「Powkiddy RK2023」大ヒットする? 最新の人気 携帯ゲーム機と徹底 比較!


2023年3月に発売された「Powkiddy RK2023」と最新の人気 携帯ゲーム機と徹底 比較!価格や対応エミュレーター、収録ゲーム数、スペックの違いに加えて、メリット・デメリット、評価を紹介します。

※2023年9月、「RGB10MAX3 Pro」(Linux)が発売されました。

※2023年8月、「Powkiddy RGB30」(Linux)が発売されました。

※2023年5月から「Powkiddy X28」(Android)も発売中です。

※2023年5月、「Powkiddy X55」(Linux)が発売されました。

「Powkiddy RK2023」の特徴

Powkiddy RK2023」の特徴をまとめてみました。

3.5型IPS液晶・2つのレバー・3500mAhバッテリ

Powkiddy RK2023」は3.5インチで解像度640 x 480 pxのIPSディスプレイを搭載。アスペクト比4:3の見やすい画面で、段差のないOCAフルフィットにも対応しています。また、2つジョイスティックレバーを搭載。本体上部にはR1/R2/L1/L2のショルダーボタンも搭載し、快適に操作できます。そのほか、3500mAhバッテリーを搭載し、8時間の駆動が可能。Type-Cポートを介して約2時間でフルチャージできます。

RK3566・10種エミュレーター・ダブルTFスロット

Powkiddy RK2023」はRockchip RK3566 クアッドコアプロセッサを搭載。64ビット対応の4コアプロセッサで、Antutuベンチマーク総合で約10万を記録しています。また、N64、PS1、NEOGEO、MD、CPSなど10種類以上のエミュレーターに対応。自分で吸い出したゲームROMを追加することもできます。そのほか、2つTFカードスロットを搭載。システム用として16GBを、ゲームROM用64GB/128GBを用意しています。

HDMI映像出力・ステレオスピーカー・外部ゲームパッド

Powkiddy RK2023」は本体にminiHDMIポートを搭載。有線でテレビやモニターに接続し、大画面でゲームをプレイできます。また、2つのステレオスピーカーを搭載。高音質なサウンドでゲームを楽しめます。そのほか、OTG対応のType-Cポートを搭載。外部のゲームパットと有線接続し、2人での対戦プレイも可能です。

公式ページ: POWKIDDY RK2023 – Powkiddy official store

価格を比較

Powkiddy RK2023」と「ANBERNIC RG353M」、「GKD Mini Plus」、「Retroid Pocket 3+」の価格を比較してみました。

「Powkiddy RK2023」

Powkiddy RK2023」は、AliExpressでUS $90.99 (POWKIDDY Official Store)、Powkiddy公式サイトで$84.99 USD (セール)、米国 Amazon.comで$124.99で販売されています。

「ANBERNIC RG353M」

ANBERNIC RG353M」は、Amazonで23,999円(税込)、ヤフーショッピングで22,999 円、日本公式ANBERNICで17,999円(セール価格)、AliExpressでUS $159.49、米国 Amazon.comで$174.99で販売されています。

「GKD Mini Plus」

GKD Mini Plus」は、Amazonで14,999円、AliExpressでUS $111.14で販売されています。

「Retroid Pocket 3+」

Retroid Pocket 3+」は、AliExpressでUS $189.17、Retroid Pocket公式サイトで$149.00、米国 Amazon.comで$179.99で販売されています。

対応エミュレーター、収録ゲーム数を比較

Powkiddy RK2023」と「ANBERNIC RG353M」、「GKD Mini Plus」、「Retroid Pocket 3+」の対応エミュレーター、収録ゲーム数を比較してみました。

「Powkiddy RK2023」

対応エミュレーター

MAME/N64/PS/NEOGEO/GBA/NDS/CPS/NES/SFC/MDなど10種類以上

収録ゲーム数

数千以上 ※販売先によって異なります。

「ANBERNIC RG353M」

対応エミュレーター

PSP 、DC 、SS 、PS1 、NDS 、N64 、CPS1 、CPS2 、FBA 、NEOGEO 、GBA 、GBC 、GB 、SFC 、FC 、MD 、SMS 、GG 、MSX 、PCE 、WSC 、WIN 、NGG など 20 種類のゲーム形式

収録ゲーム数

数千以上 ※ゲームのダウンロードに対応

「GKD Mini Plus」

対応エミュレーター

PSP、PS1、NEOGEO、MAME、Lynx、GB、GBA、GBA、PCE、WSC、SMS、POKE MINI、SEGA MD、MD 32、SFC、FC、MD、CDなど多数

収録ゲーム数

2500以上

「Retroid Pocket 3+」

対応エミュレーター

CPS1/CPS2/CPS3,PSP,PS2,PS1,GENESIS,Dreamcast,Mame,GBA/GBC/GB、Wii、N64、NDS,3DS,FC,FBA,SFC,NES,GC、NEOGEO,NEOGEO Poket,NEOGEO Poket Color,PCE,SMS、MSX,SegaCD,Sega Saturn,Saga Genesis,SMS,SGG,Sega 32x,Sega SG-1000,WS,WSC,Atari Lynx,Atari 7800,Atari 2600,VirtuaBoy,3DOなど41種類以上

