2022年3月13日に発売された「Lenovo Legion Y700」とゲーム用タブレットを徹底 比較!価格やAntutuベンチマーク、スペックの違い、メリット・デメリット、評価を紹介します。
※2023年8月、「Lenovo Legion Y700 2023」が発売されました。
※2023年4月、「Lenovo Legion Y900」が発売されました。
「Lenovo Legion Y700」の特徴
「Lenovo Legion Y700」の特徴をまとめてみました。
Snapdragon 870&8GBメモリ・ZUI 13
「Lenovo Legion Y700」はQualcomm Snapdragon 870 5G オクタコアプロセッサを搭載。Antutuベンチマーク総合で約630,000点を記録しています。また、8GBメモリを搭載しスムーズに動作。OSはAndroid 11ベースのZUI 13でPCやスマートフォンとの連携機能も利用できます。
8.8液晶・128GB・6550mAhバッテリ
「Lenovo Legion Y700」は8.8インチで解像度2560x1600pxの液晶を搭載。最大輝度500nitの明るい液晶で、豊かな色再現が可能なDCI-P3、高コントラストで見やすいHDR10にも対応しています。また、128GBストレージを搭載。別売のmicroSDカードで拡張することもできます。そのほか、ゲームで約6時間駆動できる6550mAhバッテリーを搭載。45W急速充電も利用できます。
Wi-Fi 6・JBLスピーカー・触覚振動
「Lenovo Legion Y700」は従来よりも約4〜10倍の速度で通信できる次世代通信規格「Wi-Fi 6」に対応。オンラインゲームも遅延なく快適にプレイできます。また、高音質なデュアルJBLスーパーリニアスピーカーを搭載。触覚振動用のデュアルX軸リニアバイブレータも搭載されています。そのほか、冷却システムとして総放熱面積45,357.7平方mmの大型ベイパーチャンバーを搭載。長時間のプレイでも安定して動作します。
価格を比較
「Lenovo Legion Y700」と「Alldocube X GAME」、「Xiaomi Mi Pad 5」、「BMAX MaxPad I11」の価格を比較してみました。
「Lenovo Legion Y700」
「Lenovo Legion Y700」は、AliExpressでUS $340.23、ヤフーショッピングで56,800円、楽天市場で85,800円(税込み・送料無料)で販売されています。
「Alldocube X GAME」
「Alldocube X GAME」は、Amazonで34,999円(5000円OFFクーポン付き)、楽天市場で29,980円 (税込)、ヤフーショッピングで29,980円 (税込)、Banggoodで25,994円、AliExpressでUS $279.99、米国 Amazon.comで$279.99で販売されています。
「Xiaomi Mi Pad 5」
「Xiaomi Mi Pad 5」は、Amazonで43,780円、楽天市場で43,780円、ヤフーショッピングで52,800円、AliExpressでUS $350.98、Banggoodで48,446円、Geekbuyingで$ 419.99~で販売されています。
「BMAX MaxPad I11」
「BMAX MaxPad I11」は、Amazonで31,900円(8000円OFFクーポン付き)、楽天市場で27,980円 (税込)、ヤフーショッピングで27,980円 (税込)、Banggoodで22,449円、AliExpressでUS $193.70、で販売されています。
Antutuベンチマークを比較
「Lenovo Legion Y700」と「Alldocube X GAME」、「Xiaomi Mi Pad 5」、「BMAX MaxPad I11」のAntutuベンチマークスコアを比較してみました。
「Lenovo Legion Y700」
Antutu総合で約630,000
<CPU> Snapdragon 870 5G
<プロセッサ性能を解説>
7nmプロセスで製造されたQualcomm Snapdragon 870 5G オクタコアプロセッサを搭載し、Antutuベンチマーク総合で約63万点を記録しています。同じプロセッサは上位版の「Xiaomi Mi Pad 5 Pro」にも搭載されています。
Helio P90搭載の「Alldocube X GAME」と比較するとスコアが約36万高くなります。
Snapdragon 860搭載の「Xiaomi Mi Pad 5」と比較するとスコアが約5万高くなります。
