「N-One NPad X」超高速か? 人気の高性能タブレットと徹底 比較!


2023年3月に発売された「N-One NPad X」と人気の高性能タブレットを徹底 比較!価格やAntutuベンチマーク、スペックの違いに加えて、メリット・デメリット、評価を紹介します。

※2024年1月、「N-one Npad Q」が発売されました。

※2023年8月、「N-One NPad Max」が発売されました。

※2023年3月、「N-One NPad S」が発売されました。

※2023年3月から「N-one Npad Air」(新版・Android 12)も発売中です。

「N-One NPad X」の特徴

N-One NPad X」の特徴をまとめてみました。

10.95のフルHD+液晶・8600mAhバッテリ・Android 13

N-One NPad X」は 10.95インチで解像度2000 x 1200ドットのIPSディスプレイを搭載。高精細なフルHD+画質で動画も快適に視聴できます。また、8600mAhバッテリーを搭載し、長時間の駆動が可能。Type-Cを介した18W PD急速充電も利用できます。

そのほか、OSにAndrod 13を搭載。テーマ別の新しいアイコンデザイン、不要なアプリもすぐに停止できる新しいクイック設定、音楽でデザインが変化する新しいメディアコントロール機能、アプリごとの言語設定などの新機能が利用できるようになっています。

Helio G99・8GBメモリ・128GB UFS

N-One NPad X」はMediaTek Helio G99 オクタコアプロセッサを搭載。6nmプロセスで製造された8コアプロセッサで、Antutuベンチマーク総合で約38万を記録しています。また、8GB LPDDR4メモリ搭載でスムーズに動作。ストレージはUFS規格の128GBで、別売のmicroSDカード最大1TBまで拡張できます。

20MPの2眼カメラ・4G通信・厚さ7.6mm

N-One NPad X」は背面に20MP+0.3MPの2眼カメラを搭載。前面には8MPカメラを搭載し、ビデオ通話やオンライン会議・授業、チャットなどに活用できます。また、SIMフリーの4G LET通信に対応。Wi-Fi 5デュアルバンドBluetooth 5.0GPSもサポートしています。そのほか、厚さ7.6mmで重さ470gの薄型軽量デザインを採用。筐体はメタル(メタル)でグレーカラーを用意しています。

公式ページ: NPad X-Onepc

価格を比較

N-One NPad X」と「Redmi Pad」、「Alldocube iPlay 50 Pro」、「Teclast T50 2023」の価格を比較してみました。

「N-One NPad X」

N-One NPad X」は、Amazonで38,900円 (税込・13000円 OFFクーポン付き)、楽天市場で34,980円(送料無料)、ヤフーショッピングで38,741円(送料無料)、AliExpressでUS $189.99 (日本円で約28,502円)で販売されています。

「Redmi Pad」

Redmi Pad」は、Amazonで35,450円(11%OFF・税込)、楽天市場で35,798円(税込・送料無料)、ヤフーショッピングで39,800円、ビックカメラで43,020円、AliExpressでUS $188.00、米国 Amazon.comで$223.75 (4GB+128GB)で販売されています。

「Alldocube iPlay 50 Pro」

Alldocube iPlay 50 Pro」は、Amazonで26,999円 (税込)、ヤフーショッピングで30,200円(税込・送料無料)、AliExpressでUS $169.99、Banggoodで23,664円で販売されています。

「Teclast T50 2023」

Teclast T50 2023」は、Amazonで28,900円(税込・タイムセール価格)、楽天市場で33,693円 (税込・送料無料)、ヤフーショッピングで35,600円(税込・送料無料)、AliExpressでUS $195.99で販売されています。

Antutuベンチマークを比較

N-One NPad X」と「Redmi Pad」、「Alldocube iPlay 50 Pro」、「Teclast T50 2023」のAntutuベンチマーク スコアを比較してみました。

