2022年4月に発売された「JENESIS JT10LTE-X1S」(日本メーカー)と高性能タブレットを徹底 比較!価格やAntutuベンチマーク、スペックの違い、メリット・デメリット、評価を紹介します。
「JENESIS JT10LTE-X1S」の特徴
「JENESIS JT10LTE-X1S」の特徴をまとめてみました。
10.36フルHD+液晶・64GB・5000mAhバッテリ
「JENESIS JT10LTE-X1S」は10.36インチで解像度2000×1200ドットのIPS液晶を搭載。高精細なフルHD+画質で明るく色鮮やかな映像を映し出せます。また、64GBストレージを内蔵。別売のmicroSDカードで容量を増やすこともできます。そのほか、一日充電なしで使用できる5000mAhバッテリーを搭載。Type-C充電も利用できます。
UNISOC T618&4GBメモリ・Android 11
「JENESIS JT10LTE-X1S」はMediaTek MT8765 クアッドコアプロセッサを搭載。Antutuベンチマーク総合で約200,000点を記録しています。また、4GBメモリ搭載でスムーズに動作。OSはAndroid 11でバブルやスクリーンレコード、メディアコントロールなどの新機能が使えるようになっています。
4G LET通信・13MPカメラ・専用キーボードカバー
「JENESIS JT10LTE-X1S」は本体にmicroSIMカードスロットを搭載。単体で4G LET通信が利用できます。また、背面に1300万画素カメラを搭載。前面には500万画素カメラを搭載し、ZoomなどのWeb会議やチャットなどで活用できます。そのほか、専用のキーボードカバーを用意し、ノートPCスタイルで使用可能。本体にはステレオサウンド対応のデュアルスピーカーを搭載し、高音質なサウンドが楽しめます。
価格を比較
「JENESIS JT10LTE-X1S」と「Blackview Tab 11」、「Alldocube X GAME」、「CHUWI HiPad Air」の価格を比較してみました。
「JENESIS JT10LTE-X1S」
「JENESIS JT10LTE-X1S」は、Amazonで15,439円、楽天市場で25,980円(税込・本体のみ・キーボード付きは29,770円)、ヤフーショッピングで25,980円(税込・本体のみ・キーボード付きは29,770円)で販売されています。
「Blackview Tab 11」
「Blackview Tab 11」は、Amazonで31,999円(本体のみ)、ヤフーショッピングで29,966円、AliExpressでUS $271.41 – 399.00、Banggoodで27,424円で販売されています。
「Alldocube X GAME」
「Alldocube X GAME」は、Amazonで34,999円(5000円OFFクーポン付き・本体のみ)、楽天市場で31,980円 (税込)、ヤフーショッピングで30,580円 (税込)、Banggoodで28,730円(本体のみ)、AliExpressでUS $229.99(本体のみ)、米国 Amazon.comで$220.15(本体のみ)で販売されています。
「CHUWI HiPad Air」
「CHUWI HiPad Air」は、Amazonで24,900円(2500円OFFクーポン付き・本体のみ)、ヤフーショッピングで32,870 円(本体のみ)、AliExpressでUS $198.55 – 232.74(本体のみ)、Banggoodで22,200円(本体のみ)で販売されています。
Antutuベンチマークを比較
「JENESIS JT10LTE-X1S」と「Blackview Tab 11」、「Alldocube X GAME」、「CHUWI HiPad Air」のAntutuベンチマークスコアを比較してみました。
「JENESIS JT10LTE-X1S」
Antutuベンチマーク総合で約200,000
<CPU> UNISOC T618
<プロセッサ性能を解説>
12nmプロセスで製造されたUnisoc Tiger T618 オクタコアプロセッサを搭載し、Antutuベンチマーク総合で約20万点を記録しています。
同じプロセッサは「Blackview Tab 11」、「CHUWI HiPad Air」、「Teclast M40 Pro」、「VASTKING KingPad K10」など多数のタブレットに搭載されています。
MediaTek Helio P90搭載の「Alldocube X GAME」と比較するとスコアが約9万低くなります。
Snapdragon 860搭載の「Xiaomi Mi Pad 5」と比較するとスコアが約36万低くなります。
Helio P60搭載の「ALLDOCUBE iPlay 20P」と比較するとスコアが約6万高くなります。
性能的には動画視聴、ネットでの調べもの、音楽再生(ストリーミングを含む)、電子書籍、写真撮影などで快適に動作します。Androidのゲームもほとんど快適に動作しますが、一部の負荷の高いゲームは遅延が生じることがあります。PSP、PS1、SFC、DC、N64、MD、FCなどのエミュレーターは快適に動作します。
「Blackview Tab 11」
<CPU> UNISOC Tiger T618
AnTuTu総合で「224938」、CPUで「67606」、GPUで「41582」、MEMで「42586」、UXで「73164」。
「Alldocube X GAME」
<CPU> MediaTek Helio P90
Antutu v9.1.6総合で「273835」、CPUで「84343」、GPUで「37895」、MEMで「55313」、UXで「96287」。