Unisoc Tiger T618搭載の「BMAX MaxPad I11」と比較するとスコアが約42万高くなります。
性能的には負荷の高い3Dゲームでもサクサクと動作するレベルです。また、PS2、N64、DC、PSP、SS、PS1、SFC、MD、FCなどのエミュレーターも快適に動作します。もちろん、動画視聴、ネットでの調べもの、音楽再生(ストリーミングを含む)、電子書籍、写真撮影なども快適。Web会議やオンライン授業などでも利用できます。
「Alldocube X GAME」
Antutu v9.1.6総合で「273835」、CPUで「84343」、GPUで「37895」、MEMで「55313」、UXで「96287」。
<CPU> MediaTek Helio P90
「Xiaomi Mi Pad 5」
Antutu総合で「578066」、CPUで「140306」、GPUで「206119」、MEMで「100154」、UXで「131487」。
<CPU> Qualcomm Snapdragon 860
※Pro版はQualcomm Snapdragon 870でAntutu総合630,000
「BMAX MaxPad I11」
Antutuベンチマーク総合で211,843
<CPU> Unisoc Tiger T618
スペックを比較
「Lenovo Legion Y700」と「Alldocube X GAME」、「Xiaomi Mi Pad 5」、「BMAX MaxPad I11」のスペックを比較してみました。
「Lenovo Legion Y700」のスペック
- ディスプレイ 8.8インチ、解像度2560 x 1600 pxの液晶
※16:9/343ppi/DCI-P3 100%広色域/最大輝度500nit/DC調光/HDR10/Dolby Vision - リフレッシュレート 120Hz
- タッチサンプリングレート 240Hz
- プロセッサ Qualcomm Snapdragon 870 5G オクタコア 2.4GHz
※7nm/64bit/8コア/最大3.2GHz - GPU Adreno 650 @670MHz
- RAM(メモリ) 8GB
- ストレージ 128GB
- 外部ストレージ microSDカードで拡張可能
- バッテリー 6550mAh
- 駆動時間 ゲームで約6時間
- 充電 45W急速充電
- 背面カメラ 13MP
- 前面カメラ 8MP
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac/ax(2.4GHz/5GHz/Wi-FI 6対応)、Bluetooth 5.1 (A2DP, LE)、GPS (A-GPS, GLONASS, Beidou)
※5G対応モデルもあるかもしれません。 - インターフェース USB Type-C (OTG)、microSDカードスロット、3.5mmイヤホンジャック
- スピーカー デュアルJBLスーパーリニアスピーカー
- 冷却システム 総放熱面積45,357.7平方mmの大型ベイパーチャンバー
- 触覚振動 デュアルX軸リニアバイブレータ
- OS Android 11ベースのZUI 13
- サイズ 約207×128×7.9mm
- 重量 約375g
- カラー グレー
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「Alldocube X GAME」のスペック
- ディスプレイ 10.5インチ、解像度1920 x 1280 ドットのIPS液晶
※sRGB100%/ナローベゼル - プロセッサ MediaTek Helio P90 オクタコア
※12nm/64bit/8コア/最大2.2GHz - CPU Octa-Core dual Cortex A75 core 2.2GHz,six Cortex A55 core 2.0GHz
- GPU IMG PowerVR GM 9446 up to 970MHz
- RAM(メモリ) 8GB LPDDR4x
- ストレージ 128GB UFS
- 外部ストレージ microSDカードで最大2TBまで
- バッテリー 7500 mAh/3.8V
- 充電 18W急速充電に対応・PD/MTK PE2.0
- 背面カメラ 8MP
- 前面カメラ 5MP
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 ac/a/b/g/n(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS (Beidou,Galileo,Glonass)、4G通信
- インターフェース USB Type-C (OTG)