「N-One NPad X」

Antutu総合で約380,000

例:総合で「392606」、CPUで「127362」、GPUで「77540」、MEMで「87763」、UXで「99941」。

<CPU> MediaTek Helio G99

<プロセッサ性能を解説>

6nmプロセスで製造された8コアプロセッサ「MediaTek Helio G99」を搭載し、Antutuベンチマーク総合で約38万を記録しています。

同じプロセッサは「Redmi Pad」、「Alldocube iPlay 50 Pro」などにも搭載されています。

Unisoc T616搭載の「Teclast T50 2023」と比較すると、スコアが約16万高くなります。

性能的には動画視聴、ネットでの調べもの、音楽再生(ストリーミングを含む)、電子書籍、写真撮影などで快適に動作します。

Androidの3Dゲームは非常に高負荷なゲームを除いてほとんど快適に動作します。

また、PS2の一部のゲームを含めてPSP、PS1、SFC、DC、N64、MD、FCなどのエミュレーターも快適に動作します。

「Redmi Pad」

Antutu総合 V9.0総合で「368818」、CPUで「112024」、GPUで「122029」、MEMで「68096」、UXで「59477」。

「Alldocube iPlay 50 Pro」

Antutu総合で約350,000

<CPU> MediaTek Helio G99

「Teclast T50 2023」

Antutu総合で約220,000~240,000前後

<CPU> Unisoc T616

スペックを比較

N-One NPad X」と「Redmi Pad」、「Alldocube iPlay 50 Pro」、「Teclast T50 2023」のスペックを比較してみました。

「N-One NPad X」のスペック

  • ディスプレイ 10.95インチ、解像度2000 x 1200ドットのIPS
    ※FHD+/フルラミネイト
  • プロセッサ Mediatek Helio G99
  • GPU Malí-G57  MP1
  • RAM(メモリ) 8GB LPDDR4
  • ストレージ 128GB UFS
  • 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで
  • バッテリー 8600mAh /3.8V
  • 充電 18W PD 急速充電、Type-C
  • 背面カメラ 20MP+0.3MP
  • 前面カメラ 8MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 5 (802.11a/b/g/n/ac 2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS (GPS/GALILEO/GLONASS/BDS/A-GPS)
  • インターフェース USB Type-C (OTG)
  • スピーカー 4チャンネルスピーカー
  • マイク 搭載
  • 生体認証 非対応
  • 筐体の素材 メタル(金属)
  • OS Android 13
  • サイズ 258 x 162 x 7.6mm
  • 重量 470g
  • カラー グレー
  • 4G LET通信 対応
  • SIMカード NanoSIM(デュアルSIM)
  • 対応バンド ドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル、au、楽天モバイル回線に対応
    4G LTE: B1/B3/B5 /B7/B8/B20 B38 B39 B40
    3G WCDMA:  900(B8) /1900(B2)/ 2100(B1) 850(B5)
    2G G/M:850,900,1800,1900

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「Redmi Pad」のスペック

  • ディスプレイ 10.61インチ、解像度1200×2000ドット
    ※輝度400nits/10億色以上/コントラスト比 1500 :1/TÜV認証(ブルーライト低減)
  • リフレッシュレート 90Hz
  • プロセッサ MediaTek Helio G99
    ※6nm/64bit/8コア/最大2.2GHz
  • GPU Arm Mali-G57 MC2
  • RAM(メモリ) 3GB/4GB LPDDR4X  ※海外版は6GBあり
  • ストレージ 64GB/128GB UFS 2.2  ※海外版は128GB/256GB
  • バッテリー 8000mAh
  • 駆動時間 読書で26時間、動画再生で21時間、ゲームで12時間
  • 充電 18W急速充電 ※22.5W充電器 付属
  • 背面カメラ 8MP
  • 前面カメラ 8MP ※超広角105度、FocusFrame(追跡)
    ※FocusFrame は、OTA アップデートによって利用可。特定のアプリのみ利用可。
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 5 (デュアルバンド・2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.3
  • インターフェース USB-C (OTG)
  • スピーカー Dolby Atmos対応のクアッドスピーカー
  • OS MIUI for Pad  (Android 12ベースのMIUI 13)
  • サイズ 250.38×157.98×7.05mm
  • 重量 445g
  • カラー グラファイトグレー、ムーンライトシルバー、ミントグリーン

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「Alldocube iPlay 50 Pro」のスペック