「CHUWI HiPad Air」
Antutu総合で「200897」、CPUで「66615」、GPUで「45394」、MEMで「45436」、UXで「43452」。
<CPU> Unisoc Tiger T618
※「Alldocube iPlay 40」と同じプロセッサ
スペックを比較
「JENESIS JT10LTE-X1S」と「Blackview Tab 11」、「Alldocube X GAME」、「CHUWI HiPad Air」のスペックを比較してみました。
「JENESIS JT10LTE-X1S」のスペック
- ディスプレイ 10.36インチ、解像度2000×1200ドットのIPS液晶
- プロセッサ UNISOC T618
※Cortex-A53 - GPU Mali-G52
- RAM(メモリ) 4GB LPDDR4
- ストレージ 64GB eMMC 5.1
- 外部ストレージ microSDメモリーカード(SDHC、SDXC含む)
- バッテリー 5000mAh /3.7V
- 駆動時間 最大6時間
- 充電 Type-C、約4時間
- 電源 AC電源アダプター AC100V~ 50/60Hz 5V/2A
- 背面カメラ 1300万画素
- 前面カメラ 500万画素
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n(2.4GHz/5Ghz)、Bluetooth 5.0、GPS
- インターフェース USB Type-C、microSDカードスロット、NanoSIMカードスロット、3.5mmヘッドフォン端子、キーボード接続端子
- スピーカー デュアルスピーカー(内蔵 1W 8Ω ×2・ステレオサウンド)
- マイク 内蔵
- センサー Gセンサー
- OS Android 11 ※GSM対応/Google Play対応
- サイズ 約247 × 約157 × 約7.5 mm(突起部除く)
- 重量 約490g
- カラー ブラック
- SIMカード nanoSIM
- 対応バンド
4G : B1/B3/B8/B18(26)/B19(26)/B28/B41
関連記事:Android 11で使えるタブレット 2021 最新 まとめ
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「Blackview Tab 11」のスペック
- ディスプレイ 10.36インチ、解像度1200 x 2000 pxの液晶
※15:9/2K/Widevine L1/in-cell/目の保護/輝度360nit - プロセッサ UNISOC Tiger T618 オクタコア
- GPU ARM Mali-G52
- RAM(メモリ)8GB LPDDR4
- ストレージ 128GB eMMC 5.1
- 拡張ストレージ microSDカードで拡張可能
- バッテリー 6580 mAh
- 駆動時間 スタンバイで672時間、通話で31時間、Webで10時間、ゲームで6時間、音楽で30時間、動画で5.5時間
- 充電 Type-C充電
- 背面カメラ 13MP ※Sony IMX258
- 前面カメラ 8MP ※Sony IMX219
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 ac/a/b/g/n (2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS(GLONASS/Beido)、4G LET通信
- インターフェース USB Type-C (OTG)
- スピーカー デュアルステレオスピーカー
- キーボード 専用キーボードカバーを用意(マグネットで着脱)
- FMラジオ 対応
- 筐体の素材 アルミ合金
- OS Android 11 + Doke OS_P2.0
- サイズ 厚さ8.1mm
- 重量 460 g
- カラー グレイ(Meteorite Grey)、シルバー (Moonlight Silver)、グリーン (Teal Green)
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「Alldocube X GAME」のスペック
- ディスプレイ 10.5インチ、解像度1920 x 1280 ドットのIPS液晶
※sRGB100%/ナローベゼル - プロセッサ MediaTek Helio P90 オクタコア
※12nm/64bit/8コア/最大2.2GHz - CPU Octa-Core dual Cortex A75 core 2.2GHz,six Cortex A55 core 2.0GHz
- GPU IMG PowerVR GM 9446 up to 970MHz
- RAM(メモリ) 8GB LPDDR4x
- ストレージ 128GB UFS
- 外部ストレージ microSDカードで最大2TBまで
- バッテリー 7500 mAh/3.8V
- 充電 18W急速充電に対応・PD/MTK PE2.0
- 背面カメラ 8MP
- 前面カメラ 5MP
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 ac/a/b/g/n(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS (Beidou,Galileo,Glonass)、4G通信
- インターフェース USB Type-C (OTG)
- スピーカー クアッドBOXスピーカー (スマートPAアンプ)
- センサー Gセンサー、6軸ジャイロセンサー