収録ゲーム数

数千以上 ※ダウンロード必須

スペックを比較

Powkiddy RK2023」と「ANBERNIC RG353M」、「GKD Mini Plus」、「Retroid Pocket 3+」のスペックを比較してみました。

「Powkiddy RK2023」のスペック

  • ディスプレイ 3.5インチ、解像度640 x 480 pxのIPS
    ※OCA フルフィット
  • プロセッサ Rockchip RK3566
    ※ARM/4コア/1.8GHz
  • GPU Mali-G52-2EE
  • RAM(メモリ)1GB LPDDR4
  • ストレージ 16GB (システム用)
  • 外部ストレージ 64GB/128GB (ゲームROM用)
  • バッテリー 3500mAh 内蔵リチウム電池
  • 駆動時間 8時間
  • 充電 Type-C、5V/2A、時間:2時間
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 なし
  • インターフェース USB Type-C (OTG)、miniHDMI x1、TFカードスロット x2、3.5mmイヤホンジャック
  • スピーカー ステレオスピーカー 1W x 2
  • OS open source linux
  • サイズ 151.5 x 78 x 17.5mm
  • 重量 不明
  • カラー ホワイト、ブラック

関連記事:海外のレアすぎる携帯ゲーム機 2023 まとめ

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「ANBERNIC RG353M」のスペック

  • ディスプレイ 3.5インチ、解像度640×480 pxのIPS
    ※フルビュー/ゼロ ディスタンス/OCAフルフィット/マルチタッチ/明るさ調整
  • プロセッサ Rockchip RK3566 クアッドコア
    ※64bit/Cortex-A55/最大1.8GHz
  • GPU Mali-G52-2EE
  • RAM(メモリ)2GB LPDDR4
  • ストレージ Android:32GB eMMC 5.1、Linux: 16GB TFカード
  • 外部ストレージ TF(microSD)カードで最大512GBまで
  • バッテリー  3500 mAh ※省電力モードあり
  • 駆動時間 7時間
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 4.2
    ※Android OSでマルチメディアネットワークプレイをサポート
  • インターフェース USB Type-C (OTG)、HDMI、3.5mmヘッドホンジャック
    ※LINUXシステムは有線ゲームパッド機能をサポート
  • スピーカー デュアルステレオスピーカー
  • 操作 内蔵ホールジョイスティック
  • 言語 日本語を含むマルチ言語に対応
  • 筐体の素材 アルミ合金シェル、CNC プロセス
  • OS Android 11 + Linux (32bitアプリ対応のLinux 64bit系)
  • サイズ 145×70.5×15.9.mm
  • 重量 232g
  • カラー ブルー/ディープパープル
  • 付属品 USB充電ケーブル、ギフトボックス、ユーザーマニュアル、スクリーンプロテクター

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「GKD Mini Plus」のスペック

  • ディスプレイ 3.5インチ、解像度640 x 480 pxのIPS
    ※4:3
  • プロセッサ Rockchip RK3566 1.8GHz
  • RAM(メモリ) 1GB RAM
  • ストレージ システム用で16GB ※ゲーム用は別にあり
  • 外部ストレージ microSDカードで最大512GBまで
  • バッテリー 3000mAh アルミニウムポリマーバッテリー
  • 駆動時間 8時間
  • 充電 Tyep-C
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi、Bluetooth
  • インターフェース USB Type-C (OTG)、microSDカードスロット x2、3.5mmイヤホンジャック
  • スピーカー 内蔵1Wステレオスピーカー
  • 操作 十字キー、4つのボタン、ショルダーボタン、サイドボタン、音量、電源キー、輝度調整キー、メニューキー、セレクト
  • ゲームの追加 対応
  • 外部ゲームパット 対応
  • システム言語 英語、中国語
  • OS GMenu OS ※「LOVELYCHILD」と「EMUELLECカスタム」の2つのモードを用意
  • サイズ 不明
  • 重量 不明
  • カラー ブラック、ホワイト、ピンク、イエロー、グリーン

