「Lenovo Xiaoxin Pad Pro 2022」と高コスパな高性能タブレットを徹底 比較!


2022年8月に発売された「Lenovo Xiaoxin Pad Pro 2022」と高コスパな高性能タブレットを徹底 比較!価格やAntutuベンチマーク、スペックの違いに加えて、メリット・デメリット、評価を紹介します。

※2023年8月、「Lenovo Xiaoxin Pad Pro 12.7」(Snapdragon 870)が発売されました。

※2022年5月から「Lenovo Xiaoxin Pad 2022」(Snapdragon 680)も発売中です。

「Lenovo Xiaoxin Pad Pro 2022」の特徴

Lenovo Xiaoxin Pad Pro 2022」の特徴をまとめてみました。

11.2有機EL液晶・ 128GB UFS3.1・8200mAhバッテリ

Lenovo Xiaoxin Pad Pro 2022」は11.2インチで解像度2560×1536ドットのOLED(有機EL)液晶を搭載。HDR10+、DCO-P3、Dolby Vision対応の明るく色鮮やかな映像を映し出せるほか、リフレッシュレート120Hz、タッチサンプリングレート360Hzにも対応しています。また、高速なUFS3.1規格のストレージを128GB搭載。別売のmicroSDカードで最大1TBまで拡張することもできます。そのほか、8200mAhバッテリーを搭載。68W/33W急速充電も利用できます。

Snapdragon 870/Kompanio 1300T&最大8GBメモリ

Lenovo Xiaoxin Pad Pro 2022」はQualcomm Snapdragon 870 5GプロセッサとMediaTek Kompanio 1300Tプロセッサ搭載の2種類のモデルを用意。前モデルよりも高速に動作できるようになっています。また、6/8GB LPDDR5/LPDDR4xメモリも搭載し、スムーズに動作。OSはAndroid 12ベースのZUI 14で、ウィジェットに似たカード機能やスマホ・PCとの連携機能などの新機能が利用できるようになっています。

13MPカメラ・Type-C 映像出力・筆圧ペン

Lenovo Xiaoxin Pad Pro 2022」は背面にAF、LED フラッシュ対応の13MPカメラを搭載。前面には8MPカメラを搭載し、オンライン会議やチャットなどで活用できます。また、USB Type-Cポートを搭載し、映像出力に対応。外部モニターと有線で接続し、タブレットの画面を映し出すことができます。そのほか、筆圧4096段階の専用スタイラスペンを用意。マグネットで着脱できる専用キーボードや専用カバーも用意しています。

公式ページ  Lenovo Xiaoxin Pad Pro 2022

価格を比較

Lenovo Xiaoxin Pad Pro 2022」と「Xiaomi Mi Pad 5」、「OPPO Pad」、「HUAWEI MatePad 11」の価格を比較してみました。

「Lenovo Xiaoxin Pad Pro 2022」

Lenovo Xiaoxin Pad Pro 2022」は、AliExpressでUS $290.00、ヤフーショッピングで53,500円(税込)で販売されています。

※中国での参考価格:Snapdragon 870 5G RAM8GBモデルが2499CNY(約5.0万円)~、MediaTek RAM6GBモデルが2199CNY(約4.4万円)~。

「Xiaomi Mi Pad 5」

Xiaomi Mi Pad 5」は、Amazonで59,800円、楽天市場で56,980円(税込・送料無料)、ヤフーショッピングで59,800円(税込・送料無料)、ビックカメラで59,800円(税込・送料無料)、AliExpressでUS $307.00、Banggoodで68,888円、Geekbuyingで$ 419.99~、米国 Amazon.comで$384.99で販売されています。

「OPPO Pad」

OPPO Pad」は、楽天市場で79,800円 (税込)、ヤフーショッピングで65,800 円、AliExpressでUS $374.85で販売されています。

「HUAWEI MatePad 11」

HUAWEI MatePad 11」は、Amazonで41,000円、楽天市場で43,918円(税込)、ヤフーショッピングで40,999円(税込)、ビックカメラで54,780円 (税込・5478ポイント)、AliExpressでUS $512.00で販売されています。

Antutuベンチマークを比較

Lenovo Xiaoxin Pad Pro 2022」と「Xiaomi Mi Pad 5」、「OPPO Pad」、「HUAWEI MatePad 11」のAntutuベンチマークスコアを比較してみました。

