2021年7月に発売された「KOSPET Optimus 2」と人気スマートウォッチを徹底 比較!価格や計測できること・機能、スペックの違い、メリット・デメリット、評価を紹介します。
※2022年1月、「LOKMAT APPLLP PRO」が発売されました。
※2021年6月から「KOSPET Prime S」も発売中です。
「KOSPET Optimus 2」の特徴
「KOSPET Optimus 2」の特徴をまとめてみました。
回転式 Sony 13MPカメラ・64GB ROM
「KOSPET Optimus 2」は1300万画素カメラを搭載。Sony IMX214センサーを搭載し、フラッシュライトも使用できます。また、カメラは90度に回転することが可能。縦向きで自撮り撮影、横向きで前方の撮影が可能になっています。また、64GBストレージを内蔵。写真や動画、音楽などのファイルも大量に保存できます。
血中酸素・31種スポーツモード・パワーバンク
「KOSPET Optimus 2」は血中酸素飽和度(SpO2)の測定に対応。運動後やウイルスによる体の異変をすばやく確認することができます。また、31種のスポーツモードに対応。屋外らインニング、サイクリング、バスケットボール、ローイングマシンなどのアクティビティを計測することができます。そのほか、1000mAhバッテリーを搭載。付属のパワーバンクを接続することでさらに1000mAh分のバッテリーを使うことができます。
Helio P22・4GBメモリ・Android 10.7
「KOSPET Optimus 2」はMediaTek Helio P22 MT6762 オクタコアプロセッサを搭載。省電力なPAR2822プロセッサも搭載し、Liteモードで3〜5日間駆動することができます。そのほか、4GBメモリを搭載。OSはAndroid 10.7で、Google Playストアからさまざまなアプリをダウンロードすることができます。
価格を比較
「KOSPET Optimus 2」と「TicWatch E3」、「Apple Watch SE」、「Amazfit GTR 2e」の価格を比較してみました。
「KOSPET Optimus 2」
「KOSPET Optimus 2」は、Amazonで23,470円、ヤフーショッピングで26,594円、Banggoodで22,300円、AliExpressでUS $200.50、米国 Amazon.comで$299.99で販売されています。
「TicWatch E3」
「TicWatch E3」は、Amazonで21,982円、楽天市場で23,999円 (税込)、ヤフーショッピングで21,760円(税込・送料無料)、AliExpressでUS $199.99、米国Amazon.comで$199.99で販売されています。
「Apple Watch SE」
「Apple Watch SE」は、Amazonで32,780円(40mm)、楽天市場で37,260円 (税込)、ヤフーショッピングで34,980 円、ビックカメラで32,780円 (税込・984ポイント)、米国 Amazon.comで$279.00 (日本発送は+ $39.64) で販売されています。
「Amazfit GTR 2e」
「Amazfit GTR 2e」は、Amazonで20,800円、楽天市場で20,800円 (税込)、ヤフーショッピングで20,800円、AliExpressでUS $139.99、米国Amazon.comで$139.99 (日本発送は+ $10.51)で販売されています。
計測できること・機能を比較
「KOSPET Optimus 2」と「TicWatch E3」、「Apple Watch SE」、「Amazfit GTR 2e」の計測できること・機能を比較してみました。
「KOSPET Optimus 2」
計測できること
血中酸素飽和度(SpO2)、心拍数、睡眠、歩数、消費カロリー、移動距離・ペース・ルート(GPSセンサー搭載)
31種のスポーツモード(屋外ランニング、屋外ウォーキング、屋内ランニング、屋外サイクリング、バスケットボール、サッカー、卓球、バドミントン、縄跳びなど)
機能
Liteモード(省電力・節電機能)、Google Playストア(アプリの追加)、4G LET通信、Wi-Fi(2.4GHz/5.0GHz)、64GBストレージ保存、音楽同期(音楽再生)、Sony 13MPカメラ撮影、通話、SMS、リマインダー、天気予報、地図、アラーム、、サウンドレコーダー、カレンダー、音声検索、計算機、Bluetooth 5.0、GPS (GPS/GLONASS/A-GPS/Beidou)
「TicWatch E3」
計測できること