    • ディスプレイ 10.4インチ、解像度2000 x 1200ドットのフルビューIPS
      ※2K/10点マルチタッチ/in-Cell/7.8mmベゼル/目の保護
    • プロセッサ MediaTek Helio G99 (MT6789)
      ※6nm/64bit/8コア/最大2.2GHz
    • CPU 2x 2.2 GHz ARM Cortex-A76, 6x 2.0 GHZ ARM Cortex-A55
    • GPU Arm Mali-G57 MC2
    • RAM(メモリ) 8GB LPDDR4X
    • ストレージ 128GB UFS2.1
    • 外部ストレージ microSDカードで最大2TBまで
    • バッテリー 6000mAh
    • 駆動時間 7時間
    • 充電 18W急速充電
    • 背面カメラ 8MP ※AF対応
    • 前面カメラ 5MP ※ビデオ通話に対応
    • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 ac/a/b/g/n(2.4GHz+5GHz)、Bluetooth 5.2、GPS (A-GPS,GLONASS,BeiDou,Galileo)
      ※Wi-Fi Direct, Wi-Fi Display対応
    • インターフェース Type-C (OTG/USB2.0)、3.5mmイヤホンジャック
    • センサー 重力センサー、ホールエフェクター、3軸ジャイロ
    • スピーカー デュアルBOXスピーカー
    • オーディオ スマートPA、ステレオサウンド
    • マイク あり
    • 筐体の材質 メタル(金属)
    • 生体認証 顔認証
    • OS Android 12
    • サイズ 248 x 157.8 x 8.4 mm
    • 重量 466g
    • カラー ブラック
    • 4G通信 対応・DSDS、VoLTE通話が利用可能
    • SIMカード NanoSIM(デュアルSIM+TFカード)

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「Teclast T50 2023」のスペック

  • ディスプレイ 11インチ、解像度2000 x 1200 ドットのLCD液晶
    ※輝度350nit/T-Color2.0/フルラミネーション
  • プロセッサ Unisoc Tiger T616 オクタコア
    ※12nm/64bit/8コア
  • GPU ARM Mali-G52
  • RAM(メモリ) 8GB LPDDR4
  • ストレージ 128GB
  • 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで
  • バッテリー 7500 mAh
  • 充電 18W急速充電
  • 背面カメラ  20MP ※オートフォーカス対応/Sonyセンサー
  • 前面カメラ  8MP ※4色補正
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 ac/a/b/g/n (2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS (A-GPS,GLONASS,GALILEO,BDS)
  • インターフェース USB Type-C (OTG)、microSDカード、3.5mmイヤホンジャック
  • センサー 近接センサー、光センサー、ジャイロスコープ、ホールセンサー
  • スピーカー クアッドステレオスピーカー
  • マイク デュアルデジタルマイクアレイ
  • オーディオ デジタルパワーアンプチップ内蔵
  • キーボード TECLAST KS10 Bluetooth キーボード(別売)
  • 筐体の素材 CNCアルミニウムユニボディ
  • OS Android 12
  • サイズ260 x 165 x 7.5 mm
  • 重量 510 g
  • カラー グレー
  • 4G通信 対応

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「N-One NPad X」のメリット・デメリット

N-One NPad X」のメリット・デメリットを紹介します。

メリット

・10.95インチのフルHD+液晶が高精細で見やすい

N-One NPad X」は 10.95インチで解像度2000 x 1200ドットのIPSディスプレイを搭載。高精細なフルHD+画質で動画も快適に視聴できます。

一方、「Redmi Pad」は10.61インチ、解像度1200×2000ドットの2Kディスプレイを搭載しています。「Alldocube iPlay 50 Pro」は10.4インチで解像度2000×1200ドットのフルビューディスプレイを搭載しています。「Teclast T50 2023」は11インチで解像度2000 x 1200 ドットのLCD液晶を搭載しています。

・8GB LPDDR4メモリ搭載でスムーズに動作する

N-One NPad X」は8GB LPDDR4メモリ搭載でスムーズに動作します。

一方、「Redmi Pad」は3GB/4GB LPDDR4Xメモリ(※海外版は6GBあり)を搭載し、スムーズに動作します。「Alldocube iPlay 50 Pro」と「Teclast T50 2023」は8GB LPDDR4Xメモリ搭載でスムーズに動作します。

・128GB UFSストレージ搭載で最大1TBまで拡張できる

N-One NPad X」は128GB UFSストレージ搭載で、別売のmicroSDカードで最大1TBまで拡張できます。

一方、「Redmi Pad」は64GB/128GB UFS2.2 (※海外版は128GB/256GB)の2種類を用意しています。「Alldocube iPlay 50 Pro」は128GB UFS2.1ストレージを搭載し、別売のmicroSDカードで最大2TBまで拡張できます。「Teclast T50 2023」は128GBストレージを搭載し、別売のmicroSDカードで最大2TBまで拡張できます。