※Antutuスコアとは3D性能、UX速度、CPU性能、RAM性能を総合した評価点のこと。

「Lenovo Xiaoxin Pad Pro 2022」

<CPU> Snapdragon 870 5G ※「Xiaomi Pad 5 Pro 12.4」と同じプロセッサ

Antutuベンチマーク総合で約630,000

<CPU> Kompanio 1300T ※「Honor Tab V7 Pro」と同じプロセッサ

Antutuベンチマーク総合で約700,000

<プロセッサ性能を解説>

Qualcomm Snapdragon 870 5GプロセッサとMediaTek Kompanio 1300Tプロセッサ搭載の2種類のモデルを用意しています。

Qualcomm Snapdragon 870 5Gは7nmプロセスで製造された8コアプロセッサで、Antutuベンチマーク総合で約63万を記録しています。

一方、MediaTek Kompanio 1300Tは6nmプロセスで製造された8コアプロセッサで、Antutuベンチマーク総合で約70万を記録しています。

どちらのプロセッサでも動画視聴、ネットでの調べもの、音楽再生(ストリーミングを含む)、電子書籍、写真撮影などで高速に動作します。Androidの3Dゲームもサクサクと動作します。また、PS2を含め、PSP、PS1、SFC、DC、N64、MD、FCなどのエミュレーターも快適に動作します。

「Xiaomi Mi Pad 5」

Antutu総合で「578066」、CPUで「140306」、GPUで「206119」、MEMで「100154」、UXで「131487」。

<CPU> Qualcomm Snapdragon 860

※Pro版はQualcomm Snapdragon 870でAntutu総合630,000

「OPPO Pad」

Antutu総合で「718099」、CPUで「191032」、GPUで「237468」、MEMで「122872」、UXで「166727」。

<CPU>Snapdragon 870 5G

「HUAWEI MatePad 11」

AnTuTu総合で「615813」、CPUで「174942」、GPUで「212826」、MEMで「112325」、UXで「115720」。

<CPU> Snapdragon 865

スペックを比較

Lenovo Xiaoxin Pad Pro 2022」と「Xiaomi Mi Pad 5」、「OPPO Pad」、「HUAWEI MatePad 11」のスペックを比較してみました。

「Lenovo Xiaoxin Pad Pro 2022」のスペック

  • ディスプレイ 11.2インチ、解像度2560×1536ドットのOLED液晶
    ※15:9/2k/最大輝度600nit/10bit色表示/HDR10+/DCO-P3/コントラスト比1000000:1/Dolby Vision/ブルーライト低減(TUV認証)/PWM調光1920Hz
  • リフレッシュレート 120Hz
  • タッチサンプリングレート 360Hz
  • プロセッサ
    Qualcomm Snapdragon 870 5G SM8250-AC ※7nm/64bit/8コア
    MediaTek Kompanio 1300T ※6nm/64bit/8コア
  • GPU
    Adreno 650
    Mali-G77
  • RAM(メモリ) 6/8GB LPDDR5/LPDDR4x
  • ストレージ 128GB UFS3.1
  • 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで
  • バッテリー 8200mAh
  • 充電 68W/33W急速充電(充電器使用)
    ※68W=Snapdragon 870 5G(約31分で80%) / 33W=Kompanio 1300T
  • 背面カメラ 13MP ※AF、LED フラッシュ対応
  • 前面カメラ 8MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.2/5.1
  • インターフェース USB Type-C (USB3.2 Gen 1/映像出力/OTG)
    ※3.5mmイヤホンジャックなし
  • スピーカー JBLクアッドスピーカー(1Wx4)
  • オーディオ Dolby Atmosに対応
  • マイク あり
  • スタイラスペン  第2世代Xiaoxinスタイラス・筆圧4096段階・ショートカットキー・応答速度44%向上・磁気ワイヤレス充電・別売
  • キーボード Xiaoxinマグネティックキーボード・マグネット接続・ショートカット入力・別売
  • 専用ケース あり(0~165度で角度調整が可)
  • 生体認証 指紋認証(Snapdragon 870)、顔認証
  • 筐体の素材 アルミ合金(メタルボディ)
  • OS Android 12 + ZUI 14
    ※3年間のメジャー ソフトウェア アップデートと 4 年間の毎月のセキュリティ パッチ保証
  • サイズ 263.66 x 166.67 x 6.8 mm
  • 重量 480g
  • カラー アンバー、フロストスノー、グリーンプラム、ヘイズ、オータム、ムーンソウル

