「CHUWI LarkBox X」と最新のRyzenミニPCを徹底 比較!


2022年2月14日に発売された「CHUWI LarkBox X」と最新のRyzenミニPCを徹底 比較!価格やスペック、ベンチマークの違い、メリット・デメリット、評価を紹介します。

※2023年6月上旬、「LarkBox X 2023」(Intel N100)が発売されました。

※2022年11月から「CHUWI CoreBox 4th」(Core i3-1215U)も発売中です。

「CHUWI LarkBox X」の特徴

CHUWI LarkBox X」の特徴をまとめてみました。

Ryzen 7 3750H&8GBメモリ&RX Vega 10

CHUWI LarkBox X」はAMD Ryzen 7 3750H プロセッサを搭載。PassmarkのCPUベンチマークスコアで約8千を記録し、高速に動作します。また、8GB DDR4メモリを搭載。GPUはCPU内蔵のRadeon RX Vega 10 グラフィックスでPCゲームもプレイできます。

M.2 SSD 256GB・拡張ベイ・4つのUSB3.1ポート

CHUWI LarkBox X」はPCIe規格のM.2 SSD 256GBストレージを搭載。拡張ベイ搭載で2.5インチHDD&SSDで最大2TBまで増設できます。また、4つのUSB3.1ポートを搭載。外付けHDDなどのUSB機器も接続できます。

4K3画面同時出力・デュアル有線LAN・冷却ファン

CHUWI LarkBox X」はType-CポートとDisplayPort、HDMIポートを搭載。4Kでの3画面同時出力にも対応しています。また、2つの有線LAN端子を搭載。インターネットに接続していないPCと接続してネットワークを活用することができます。また、大口径の冷却ファンを搭載。長時間の駆動でもオーバーヒートせずに安定して動作します。

CHUWI公式ページ

価格を比較

CHUWI LarkBox X」と「MINISFORUM UM350」、「Beelink SER3」、「ThinkCentre M75q Tiny Gen2」の価格を比較してみました。

「CHUWI LarkBox X」

CHUWI LarkBox X」は、Amazonで39,900円 (税込)、楽天市場で48,900円 (税込・送料無料)、ヤフーショッピングで44,970円(税込・送料無料)、AliExpressでUS $439.99、Banggoodで44,388円、米国 Amazon.comで$299.00で販売されています。

「MINISFORUM UM350」

MINISFORUM UM350」は、Amazonで50,133円(タイムセール)、楽天市場で50,380円 (税込)、ヤフーショッピングで50,380円、米国Amazon.comで$439.90で販売されています。

「Beelink SER3」

Beelink SER3」は、Amazonで57,800円(5000円OFFクーポン付き)、楽天市場で68,589円 (税込)、ヤフーショッピングで69,660円~、Banggoodで63,755円、AliExpressでUS $395.51、米国Amazon.comで$409.00で販売されています。

「ThinkCentre M75q Tiny Gen2」

ThinkCentre M75q Tiny Gen2」は、レノボ公式サイトで66,550(税込・送料無料)、楽天市場で 59,800円 (税込) 、ヤフーショッピングで59,800円 (税込)、米国Amazon.comで$749.00 で販売されています。

スペックを比較

CHUWI LarkBox X」と「MINISFORUM UM350」、「Beelink SER3」、「ThinkCentre M75q Tiny Gen2」のスペックを比較してみました。

「CHUWI LarkBox X」のスペック

  • プロセッサ AMD Ryzen 7 3750H
  • GPU Radeon RX Vega 10 Graphics 1400MHz
  • RAM(メモリ) 8GB DDR4
  • ストレージ M.2 SSD 256GB (PCIe)
  • 拡張ストレージ 2.5インチHDD&SSDで最大2TBまで
  • 電源 ACアダプター
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 6(802.11ax)、Bluetooth 5.2
  • 有線LAN 対応(2つのLAN端子あり)
  • インターフェース USB Type-C x1、USB-A 3.1 x4、DisplayPort x1、HDMI 2.0 x1、有線LAN端子(Gigabit Ethernet) x2、3.5mmジャック、マイク端子
  • 映像出力 4Kでの3画面同時出力に対応(HDMI,Type-C,DP)
  • 冷却方式 大口径の冷却ファン
  • VASAマウント 対応
  • OS Windows 10 Home ※Windows 11にアップグレード可能
  • サイズ 127×127×49 mm
  • 重量 460g
  • カラー ホワイト&ブラック