- スタイラスペン 筆圧4096段階(別売)
- キーボード 専用キーボードを用意(別売・マグネットで着脱)
- 筐体の素材 メタル(金属)
- OS Android 11
- サイズ 246 x 172 x 7.95mm
- 重量 530 g
- カラー グレー
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「CHUWI HiPad Air」のスペック
- ディスプレイ 10.3インチ、解像度1920×1200 ドットのIPS液晶
※16:10/FHD/フルビュー/マルチタッチ/DCI-P3/Incell - プロセッサ Unisoc Tiger T618 オクタコア
※12nm/2A75+6A55/AI対応 - GPU ARM Mali-G52 @850MHz
- RAM(メモリ) 4GB LPDDR4
- ストレージ 128GB eMMC 5.1
- 外部ストレージ microSDカードで最大128GBまで
- バッテリー 7000 mAh
- 駆動時間 8時間
- 充電 Type-C (5V/2A)
- 背面カメラ 5MP
- 前面カメラ 5MP
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0
- インターフェース USB Type-C (OTG/USB3.0)
- センサー Gセンサー、ライトセンサー
- スピーカー デュアルステレオスピーカー,1W 8Ω 2PCS
- マイク デュアルマイク
- キーボード 専用キーボードカバーあり・Bluetooth接続
- FMラジオ サポート
- 筐体の素材 フルメタル(金属)
- OS Android 11
- サイズ 245 x 157.7 x 7.2 mm
- 重量 約480g
- カラー グレイ
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「JENESIS JT10LTE-X1S」のメリット・デメリット
「JENESIS JT10LTE-X1S」のメリット・デメリットを紹介します。
メリット
・高精細なフルHD+液晶・広視野角で見やすい
「JENESIS JT10LTE-X1S」は10.36インチで解像度2000×1200ドットのIPS液晶を搭載しています。高精細なフルHD+画質で広視野角 表示にも対応しています。
一方、「Blackview Tab 11」は10.36インチで解像度1200 x 2000 pxの液晶を搭載しています。「Alldocube X GAME」は10.5インチで解像度1920 x 1280 ドットのIPS液晶を搭載しています。「CHUWI HiPad Air」は10.3インチで解像度1920×1200 ドットのIPS液晶を搭載しています。
・4GBメモリ&64GBストレージ搭載で快適に使える
「JENESIS JT10LTE-X1S」は4GB LPDDR4メモリ搭載でスムーズに動作します。また、64GB eMMC 5.1ストレージ搭載で、別売のmicroSDカードで容量を増やすこともできます。
一方、「Blackview Tab 11」は8GB LPDDR4メモリと128GB eMMC 5.1ストレージを搭載しています。「Alldocube X GAME」は8GB LPDDR4xメモリと128GB UFSストレージを搭載しています。「CHUWI HiPad Air」は4GB LPDDR4メモリと128GB eMMC 5.1ストレージを搭載しています。
・5000mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応
「JENESIS JT10LTE-X1S」は5000mAhバッテリー搭載で最大6時間駆動できます。また、Type-C充電も利用できます。
一方、「Blackview Tab 11」は6580 mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応しています。「Alldocube X GAME」は7500 mAhバッテリー搭載で18W急速充電に対応しています。「CHUWI HiPad Air」は 7000 mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応しています。
・背面13MP&前面5MPカメラが使える
「JENESIS JT10LTE-X1S」は背面に1300万画素カメラを搭載し高精細な写真を撮影できます。また前面には500万画素カメラを搭載し、ZoomeなどのWeb会議やチャットなどで活用できます。
一方、「Blackview Tab 11」は背面13MP&前面8MPカメラを搭載しています。「Alldocube X GAME」は背面8MP&前面5MPカメラを搭載しています。「CHUWI HiPad Air」は背面5MP&前面5MPカメラを搭載しています。
・Wi-Fiデュアルバンド&Bluetooth 5.0&GPS通信に対応
「JENESIS JT10LTE-X1S」は高速で途切れづらいWi-Fiデュアルバンドに対応しています。また、Bluetooth 5.0でワイヤレス機器ともスムーズに接続することができます。そのほか、GPSナビゲーションも利用できます。
一方、「Blackview Tab 11」と「Alldocube X GAME」はi-Fiデュアルバンド&Bluetooth 5.0&GPS通信に対応しています。「CHUWI HiPad Air」はi-Fiデュアルバンド&Bluetooth 5.0に対応しています。
・4G LET通信が使える