- スピーカー クアッドBOXスピーカー (スマートPAアンプ)
- センサー Gセンサー、6軸ジャイロセンサー
- スタイラスペン 筆圧4096段階(別売)
- キーボード 専用キーボードを用意(別売・マグネットで着脱)
- 筐体の素材 メタル(金属)
- OS Android 11
- サイズ 246 x 172 x 7.95mm
- 重量 530 g
- カラー グレー
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「Xiaomi Mi Pad 5」のスペック
- ディスプレイ 11.0インチ、解像度1600x 2560 ドットのIPS液晶
※16:10/274 ppi/広色域True-tone/2.5K/LCD/HDR10/ドルビービジョン/Sunshine Screen2.0/コントラスト比1500:1/ブルーライト低減 - リフレッシュレート 120Hz
- タッチサンプリングレート 240Hz
- プロセッサ Qualcomm Snapdragon 860 オクタコア
※7nm/64bit/8コア
※Pro版はQualcomm Snapdragon 870 - CPU Octa-core (1×2.96 GHz Kryo 485 Gold & 3×2.42 GHz Kryo 485 Gold & 4×1.78 GHz Kryo 485 Silver)
- GPU Adreno 640
- RAM(メモリ)6GB LPDDR5
- ストレージ 128/256GB UFS 3.1 ※microSDカードスロットなし
- バッテリー 8720 mAh
※Pro版は8600 mAh - 充電 33W急速充電、Power Delivery 3.0
※Pro版は67W急速充電(充電器付属) - 背面カメラ 13MP
13MP=f/2.0 パノラマ、HDR、ビデオ4K @ 30fps、1080p @ 30fps - 前面 8MP
8MP=f/2.0 ビデオ1080p @ 30fps - ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0
※GPSには非対応
※Pro版は5G通信とWi-Fi 6に対応 - NFC 非対応・利用できません
- インターフェース USB Type-C (OTG)、ポゴピン(キーボード接続用)
- センサー 加速度計、ジャイロ、近接、コンパス
- スピーカー ドルビーアトモス対応のクアッドスピーカー
- キーボード 専用キーボードカバーを用意・1.2mmキーストローク・マグネット接続
- スタイラスペン 筆圧4096段階デジタイザーペン(別売)・消しゴム機能・筆圧切り替え
- OS Android 11ベースのMIUI 12.5
- サイズ 254.7 x 166.3 x 6.9 mm
- 重量 511 g
- カラー ブラック、ホワイト、グリーン
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「BMAX MaxPad I11」のスペック
- ディスプレイ 10.4インチ、解像度2000×1200 ドットのIPS液晶
※FHD+/ナローベゼル/10点マルチタッチ/In-Cellフルラミネーション/ブルーライト低減 - プロセッサ Unisoc Tiger T618 オクタコア
- GPU G52-3EE-2core @ 850MHz
- RAM(メモリ) 8GB
- ストレージ 128GB
- 外部ストレージ microSDカードで拡張可能
- バッテリー 6600mAh
- 充電 Type-C
- 背面カメラ 13MP ※オートフォーカス対応
- 前面カメラ 5MP
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、BLuetooth 5.0、GPS (A-GPS/Beidou/Galileo/Glonass)、4G通信
- インターフェース Type-C
- センサー Gセンサー
- スピーカー デュアルスピーカー ※3Dサラウンドサウンド対応
- 生体認証 顔認証
- OS Android 11
- サイズ 247mm x 156mm x 7.7mm
- 重量 450g
- カラー シルバー
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「Lenovo Legion Y700」のメリット・デメリット
「Lenovo Legion Y700」のメリット・デメリットを紹介します。
メリット
・8.8インチの2.5k液晶・DCI-P3&HDR10に対応