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「MINISFORUM UM350」のスペック

  • プロセッサ AMD Ryzen 5 3550H クアッドコア2.1 GHz
    ※12nm/4コア/8スレッド/最大3.7 GHz
  • GPU Radeon RX Vega 8 Graphics
  • RAM(メモリ) 8GB DDR4-2400 ×2スロット
  • 拡張メモリ 最大64GBまで
  • ストレージ M.2 SSD 256GB NVMe
  • 拡張ストレージ 1×2.5インチベイ(SATA3.0)(7mm厚以内)
  • 電源 ACアダプター
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11ac(Wi-Fi 5)、Bluetooth 4.2
  • 有線LAN 対応
  • インターフェース USB 3.1 Gen2 (Type-C) x1、USB 3.1 Gen2 (Type A) x3、USB 3.1 Gen1 (Type A) x1、HDMI 2.0(4K@60Hz) x1、DisplayPort(4K@60Hz) x1、有線LAN (2.5Gigabit Ethernet)、ヘッドホン端子、DCポート
  • 冷却方式 ファンシンク
  • VESAマウント 対応
  • OS Windows 10 Pro 64bit
  • サイズ  127.5×127×51.3mm
  • 重量 約453g
  • カラー グレー
  • 附属品 1 x ACアダプタ、1×ACコード、1×VESAマウント

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「Beelink SER3」のスペック

  • プロセッサ AMD Ryzen 7 3750H クアッドコア
    ※12nm/4コア/8スレッド/最大 4.0GHz
  • GPU Radeon™ RX Vega 10 Graphics 1400 MHz
  • RAM(メモリ) 8/16GB DDR4
  • 拡張メモリ 最大64GBまで
  • ストレージ M.2 SSD 256/512GB NVMe 2280
  • 拡張ストレージ SATA HDD(2.5 inch 7mm)、M.2 SSD NVMe 2280で最大2TBまで拡張可
  • 電源 ACアダプター 19V-3A57W
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信  Wi-Fi 802.11a/b/g/n(2.4GHz+5.0GHz)、Bluetooth 4.0
  • 有線LAN   対応
  • インターフェース Type-C  x1(フル機能)、USB3.0 x4、HDMI  x2、有線LAN (RJ45・1000M)  x1、オーディオジャック  x1
  • 冷却ファン あり・デュアルヒートパイプ・静音動作
  • VESAマウント 対応
  • 筐体の素材 金属(フルメタル)
  • OS Windows 10
  • サイズ 126 x 113 x 40mm
  • 重量 1.02kg
  • カラー グレイ

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「ThinkCentre M75q Tiny Gen2」のスペック

  • プロセッサ AMD Ryzen 3 PRO 4350GE / AMD Ryzen 5 PRO 4650GE / AMD Ryzen 7 PRO 4750GE
  • GPU 内蔵グラフィックス
  • RAM(メモリ) 4/8/16GB PC4-25600 DDR4 SODIMM
    ※スロット最大 2/最大64GB (PC4-25600 DDR4 SDRAM SODIMM)
  • ストレージ HDD(SATA) / SSD(M.2 PCIe NVMe) (カスタマイズによる選択)
  • 拡張ストレージ 最大搭載HDD数 2.5型 x 1
    ※M.2 2230 1(空1)
  • ドライブ オプション製品にて対応※内蔵ではありません。
  • 電源 ACアダプター
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 オプションで追加可能
  • 有線LAN 対応・10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T (Wake on LAN対応) オンボード
  • インターフェース
    前面USB3.1 Gen1 x 1 (Powered USB対応)、USB3.1 Type-C x 1(USB3.1データ転送/外部へ最大4.5W給電機能) (標準搭載)
    背面USB3.1 Gen1 x 2(標準搭載)
    背面USB2.0 x 2 (標準搭載)
    DisplayPort x 1、HDMI x 1
    イーサネット: RJ-45 x 1セキュリティスロット x 1
    マイク入力/ヘッドフォン出力コンボ ジャック x 1(前面)
    追加インターフェース カスタマイズによる選択: シリアルポート / VGAポート / DisplayPort / HDMIポート / USB Type-Cポート/USB3.1ポート x2カード から1つ選択可能・シリアルポート
  • オーディオ Realtek HD Audio (オンボード)
  • キーボード&マウス 付属可能 (カスタマイズによる選択)
  • OS Windows 10 Home 64bit / Windows 10 Pro 64bit
  • サイズ 約 36.5×182.9x179mm
  • 重量 約 1.25kg (最大構成)
  • カラー ブラック

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ベンチマークを比較

CHUWI LarkBox X」と「MINISFORUM UM350」、「Beelink SER3」、「ThinkCentre M75q Tiny Gen2」のベンチマークスコアを比較してみました。

