「HUAWEI Band 3」スペック詳細 Band 2 Pro との違い


Amazonでファーウェイ製のリストバンド型 活動量計「HUAWEI Band 3」が販売されている。TurSeen 3.0 や FirstBeatシステムなどファーウェイ独自の機能を搭載した活動量計として注目の製品。「HUAWEI Band 2 Pro」よりも大幅に安く販売されている。

「HUAWEI Band 3」と「HUAWEI Band 2 Pro」の違い

HUAWEI Band 3」と「HUAWEI Band 2 Pro」はどのように違っているのだろうか?

スペック上の大きな違いは「GPSセンサー」の有無で、「HUAWEI Band 3」は非搭載、「HUAWEI Band 2 Pro」は搭載されている。

この違いにより、「HUAWEI Band 3」は「HUAWEI Band 2 Pro」のように単体でランニング時のコースルートや距離、スピードやペースを秒単位で測定することはできない。

ただし、「HUAWEI Band 3」には「HUAWEI Band 2 Pro」にはなかった心拍計測機能「TurSeen 3.0」(※スマートフォンが必要)とランニングスタイルを解析する「FirstBeatシステム」が利用できるというメリットがある。ハーバードメディカルスクールCDBセンターに認証された睡眠モニタリング機能、水泳時のインテリジェント スイミング コーチ機能、7つのトレーニングモードも追加されており、使い勝手も大幅に向上している。

価格は「HUAWEI Band 3」の方が「HUAWEI Band 2 Pro」よりも大幅に安い。GPS機能を使わないのなら、「HUAWEI Band 3」を選んだ方がいいだろう。

公式製品紹介ページはこちら
https://consumer.huawei.com/jp/wearables/band3/

「HUAWEI Band 3」スペック 詳細

TurSeen 3.0 & FirstBeatシステム対応のリストバンド型 活動量計

HUAWEI Band 3」は心拍計を搭載したリストバンド型の活動量計。5気圧防水ボディにカラー有機ELタッチスクリーン液晶を搭載。10日間駆動する100 mAhバッテリー、6軸センサー(加速度センサー+ジャイロセンサー)、光学式心拍センサー(高精度分離型PPG)、装着検知センサー(赤外線センサー)を備えるほか、心拍計測機能「TurSeen 3.0」、ランニングスタイルを解析する「FirstBeatシステム」、7つのスポーツモード、SNSなどスマートフォンからの通知を知らせる「スマート通知」、スピーカーを最大音量で鳴らして探索する機能、Bluetooth 4.2 BLE にも対応している。

ディスプレイはどうなってる?

ディスプレイは0.95インチ、解像度240×120ドットのカラー有機ELタッチスクリーン液晶。スマートフォンからの通知・受信メッセージなどを最大35文字まで表示できる。

なお、「HUAWEI Band 2 Pro」のディスプレイは0.91インチ(128×32ピクセル)のモノクロ液晶で、スマートフォンの通知、タッチ操作にも対応していた。

何を計測するの? センサーは?

日々の活動量、消費カロリー、移動距離、心拍数、睡眠の質・時間を計測。7つのスポーツモード(ランニング、ウォーキング、サイクリング、水泳など)も利用できる。また、スマートフォンに「Huawei Health」アプリをインストールすることで、ランニングコースの距離、スピードやペースなども計測できる。

センサーには6軸センサー(加速度センサー+ジャイロセンサー)、光学式心拍センサー(高精度分離型PPG)、装着検知センサー(赤外線センサー)を搭載する。

なお、「HUAWEI Band 2 Pro」にはGPSセンサーも搭載されており、ランニング時のコースルートや距離、スピードやペースを秒単位で測定できた。、消費カロリーや運動強度、運動中に体内に取り込まれる酸素の最大量(VO2max)、睡眠の時間・質なども測定できる。

どんな機能があるの?

心拍計測機能「TurSeen 3.0」を搭載し、設定済みのスマートフォンを利用して、ランニング中の心拍数も計測できる。また、「FirstBeatシステム」を搭載し、ユーザーのランニングスタイルを解析。消費カロリーや運動強度の計測・表示もできる。そのほか、オリジナルのトレーニングメニュー作成やVO2max(有酸素運動)の能力を測ることも可能。

睡眠トラッキング機能「TruSleep 2.0」を搭載し、睡眠時間、深い睡眠、浅い睡眠、レム睡眠の割合、深い睡眠の連続性など、睡眠の質の解析を行えるほか、200件以上のアドバイスの中から、ユーザーに最適なアドバイスを提示、睡眠の調整・改善をサポートする機能も備えている。

なお、「HUAWEI Band 2 Pro」にはプロフェッショナルなランニングコーチ機能を搭載。運動後には効果測定(VO2max)もできるため、トレーニング効果を大幅に改善できた。

スマートフォンと連携できる? アプリは?

スマートフォンとはBluetooth(バージョンは4.2 BLE)で接続。メール、SNSなどスマートフォンからの通知を知らせる「スマート通知」、スピーカーを最大音量で鳴らして探索する機能も備えている(※EMUI8.1以上のファーウェイ製スマートフォンであれば、写真のリモート撮影機能も利用できる。)

ボディはどうなってる?

ボディは5気圧防水に対応し、水泳でも使用可能。水泳姿勢を計測し、ターン数、距離、ストローク数、消費カロリー、平均SWOLFといった情報を取得することもできる(※インテリジェント スイミング コーチと呼ばれる)。ケース素材は強化プラスチック製を採用する。

なお、「HUAWEI Band 2 Pro」のボディも5気圧防水に対応していた。

バッテリーや充電はどうなってる?

バッテリー容量は100 mAhで、駆動時間は通常使用で10日間ほど。

なお、「HUAWEI Band 2 Pro」のバッテリー容量は100mAhで、最大21日間の連続使用が可能だった。

サイズや重さ、色はどうなってる?

サイズは約19W×45H×11Dmmで、重量は約24g (ベルトを含む)。カラーは、パールブラック、コーラルオレンジ、オーロラブルーの3色を用意する(※コーラルオレンジとオーロラブルーはWeb限定販売)。

「HUAWEI Band 3」の価格は?

Amazonでの価格は現在 6,039円(ブラック)。シンプルで使いやすいリストバンド型の活動量計を探している人におすすめだ。

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