2022年4月22日に日本で発売されるONYX「BOOX Nova Air C」と最新Einkタブレットを徹底 比較!価格や機能・できること・スペックの違い、メリット・デメリット、評価を紹介します。
※2023年6月25日、カラー表示対応の「BOOX Tab Mini C」(7.8インチ)が発売されました。
※2023年5月、カラー表示対応の「BOOX Tab Ultra C」(10.3インチ)が発売されました。
※「BOOX Nova Air C」の凄さをざっくりまとめたYouTube動画はこちら。
「BOOX Nova Air C」の特徴
「BOOX Nova Air C」の特徴をまとめてみました。
新カラー電子ペーパー・筆圧4096段階・スリーブケース
「BOOX Nova Air C」は7.8インチで解像度1872 × 1404ドットのディスプレイを搭載。新たにカラー電子ペーパー「Kaleido Plus On-Cell ePaper」を採用し、従来モデルよりも色のコントラストが30%、彩度が15%向上しています。また、筆圧検知4096段階のスタイラスペン「BOOX Pen PLus」(ワコム製)が付属。物理ボタンでページ送りなどの操作ができるマグネティックスリーブケースも付属します。
オクタコア&3GBメモリ&Android 11
「BOOX Nova Air C」はQualcomm オクタコア(8コア)プロセッサと3GB LPDDR4x メモリを搭載。手書き用のデジタルノートや電子書籍アプリなども軽快に動作します。また、OSにAndroid 11を搭載。Google Playストアからサードパーティ製のAndroid アプリをダウロードすることもできます。
2000mAhバッテリ・Type-C・ステレオスピーカー
「BOOX Nova Air C」は2000mAhバッテリを搭載。1回の充電で数週間利用できます。また、OTG対応のType-Cポートを搭載。キーボードやマウス、スピーカー、USBメモリなどを有線で接続できます。そのほか、ステレオスピーカーとマイクを搭載。Wi-Fi 5通信やBluetooth 5.0も利用できます。
公式ページ BOOX Nova Air C | BOOX Shop
価格を比較
「BOOX Nova Air C」と「Meebook P78 PRO」、「BOOX Nova Air」、「Boox Nova3 Color」の価格を比較してみました。
「BOOX Nova Air C」
「BOOX Nova Air C」は、Amazonで59,800円、楽天市場で59,800円 (税込・送料無料・ポイント10倍&1000円OFFクーポン付き)、ヤフーショッピングで59,800円(税込・送料無料)、米国Amazon.comで$399.99、BOOX公式ストアで$429.99、SKT公式ショップで59,800円で販売されています。
「Meebook P78 PRO」
「Meebook P78 PRO」は、Amazonで33,300円(税込)、楽天市場で40,029円 (税込・送料無料)、ヤフーショッピングで37,042 円 (税込・送料無料)、AliExpressでUS $292.05、米国 Amazon.comで$259.00 (日本円で約37,200円)で販売されています。
「BOOX Nova Air」
「BOOX Nova Air」は、Amazonで46,800円、楽天市場で43,794円(税込)、ヤフーショッピングで46,800円、SKTショップで46,800円、米国Amazon.comで$349.99で販売されています。
「Boox Nova3 Color」
「Boox Nova3 Color」は、楽天市場で49,800円 (税込)、ヤフーショッピングで49,800 円で販売されています。
機能・できることを比較
「BOOX Nova Air C」と「Meebook P78 PRO」、「BOOX Nova Air」、「Boox Nova3 Color」の機能・できることを比較してみました。
「BOOX Nova Air C」
「デジタルノート」(ベクタ形式で出力)、レイヤー機能(下書き作成)、テンプレート機能、ブラシのカスタマイズ、メモ検索、5GBのクラウドストレージ(Onyxアカウント必須・無料)、ファームウェアアップデート(3年間保証)、デュアルスピーカー(オーディオ再生)、フロントライト(寒色・暖色)、
カラー表示(4096色・コントラストと彩度が向上)、物理ボタンでページめくり(磁気ケース)、4096段階筆圧検知のBOOX Pen Plus(ワコム製)、SNS&オンラインストレージの共有機能(ノートアプリから直接可能)、Google playストア、BOOXストアUSB Type-C(OTG)、ハイライト、ブックマーク、ビューの分割、PPTドキュメントを含むさまざまな電子コンテンツへの手書きのメモの作成、パームリジェクション機能