関連記事Android 11で使えるタブレット 2022 最新 まとめ

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「Xiaomi Mi Pad 5」のスペック

  • ディスプレイ 11.0インチ、解像度1600x 2560 ドットのIPS液晶
    ※16:10/274 ppi/広色域True-tone/2.5K/LCD/HDR10/ドルビービジョン/Sunshine Screen2.0/コントラスト比1500:1/ブルーライト低減
  • リフレッシュレート 120Hz
  • タッチサンプリングレート 240Hz
  • プロセッサ Qualcomm Snapdragon 860 オクタコア
    ※7nm/64bit/8コア
    ※Pro版はQualcomm Snapdragon 870
  • CPU Octa-core (1×2.96 GHz Kryo 485 Gold & 3×2.42 GHz Kryo 485 Gold & 4×1.78 GHz Kryo 485 Silver)
  • GPU Adreno 640
  • RAM(メモリ)6GB LPDDR5
  • ストレージ 128/256GB UFS 3.1 ※microSDカードスロットなし
  • バッテリー 8720 mAh
    ※Pro版は8600 mAh
  • 充電 33W急速充電、Power Delivery 3.0
    ※Pro版は67W急速充電(充電器付属)
  • 背面カメラ 13MP
    13MP=f/2.0 パノラマ、HDR、ビデオ4K @ 30fps、1080p @ 30fps
  • 前面 8MP
    8MP=f/2.0 ビデオ1080p @ 30fps
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0
    ※GPSには非対応
    ※Pro版は5G通信とWi-Fi 6に対応
  • NFC 非対応・利用できません
  • インターフェース USB Type-C (OTG)、ポゴピン(キーボード接続用)
  • センサー 加速度計、ジャイロ、近接、コンパス
  • スピーカー ドルビーアトモス対応のクアッドスピーカー
  • キーボード 専用キーボードカバーを用意・1.2mmキーストローク・マグネット接続
  • スタイラスペン 筆圧4096段階デジタイザーペン(別売)・消しゴム機能・筆圧切り替え
  • 生体認証  顔認証
  • OS Android 11ベースのMIUI 12.5
  • サイズ 254.7 x 166.3 x 6.9 mm
  • 重量 511 g
  • カラー ブラック、ホワイト、グリーン

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「OPPO Pad」のスペック

  • ディスプレイ 11インチ、解像度1600 x 2560 pxのLCD液晶
    ※16:10/275 ppi/輝度480nit/LCD(LTPS)/コントラスト比1500:1/ブルーライトカット/10億色/HDR10/P3広色域
  • リフレッシュレート120Hz
  • タッチサンプリングレート120Hz
  • プロセッサ Qualcomm SM8250-AC Snapdragon 870 5G オクタコア
    ※7nm/64bit/8コア
  • CPU 1×3.2 GHz Kryo 585 & 3×2.42 GHz Kryo 585 & 4×1.80 GHz Kryo 585
  • GPU Adreno 650
  • RAM(メモリ) 6/8GB LPDDR4x @2133MHz4
  • ストレージ 128/256GB UFS 3.1 ※microSDカードスロットなし
  • バッテリー 8360 mAh
  • 充電 33W急速充電 (リバースチャージ、USB Power Delivery)
  • 背面カメラ 13MP ※AF対応/手ブレ補正対応
  • 前面カメラ 8MP ※ビデオ&画像安定化
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 6 (a/b/g/n/ac/6)、Bluetooth 5.1
  • インターフェース USB Type-C 2.0 (OTG)、キーボード接続端子
  • センサー 地磁気誘導、光センサー、加速度センサー、重力センサー、ジャイロスコープ、色温度センサー、ホールセンサー
  • スピーカー ステレオスピーカー
  • オーディオ Dolby Atmos、ハイレゾオーディオ再生
  • スタイラスペン 独自開発の専用スタイラスペン(筆圧4096段階・16.5g・240Hz・360度・ワイヤレス充電)
  • キーボード 専用のスマートキーボードカバーを用意(14mmキートラベル)
  • 生体認証 顔認証
  • OS Android 11ベースのColorOS 12
  • サイズ 252.2 x 163.8 x 7.1 mm
  • 重量 507 g (ブラック、シルバー)/ 510g (パープル)
  • カラー ブラック、シルバー、パープル

