「Xiaomi Mi Band 4」レビュー Galaxy Fit e と比較


Amazonでシャオミ製のリストバンド型 活動量計「Xiaomi Mi Band 4」が販売されている。5千円前後で購入できるコスパの高い活動量計として注目の製品。サムスンの「Galaxy Fit e」よりも性能が高い。

※2020年6月18日から「Xiaomi Mi Band 5」も発売されています。

活動量計の低価格化が本格化  有名メーカーでも5千円前後に

5千円前後の低価格の活動量計(アクティブトラッカー)は、以前は中国メーカーによるものが多かった。2018年ごろからは性能も向上し、有名メーカーよりも安く済むということで人気もあった。

しかし、最近ではサムスンやファーウェイなどの有名メーカーも次々と5千円前後の低価格モデルを投入。シャオミも「Mi Band 3」 の性能を大幅に向上させた「Xiaomi Mi Band 4」 を発売した。

この「Xiaomi Mi Band 4」の驚くべき点は、5千円前後のものとは思えないほど性能が高いということ。5千円以下で販売されているサムスン「Galaxy Fit e」の性能を上回ることはもちろん、6千円ほどで販売されている「HUAWEI Band 3」と互角以上の性能をもつ。中国メーカーによる激安スマートウォッチよりもはるかにお買い得なことは言うまでもない。

フルカラー有機EL液晶&三軸ジャイロ搭載「Xiaomi Mi Band 4」

Xiaomi Mi Band 4」は光電式心拍センサーを搭載したリストバンド型の活動量計。5気圧 防水ボディに0.95インチのフルカラー有機EL液晶を搭載。20日間駆動する135mAhバッテリー(※NFCモデルは125mAh)、三軸加速度センサー、三軸ジャイロセンサーを備えるほか、

決済サービスの「AliPay」(※NFCモデルのみ)、音声アシスタント「Xiao AI」(※NFCモデルのみ)、目標値をクリアすると通知が届くリマインダー機能、目覚まし時計、タイマー機能、天気や時計の表示、6つのトレーニングモードにも対応している。

Xiaomi Mi Band 4 公式ページ
https://www.mi.com/shouhuan4

公式レビュー動画 ディスプレイの見え方やボディの質感・機能が分かる

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「Xiaomi Mi Band 4」 スペック 一覧

  • ディスプレイ 0.95インチ、解像度120×240ピクセルのカラーAMOLED(有機EL)液晶
    ※ 最大輝度 400nit
  • 計測可能なもの 歩数、消費カロリー、移動距離、心拍数、睡眠の質
  • センサー 光電式心拍センサー(容積脈 PPG タイプ)、三軸加速度センサー、三軸ジャイロセンサー
  • 機能 決済サービスの「AliPay」対応、音声アシスタント「Xiao AI」(※NFCモデルのみ)、目覚まし時計、タイマー機能、天気や時計の表示、6つのトレーニングモード(トレッドミル、エクササイズ、アウトドアランニング、サイクリング、ウォーキング、スイミング)、リマインダー機能
  • 通信 Bluetooth (5.0 LE)
  • アプリ 「Mi Fit」
  • 対応OS iOS 9.0以降、Android 4.4以降
  • 言語 アプリは日本語対応・本体は中国語と英語のみ対応
    (※バージョンアップで日本語に対応する可能性あり)
  • 防水 5気圧 防水(水深50mまで)
    ※水泳のトラッキングも可
  • バッテリー容量・駆動時間 NFCモデルで125mAh(15日間 駆動)、非NFCモデルで135mAh(20日間 駆動)
  • 充電時間 約2時間
  • サイズ 不明
  • 重量 NFCモデルが22.2g 非NFCモデルが22.1g
  • 本体カラー ブラックのみ
  • ベルトのカラー ブラック、ネイビー、ワインレッド、オレンジの4色

「Xiaomi Mi Band 4」 スペック 詳細

以下、「Xiaomi Mi Band 4」 の詳細なスペック情報を掲載していきます。

ディスプレイはどうなってる?

ディスプレイは0.95インチ、解像度120×240ピクセルのフルカラーAMOLED液晶を搭載。シンプルかつクリアな有機EL液晶で、発信者名や、電話番号、アプリのメッセージ内容をダイレクトに画面上に表示できる。また、3日間(昨日、今日、明日)の 天気、温度をスクロールさせて確認することも可能。イベントなどの通知は振動アラームで知らせてくれる。

なお、サムスン「Galaxy Fit e」のディスプレイは0.74インチのPMOLED液晶で、有機EL液晶は採用されていなかった。

何を計測するの? センサーは?

歩数、消費カロリー、移動距離、心拍数、睡眠の質を計測する。本体には光電式心拍センサー(容積脈 PPG タイプ)を搭載し、正確かつ高速で計測することが可能。三軸加速度センサや三軸ジャイロセンサも搭載し、激しく複雑な動きに対してもすばやく応答して測定できる。

なお、サムスン「Galaxy Fit e」は日々の活動量、睡眠、心拍を計測できるが、上位モデルの「Galaxy Fit 」と違い、ジャイロセンサーが非搭載で、ストレストラッキング機能も利用できなかった。

どんな機能があるの?