血中酸素飽和度(SpO2)、歩数、消費カロリー、距離・ルート・ペース(GPS内蔵)、心拍数(24時間リアルタイム)、睡眠、ストレスレベル、気圧、圧力
20種類のスポーツモードに対応(HIT、サッカー、バスケットボール、ピラディス、テコンドー、バドミントン、卓球など)
機能
エッセンシャルモード(省電力モード)、NFC、Google Pay、Wi-Fi(2.4GHz)、Bluetooth 5.0、家族と健康データ共有(Mobvoiアプリ)、「TicMotion」(AI フィットネスアルゴリズム)、アクティビティの自動検知、音楽再生、8GBストレージ保存、Google アシスタント、Google Play(アプリの追加)、ウォッチフェイス(文字盤)の変更、「TicZen」(ストレス監視測定アプリケーション)
「Apple Watch SE」
計測できること 消費カロリー、心拍数、睡眠、距離、ペース、ラップ、ケイデンス、高度(山の高さを計測)、月経周期など。
スポーツモード(ランニング、ウォーキング、ヨガ、サイクリング、ダンス、高強度のインターバルトレーニングなど)
機能 「ファミリー共有設定(Family Setup)」機能、「Schooltime Mode」、アクティビティの計測(ムーブ、エクササイズ、スタンドの3つのシンプルな指標で表示)、海外における緊急通報、緊急SOS、転倒検出、GymKit(ワークアウト測定)、ノイズアプリ、コンパス、音声認識「Siri」、Apple Pay、天気、カレンダー、リマインダー、App Store、トランシーバー、カメラリモート、スマートフォンの通知・着信、音楽再生
「Amazfit GTR 2e」
計測できること
血中酸素飽和度(SpO2)、心拍数(アルゴリズム採用・24時間モニタリング)、睡眠(浅い、深い、REM急速な眼球運動を計測)、ストレス、消費カロリー、歩数、距離・ペース(※GPSセンサーあり)
90種類のスポーツモード
機能
常時表示、ショートカットカード機能(スワイプでイベント、天気、音楽、およびバックグラウンドアプリにすばやくアクセス)、触覚振動、「PAI 健康評価システム」、「心臓の健康検出」機能、Bluetooth通話機能、Amazon Alexa、オフラインの音声アシスタント、音楽再生(単体で可能)、ウォッチフェイスの変更(50種類のウォッチフェイスから選択可能)、心拍数アラート(異常を検知)、画面の180度回転、パスワードロック、アラーム、イベント、タイマー、天気予報
スペックを比較
「KOSPET Optimus 2」と「TicWatch E3」、「Apple Watch SE」、「Amazfit GTR 2e」のスペックを比較してみました。
「KOSPET Optimus 2」のスペック
- ディスプレイ 1.6インチ、解像度400 x 400 ドットのIPS液晶
※タッチ対応 - プロセッサ MediaTek Helio P22 MT6762 オクタコア + PAR2822
- GPU IMG PowerVR GE8320
- RAM(メモリ) 4GB
- ストレージ 64GB
- バッテリー 1260mAh(パワーバンクで+1000mAh)
- 駆動時間 Anddoidモードで1〜2日間、Liteモードで3〜5日間
- カメラ 13MP
※Sony IMX214/フラッシュライト/90度回転式/前方、後方撮影可能 - 動画 1080P/30fps・ファイルフォーマット:Mp4,rmvb,rm
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0+BLE、GPS (A-GPS/GLONASS/Beidou)
- インターフェース 充電端子、ボタン
- センサー Gセンサー、心拍数センサー
- 防水 生活防水
- Google Playストア 対応・利用できます
- アプリ GaoFit
- 言語 日本語を含むマルチ言語に対応
- 対応OS iOS 9.0以上、Android 5.1以上
- OS Android 10.7
- サイズ 52.5 x 56 x 17mm
- 重量 75g
- カラー グレイ
- ストラップ TPU 24mm
- SIMカード NanoSIM
- 対応バンド ドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル、au回線に対応
4G FDD LTE: B1(2100),B2(1900),B3(1800),B5(850),B7(2600),B8(900),B12(700) B17(700),B20(800)
4G TDD LTE: B38(2600MHz),B39(1900),B40(2300),B41(2500)