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「HUAWEI MatePad 11」のスペック

  • ディスプレイ 10.95インチ、解像度2560 x 1600 pxのIPS液晶
    ※2K/275 PPI/WQXGA/1,670万色/DCI-P3色域/TFT LCD/ブルーライト低減
  • リフレッシュレート   120Hz
  • プロセッサ Qualcomm Snapdragon 865 オクタコア
    ※7nm/64bit/8コア/最大2.84 GHz
  • CPU 1 x Cortex-A77 Based 2.84 GHz + 3 x Cortex-A77 Based 2.4 GHz + 4  x Cortex-A55 Based 1.8 GHz
  • GPU Adreno 650, 587 MHz
  • RAM(メモリ)6GB
  • ストレージ 128GB
  • 外部ストレージ MicroSDで最大1TBまで
  • バッテリー 7250 mAh (typ.)
  • 充電
    標準充電器:標準充電器は10V / 2.25AMAXをサポート
    急速充電:タブレットは10V / 2.25Aの急速充電をサポートし、9V / 2Aまたは5V / 2Aの充電と互換性あり
  • 背面カメラ 13 MP(f / 1.8絞り、AF)
    ※最大3840 x 2160 pixels/LEDフラッシュ/タイムラプス/パノラマ/透かし/ドキュメント修正/オーディオコントロール/タイマー/バースト撮影
  • 前面カメラ 8 MP(f / 2.0絞り、FF)
    ※ビューティーモード/タイムラプス/透かし/セルフィーミラーリング/オーディオコントロール
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac/ax(2.4GHz/5GHz/Wi-Fi6対応)、2 x 2 MIMO、Bluetooth 5.1、GPS(
    GPS/GLONASS/BeiDou/GALILEO/QZSS)
  • インターフェース USB Type-C 3.0 (OTG)
  • センサー 周囲光センサー 方位磁針 重力センサー ジャイロスコープ ホールセンサ
  • スタイラスペン 第2世代 HUAWEI M-Pensil
  • キーボード HUAWEI Smart Magnetic Keyboard   (C-DEBUSSY-KEYBOARD)    ※別売
  • スピーカー 4つのスピーカー  ※Harman Kardon チューニング
  • マイク 4つのマイク
  • オーディオ HUAWEI Histen7.0
  • OS  HarmonyOS 2
  • サイズ 253.8  x 165.3 x 7.25 mm
  • 重量 485 g
  • カラー マットグレー、アイルブルー、オリーブグリーン

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「Lenovo Xiaoxin Pad Pro 2022」のメリット・デメリット

Lenovo Xiaoxin Pad Pro 2022」のメリット・デメリットを紹介します。

メリット

・11.2インチの有機EL液晶・HDR10+、DCO-P3、Dolby Visionに対応

Lenovo Xiaoxin Pad Pro 2022」は11.2インチで解像度2560×1536ドットのOLED(有機EL)液晶を搭載。最大輝度600nit、10bit色表示、HDR10+、DCO-P3、Dolby Vision対応の明るく色鮮やかな映像を映し出せます。また、TUV認証のブルーライト低減機能も利用できます。

一方、「Xiaomi Mi Pad 5」は11.0インチで解像度1600x 2560 ドットのIPS液晶を搭載しています。「OPPO Pad」は11インチで解像度1600x2560pxのLCD液晶を搭載しています。「HUAWEI MatePad 11」は10.95インチで解像度2560x1600pxのIPS液晶を搭載しています。

・リフレッシュレート120Hz&タッチサンプリングレート360Hzに対応

Lenovo Xiaoxin Pad Pro 2022」はリフレッシュレート120Hzに対応し、より滑らかに映像を再生できます。また、タッチサンプリングレート360Hzに対応し、よりすばやい反応でタッチ操作できます。

一方、「Xiaomi Mi Pad 5」はリフレッシュレート120Hz&タッチサンプリングレート240Hzに対応しています。「OPPO Pad」はリフレッシュレート120Hz&タッチサンプリングレート120Hzに対応しています。「HUAWEI MatePad 11」はリフレッシュレート120Hzに対応しています。