※PassMark、Geekbench、3DMarkとは、主にCPUとビデオカード(以下、グラボ)の性能を数値化したベンチマークスコアの参考値を表したものです。

「CHUWI LarkBox X」

新モデル

<CPU> AMD Ryzen 7 3750H

Passmarkによるベンチマークスコアは「8332」(CPU)。

Geekbenchによるベンチマークのスコアはシングルコアで「961」、マルチコアで「2992」。

<GPU> Radeon™ RX Vega 10

3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「2230」。

※以下は旧モデルのベンチマーク

<CPU> AMD Ryzen 7 3700U

Passmarkによるベンチマークスコアは「7332」(CPU)。

Geekbenchによるベンチマークのスコアはシングルコアで「834」、マルチコアで「2968」。

<GPU>  Radeon™ RX Vega 10

3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「2230」。

<プロセッサ性能を解説>

14nmプロセスで製造されたAMD Ryzen 7 3700U クアッドコアプロセッサを搭載し、Passmarkによるベンチマークスコアで「7332」(CPU)を記録しています。CPU処理性能はIntelのi7-8550Uを27.78%上回っており、Photoshopや3ds Max、Medicalなどソフトウエアでの作業も快適に進められます。

AMD Ryzen 5 3550H搭載の「MINISFORUM UM350」と比較するとスコアが700ほど低くなりますが、大きな違いではありません。

AMD Ryzen 7 3750H搭載の「Beelink SER3」と比較するとスコアがほぼ同じになります。

AMD Ryzen 3 PRO 4350GE搭載の「ThinkCentre M75q Tiny Gen2」と比較するとスコアが約4000ほど低くなります。

性能的には動画編集、画像編集、写真の現像、動画のエンコードなどグラフィック性能を必要とする作業でも快適に動作します。

SteamなどのPCゲームは比較的軽いもののみ動作します。グラフィックカードが搭載されていないので本格的なPCゲームには不向きです。PS2、PSP、PS1、SFC、DC、N64、MD、FCなどのエミュレーターは快適に動作します。

そのほか、動画視聴、ネットでの調べもの、音楽再生(ストリーミングを含む)でも快適に動作します。

「MINISFORUM UM350」

<CPU> AMD Ryzen 5 3550H

Passmarkによるベンチマークスコアは「8037」(CPU)。

Geekbenchによるベンチマークのスコアはシングルコアで「767」、マルチコアで「2788」。

<GPU> Radeon RX Vega 8 Graphics

3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「2094」。

「Beelink SER3」

<CPU> AMD Ryzen 7 3750H

Passmarkによるベンチマークスコアは「8333」(CPU)。

Geekbenchによるベンチマークのスコアはシングルコアで「811」、マルチコアで「3143」。

<GPU> Radeon™ RX Vega 10 Graphics 1400 MHz

3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「2230」。

「ThinkCentre M75q Tiny Gen2」

<CPU> AMD Ryzen 3 PRO 4350GE

Passmarkによるベンチマークスコアは「11499」(CPU)。

<GPU> Radeon™ Graphics 6 core

3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「3350」。

「CHUWI LarkBox X」のメリット・デメリット

CHUWI LarkBox X」のメリット・デメリットを紹介します。

メリット

・8GBメモリ搭載でスムーズに動作

CHUWI LarkBox X」は8GB DDR4メモリ搭載でスムーズに動作します。

一方、「MINISFORUM UM350」は8GB DDR4メモリを搭載しています。「Beelink SER3」は8/16GB DDR4メモリを搭載しています。「ThinkCentre M75q Tiny Gen2」は 4/8/16GB DDR4モリを搭載しています。

・M.2 SSD 256GBストレージ搭載

CHUWI LarkBox X」はPCIe規格のM.2 SSD 256GBストレージを搭載しています。

一方、「MINISFORUM UM350」はNVMe規格のM.2 SSD 256GBストレージを搭載しています。「Beelink SER3」はNVMe規格のM.2 SSD 256/512GBストレージを搭載しています。「ThinkCentre M75q Tiny Gen2」はPCIe規格のSSD 256/512GB ストレージを搭載しています。

・2.5インチHDD&SSDで拡張できる

CHUWI LarkBox X」は拡張ベイ搭載で2.5インチHDD&SSDで最大2TBまで増設できます。

一方、「MINISFORUM UM350」、「Beelink SER3」、「ThinkCentre M75q Tiny Gen2」も2.5インチHDD&SSDで増設できます。