「Meebook P78 PRO」
ストレージ拡張(microSDカードで最大256GBまで)、専用デジタルペンによる手書き入力、テキスト変換、PDFファイルへの注釈 書き込み、ノート機能、フロントライト(寒色・暖色2色で切り換え)、Android11、Google Playストア(アプリの追加)、アプリで動画&音楽再生、OTG、Type-C充電、Wi-Fiデュアルバンド、Bluetooth 5.0
「BOOX Nova Air」
BOOXペン(新フィルムで書き味が向上・磁力で本体に付く)、専用ケース(ページめくりの物理ボタン付き)、鉛筆ペン(なぞり書き可能)、レイヤー機能(下書き作成)、デュアルステレオスピーカーでの音声出力・音楽再生、急速充電Quick Charge 4.0、Google playストア、BOOXストア、フロントライト(32段階で調整可能)、USB Type-C(OTG)、ハイライト、ブックマーク、ビューの分割、PPTドキュメントを含むさまざまな電子コンテンツへの手書きのメモの作成
「Boox Nova3 Color」
カラー表示(4096色)、SNS&オンラインストレージの共有機能(ノートアプリから直接可能)、鉛筆ペン(なぞり書き可能)、レイヤー機能(下書き作成)、スピーカーでの音声出力、急速充電Quick Charge 4.0、4096段階筆圧検知ワコムペン、Google playストア、BOOXストア、フロントライト(寒色)、USB Type-C(OTG)、ハイライト、ブックマーク、ビューの分割、PPTドキュメントを含むさまざまな電子コンテンツへの手書きのメモの作成、パームリジェクション機能
スペックを比較
「BOOX Nova Air C」と「Meebook P78 PRO」、「BOOX Nova Air」、「Boox Nova3 Color」のスペックを比較してみました。
「BOOX Nova Air C」のスペック
- ディスプレイ 7.8インチ、解像度1872×1404 ドットの液晶
※300 dpi/カラー4096色/静電容量方式タッチ - フロントライト 暖色、寒色
- プロセッサ Qualcomm オクタコア
※8コア - RAM(メモリ) 3GB LPDDR4x
- ストレージ 32GB eMMC
- バッテリー 2000 mAh
- 駆動時間 数週間以上
- カメラ なし
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 5(802.11ac)、Bluetooth 5.0
- インターフェース USB-Type-C (OTG)
- Gセンサー なし
- スタイラスペン BOOX Pen Plus、筆圧検知4096段階(ワコム製・本体の側面に装着可)が付属
- スピーカー ステレオスピーカー
- マイク あり
- ケース 専用の磁気ケース(ぺーじめくり物理ボタン付き・オレンジ、シルバー)が付属
- 指紋認証 なし
- OS Android 11
- サイズ 136.5 × 194 × 6.3mm
- 重量 235g
- カラー ブラック
関連記事:BOOXのE-inkタブレットで読書が超快適に! カラー&超大型など最新機種 まとめ
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「Meebook P78 PRO」のスペック
- ディスプレイ 7.8インチ、解像度1872 × 1404 pxのE-ink Carta HD タッチスクリーン
※300ppi / 2色のフロントライト / 16色グレースケール / 色温度調整 / フラット - フロントライト 対応/寒色・暖色に切り替え可
- プロセッサ クアッドコア 1.8 GHz
- RAM(メモリ) 3GB
- ストレージ 32GB
- 外部ストレージ microSDカードで最大256GBまで
- バッテリー 3200 mAh
- 駆動時間 約5週間
- 充電 Type-C充電に対応
- カメラ なし
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz+5GHz)、Bluetooth 5.0
- インターフェース USB Type-C (OTG)
- スピーカー 内蔵
- スタイラスペン 専用デジタルペンが付属
- ケース 専用ケースカバーが付属
- 物理ボタン なし
- 防水 非対応
- Google Play 対応・利用できます
- 言語 日本語を含むマルチ言語に対応
- OS Android 11
- サイズ 197.2 x 137.9 x 8.0mm
- 重量 250 g
- カラー ブラック
関連記事:「Meebook P78 PRO」と人気の7.8型Einkタブレットを徹底 比較!