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「Retroid Pocket 3+」のスペック

  • ディスプレイ 4.7インチ、解像度750×1334 ドットのIPSタッチスクリーン
    ※16:9/60fps/バックライト/最大輝度450nits
  • プロセッサ Unisoc Tiger T618 オクタコア
    ※12nm/64bit/8コア/最大2.0GHz
  • CPU: 2×A75@2.0GHz + 6×A55@2.0GHz
  • GPU Mali G52 MC2@850MHz
  • RAM(メモリ) 4GB LPDDR4x@1866MHz(3733Mbps)
  • ストレージ 128GB eMMC 5.1
  • 外部ストレージ microSDカードで拡張可能
  • バッテリー 4500mAh
  • 充電 急速充電に対応・Type-C
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0
  • インターフェース USB Type-C (OTG)、microHDMI(720p)、TFカードスロット、3.5mmイヤホンジャック
  • スピーカー デュアルスピーカー (1W×2)
  • ボタン アナログジョイスティックR3/L3、D-Pad、A/B/X/Yボタン、R1/L1、R2/L2、スタートボタン、セレクトボタン
  • 冷却 パッシブ
  • 筐体の素材 メタルフレーム+アルミニウム ヒートシンク
  • Google playストア 対応
  • OS Android 11 ※OTAアップデート対応
  • サイズ 184.65 × 81.38 × 24.23 mm(最薄部14.6mm)
  • 重量 235g
  • カラー クリアブルー、クリアパープル、ブラック、オレンジ、レトロ、16bit、16bit US、インディゴ

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「Powkiddy RK2023」のメリット・デメリット

Powkiddy RK2023」のメリット・デメリットを紹介します。

メリット

・3.5インチのIPS液晶が見やすい

Powkiddy RK2023」は3.5インチで解像度640 x 480 pxのIPSディスプレイを搭載。アスペクト比4:3の見やすい画面で、段差のないOCAフルフィットにも対応しています。

一方、「ANBERNIC RG353M」は3.5インチで解像度640×480pxのIPSディスプレイを搭載しています。「GKD Mini Plus」は3.5インチで解像度640x480pxのIPSディスプレイを搭載しています。「Retroid Pocket 3+」は4.7インチで解像度750×1334ドットのIPSディスプレイを搭載しています。

・2つのジョイスティックレバーを搭載・ショルダーボタンもあり

Powkiddy RK2023」は2つのジョイスティックレバーを搭載しています。また、本体上部にはR1/R2/L1/L2のショルダーボタンも搭載し、快適に操作できます。

一方、「ANBERNIC RG353M」は高精度なホールジョイスティックを搭載しています。「GKD Mini Plus」はジョイスティックレバーを搭載していませんが、本体側面のサイドボタン(R3/L3)で快適に操作できます。「Retroid Pocket 3+」は2つのジョイスティックレバーやショルダーボタンを搭載しています。

・Rockchip RK3566搭載で高速に動作する

Powkiddy RK2023」はRockchip RK3566 クアッドコアプロセッサを搭載しています。64ビット対応の4コアプロセッサで、Antutuベンチマーク総合で約10万を記録。レトロゲームも高速に動作します。

一方、「ANBERNIC RG353M」、「GKD Mini Plus」はRockchip RK3566 クアッドコアプロセッサを搭載しています。「Retroid Pocket 3+」はUnisoc Tiger T618プロセッサを搭載しています。

・1GB LPDDR4メモリ搭載でスムーズに動作する

Powkiddy RK2023」は1GB LPDDR4メモリ搭載でスムーズに動作します。

一方、「ANBERNIC RG353M」は2GB LPDDR4メモリを搭載し、スムーズに動作します。「GKD Mini Plus」は1GBメモリを搭載し、スムーズに動作します。「Retroid Pocket 3+」は4GB LPDDR4メモリを搭載し、スムーズに動作します。

・10種類以上のエミュレーターに対応

Powkiddy RK2023」はN64、PS1、NEOGEO、MD、CPSなど10種類以上のエミュレーターに対応しています。

一方、「ANBERNIC RG353M」はPSPやドリームキャスト、ニンテンドー64など20種類のエミュレーターに対応しています。「GKD Mini Plus」は数十種類以上の豊富なエミュレーターを搭載しています。「Retroid Pocket 3+」はPS2、PSP、N64、DCなどを含む41種類以上のエミュレーターに対応しています。

・2つのTFカードスロットを搭載・システムとゲームROMを分けて使える

Powkiddy RK2023」は2つのTFカードスロットを搭載しています。16GB (システム用)+64GB/128GB (ゲームROM用)を用意し、システムとゲームROMを分けて使えます。

一方、「ANBERNIC RG353M」はAndroid側で32GB eMMC 5.1ストレージ、Linuxシステム側で16GB(TFカード)ストレージを搭載しています。「GKD Mini Plus」はシステム用とゲーム収録用の2つのTFカードスロットを搭載し、最大512GBまで拡張することもできます。「Retroid Pocket 3+」は1つのTFカードスロットを搭載しています。