決済サービスのAliPay」に対応スマートフォンと連携させることで、決済用のQRコードを表示し、Mi Band 4だけで支払いを完了できる(※NFCモデルのみ)。また、NFCモデルのみ独自の音声アシスタント「Xiao AI」が利用可能。

目覚まし時計、タイマー機能のほか、天気や時計の表示も可能になっている。そのほか、6つのトレーニングモード(トレッドミル、エクササイズ、アウトドアランニング、サイクリング、ウォーキング、スイミング)が利用可能。1日の目標値をクリアすると通知が届くリマインダー機能も備えている。

なお、サムスン「Galaxy Fit e」はスマートフォンとの連携機能に対応しており、アクティビティのタイプを自動で検知する「自動ワークアウトトラッキング」機能も利用できた。ただし、ストレストラッキング機能は利用できない。

スマートフォンと連携できる? アプリは?

スマートフォンとはBluetooth (5.0 LE)で接続。専用純正アプリの「Mi Fit」を利用して計測した活動量を記録・管理できるほか、スマートフォンからの各種通知の受信、音楽再生のコントロールも利用できる。アプリの対応OSはiOS 9.0以降、Android 4.4以降。アプリは日本語の表示に対応する(※本体は中国語と英語をサポート)。

ボディはどうなってる?

ボディは5気圧 防水(水深50mまで)に対応。ダイビング、サーフィンでも利用できるほか、水泳でのトラッキングも可能になっている。

なお、サムスン「Galaxy Fit e」は5気圧防水(5ATM防水等級)に対応するほか、米国国防総省制定のMIL規格にも対応していた。

バッテリーや充電はどうなってる?

バッテリー容量はNFCモデルで125mAh(15日間 駆動)、非NFCモデルで135mAh(20日間 駆動)。充電時間は約2時間。充電時には前モデル「Mi Band 3」と同じようにベルトからコアユニットを外してアダプターにセットする。

なお、サムスン「Galaxy Fit e」のバッテリー容量は70mAhで、充電はPOGOプラグ経由で行う(※NFCによる無線充電には非対応)。

サイズや重さ、色はどうなってる?

重さはNFCモデルが22.2gで、非NFCモデルが22.1g。本体カラーはブラックのみ。ベルトは標準でブラック、ネイビー、ワインレッド、オレンジの4色をラインナップする。
※バンドはMi Band 3のバンドと互換性がある。

なお、サムスン「Galaxy Fit e」のサイズは16.0×40.2×10.9mmで、重量は15g。カラーはブラック、シルバー、イエローを用意していた。

「Xiaomi Mi Band 4」と前モデル「Mi Band 3」の違い  まとめ

・NFC内蔵モデルが新たに登場した

・ディスプレイが0.78インチから0.95インチへと大型化した

・ディスプレイ解像度が80×128ピクセルから120×240ピクセルになった

・ディスプレイがモノクロ有機EL液晶からフルカラー有機EL液晶になった

・決済サービスのAliPayに対応(※NFCモデルのみ)

・充電時の接触不良が起こるというトラブル(※Mi Band 3)はなくなった

・三軸ジャイロセンサーが追加(※スポーツトラッキングの精度が向上)

・独自の音声アシスタント「Xiao AI」に対応(※NFCモデルのみ)

・Bluetooth のバージョンが4.2から5.0になった

・バッテリー容量が110mAhから135mAhに増えた

「Xiaomi Mi Band 4」と サムスン「Galaxy Fit e」の違い

Xiaomi Mi Band 4」は、5千円以下で販売されているサムスン「Galaxy Fit e」とどのように違っているだろうか? スペックや機能を比較しながら、その違いを明らかにしてみよう。

ディスプレイが大きく、解像度も高い

Xiaomi Mi Band 4」のディスプレイは0.95インチ、解像度120×240ピクセルのフルカラーAMOLED(有機EL)液晶。一方、
「Galaxy Fit e」のディスプレイは0.74インチのPMOLED。「Xiaomi Mi Band 4」の方が0.21インチ大きく、美しい有機EL液晶を採用しているため、「Xiaomi Mi Band 4」の方が圧倒的に画面が見やすい。スマートフォンからの通知やリマインダーからの通知を見る際には大きな違いがでるだろう。

三軸ジャイロセンサー搭載で精度も高い

Xiaomi Mi Band 4」は新たに三軸ジャイロセンサーが搭載されており、激しく複雑な動作でもすばやく応答して計測できる。「Galaxy Fit e」はジャイロセンサーが搭載されていないため、動きの激しい動作にすばやく応答することができない。また、「Xiaomi Mi Band 4」は。三軸加速度センサーと改善された光電式心拍センサーも搭載されており、アクティビティも正確に計測できる。

20日間 駆動するバッテリー

Xiaomi Mi Band 4」は非NFCモデルで135mAhバッテリーを搭載し、20日間 駆動する(※NFCモデルは125mAhで15日間 駆動)。一方、サムスン「Galaxy Fit e」のバッテリー容量は70mAhで、「Xiaomi Mi Band 4」よりも65mAh少ないことになる。バッテリー駆動時間は1週間程度で、「Xiaomi Mi Band 4」とは6〜7日間ほどの差がある。