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「BOOX Nova Air」のスペック
- ディスプレイ 7.8インチ、解像度1872×1404ドットのE Ink Carta液晶
※300 dpi/静電容量方式/タッチ/ペン入力/独自フィルム - フロントライト 暖色及び寒色
- プロセッサ クアルコム8コア (Cortex-A72 + Cortex-A55)
- GPU 不明
- RAM(メモリ) 3GB LPDDR4X
- ストレージ 32GB eMMC
- バッテリー 2000 mAh
- 駆動時間 2週間以上
- カメラ なし
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0
- インターフェース USB Type-C (OTG)
- センサー Gセンサー
- スピーカー デュアルステレオスピーカー
- スタイラスペン BOOXペン (ホワイト・付属・磁石で本体に付く)
- マイク あり
- 筐体の素材 マグネシウム合金
- Google Playストア 対応・Androidアプリ使えます
- OS Android 10
- サイズ 194×136.5×6.3 mm
- 重量 235g
- カラー シルバーグレー
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「Boox Nova3 Color」のスペック
- ディスプレイ 7.8インチ、ニューカレイドスクリーン液晶
※カレイドプラス/4096色/AGガラス フラットカバーレンズ付/静電容量方式 /フロントライト(寒色) - 解像度
カラー 468×624(100dpi)
モノクロ 1404×1872(300dpi) - プロセッサ クアルコム 8コア (Cortex-A72 + Cortex-A55)
- RAM(メモリ) 3GB LPDDR4X
- ストレージ 32GB eMMC
- バッテリー 3150mAh Polymer Li-on
- 駆動時間 2週間以上
- カメラ なし
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0
- インターフェース Type-C(OTGサポート)、電源ボタン、バック・ホームボタン
- スピーカー&マイク 搭載・利用できます
- スタイラスペン ワコムデジタイザータッチスタイラス(4096レベルの筆圧検知)
- ドキュメントフォーマット:PDF、PPT、EPUB、TXT、DJVU、HTML、RTF、FB2、DOC、MOBI、CHM …
- 画像フォーマット:PNG、JPG、TIFF、BMP
- オーディオ:WAV、MP3
- APPストア:BOOXストア、GooglePlay
- DRMをサポート
- OS Android 10
- サイズ 197.3x137x7.7 mm
- 重量 265g
- カラー ブラック
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「BOOX Nova Air C」のメリット・デメリット
「BOOX Nova Air C」のメリット・デメリットを紹介します。
メリット
・カラー表示の電子ペーパー・コントラスト&彩度が向上
「BOOX Nova Air C」は7.8インチで解像度1872×1404ドットの液晶を搭載。新たにカラー電子ペーパー「Kaleido Plus On-Cell ePaper」を採用し、従来モデルよりも色のコントラストが30%、彩度が15%向上しています。
一方、「Meebook P78 PRO」は7.8インチで解像度1872×1404pxのE-ink Carta HD タッチスクリーン(モノクロ)を搭載しています。「BOOX Nova Air」は7.8インチで解像度1872×1404ドットのE Ink Carta液晶(モノクロ)を搭載しています。「Boox Nova3 Color」は7.8インチでニューカレイドスクリーン液晶を搭載しています。
・付属の筆圧「BOOX Pen PLus」(ワコム製)で手書き入力できる
「BOOX Nova Air C」は筆圧検知4096段階のスタイラスペン「BOOX Pen PLus」(ワコム製)が付属します。