3G WCDMA: B1(2100),B5(850),B2(1900) TD-SCDMA: B34(2100),B39(1900)
2G B2(1900),B3(1800) ,B5(850),B8(900)
関連記事:3G・4G対応で通話できるAndroidスマートウォッチ まとめ
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「TicWatch E3」のスペック
- ディスプレイ 1.3インチ、解像度360 x 360 pxのHD液晶
※タッチ対応 - スクリーン 2.5D ガラス
- プロセッサ Qualcomm Snapdragon Wear 4100
- RAM(メモリ) 1GB
- ストレージ 8GB
- バッテリー 380mAh ※節電機能「エッセンシャルモード」に対応
- カメラ なし
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11b/g/n(2.4GHz)、Bluetooth 5.0
- GPS GPS + GLONASS + 北斗
- NFC&Google Pay 対応
- インターフェース 充電端子
- センサー 加速度計、ジャイロスコープセンサー、HDPPG心拍センサー、SpO2センサー、低延期体離れのセンサー
- スピーカー あり
- マイク あり
- 防水 IP68 ※水泳で使用可
- バイブレーション あり
- ケースの素材 ポリカーボネイトとガラス繊維
- バンド シリコンゴム(切換え可能),20 MM,ブラック
- Google Playストア 対応・利用できます
- OS Google Wear OS
- サイズ 44 x 47 x 12.6
- 重量 约 32g
- カラー パンサーブラック
関連記事:「TicWatch E3」が日本デビュー! 2万円スマートウォッチと徹底 比較
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「Apple Watch SE」のスペック
- ディスプレイ
44mm、解像度368 x 448 pxのRetina液晶(977平方ミリメートルの表示領域)
40mm、解像度324 x 394pxのRetina液晶(759平方ミリメートルの表示領域)
※LTPO OLED/輝度 1,000nit - プロセッサ S5 SiP(64ビットデュアルコアプロセッサ搭載)
※S3と比べて最大2倍高速 - チップ W3 Appleワイヤレスチップ
- ストレージ 32GB
- バッテリー リチャージャブルリチウムイオンバッテリー内蔵
最大18時間 - 充電 磁気充電ケーブル
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11b/g/n 2.4GHz、Bluetooth 5.0
※GPS + Cellularモデルもあり - NFC&Apple Pay 対応・利用できます
- スピーカー&マイク 搭載・利用できます
- センサー GPS/GNSS、コンパス、常時計測の高度計、第二世代の光学式心拍計、加速度センサー、ジャイロスコープ、環境光センサー
- 防水 50m防水(5気圧防水・水泳の記録も可能)
- ケース材質
GPS + Cellularモデル アルミニウムケース(シルバー、スペースグレイ、ゴールドの仕上げから選択可能)
GPSモデル アルミニウムケース(シルバー、スペースグレイ、ゴールドの仕上げから選択可能)
Apple Watch Nike アルミニウムケース(シルバー、スペースグレイの仕上げから選択可能)
※セミラックとサファイアクリスタル裏蓋 - OS watchOS 7
- サイズ 44mm、40mm
- 重量
40 mm(GPS+Cellular) 30.68g
44 mm(GPS+Cellular) 36.36g
40 mm(GPS) 30.49g
44 mm(GPS) 36.20g - カラー シルバー、ゴールド、スペースグレイ
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「Amazfit GTR 2e」のスペック
- ディスプレイ 1.39インチ、解像度454 x 454 pxのAMOLED液晶
※326 ppi/2.5D/ベゼルレスガラス/ 常時表示 - プロセッサ 不明
- RAM(メモリ) 不明
- ストレージ 不明
※300〜600のお気に入りの曲をスマートフォンからウォッチ上に転送可能 - バッテリー 471mAh
- 駆動時間 通常使用で24日間、スタンバイで45日間
- 充電 磁気充電スタンド・充電時間 約2.5時間
