2019年2月に発売された「Nokia 4.2」のスペック、ベンチマーク、特徴、価格、対応バンドを紹介!「Xiaomi Mi A3」との比較も掲載しています。
※2020年12月、「Nokia 2.4」が発売されました。
※2020年10月30日、「Nokia 8.3 5G」も発売されました。
※2020年3月、「NOKIA 5.3」も発売されました。
「Nokia 4.2」
「Nokia 4.2」はAndroid 9.0を搭載した5.71型のスマートフォン。厚さ8.39 mm、重さ161 gのボディにQualcomm Snapdragon 439 オクタコア プロセッサと 3 GBメモリを搭載。19:9のフルスクリーン液晶、32GBストレージ、3000mAhバッテリ、背面13MP+2MPのデュアルカメラ、前面8MPのフロントカメラ、点灯で通知を知らせる電源ボタンを備えるほか、
Googleアシスタントボタン、Quick Charge 3.0の急速充電、NFC、Google Pay、3年間(毎月)のセキュリティ更新、Wi-Fiデュアルバンドにも対応している。
公式ページ 「NOKIA 4.2」
https://www.nokia.com/phones/en_gb/nokia-4
公式レビュー動画 ディスプレイの見え方やボディの質感・特徴が分かる
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「Nokia 4.2」 スペック 一覧
- ディスプレイ 5.71インチ、解像度720×1520 pxのTFT LCD液晶
※19:9 / HD + a-Si / 270 PPI / ノッチ付き / 2.5Dガラス - プロセッサ Qualcomm Snapdragon 439 オクタコア
※12 nm / 64-bit / 最大 2.0 GHz / 8x ARM Cortex A53 - GPU Adreno 505
- RAM(メモリ) 3 GB DDR3
※2GBメモリモデルもあり - ストレージ 32 GB eMMC
※16GBストレージモデルもあり
※Google ドライブ100 GBも利用可能(無料) - 外部ストレージ 400 GB
- バッテリー 3000mAh
- 駆動時間 3Gの通話時間最大18時間、4Gのスタンバイ時間最大25日間、音楽再生時間最大100時間(ヘッドセットを使用)
- 背面カメラ デュアル13MP + 2MP
13MP= AF / F2.2 / 1.12µm
2MP= FF / F2.2 / 1.75µm、2位相検出およびフラッシュ - 前面カメラ 8MP
8MP= FF / F2.0 / 1.12µm - ワイヤレス通信 WiFi 802.11 b/g/n、Bluetooth 4.2、GPS(AGPS/GLONASS/BeiDou)、NFC(Google Pay)
※LTE Cat 4-150Mbps DL / 50Mbps UL、VoLTE、VoWiFi
※FM radio - インターフェース Micro USB、3.5mmイヤホンジャック
- センサー 指紋センサー(背面)、周囲光センサー、近接センサー、加速度センサー、NFC、顔認証
- マイク ノイズキャンセル付きのマイク x 2
- ボタン Googleアシスタントボタン・LEDライトで通知をお知らせ
- OS Android 9.0 Pie
※2年間の最新OSとセキュリティアップデートが保証 - サイズ 148.95 x 71.30 x 8.39 mm
- 重量 161 g
- カラー ブラック、ピンクサンド
- SIMカード Nano SIM(デュアルSIM)
- 対応バンド ドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル、au回線に対応
2G GSM: 850, 900, 1800, 1900
3G WCDMA: 1, 5, 8
4G LTE 1, 3, 5, 7, 8, 20, 28, 38, 40, 41 (120MHz) - 付属品 5V1A充電器 USBケーブル クイックスタートガイド SIMトレイピン
「Nokia 4.2」のAntutuベンチマーク
「Nokia 4.2」のAnTuTuベンチマークスコアが判明。総合で7万6千点を超えていました。プロセッサはQualcomm Snapdragon 439 オクタコアです。 pic.twitter.com/yYPtbNfzhX
— BURARI (@akiba_burari) January 13, 2020
「Nokia 4.2」のAnTuTuアプリによるベンチマークスコアは、
総合で「76524」、CPUで「36613」、GPUで「11850」、MEMで「5908」、UXで「22153」。
※Antutuスコアとは3D性能、UX速度、CPU性能、RAM性能を総合した評価点のこと。
参考資料「Xiaomi Mi A3」のベンチマーク
参考資料として「Xiaomi Mi A3」のベンチマークスコアを紹介します。
「Xiaomi Mi A3」のAnTuTuアプリによるベンチマークスコアは、
総合で「140709」、CPUで「63727」、GPUで「31565」、MEMで「35596」、UXで「9821」。
「Nokia 4.2」の特徴
「Nokia 4.2」の特徴を、「Xiaomi Mi A3」との違いをふまえてまとめてみました。
LEDで光る電源ボタンで通知をお知らせ