一方、「Meebook P78 PRO」は専用デジタルペンが付属しています。「BOOX Nova Air」は筆圧検知4096段階のBOOXペンが付属しています。「Boox Nova3 Color」はワコムデジタイザータッチスタイラス(4096レベルの筆圧検知)が付属しています。
・オクタコアCPUと3GBメモリで軽快に動作する
「BOOX Nova Air C」はQualcomm オクタコア(8コア)プロセッサと3GB LPDDR4xメモリ搭載で遅延なくスムーズに動作します。
一方、「Meebook P78 PRO」はクアッドコア 1.8 GHzプロセッサ&3GBメモリ搭載です。「BOOX Nova Air」はクアルコム8コア&3GB LPDDR4Xメモリを搭載しています。「Boox Nova3 Color」はクアルコム 8コアと3GB LPDDR4Xメモリを搭載しています。
・32GBストレージを搭載
「BOOX Nova Air C」は32GBストレージ搭載で大量の電子書籍やアプリを保存できます。
一方、「Meebook P78 PRO」は32GB(※拡張可能)を搭載しています。「BOOX Nova Air」と「Boox Nova3 Color」は32GB eMMCストレージを搭載しています。
・2000mAhバッテリ搭載で数週間駆動できる
「BOOX Nova Air C」は2000mAhバッテリ搭載で、一回の充電で数週間駆動できます。
一方、「Meebook P78 PRO」は3200 mAhバッテリー搭載で約5週間駆動します。「BOOX Nova Air」は2000 mAhバッテリー搭載で2週間以上駆動できます。「Boox Nova3 Color」は3150mAhバッテリー搭載で2週間以上駆動できます。
・Wi-Fi 5&Bluetooth 5.0に対応
「BOOX Nova Air C」は高速で途切れにくいWi-Fi 5通信に対応しています。また、Bluetooth 5.0に対応し、ワイヤレス機器ともスムーズに接続できます。
一方、「Meebook P78 PRO」と「BOOX Nova Air」、「Boox Nova3 Color」はWi-Fi 5&Bluetooth 5.0に対応しています。
・OTG対応のType-Cポートが使える
「BOOX Nova Air C」はOTG対応のType-Cポートが使えるようになっています。
一方、「Meebook P78 PRO」、「BOOX Nova Air」、「Boox Nova3 Color」はOTG対応のType-Cポートが使えます。
・厚さ6.3mmで重さ235gの薄型軽量デザイン
「BOOX Nova Air C」は厚さ6.3mmで重さ235gの薄型軽量デザインになっています。
一方、「Meebook P78 PRO」は厚さ8.0mmで重さ250 gになっています。「BOOX Nova Air」は厚さ6.3mmで重さ235gになっています。「Boox Nova3 Color」は厚さ7.7mmで重さ265gになっています。
・物理ボタン付きの専用ケースが付属
「BOOX Nova Air C」は物理ボタンでページ送りなどの操作ができるマグネティックスリーブケースも付属します。
一方、「Meebook P78 PRO」は専用ケースカバーが付属します。「BOOX Nova Air」は専用ケースカバーが別売で用意されています。「Boox Nova3 Color」は物理ボタン付きの専用ケースが付属します。
・ステレオスピーカー搭載で音楽再生に対応
「BOOX Nova Air C」はステレオスピーカー搭載で音楽再生に対応しています。
一方、「Meebook P78 PRO」はスピーカーを内蔵しています。「BOOX Nova Air」はデュアルステレオスピーカーを搭載しています。「Boox Nova3 Color」はスピーカー(背面上部)を搭載しています。
・Android 11搭載でGoogle Playストアも使える
「BOOX Nova Air C」はAndroid 11 OSを搭載し、Google PlayストアからKindleやkoboなどのアプリをダウンロード・インストールすることができます。
一方、「Meebook P78 PRO」はAndroid 11を搭載しています。「BOOX Nova Air」と「Boox Nova3 Color」はAndroid 10を搭載しています。