・最大8GBメモリ&128GBストレージ搭載で快適に使える

Lenovo Xiaoxin Pad Pro 2022」はLPDDR5/LPDDR4x規格のメモリを6/8GB搭載しています。また、高速なUFS3.1規格のストレージを128GB搭載し、別売のmicroSDカードで最大1TBまで拡張することもできます。

一方、「Xiaomi Mi Pad 5」は6GB LPDDR5メモリと128/256GB UFS 3.1ストレージを搭載しています。「OPPO Pad」は6/8GB LPDDR4xメモリと128/256GB UFS 3.1ストレージを搭載しています。「HUAWEI MatePad 11」は6GBメモリと128GBストレージを搭載しています。

・8200mAhバッテリー搭載で68W/33W急速充電に対応

Lenovo Xiaoxin Pad Pro 2022」は8200mAhバッテリー搭載で68W/33W急速充電(充電器使用)も利用できます。

一方、「Xiaomi Mi Pad 5」は8720mAhバッテリー搭載で33W急速充電に対応しています。「OPPO Pad」は8360mAhバッテリー搭載で33W急速充電に対応しています。「HUAWEI MatePad 11」は7250mAhバッテリー搭載で急速充電に対応しています。

・背面13MP&前面8MPカメラが使える

Lenovo Xiaoxin Pad Pro 2022」は背面にAF、LED フラッシュ対応の13MPカメラを搭載。前面には8MPカメラを搭載し、オンライン会議やチャットなどで活用できます。

一方、「Xiaomi Mi Pad 5」は背面13MP&前面8MPカメラを搭載しています。「OPPO Pad」は背面13MP(※AF対応/手ブレ補正対応)&前面8MP(※ビデオ&画像安定化)カメラを搭載しています。「HUAWEI MatePad 11」は背面13MP&前面8MPカメラを搭載しています。

・Wi-Fiデュアルバンド&Bluetooth 5.2/5.1に対応

Lenovo Xiaoxin Pad Pro 2022」は高速で途切れにくいWi-Fiデュアルバンドに対応しています。また、Bluetooth 5.2/5.1に対応し、ワイヤレス機器ともスムーズに接続できます。

一方、「Xiaomi Mi Pad 5」はWi-Fiデュアルバンド&Bluetooth 5.0に対応しています。「OPPO Pad」と「HUAWEI MatePad 11」はWi-Fi 6&Bluetooth 5.1に対応しています。

・JBLクアッドスピーカー搭載でDolby Atmosサウンドに対応

Lenovo Xiaoxin Pad Pro 2022」はJBL製のスピーカーを4つ搭載しています。また、Dolby Atmosサウンドに対応し、臨場感のあるサウンドが楽しめます。

一方、「Xiaomi Mi Pad 5」はドルビーアトモス対応のクアッドスピーカーを搭載しています。「OPPO Pad」はステレオスピーカー搭載でDolby Atmosサウンドに対応しています。「HUAWEI MatePad 11」はクアッドスピーカー搭載でHarman Kardon チューニングに対応しています。

・筆圧4096段階の専用スタイラスペンが使える

Lenovo Xiaoxin Pad Pro 2022」は筆圧4096段階の専用スタイラスペン「第2世代Xiaoxinスタイラス」が用意されています。応答速度は前モデルよりも44%向上し、ショートカットキーも搭載。磁気ワイヤレス充電に対応し、タブレット側の側面に装着することで自動で充電できます。

一方、「Xiaomi Mi Pad 5」は筆圧4096段階デジタイザーペン(別売)が用意されています。「OPPO Pad」は筆圧4096段階の専用スタイラスペンを用意しています。「HUAWEI MatePad 11」は第2世代 HUAWEI M-Pensilを用意しています。

・専用キーボードカバーが使える

Lenovo Xiaoxin Pad Pro 2022」はマグネットで着脱できる専用キーボードカバー「Xiaoxinマグネティックキーボード」を用意しています。大型タッチパッド搭載でCtrlキーやAlt、Tabキーを使ったショートカット入力も利用できます。