- カメラ なし
- ワイヤレス通信 Bluetooth 5.0 / BLE
- GPS 対応・GPS + GLONASS
- インターフェース 充電端子
- センサー 温度センサー、GPSセンサー、Huamiが自社開発したBioTracker 2 PPG(血中酸素をサポート)、生物学的センサー(移動)気圧センサー、加速度センサー、ジャイロスコープセンサー、3軸地磁気センサー、環境光センサー
- 防水 5気圧防水
- ケースの素材 アルミニウム合金
- ストラップ 素材:シリコン、ベルト幅:22mm、ストラップクラスプ:Classic pin buckle
- マイク 搭載・利用できます
- スピーカー 非搭載・利用できません
- リニアモーター サポート
- アプリ Zepp App
- 対応OS Android5.0またはiOS10.0以降
- OS 独自OS
- サイズ 46.5 x 46.5 x 10.8mm
- 重量 32 g (ストラップなし)
- カラー ブラック(Obsidian Black)、グリーン(Matcha Green)、グレイ(Slate Grey)
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「KOSPET Optimus 2」のメリット・デメリット
「KOSPET Optimus 2」のメリット・デメリットを紹介します。
メリット
・1.6インチのIPS液晶・タッチ対応でボタン付き
「KOSPET Optimus 2」は1.6インチ、解像度400 x 400 ドットのIPS液晶を搭載。タッチ対応でボタンも搭載しており、スムーズに操作できます。
一方、「TicWatch E3」は1.3インチで解像度360 x 360 pxのHD液晶を搭載しています。「Apple Watch SE」は44mmで解像度368 x 448 pxのRetina液晶、40mmで解像度324 x 394pxのRetina液晶を搭載しています。「Amazfit GTR 2e」は1.39インチで解像度454 x 454 pxのAMOLED液晶を搭載しています。
・血中酸素飽和度(SpO2)の測定に対応
「KOSPET Optimus 2」は血中酸素飽和度(SpO2)の測定に対応し、運動後やウイルスによる体の異変をすばやく確認することができます。
一方、「Apple Watch SE」は血中酸素飽和度(SpO2)に対応していません。「TicWatch E3」と「Amazfit GTR 2e」は血中酸素飽和度(SpO2)に対応しています。
・31種のスポーツモードに対応
「KOSPET Optimus 2」は屋外らインニング、サイクリング、バスケットボール、ローイングマシンなど31種のスポーツモードに対応しています。
一方、「TicWatch E3」は20種類のスポーツモードに対応しています。「Apple Watch SE」は7種類以上のスポーツモードに対応しています。「Amazfit GTR 2e」は90種類のスポーツモードに対応しています。
・64GBストレージで動画・写真・音楽ファイルを大量に保存できる
「KOSPET Optimus 2」は64GBストレージを内蔵し、動画・写真・音楽ファイルを大量に保存することができます。
一方、「TicWatch E3」は8GBストレージを搭載しています。「Apple Watch SE」は32GBストレージを搭載しています。「Amazfit GTR 2e」は300〜600の音楽ファイルを保存できます。
・1260mAhバッテリー搭載・パワーバンクで+1000mAh追加できる
「KOSPET Optimus 2」は1260mAhバッテリーを搭載しています。また、付属のパワーバンクを接続することでさらに1000mAh分のバッテリーを追加することができます。
一方、「TicWatch E3」は380mAhバッテリーを搭載しています。「Apple Watch SE」は最大18時間駆動できるバッテリーを搭載しています。「Amazfit GTR 2e」は471mAhバッテリー搭載で、通常使用で24日間駆動できます。
・節電モードが使える
「KOSPET Optimus 2」はAnddoidモードで1〜2日間駆動できますが、節電機能「Liteモード」を利用することで3〜5日間駆動できるようになります。
一方、「Apple Watch SE」と「Amazfit GTR 2e」は節電機能がありません。「TicWatch E3」は節電機能「エッセンシャルモード」が搭載されています。
・Sony13MPカメラが使える
「KOSPET Optimus 2」はSony IMX214センサーを採用した1300万画素カメラを使うことができます。