「Nokia 4.2」はLEDで光る電源ボタンを搭載。「Xiaomi Mi A3」と違い、画面をロックした状態でもLEDの点滅で通知が来たことを知らせることができます。この機能はTwitterやLINE、Facebook、InstagramなどのSNSアプリの通知をすばやく確認するのに非常に便利。煩わしく感じるときはLEDの点灯をOFFにすることもできます。
NFCに対応・Google Payで買い物もできる
「Nokia 4.2」は「Xiaomi Mi A3」と違い、NFCに対応。Google Payを利用することでキャッシュレスで買い物をすることができます。対応する電子マネーは、au WALLET(auウォレット) · nanaco(ナナコ) · 楽天Edy(エディ) · WAON(ワオン) · LINE Pay、QUOカードPay · iD(アイディー)などがあります。なお、「Xiaomi Mi A3」の場合はNFCに対応していないため、Google Payを利用することはできません。
ピュアAndroid で常に最新OS・Googleアシスタント起動ボタンも使える
「Nokia 4.2」は、「Xiaomi Mi A3」と同じくカスタマイズされていないピュアなAndroid 9.0 (Android One)OSを採用。2年間の最新OSとセキュリティアップデートが保証されており、常に最新のソフトウェアとセキュリティ機能が利用できるようになっています。
また、本体側面にGoogleアシスタント起動ボタンを搭載し、音声のみで操作することが可能。スマートフォンに保存した写真、連絡先、メッセージ、その他のファイルもクラウド上に自動でバックアップされるようになっています。
シンプルでスタイリッシュなデザイン・ピンク色も用意
「Nokia 4.2」は、前面と背面に光沢のあるガラス素材とポリカーボネートフレームを採用。「Xiaomi Mi A3」よりもシンプルかつスタイリッシュな外観に仕上がっています。また、「Xiaomi Mi A3」のボディよりも0.11mm薄く、12.8g軽い薄型軽量デザインを採用。丸みを帯びたエッジで手にもフィットしやすいほか、シックなブラック色とかわいらしいピンク色のカラーも用意されています。
外部ストレージで最大400 GBまで拡張・Google ドライブ100 GBも使える
「Nokia 4.2」は、本体に32GBストレージを搭載。64GB以上のストレージを搭載する「Xiaomi Mi A3」よりも32GB少なくですが、microSDカードを利用することで最大400 GBまで拡張することができます。また、Google ドライブ100 GBを無料で利用することもできます。
Snapdragon 439 & 3GBメモリで快適動作
「Nokia 4.2」はQualcomm Snapdragon 439 オクタコアプロセッサを搭載。12 nmプロセスで製造された64ビット対応の8コアプロセッサで、Antutu ベンチマークスコアは総合で7万6千点を記録しています。また、大容量3GBメモリを搭載。グラフィック(GPU)にはAdreno 505を採用し、Youtubeなどの動画視聴、3Dゲームなども快適に行えるようになっています。
「NOKIA 4.2」と「Xiaomi Mi A3」のスペックを比較
「Nokia 4.2」と「Xiaomi Mi A3」のスペックを比較してまとめてみました。
ディスプレイの違い
「Nokia 4.2」 5.71インチ、解像度720×1520 pxのTFT LCD液晶
※19:9 / HD + a-Si / 270 PPI / ノッチ付き / 2.5Dガラス
「Xiaomi Mi A3」 6.01インチ、解像度720 x 1560 ピクセルのSuper AMOLED液晶
※ 19.5:9 / 286 ppi / 画面比率 80.3% / Gorilla Glass 5 / 有機EL
プロセッサの違い
「Nokia 4.2」 Qualcomm Snapdragon 439 オクタコア
※12 nm / 64-bit / 最大 2.0 GHz / 8x ARM Cortex A53
「Xiaomi Mi A3」 Qualcomm SDM665 Snapdragon 665 Octa-core 4×2.0 GHz & 4×1.8 GHz
GPUの違い
「Nokia 4.2」 Adreno 505
「Xiaomi Mi A3」 Adreno 610
RAM(メモリ)の違い
「Nokia 4.2」 3 GB DDR3
「Xiaomi Mi A3」 4 GB
ストレージの違い
「Nokia 4.2」 32 GB eMMC、microSDカードで最大400 GBまで
「Xiaomi Mi A3」 64GB or 128 GB micro SDカードで最大256 GBまで
バッテリーの違い
「Nokia 4.2」 3000mAh
「Xiaomi Mi A3」 4030 mAh
カメラの違い
「Nokia 4.2」 背面13MP+2MP、前面8MP
「Xiaomi Mi A3」 背面48MP+8MP+2MP、前面32MP
ワイヤレス通信の違い
「Nokia 4.2」 WiFi 802.11 b/g/n、Bluetooth 4.2、GPS(AGPS/GLONASS/BeiDou)、NFC
「Xiaomi Mi A3」 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS
インターフェースの違い