一方、「Xiaomi Mi Pad 5」、「OPPO Pad」、「HUAWEI MatePad 11」も専用キーボードカバーを用意しています。

・厚さ6.8mmで重さ480gの薄型軽量デザイン・メタルボディで高級感あり

Lenovo Xiaoxin Pad Pro 2022」は厚さ6.8mmで重さ480gの薄型軽量デザインを採用しています。また、筐体にアルミ合金素材を採用し、高級感のある外観になっています。

一方、「Xiaomi Mi Pad 5」は厚さ6.9mmで重さ511gになっています。「OPPO Pad」は厚さ7.1mmで重さ507gになっています。「HUAWEI MatePad 11」は厚さ7.25mmで重さ485gになっています。

・Android 12ベースのZUI 14を搭載・アップデート保証あり

Lenovo Xiaoxin Pad Pro 2022」はOSにAndroid 12ベースのZUI 14を搭載し、ウィジェットに似たカード機能やスマホ・PCとの連携機能、テーマに合わせたアイコン表示、新デザインのフォントなどが利用できます。

また、3年間のメジャー ソフトウェア アップデートと 4 年間の毎月のセキュリティ パッチも保証されています。

一方、「Xiaomi Mi Pad 5」はAndroid 11ベースのMIUI 12.5を搭載しています。「OPPO Pad」はAndroid 11ベースのColorOS 12を搭載しています。「HUAWEI MatePad 11」はHarmonyOS 2を搭載しています。

デメリット

・Wi-Fi 6に対応していない

Lenovo Xiaoxin Pad Pro 2022」は従来よりも約4〜10倍の速度で通信できる次世代通信規格「Wi-Fi 6」(IEEE 802.11ax)に対応していません。

一方、「OPPO Pad」と「HUAWEI MatePad 11」はWi-Fi 6に対応しています。「Xiaomi Mi Pad 5」はWi-Fi 6に対応していません。

「Lenovo Xiaoxin Pad Pro 2022」の評価

Lenovo Xiaoxin Pad Pro 2022」の評価を紹介します。

スペック:★★★★★

通信:★★★★

機能:★★★★

デザイン:★★★★

使いやすさ:★★★★★

価格:★★★★

<総合評価>

2022年5月に発売された「Lenovo Xiaoxin Pad 2022」の上位版です。

プロセッサをSnapdragon 680 4GからSnapdragon 870 5Gに変更し、高速化。最大メモリを6GBから8GBへ、最小ストレージ容量を64GBから128GBに、バッテリー容量を7700mAhから8200mAhに増強しています。

また、ディスプレイはLCD液晶(解像度2000×1200ドット)からOLED(有機EL)液晶(解像度2560×1536ドット)に変更。新たに指紋認証に対応するモデルも用意しています。

発売時の価格は$439~(※日本円で約6万円)。コスパの高い高性能タブレットを探している人におすすめです。

※Youtube動画でも紹介しています。「Lenovo Xiaoxin Pad Pro 2022」あっと驚くほど高速に美しく進化した最上級タブレットが登場! 性能をざっくり解説

「Lenovo Xiaoxin Pad Pro 2022」の販売・購入先

Lenovo Xiaoxin Pad Pro 2022」は、

AliExpressでUS $290.00、

ヤフーショッピングで53,500円(税込)、

で販売されています。

※中国での参考価格:Snapdragon 870 5G RAM8GBモデルが2499CNY(約5.0万円)~、MediaTek RAM6GBモデルが2199CNY(約4.4万円)~。

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他のタブレットと比較する

リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。

★「Lenovo Xiaoxin Pad Pro 12.7」(Snapdragon 870・3K液晶)

★「Xiaomi Pad 6 /6 Pro」(Snapdragon 870・Android 13)

★「Honor Pad 8」(12インチ・Android 12)

★「Huawei MatePad SE」(2022)

★「Redmi Pad

★「OPPO Pad Air

Xiaomi Mi Pad 5

OPPO Pad

HUAWEI MatePad 11

Teclast T50

Blackview Tab 11」(10.36インチ・Android 11)

ALLDOCUBE iPlay 40 Pro」(Android 11)

realme Pad X

iPad」(第9世代)

HUAWEI MatePad」(2022・BAH4-W09・10.4型)

Galaxy Tab S8 Ultra

他のレノボ タブレットと比較

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