「Soyes 7S」驚異の2.54インチ極小Androidスマホ


2.54インチの極小Androidスマホ「SOYES 7S」を紹介!指先でつまめるほどの極小サイズでありながら、4G HSPA+での通信とGoogle Playストアをサポートすることで注目の製品。通話専用としてスマホとの2台持ちに利用できそうだ。

「Soyes 7S」は日本で通話できるの?

対応ネットワーク(周波数)を調べてみたところ、「3G WCDMA 2100MHz」に対応している(※もちろんSIMフリー。2Gは日本国内で使えない)。

したがって、ドコモやソフトバンクの通信網を使った格安SIMで利用できる。ただし、対応しているからといって「通話が快適!」ということにはならないので注意しよう。通常のスマホは対応ネットワーク(周波数)が複数あてはまるのに対し、「Soyes 7S」はたったの1つしかない。

なお、某サイトで「世界最小のLTEスマートフォン」などと紹介されていたが、実際には3Gよりも少し速い程度の「HSPA+」対応。この規格はまだ4G LETが開発される前に作られた、いわば「3G通信のパワーアップバージョン」。正確には4G LET対応ではないので注意しよう。

「Soyes 7S」 スペック詳細

2.4インチ&Google Playストア搭載の 極小Androidスマホ

SOYES 7S」はAndroid 5.1を搭載した2.54型のスマートフォン。4G HSPA+での通信をサポートするほか、Google Playストアも利用できる。

ディスプレイはどうなってる?

ディスプレイは2.54インチ、解像度240×432の液晶を搭載。3点マルチタッチに対応している。

プロセッサやメモリ、グラフィックはどうなってる?

プロセッサはMediaTek MTK6580 クアッドコア 1.2GHz 、RAMは1GBを搭載。グラフィック(GPU)はMali-400を採用し、動画やゲームを滑らかに再生する。

ベンチマークのスコアは?

AuBee elmというスマホと同じプロセッサのため、AnTuTuアプリによるベンチマークスコアは以下の通りになると考えられる。

総合スコア:21981
3Dスコア:732
UXスコア:8631
CPU:9041

バッテリーやストレージ容量はどれくらい?

バッテリー容量は600mAh。連続駆動時間は1〜2日間程度となっている。ストレージ容量は8GBで、micro SDカードで最大128GBまで増設できる。

カメラはどうなってる?

カメラは背面500万画素、前面30万画素。メモやチャットなどに活用できる。

通信・対応バンドはどうなってる?

通信は3G(4G HSPA+をサポート)、2Gに対応。対応ネットワークは3G: WCDMA 2100MHz/、2G: GSM 850/900/1800/1900MHz;SIMカードサイズはNano SIMを採用。WiFi 802.11 b/g/n/(2.4GHz)、Bluetooth もサポートする。

インターフェースはどうなってる?

インターフェースはMicroUSB2.0、micro SDカードスロット、3.5mmイヤホンジャック。搭載センサーはGravity Sensor。

ボディはどうなってる?

ボディは指先でつまめるほどの極小サイズ。ホーム画面は1画面に表示されるアイコンを8個(2列×4行)表示でき、左右へのスワイプでページ切り替えられる。

サイズや重さ、色はどうなってる?

サイズは42(幅)×87(高さ)×9.9(奥行)mmで、重量は186g。カラーはブラックブラック、ブラックレッド、ブラックゴールド、ホワイトシルバー、ホワイトシャンパン、ホワイトローズの6種類をラインナップする。

「Soyes 7S」のスペック  一覧

  • ディスプレイは2.54インチ、解像度240×432の液晶
    ※3点マルチタッチ対応
  • プロセッサはMediaTek MTK6580 クアッドコア 1.2GHz
  • GPUはMali-400
  • RAMは1GB
  • ストレージ容量は8GBで、micro SDカードで最大128GBまで増設可能
  • バッテリー容量は600mAh
    ※連続駆動時間は1〜2日間程度
  • カメラは背面500万画素、前面30万画素
  • OSはAndroid 5.1
    ※Android 6.0にバーションアップされているものもある
    ※日本語化可(入力は日本語IMEインストールの必要あり)
  • 付属品は充電ケーブル、マニュアル

「Soyes 7S」はどんな人に最適なの?

通話メインで使いたいという人に最適。スペックは低いのでメインスマホとしては使えない。格安SIMを使って通話料金を低く抑えたいという人におすすめだ。

「Soyes 7S」は日本で発売してるの?

ヴェルテという企業が中国Shenzhen AIEK Science & Technologyと契約し、日本国内で正式に「Soyes 7S」を発売した。すでにヴェルテの公式サイトから購入できるようになっている。サイト上の説明にあるように、正規品は「Google Play」を搭載している。某サイトで紹介されたときには「Googleの日本語入力に対応しないなどクセのある仕様。」などと書かれていたが、それはサンプル品のことで、正規品とは異なっている。

なお、日本のAmazonでは「Soyes 7S」という名称では販売されておらず、「Mini Cool Smartphone〜」などというわけの分からない名称で販売されている。スペック・製品の写真が完全に一致しているため、「Soyes 7S」であることは間違いない。

「Soyes 7S」の価格は?

Amazonでの価格は10,000円前後。ヴェルテの価格が15,800円なのでそれほど変わらない。Amazon.co.jpではAndroid6.0バージョンも販売されているようだ。

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