NFCモデルは「AliPay」&「Xiao AI」に対応

Xiaomi Mi Band 4」のNFCモデルは決済サービスの「AliPay」と独自の音声アシスタント「Xiao AI」が利用できる。一方、サムスン「Galaxy Fit e」は決済サービスや音声アシスタントには対応していない。

自動ワークアウトトラッキング&Quick Reply機能は使えない

サムスン「Galaxy Fit e」はアクティビティのタイプを自動で検知する「自動ワークアウトトラッキング」機能やメールなどへ定型文で返信する「Quick Reply機能」(※上位モデルのGalaxy Fitのみ対応でした。訂正します)が利用できる。一方、「Xiaomi Mi Band 4」は自動でワークアウトを検知したり、定型文で返信したりする機能は搭載していない。

参考資料「Galaxy Fit e」 スペック 一覧

  • ディスプレイ 0.74インチ PMOLED
  • 計測できるもの 日々の活動量、睡眠、心拍
  • 機能 スマホ連携、アクティビティのタイプを自動で検知する「自動ワークアウトトラッキング」機能、3つのトレーニングモード(ランニング、ウォーキング、ダイナミックトレーニング)
  • バッテリー容量 120mAh
  • 充電 POGOプラグ経由
  • センサー 心拍、加速度計
  • 通信 Bluetooth v5.0 LE
  • OS FreeRTOS
  • サイズ/重量 16.0×40.2×10.9mm/15g
  • カラー ブラック、シルバー、イエロー

「Xiaomi Mi Band 4」は買うべきか

Xiaomi Mi Band 4」は本当に買うべき活動量計(アクティブトラッカー)なのだろうか? 5千円以下で販売されているサムスン「Galaxy Fit e」、6千円ほどで販売されている「HUAWEI Band 3」と比較して、その是非を明らかにしてみよう。

メリット

これまで述べた「Xiaomi Mi Band 4」のメリットを改めてまとめてみると、以下の3点にまとめることができる。

・大型の有機EL液晶を採用

「Xiaomi Mi Band 4」はサムスン「Galaxy Fit e」よりも大きくて見やすい有機EL液晶を搭載しているのが大きなメリット。「HUAWEI Band 3」は0.95インチ、解像度 240 × 120 ピクセルのフルカラーAMOLED(有機EL)液晶で、「Xiaomi Mi Band 4」と互角になるが、価格が千円ほど高くなる。

・大容量バッテリーで20日間も駆動する

「Xiaomi Mi Band 4」はサムスン「Galaxy Fit e」よりも長く駆動するのが大きなメリット。「HUAWEI Band 3」は100mAhバッテリーを搭載しており、駆動時間は10日間ほど。「Xiaomi Mi Band 4」の方が35mAh容量が多く、10日間ほど長く駆動する。

・応答性が速く正確な測定ができる

「Xiaomi Mi Band 4」は光電式心拍センサー、三軸加速度センサー、三軸ジャイロセンサーを搭載しており、サムスン「Galaxy Fit e」よりも応答性が速く正確な測定ができるのが大きなメリットだ。「HUAWEI Band 3」は6軸センサー(加速度センサー+ジャイロセンサー)、光学式心拍センサー(高精度分離型PPG)、装着検知センサー(赤外線センサー)を搭載し、「Xiaomi Mi Band 4」と同等の正確な測定が可能だが、価格が千円ほど高くなる。

デメリット

サムスンの独自機能が使えない

すでに述べたように「Xiaomi Mi Band 4」では、サムスン「Galaxy Fit e」で利用できる自動ワークアウトトラッキング&Quick Reply機能(※上位モデルGalaxy Fitのみ対応でした。訂正します。)は使えない。「HUAWEI Band 3」の「リアルタイムコーチング機能」や「有酸素運動能力推定機能(VO2max)」も利用することはできない。

総合 評価

Xiaomi Mi Band 4」は決してハイスペックな活動量計ではないが、5千円ほどの価格ならば非常にコスパが高い活動量計であることは間違いない。センサーが豊富で正確な測定が可能なほか、フルスクリーンで見やすいカラー有機EL液晶を搭載し、しかもバッテリーが20日間も持続する。日々の活動量のほかに心拍や睡眠の計測も可能で、スマートフォンとの連携もバッチリできる。

価格はサムスン「Galaxy Fit e」よりもやや高くなるが、性能的には「Xiaomi Mi Band 4」の方が上で、使いやすさも抜群だ。もう千円出して6千円ほどで販売されている「HUAWEI Band 3」を購入するという手もあるが、「Xiaomi Mi Band 4」で十分に事足りるだろう。

「Xiaomi Mi Band 4」の価格は?

Xiaomi Mi Band 4」は、

Amazonで3,966円、

楽天市場で4,990円〜、

ヤフーショッピングで4,390円 〜(税込)、

GearBestで3353 円、

Banggoodで3,809円、

AliExpressでUS $20.76 – 32.73、

で販売されています。

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