「Lenovo Legion Y700」は8.8インチで解像度2560x1600pxの液晶を搭載。最大輝度500nitの明るい液晶で、豊かな色再現が可能なDCI-P3、高コントラストで見やすいHDR10にも対応しています。
一方、「Alldocube X GAME」は10.5インチで解像度1920×1280ドットのIPS液晶(sRGB100%)を搭載しています。「Xiaomi Mi Pad 5」は11.0インチで解像度1600x 2560 ドットのIPS液晶(True-tone/HDR10)を搭載しています。「BMAX MaxPad I11」は10.4インチで解像度2000×1200 ドットのIPS液晶を搭載しています。
・リフレッシュレート120Hz&タッチサンプリングレート240Hzに対応
「Lenovo Legion Y700」はリフレッシュレート120Hzに対応し、より滑らかに映像を再生できます。また、タッチサンプリングレート240Hzに対応し、よりすばやい反応でタッチ操作できます。
一方、「Alldocube X GAME」と「BMAX MaxPad I11」は高リフレッシュレート&高タッチサンプリングレートに対応していません。「Xiaomi Mi Pad 5」はリフレッシュレート120Hz&タッチサンプリングレート240Hzに対応しています。
・8GBメモリと128GBストレージで快適に使える
「Lenovo Legion Y700」は8GBメモリ搭載でスムーズに動作します。また、128GBストレージを搭載し、別売のmicroSDカードで拡張することもできます。
一方、「Alldocube X GAME」は8GB LPDDR4xメモリと128GB UFSストレージを搭載しています。「Xiaomi Mi Pad 5」は6GB LPDDR5メモリと128/256GB UFS 3.1ストレージを搭載しています。「BMAX MaxPad I11」は8GBメモリと128GBストレージを搭載しています。
・6550mAhバッテリー搭載で45W急速充電に対応
「Lenovo Legion Y700」は6550mAhバッテリーを搭載し、ゲームで約6時間駆動することができます。また、Type-Cポート搭載で45W急速充電も利用できます。
一方、「Alldocube X GAME」は7500 mAhバッテリー搭載で18W急速充電に対応しています。「Xiaomi Mi Pad 5」は8720 mAhバッテリー搭載で33W急速充電に対応しています。「BMAX MaxPad I11」は6600mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応しています。
・背面13MP&前面8MPカメラが使える
「Lenovo Legion Y700」は背面に1300万画素のメインカメラを搭載しています。また、前面には800万画素のフロントカメラを搭載し、Web会議やチャットなどに活用できます。
一方、「Alldocube X GAME」は背面8MP&前面5MPカメラを搭載しています。「Xiaomi Mi Pad 5」は背面13MP&前面8MPカメラを搭載しています。「BMAX MaxPad I11」は背面13MP&前面5MPカメラを搭載しています。
・Wi-FI 6&Bluetooth 5.1に対応
「Lenovo Legion Y700」は従来よりも約4〜10倍の速度で通信できる次世代通信規格「Wi-Fi 6」に対応し、オンラインゲームも遅延なく快適にプレイできます。また、Bluetooth 5.1に対応し、ワイヤレスマウスやキーボード、ヘッドホン、イヤホンなどともスムーズに接続できます。
一方、「Alldocube X GAME」、「Xiaomi Mi Pad 5」、「BMAX MaxPad I11」はWi-FiデュアルカメラとBluetooth 5.0に対応しています。
・厚さ7.9mmで重さ約375gの薄型軽量デザイン
「Lenovo Legion Y700」は厚さ7.9mmで重さ約375gの薄型軽量デザインで携帯性にも優れています。
一方、「Alldocube X GAME」は厚さ7.95mmで重さ530gになっています。「Xiaomi Mi Pad 5」は厚さ6.9mmで重さ511gになっています。「BMAX MaxPad I11」は厚さ7.7mmで重さ450gになっています。
・デュアルJBLスーパーリニアスピーカー搭載で音がいい
「Lenovo Legion Y700」はデュアルJBLスーパーリニアスピーカー搭載で、臨場感のあるサウンドが楽しめます。
一方、「Alldocube X GAME」はクアッドBOXスピーカーを搭載しています。「Xiaomi Mi Pad 5」はドルビーアトモス対応のクアッドスピーカーを搭載しています。「BMAX MaxPad I11」は3Dサラウンドサウンド対応のデュアルスピーカーを搭載しています。