デメリット
・microSDカードが使えない
「BOOX Nova Air C」はmicroSDカードスロットがないため、microSDカードでストレージ容量を増やすことができません。
一方、「Meebook P78 PRO」はmicroSDカードが使えます。「BOOX Nova Air」と「Boox Nova3 Color」はmicroSDカードが使えません。
・防水に対応していない
「BOOX Nova Air C」は防水に対応していません。電子書籍リーダーの中には防水に対応しているモデルがあります。
一方、「Meebook P78 PRO」、「BOOX Nova Air」、「Boox Nova3 Color」も防水に対応していません。
「BOOX Nova Air C」の評価
「BOOX Nova Air C」の評価を紹介します。
スペック:★★★★
通信:★★★★
機能:★★★★
デザイン:★★★
使いやすさ:★★★★★
価格:★★★
<総合評価>
ONYXから発売されたカラー電子ペーパー搭載のEinkタブレットで、2021年3月に発売された「Boox Nova3 Color」の後継モデルになります。
注目はやはり従来モデルよりもコントラスト、彩度が向上した「Kaleido Plus On-Cell ePaper」を採用している点でしょう。フロントライトをつけた場合だと明らかに色味がより濃く、はっきりと表示できるようになっていることが分かります。
ただし、フロントライトをつけていない場合は大きな違いがありません。ライトをつけない人は価格がより安い「Boox Nova3 Color」を選択するのもいいかもしれません。
なお、このカラー電子ペーパーはモノクロ表示も可能です。つまり、カラーの電子書籍はカラーで、通常の書籍はモノクロで表示できるというわけです。もちろん、カラー表示であっても通常のタブレットよりも目の負担が少なく済むというメリットがあります。バッテリー駆動時間も長く、一般的なAndroidアプリも使えるため、タブレット代わりにも使えます。
発売時の価格は税込59,800円。
かなり高いですが、手書き機能が使えてペンタブレットとしても使えることを考えると意外とお得かもしれません。
カラー対応の電子書籍リーダー(Einkタブレット)を探している人におすすめです。
なお、現在海外ではカラー電子ペーパーを使った製品が続々と登場中です。「BOOX Nova Air C」よりも安い製品がこれから発売される可能性は大いにあります。そしてAmazonや楽天koboからカラー電子ペーパーを使った製品が登場するかもしれません。今後の電子ペーパー市場の動きに注目です。
関連動画:BOOX Nova Air Cの凄さと他のカラーEinkタブレット – YouTube
「BOOX Nova Air C」の販売・購入先
「BOOX Nova Air C」は、
Amazonで59,800円、
楽天市場で59,800円 (税込・送料無料・ポイント10倍&1000円OFFクーポン付き)、
ヤフーショッピングで59,800円(税込・送料無料)、
米国Amazon.comで$399.99、
BOOX公式ストアで$429.99、
SKT公式ショップで59,800円、
で販売されています。
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他のE inkタブレットと比較する
リンク先からさらに詳しいスペック情報や機能・できること、価格などが分かるようになっています。
★「BOOX Tab Mini C」(7.8インチ・カラー表示・筆圧ペン)
★「BOOX Tab Ultra C」(10.3型・Android 11・フルカラー表示)
★「Bigme S6 Color」(7.8インチ・カラー表示)
★「Meebook P78 PRO」(7.8インチ・Android 11)
★「BOOX Nova Air2」(7.8インチ・Android 11)
★「BOOX Leaf2」(7インチ・Android 11)
「BOOX Leaf」(7インチ)
「Likebook P10」(10.3インチ)
「Kindle Paperwhite」(第11世代・2021)
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