・Wi-FIデュアルバンド&Bluetooth 4.2に対応

CHUWI LarkBox X」は高速で途切れにくいWi-FIデュアルバンドに対応しています。また、Bluetooth 4.2に対応し、ワイヤレス機器とスムーズに接続できます。

一方、「MINISFORUM UM350」はWi-FIデュアルバンド&Bluetooth 4.2に対応しています。「Beelink SER3」はWi-FIデュアルバンド&Bluetooth 4.0に対応しています。「ThinkCentre M75q Tiny Gen2」はWi-Fi & Bluetoothに対応しています。

・デュアル有線LAN通信に対応

CHUWI LarkBox X」はデュアル有線LAN通信に対応し、2つの有線LAN端子が利用できます。

一方、「MINISFORUM UM350」、「Beelink SER3」、「ThinkCentre M75q Tiny Gen2」は1つの有線LAN端子を搭載しています。

・4Kでの3画面同時出力に対応

CHUWI LarkBox X」はType-CポートとDisplayPort、HDMIポートを搭載し、4Kでの3画面同時出力にも対応しています。

一方、「MINISFORUM UM350」はType-C&HDMI&DisplayPortで映像出力できます。「Beelink SER3」はType-C&HDMI x2で映像出力できます。「ThinkCentre M75q Tiny Gen2」はDMI&DisplayPortで映像出力できます。

・厚さ49mmで重さ460gの小型軽量ボディ

CHUWI LarkBox X」は厚さ49mmで重さ460gの小型軽量デザインになっています。

一方、「MINISFORUM UM350」は厚さ51.3mmで重さ約453gになっています。「Beelink SER3」は厚さ40mmで重さ1.02kgになっています。「ThinkCentre M75q Tiny Gen2」は厚さ36.5mmで重さ約1.25kg(最大構成)になっています。

・Windows 10搭載でWindows 11にアップグレードできる

CHUWI LarkBox X」はWindows 10搭載でWindows 11にアップグレードできます。

一方、「MINISFORUM UM350」はWindows 10 Pro 64bitを搭載しています。「Beelink SER3」はWindows 10を搭載しています。「ThinkCentre M75q Tiny Gen2」はWindows 10 / Windows 11を搭載しています。

デメリット

・メモリ容量を増やせない

CHUWI LarkBox X」はメモリの拡張に対応していないようです。

一方、「MINISFORUM UM350」、「Beelink SER3」、「ThinkCentre M75q Tiny Gen2」は最大64GBまで拡張できます。

・Wi-Fi 6に対応していない

CHUWI LarkBox X」は従来よりも約4〜10倍の速度で通信できる次世代通信規格「Wi-Fi 6」(IEEE 802.11ax)に対応していません。

一方、「MINISFORUM UM350」、「Beelink SER3」、「ThinkCentre M75q Tiny Gen2」もWi-Fi 6に対応していません。

「CHUWI LarkBox X」の評価

CHUWI LarkBox X」の評価を紹介します。

スペック:★★★★

通信:★★★★

機能:★★★★

デザイン:★★★★

使いやすさ:★★★★

価格:★★★★

<総合評価>

CHUWIから発売されたAMD Ryzen 7 3700U搭載のミニPCです。

Ryzen 5 3550H搭載の「MINISFORUM UM350」と性能が似ているため、どちらを購入すべきか迷う人もいるでしょう。Ryzen 7 3700Uプロセッサの性能はRyzen 5 3550Hとかなり近く、大きな差は見当たりません。ストレージ容量もM.2 SSD 256GBで同じで2.5インチHDD&SSDで拡張できる点も同じです。

強いて違いを挙げるとしたら「CHUWI LarkBox X」がデュアル有線LAN対応で発売時の価格が少し安くなっているところでしょうか。ただし、「CHUWI LarkBox X」のメモリ拡張に関する記述がなく、おそらくメモリ容量を増やせないことから「MINISFORUM UM350」の方がやや性能が高いといえるかもしれません。

「CHUWI LarkBox X」の価格は実質44,800円(10000円OFFクーポン適用の場合)。どちらのモデルもかなり使いやすいミニPCなので買って後悔することはないでしょう。テレワークなどの仕事用PCとしてもおすすめできます。

「CHUWI LarkBox X」の販売・購入先

CHUWI LarkBox X」は、

Amazonで39,900円 (税込)、

楽天市場で48,900円 (税込・送料無料)、

ヤフーショッピングで44,970円(税込・送料無料)、

AliExpressでUS $439.99、

Banggoodで44,388円、

米国 Amazon.comで$299.00、

で販売されています。

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