・冷却システム搭載
「Lenovo Legion Y700」は冷却システムとして総放熱面積45,357.7平方mmの大型ベイパーチャンバーを搭載し、長時間のプレイでも安定して動作します。
一方、「Alldocube X GAME」、「Xiaomi Mi Pad 5」、「BMAX MaxPad I11」は冷却システムを搭載していません。
・触覚振動(バイブレーション)に対応
「Lenovo Legion Y700」は触覚振動用のデュアルX軸リニアバイブレータも搭載。プレイ中の振動でゲームのリアリティが向上します。
一方、「Alldocube X GAME」、「Xiaomi Mi Pad 5」、「BMAX MaxPad I11」は触覚振動(バイブレーション)に対応していません。
・Android 11ベースのZUI 13が使える
「Lenovo Legion Y700」はOSにAndroid 11ベースのZUI 13を採用。新しいUIやウィジェットをはじめ、画面分割やパラレルウィンドウ、PCモードを搭載。PCモードではパソコン側でのアプリ使用、ファイル転送、通知・Clipborad共有などが利用できます。
一方、「Alldocube X GAME」と「BMAX MaxPad I11」はAndroid 11を搭載しています。「Xiaomi Mi Pad 5」はAndroid 11ベースのMIUI 12.5を搭載しています。
デメリット
・専用スタイラスペン&キーボードが用意されていない
「Lenovo Legion Y700」は専用スタイラスペンやキーボードが用意されていません。
一方、「Xiaomi Mi Pad 5」は専用スタイラスペン&キーボードが用意されています。「Alldocube X GAME」、「BMAX MaxPad I11」は専用スタイラスペンやキーボードが用意されていません。
「Lenovo Legion Y700」の評価
「Lenovo Legion Y700」の評価を紹介します。
スペック:★★★★★
通信:★★★★★
機能:★★★★★
デザイン:★★★★
使いやすさ:★★★★★
価格:★★★★
<総合評価>
レノボから発売された8.8型のゲーミングタブレットです。ゲームに特化した機能がふんだんに取り入れられており、まさに「ゲーミング」仕様になっています。
具体的には液晶ディスプレイをリフレッシュレート 120Hz&タッチサンプリングレート 240Hzに対応させており、触覚振動用のデュアルX軸リニアバイブレータ搭載でゲームプレイ中にブルッと振動するようになっています。
また、 総放熱面積45,357.7平方mmの大型ベイパーチャンバー搭載の冷却システムでオーバーヒートを回避。
ゲームで約6時間駆動できる6550mAhバッテリーも搭載し、長時間のゲームプレイでも安定して動作します。
そのほか、Wi-Fi 6通信や45W急速充電に対応。
Snapdragon 870 5G オクタコアプロセッサと8GBメモリの組み合わせでゲームはかなりサクサクと動作します。
発売時の価格はUS $489.98 (AliExpress)。高性能なわりにはかなり安いですね。本格ゲーミングタブレットとしては完成度も高く人気が出そうです。このタブレットは間違いなく2022年のベストタブレットに選ばれることになるでしょう。
なお、日本で発売されるとけっこうな高額になることが予想されるため、海外サイトで購入することをおすすめします。早めに購入しないと売り切れになるので十分に注意してください。
「Lenovo Legion Y700」の販売・購入先
「Lenovo Legion Y700」は、
AliExpressでUS $340.23、
ヤフーショッピングで56,800円、
楽天市場で85,800円(税込み・送料無料)、
で販売されています。
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他のタブレットと比較する
リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。
★「Lenovo Legion Y700 2023」(8.8型・Snapdragon 8+ Gen 1)
★「Lenovo Legion Y900」(14.5インチ・Dimensity 9000)
「Teclast T40 Plus」(Pro)
「Lenovo Tab P12 Pro」(12.6インチ・Android 11)
「iPad Air」(第5世代)
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