「JENESIS JT10LTE-X1S」はSIMスロットを搭載し、単体で4G LET通信が使えるようになっています(※SIMフリー仕様です)。
一方、「CHUWI HiPad Air」は4G LET通信に対応していません。「Blackview Tab 11」と「Alldocube X GAME」は4G LET通信に対応しています。
・厚さ約7.5mmで重さ約490gの薄型軽量デザイン
「JENESIS JT10LTE-X1S」は厚さ約7.5mmで重さ約490gの薄型軽量デザインになっています。
一方、「Blackview Tab 11」は厚さ8.1mmで重さ460 gになっています。「Alldocube X GAME」は厚さ7.95mmで重さ530 gになっています。「CHUWI HiPad Air」は厚さ7.2mmで重さ約480gになっています。
・デュアルスピーカー搭載でステレオサウンドに対応
「JENESIS JT10LTE-X1S」はデュアルスピーカー搭載でステレオサウンドによる高音質な再生が可能になっています。
一方、「Blackview Tab 11」はデュアルステレオスピーカーを搭載しています。「Alldocube X GAME」はクアッドBOXスピーカーを搭載しています。「CHUWI HiPad Air」はデュアルステレオスピーカーを搭載しています。
・専用キーボードカバーが用意されている
「JENESIS JT10LTE-X1S」は専用のキーボードカバー(別売・セット品あり)が用意されており、ノートPCスタイルで使用することが可能です。
一方、「Blackview Tab 11」、「Alldocube X GAME」、「CHUWI HiPad Air」も専用のキーボードカバーが用意されています(※別売)。
・Android 11でGoogle Playストアに対応・新機能も使える
「JENESIS JT10LTE-X1S」はAndroid 11でGoogle Playストアも使えるようになっています。
また、Android 11の新機能も使えます。Android 11には、
「メディアコントロール」(アプリ起動なしで再生などの設定変更)、「バブル」(他のアプリにふきだしでメッセージを表示・返信)、「スクリーンレコード」(操作などを録画)、「デバイスコントロール」(スマート家電のコントロールメニュー)、「アプリ候補」(ホーム画面に頻度の高いアプリを表示)、「ワンタイムパーミッション」(アプリ使用中のみ位置情報などを許可)
などの機能が追加されています。
一方、「Blackview Tab 11」はAndroid 11 + Doke OS_P2.0を搭載しています。「Alldocube X GAME」と「CHUWI HiPad Air」はAndroid 11を搭載しています。
デメリット
・専用スタイラスペンが用意されていない
「JENESIS JT10LTE-X1S」は専用のスタイラスペンが用意されていません。市販のものは使用できます。
一方、「Alldocube X GAME」は筆圧4096段階のスタイラスペン(別売)が用意されています。「Blackview Tab 11」と「CHUWI HiPad Air」は専用スタイラスペンが用意されていません。
・急速充電に対応していない
「JENESIS JT10LTE-X1S」は急速充電に対応していません。
一方、「Alldocube X GAME」は18W急速充電に対応しています。「Blackview Tab 11」、「CHUWI HiPad Air」は急速充電に対応していません。
「JENESIS JT10LTE-X1S」の評価
「JENESIS JT10LTE-X1S」の評価を紹介します。
スペック:★★★★
通信:★★★★
機能:★★★★
デザイン:★★★
使いやすさ:★★★★
価格:★★★★
<総合評価>
日本メーカーJENESISから発売された10.36型のタブレットです。JENESISからはすでに「JENESIS JT10LTE-X1」というモデルが発売済みですが、それと比較してかなりスペックが向上しています。
特にUNISOC T618プロセッサ&4GBメモリを搭載していることが大きく、これによって動作がかなりサクサクになっています。
また、4G LET通信に対応していることで外出先でも単体で通信することができます。いちいちスマホのデザリングやモバイルルーターを使わずに済むので非常に便利ですね。さらに専用キーボードカバーを用意。セットになっているモデルとタブレット単体のモデル両方が販売されているので、好きな方を選べます。
なお、日本メーカーから発売されているタブレットには「New Bridge NBTB102」や「FFF-TAB10A4」など多数販売されていますが、4G LET通信と専用キーボードカバーに対応しているものはほとんどありません。
そういう意味では今回発売された「JENESIS JT10LTE-X1S」は非常に貴重なモデルといえるでしょう。発売時の価格は25,980円(税込・本体のみ)。
キーボード付きでも29,770円なのでかなりコスパがいいですね。この性能と価格なら中華系タブレットとも十分に競争できるのではないでしょうか。国内向けタブレットとしてはかなり期待できるモデルです。
「JENESIS JT10LTE-X1S」の販売・購入先
「JENESIS JT10LTE-X1S」は、
Amazonで15,439円、
楽天市場で25,980円(税込・本体のみ・キーボード付きは29,770円)、
ヤフーショッピングで25,980円(税込・本体のみ・キーボード付きは29,770円)、
で販売されています。
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