・8600mAhバッテリー搭載で18W PD急速充電に対応

N-One NPad X」は8600mAhバッテリーを搭載し、長時間の駆動が可能です。また、Type-Cポートを介した18W PD急速充電も利用できます。

一方、「Redmi Pad」は8000mAhバッテリー搭載で18W急速充電に対応しています。「Alldocube iPlay 50 Pro」は6000mAhバッテリー搭載で18W急速充電に対応しています。「Teclast T50 2023」は7500mAhバッテリー搭載で18W急速充電に対応しています。

・背面20MP+0.3MPの2眼カメラと前面8MPのフロントカメラが使える

N-One NPad X」は背面に20MP+0.3MPの2眼カメラを搭載し、2000万画素の超高解像度撮影や背景ぼかしが利用できます。また、前面には8MPカメラを搭載し、ビデオ通話やオンライン会議・授業、チャットなどに活用できます。

一方、「Redmi Pad」は背面8MPカメラと前面8MPカメラを搭載しています。「Alldocube iPlay 50 Pro」は背面8MP(AF対応)カメラと前面5MPカメラを搭載しています。「Teclast T50 2023」は背面20MP(AF対応)カメラと前面8MPカメラを搭載しています。

・Wi-Fi 5のデュアルバンドとBluetooth 5.0、GPSに対応

N-One NPad X」は高速で途切れにくいWi-Fi 5のデュアルバンドとBluetooth 5.0、GPSに対応しています。

一方、「Redmi Pad」はWi-Fi 5のデュアルバンド&Bluetooth 5.3に対応しています。「Alldocube iPlay 50 Pro」と「Teclast T50 2023」はWi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.0、GPSに対応しています。

・SIMフリーの4G LET通信に対応

N-One NPad X」はSIMスロット搭載でSIMフリーの4G LET通信に対応しています。

一方、「Redmi Pad」は4G LET通信に対応していません。「Alldocube iPlay 50 Pro」と「Teclast T50 2023」はSIMフリーの4G LET通信に対応しています。

・厚さ7.6mmで重さ470gの薄型軽量デザイン・グレーカラーを用意

N-One NPad X」は厚さ7.6mmで重さ470gの薄型軽量デザインを採用しています。また、本体カラーとしてグレーを用意しています。

一方、「Redmi Pad」は厚さ7.05mmで重さ445gの薄型軽量デザインになっています。「Alldocube iPlay 50 Pro」は厚さ8.4mmで重さ466gの薄型軽量デザインになっています。「Teclast T50 2023」は厚さ7.5mmで重さ510gの薄型軽量デザインになっています。

・高音質な4チャンネルスピーカーを搭載

N-One NPad X」は4チャンネルスピーカーを搭載し、高音質なサウンドを再生できます。

一方、「Redmi Pad」はDolby Atmos対応のクアッドスピーカーを搭載しています。「Alldocube iPlay 50 Pro」はデュアルBOXスピーカーを搭載しています。「Teclast T50 2023」はクアッドステレオスピーカーを搭載しています。

・Android 13の新機能が使える

N-One NPad X」はAndroid 13を搭載し、新機能も使えるようになっています。

Android 13には、

テーマ別アイコンデザイン(サードパーティ製アプリを含む)、クイック設定の変更(ボタンの位置変更・タイル数の増加・不要な実行中アプリを停止)、ホーム画面のカスタマイズ、メディアコントロール(音楽でデザインが変化)、テキストのコピーツール、アプリごとの言語設定、おやすみ時間モードのカスタマイズ(設定項目が増加)、「バイブレーションとハプティクス」(通話のバイブレーションなどの設定項目が追加)、

通知の制御(ユーザーに許可を求める)、クリップボード履歴の自動消去、特定の写真や動画のみにアクセスを許可、空間オーディオ、Bluetooth LE Audio(音楽を他のユーザーと共有)、Chromebookとの連携、端末間でコピー&ペースト、タブレットのマルチタスク、手のひらとスタイラスペンの別タッチ登録

などの機能が追加されています。

一方、「Redmi Pad」はMIUI for Pad OS (Android 12ベースのMIUI 13)を搭載し、Androidアプリも利用できます。「Alldocube iPlay 50 Pro」はAndroid 12を搭載しています。「Teclast T50 2023」はS Android 12を搭載しています。

