

第3世代「Fire TV Cube 2022」は16GBストレージを内蔵し、大量のアプリを保存できます。また、USBポートを搭載し、外付けHDDも接続することができます。

一方、「Apple TV 4K」(2021)は32/64GBストレージを内蔵しています。「ドコモテレビターミナル02」は16GBストレージを内蔵しています。「I-O DATA DS-ASTB1A」は16GB eMMCストレージを内蔵しています。

・音声操作対応のリモコンが付属

第3世代「Fire TV Cube 2022」はAlexa対応音声認識リモコンが付属し、音声だけで操作できます。

一方、「Apple TV 4K」(2021)は新しいSiri Remoteリモコンが付属します。「ドコモテレビターミナル02」はGoogleアシスタント対応の音声認識リモコンが付属します。「I-O DATA DS-ASTB1A」は専用リモコンが付属します。

・Wi-Fi 6&Bluetooth 5.0 + LE、有線LAN対応で通信も快適!

第3世代「Fire TV Cube 2022」は従来よりも約4〜10倍の速度で通信できる次世代通信規格「Wi-Fi 6」に対応し、4K画質のストリーミング再生もスムーズに利用できます。また、Bluetooth 5.0 + LE、有線LAN通信にも対応しています。

一方、「Apple TV 4K」(2021)はWi‑Fi 6&Bluetooth 5.0、有線LANに対応しています。「ドコモテレビターミナル02」はWi-Fi デュアルバンド&Bluetooth 4.2&有線LANに対応しています。「I-O DATA DS-ASTB1A」はWi-Fi通信、有線LANに対応しています。

・Dolby Atmos&7.1サラウンド対応で立体的なサウンドが楽しめる

第3世代「Fire TV Cube 2022」は音質を改善した40mmの内蔵スピーカーを搭載。Dolby Atmosや7.1サラウンドに対応し、臨場感のある立体的なサウンドが楽しめます。

一方、「Apple TV 4K」(2021)はドルビーアトモス対応です。「ドコモテレビターミナル02」と「I-O DATA DS-ASTB1A」は、高音質再生には対応していません。

・Amazonアプリストアでアプリを追加できる

第3世代「Fire TV Cube 2022」はFire TV OSを搭載し、Amazonアプリストアでアプリを追加することができます。

一方、「Apple TV 4K」(2021)はAppleのAppStoreでアプリを追加できます。「ドコモテレビターミナル02」と「I-O DATA DS-ASTB1A」はGoogle Playストアからアプリを追加できます。

デメリット

・Google Playストアからアプリをダウンロードできない

第3世代「Fire TV Cube 2022」はGoogle Playストアからアプリをダウンロードすることができません。※外部ストアは利用できるようです。

一方、「ドコモテレビターミナル02」と「I-O DATA DS-ASTB1A」はGoogle Playストアからアプリをダウンロードすることができます。「Apple TV 4K」(2021)はGoogle Playストアに対応していません。

第3世代「Fire TV Cube 2022」の評価

第3世代「Fire TV Cube 2022」の評価を紹介します。

スペック:★★★★

通信:★★★★★

機能:★★★★★

デザイン:★★★★

使いやすさ:★★★★

価格:★★★★

<総合評価>

2019年11月に発売された「Fire TV Cube」の後継モデルになります。プロセッサの高速化に加え、「拡張性」が格段に向上しています。

特に注目なのは「アップスケーリング」機能です。新たにHDMIの「入力」端子が搭載されており、ブルーレイ/DVDレコーダーやゲーム機と接続することができます。これにより、HD画質のコンテンツをより高精細で鮮明な4K画質に変換することができます。詳細は不明ですが、PlayStationやXBOXシリーズなどに接続すれば4K画質にコンバートできるようです。もちろん、4K対応のテレビ/モニターが必要になりますが・・・・。

また、USBポートが搭載されていることも注目すべき点です。このUSBポートにはネットワークストレージも接続可能で、接続すればPCやタブレット、スマホなどで共有できていたコンテンツが、Fire TV Cubeでも視聴できるようになります。もちろん、ネットワークカメラも接続可能で、PCなしでもFire TV Cubeに接続したテレビ/モニターから映像を確認できるようになります。

なお、USBポートがあるおかげでおそらくゲームパッドとも有線で接続できるはずです。Amazonのアプリストアのゲームは限られていますが、APK Pureなどの外部ストアを利用すれば、レトロゲーム用のエミュレーターアプリなどもインストールでき、「レトロゲーム機」化することもできるはずです。

いずれにせよ、前世代よりも用途がぐっと広がっており、使い勝手はかなり向上しています。

第3世代「Fire TV Cube 2022」の発売時の価格は19,980円。拡張性にも優れた高性能なストリーミングプレーヤーを探している人におすすめです。

第3世代「Fire TV Cube 2022」の販売・購入先

第3世代「Fire TV Cube 2022」は、

Amazonで19,980円、

米国 Amazon.comで$139.99、

で販売されています。

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他のストリーミングプレーヤーと比較する

リンク先からさらに詳しいスペック情報や機能、できること、価格などが分かるようになっています。

★第3世代「Apple TV 4K 2022

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