一方、「TicWatch E3」、「Apple Watch SE」、「Amazfit GTR 2e」はカメラが搭載されていません。
・Wi-Fiデュアルバンド&Bluetooth 5.0に対応
「KOSPET Optimus 2」はWi-Fiデュアルバンド対応でスマートフォンなしで通知をチェックすることができます。また、Bluetooth 5.0対応でワイヤレスイヤホンともスムーズに接続できます。
一方、「TicWatch E3」と「Apple Watch SE」はWi-Fi 802.11b/g/n(2.4GHz)&Bluetooth 5.0に対応しています。「Amazfit GTR 2e」はBluetooth 5.0 BLEに対応しています。
・GPSセンサー搭載でルートも確認できる
「KOSPET Optimus 2」はGPSセンサー搭載でルート(ルート)をウォッチ上で直接確認することができます。
一方、「TicWatch E3」はGPS + GLONASS + 北斗に対応しています。「Apple Watch SE」はCellularモデルのみGPSに対応しています。「Amazfit GTR 2e」はGPS + GLONASS
・Android 10.7搭載でGoogle Playストアに対応
「KOSPET Optimus 2」はAndroid 10.7搭載でGoogle Playストアにも対応しています。スマートフォンと同じようにアプリを追加することが可能です。
一方、「TicWatch E3」はGoogle Wear OS搭載でGoogle Playストアに対応しています。「Apple Watch SE」はApple App Storeでアプリを追加できます。「Amazfit GTR 2e」はGoogle Playストアに対応していません。
デメリット
・NFCに対応していない
「KOSPET Optimus 2」はNFCに対応していないため、Google Payによる電子マネー決済が利用できません。PayPayは利用できます。
一方、「TicWatch E3」はNFC対応でGoogle Payも利用できます。「Apple Watch SE」はNFC対応でApple Payが利用できます。「Amazfit GTR 2e」はNFCに非対応で電子マネー決済が利用できません。
・強力な防水に対応していない
「KOSPET Optimus 2」は生活防水対応で、強力な防水には対応していません。
一方、「TicWatch E3」はIP68の防水防塵に対応しています。「Apple Watch SE」と「Amazfit GTR 2e」は5気圧防水に対応しています。
「KOSPET Optimus 2」の評価
「KOSPET Optimus 2」の評価を紹介します。
スペック:★★★★
通信:★★★★★
機能:★★★★★
デザイン:★★★
使いやすさ:★★★
価格:★★★
<総合評価>
Android 10.7を搭載した4G通信対応スマートウォッチです。注目はやはりSony13MPカメラでしょう。動画レビューで確認する限り、画質はかなりシャープでクリアな感じがします。従来のカメラ付きスマートウォッチは画質に問題ありましたが、この「KOSPET Optimus 2」なら満足のいく写真や動画が撮れそうです。
また、カメラが90度回転する仕様になっており、後方に倒すことで目の前の風景なども簡単に撮影できます。縦に起こすとちょうど自分の顔が映るようになっており、セルフィー動画も簡単に撮影できるというメリットもあります。もちろん、Android 10.7搭載でGoogle Playストアにも対応しているため、さまざまなカメラアプリ、画像編集アプリ、動画編集アプリも利用できます。
本体がやや大きめで目立つという弱点はありますが、非常にユニークな製品で、通常のカメラよりも手軽に撮影できるというメリットがあります。Android搭載の4G通信対応スマートウォッチを探している人におすすめです。
「KOSPET Optimus 2」の販売・購入先
「KOSPET Optimus 2」は、
Amazonで23,470円、
ヤフーショッピングで26,594円、
Banggoodで22,300円、
AliExpressでUS $200.50、
米国 Amazon.comで$299.99、
で販売されています。
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他のスマートウォッチと比較
リンク先からさらに詳しいスペック情報や機能、性能、価格などが分かるようになっています。
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