「Nokia 4.2」 Micro USB、3.5mmイヤホンジャック
「Xiaomi Mi A3」 USB Type-C、3.5mmイヤホンジャック
OSの違い
「Nokia 4.2」 Android 9.0 Pie ※カスタマイズされていないピュアAndroid
「Xiaomi Mi A3」 Android 9.0 ※カスタマイズされていないピュアAndroid
サイズ・重量・カラーの違い
「Nokia 4.2」 サイズ 148.95 x 71.30 x 8.39 mm、重量 161 g、カラー ブラック、ピンクサンド
「Xiaomi Mi A3」 サイズ 153.5 x 71.9 x 8.5 mm、重量 173.8 g、カラー グレイ、ブルー、ホワイト
「Nokia 4.2」のメリット・デメリット
「Nokia 4.2」のメリット・デメリットを、「Xiaomi Mi A3」との違いをふまえてまとめてみました。
メリット
「Xiaomi Mi A3」と違い、NFCに対応し、Google Payも利用できる
「Xiaomi Mi A3」と違い、LEDの点灯で通知を知らせる電源ボタンを搭載している
「Xiaomi Mi A3」よりもシンプルでスタイリッシュなデザインが採用されている
「Xiaomi Mi A3」と違い、最大400 GBまでストレージを拡張できる
「Xiaomi Mi A3」よりも本体が0.11mm薄い
「Xiaomi Mi A3」よりも本体が12.8g軽い
「Xiaomi Mi A3」よりも価格が安い
デメリット
「Xiaomi Mi A3」の液晶ディスプレイよりも0.3インチ小さい
「Xiaomi Mi A3」と違い、有機EL液晶を採用していない
「Xiaomi Mi A3」と違い、ゴリラガラス5を採用していない
「Xiaomi Mi A3」よりもメモリ容量が1GB分少ない
「Xiaomi Mi A3」よりもストレージ容量が32GB分少ない
「Xiaomi Mi A3」よりもバッテリ容量が1030mAh分少ない
「Xiaomi Mi A3」と違い、背面がトリプルカメラでない
「Xiaomi Mi A3」よりもカメラの画素数が劣る
「Xiaomi Mi A3」と違い、Wi-FiデュアルバンドやBluetooth5.0に対応していない
「Xiaomi Mi A3」と違い、USB Type-Cを採用していない
「Nokia 4.2」の対応バンドを詳細にチェック!
SIMフリースマホを購入するときは必ず「対応バンド」を確認してください。お使いのSIMカードによってはうまく通信できないこともあります。 pic.twitter.com/bLC3lhjQGD
— BURARI (@akiba_burari) November 15, 2019
「Nokia 4.2」(グローバル版)の対応バンドは以下の通りです。
4G LTE 1, 3, 5, 7, 8, 20, 28, 38, 40, 41 (120MHz)
3G WCDMA: 1, 5, 8
2G GSM: 850, 900, 1800, 1900
SIMカードはNano SIM(デュアルSIM)を採用しています。
以下、「Nokia 4.2」の対応バンドを詳細に紹介していきます。
「Nokia 4.2」のドコモ回線対応状況
「Nokia 4.2」の4G LTE通信は日本全国で利用できるバンド1、 東京・名古屋・大阪の高速通信バンド3に対応。地下や郊外でも繋がりやすいプラチナバンドの19には対応していません。3G通信は日本全国で使えるバンド1に対応していますが、極一部の山岳地帯や農村地区をサポートするFOMAプラスエリア(バンド6の800MHz帯と、バンド19の800MHz帯)には非対応なので該当地域へ行くときは注意が必要です。
「Nokia 4.2」はドコモLTE通信バンドのほとんどに対応し、3Gも主なバンドに対応しているので大部分のエリアで快適な通信が可能です。
主なドコモ回線SIM:楽天モバイル、LINEモバイル、BIGLOBE、DMMモバイル、OCNモバイル、IIJmio、イオンモバイルなど
「Nokia 4.2」のソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況
※ソフトバンクとワイモバイルは同じ回線を利用しています。
「Nokia 4.2」の4G LTEは、メインとなる バンド1、エリアが広い元Emobile回線のバンドの3、通信エリアを広くカバーするプラチナバンドの8に対応。また、モバイルWiFiやSoftbank Airなどに使われる、通信方式の異なるTDD-LTEのバンド41にも対応。3Gも通信に必要なバンド1および8に対応しています。
「Nokia 4.2」はソフトバンクやワイモバイルのスマホと同じように通信できる対応バンドを持っています。
「Nokia 4.2」のau回線対応状況
「Nokia 4.2」はau VoLTE SIMのバンドに対応し、通話もデータ通信も行えることになっています。しかし、au回線は対応バンドが合致していても、うまく通信できない場合があります。実機レビューなどでau VoLTE SIMが利用できるのを確かめた上で、購入した方がいいでしょう。
「NOKIA 4.2」の価格は?
「Nokia 4.2」は、
ヤフーショッピングで28,500 円、
Banggoodで13,369円、
で販売されています。
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