デメリット

・高リフレッシュレートに対応していない

N-One NPad X」は高リフレッシュレートに対応していないため、より滑らかに映像を再生することができません。

一方、「Redmi Pad」はリフレッシュレート90Hzに対応し、遅延なくより滑らかに映像を再生することができます。「Alldocube iPlay 50 Pro」と「Teclast T50 2023」は高リフレッシュレートに対応していません。

・Wi-Fi 6に対応していない

N-One NPad X」はWi-Fi 6には対応していません。

一方、「OPPO Pad Air」と「Lenovo Xiaoxin Pad Pro 2022」はWi-Fi 6に対応していません。「Xiaomi Mi Pad 5」はWi-Fi 6に対応していませんが、Pro版はWi-Fi 6に対応しています。

一方、「Redmi Pad」、「Alldocube iPlay 50 Pro」、「Teclast T50 2023」もWi-Fi 6に対応していません。

「N-One NPad X」の評価

N-One NPad X」の評価を紹介します。

スペック:★★★★

通信:★★★★

機能:★★★

デザイン:★★★★

使いやすさ:★★★★★

価格:★★★★

<総合評価>

世界で最も注目されている新鋭のタブレットメーカー「N-One」によるハイスペックなAndroid 13タブレットです。全体的にスペックが高く、SIMフリーの4G LET通信にも対応しています。

プロセッサはHelio G99でAntutuベンチマーク総合で約35万ほど。「Redmi Pad」、「Alldocube iPlay 50 Pro」にも搭載されていますが、「Alldocube iPlay 50 Pro」は日本Amazonでまだ販売されておらず、実質的に「Redmi Pad」だけが入手可能な状態です。

ただし、「Redmi Pad」は3GB/4GB LPDDR4Xメモリ搭載で、「N-One NPad X」はその2倍以上の容量となる8GB LPDDR4メモリ搭載です。ストレージ容量も「Redmi Pad」が64GB/128GB UFS 2.2であるのに対し、「N-One NPad X」は最低でも128GB UFSになっています。

こうした点から「N-One NPad X」は「Redmi Pad」よりも性能が高く、より使いやすいタブレットであることは明らかです。

Alldocube iPlay 50 Pro」とはスペックがそれほど変わりませんが、発売されるのかどうかさえ怪しい「Alldocube iPlay 50 Pro」を待つよりは「N-One NPad X」の日本発売の方が早そうです。

N-One NPad X」の発売時の価格はUS$199.99 (Banggood・プレオーダー価格・日本円で2万6千円ほど)。「Redmi Pad」は3万円なので「N-One NPad X」は非常に安いですね。おそらく「Alldocube iPlay 50 Pro」が日本で発売されても、「N-One NPad X」の方が安くなるでしょう。Android 13を搭載したハイスペックなタブレットを探している人におすすめです。

「N-One NPad X」の販売・購入先

N-One NPad X」は、

Amazonで38,900円 (税込・13000円 OFFクーポン付き)、

楽天市場で34,980円(送料無料)、

ヤフーショッピングで38,741円(送料無料)、

AliExpressでUS $189.99 (日本円で約28,502円)、

で販売されています。

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楽天市場で「N-One NPad X」をチェックする

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Banggoodで「N-One NPad X」をチェックする

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他のタブレットと比較する

リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。

★「N-one Npad Q」(10.1・MT8183・Android 13)

★「DOOGEE T30 Ultra」(11インチ・Helio G99・最大32GB)

★「Lenovo Tab P12」(12.7型・Dimensity 7050・3K液晶)

★「N-One NPad Max」(13.3インチ・MT8183・10000mAh)

★「Teclast T50 Pro」(Helio G99・最大16GBメモリ)

★「Fire Max 11

★「HEADWOLF Hpad2 Pro」(Unisoc T616・Android 13)

★「Lenovo Tab P11 (2nd gen)」(Helio G99・Android 12L・ペン)

★「N-One NPad S」(Android 12・MT8183)

★「Blackview Tab 11 SE」(T606・最大14GBメモリ)

★「N-one Npad Air」(新版・Android 12・UNISOC T310)

Redmi Pad

Alldocube iPlay 50 Pro

Teclast T50 2023

dtab d-51C

BMAX I11 PLUS」(Android 12・Unisoc T616)

CHUWI HiPad XPro」(Android 12・Unisoc T616)

Huawei MatePad SE

Lenovo Tab M10 Plus (3rd Gen)

OPPO Pad Air

HEADWOLF HPad 2

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