・3500mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応

Powkiddy RK2023」は3500mAhバッテリーを搭載し、8時間の駆動が可能です。また、Type-Cポートを介して約2時間でフルチャージできます。

一方、「ANBERNIC RG353M」は7時間動作する3500 mAhバッテリー搭載でType-C充電、省電力モードに対応しています。「GKD Mini Plus」は3000mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応しています。「Retroid Pocket 3+」は4500mAhバッテリー搭載で急速充電に対応しています。

・HDMI映像出力に対応

Powkiddy RK2023」は本体にminiHDMIポートを搭載しています。このHDMIポートを利用して有線でテレビやモニターに接続し、大画面でゲームをプレイできます。

一方、「ANBERNIC RG353M」はHDMIポートを搭載し、テレビや外部のモニターに映し出して大画面でゲームを楽しめます。「GKD Mini Plus」はHDMIポートを搭載していません。「Retroid Pocket 3+」はmicroHDMIポート搭載で、テレビや外部モニターに映像出力できます。

・USB Type-C (OTG)搭載で外部ゲームパッドも接続できる

Powkiddy RK2023」はOTG対応のType-Cポートを搭載しています。また、外部のゲームパットと有線接続し、2人での対戦プレイも可能です。

一方、「ANBERNIC RG353M」、「GKD Mini Plus」はOTG対応のType-Cポートを搭載し、外部のゲームパットと有線接続できます。「Retroid Pocket 3+」はUSB Type-C (OTG)を搭載しています。

・小型軽量で携帯しやすい

Powkiddy RK2023」はサイズ 151.5 x 78 x 17.5mmの小型軽量デザインになっています。

一方、「ANBERNIC RG353M」はさ15.9.mmで重さ232gの小型軽量ボディになっています。「GKD Mini Plus」は小型軽量ボディで携帯しやすいデザインになっています。「Retroid Pocket 3+」は厚さ24.23mm(最薄部14.6mm)で重さ235gの薄型軽量ボディになっています。

・デュアルステレオスピーカー搭載で音がいい

Powkiddy RK2023」は2つのステレオスピーカーを搭載。高音質なサウンドでゲームを楽しめます。

一方、「ANBERNIC RG353M」は高音質なステレオスピーカーを搭載し、立体的なサラウンドサウンドでゲームを楽しめます。「GKD Mini Plus」は1Wのデュアルステレオスピーカーを搭載しています。「Retroid Pocket 3+」はデュアルスピーカー搭載で高音質なサウンドが楽しめます。

・オープンソースのLinux OS搭載でゲームROMも追加できる

Powkiddy RK2023」はオープンソースのLinux OSを搭載し、自分で吸い出したゲームのROMを追加できます。

一方、「ANBERNIC RG353M」はAndroid 11とLinuxのデュアルOSを搭載しています。「GKD Mini Plus」はGMenu OS(「LOVELYCHILD」と「EMUELLECカスタム」の2つのモードを用意)を搭載し、ゲームの追加も可能です。「Retroid Pocket 3+」はAndroid 11搭載でGoogle Playストアも利用できます。

デメリット

・通信機能がない

Powkiddy RK2023」はWi-Fi通信やBluetoothが利用できません。

一方、「ANBERNIC RG353M」はWi-Fiデュアルバンド、Bluetooth 4.2に対応しています。「GKD Mini Plus」はWi-Fi、Bluetooth通信に対応しています。「Retroid Pocket 3+」はWi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.0に対応しています。

・Android ゲームがプレイできない

Powkiddy RK2023」はAndroidのゲームがプレイできません。

一方、「ANBERNIC RG353M」はAndroid 11とLinuxのデュアルOS搭載でAndroid ゲームもプレイできます。「GKD Mini Plus」はAndroidのゲームがプレイできません。「Retroid Pocket 3+」はAndroid 11 OS搭載でAndroidゲームもプレイできます。

「Powkiddy RK2023」の評価

Powkiddy RK2023」の評価を紹介します。

スペック:★★★

通信:なし

機能:★★★★

デザイン:★★★★

使いやすさ:★★★★

価格:★★★★

<総合評価>

Powkiddyから発売されたエントリー向けの携帯ゲーム機です。低価格ですが、しっかりとした基本機能や優れた操作性でコスパが非常に高いゲーム機です。

対応エミュレーターは10種類程度ですが、N64やNEOGEO、CPS、MAMEなど頻繁にプレイするエミュレーターがしっかりと入っており、プレイに大きな支障はなさそうです。プロセッサはRockchip RK3566で、「ANBERNIC RG353M」と「GKD Mini Plus」と同じ。メモリは1GB DDR4で「ANBERNIC RG353M」の半分ですが、レトロゲームにはこれぐらいで十分です。

また、HDMI映像出力に対応している点が大きなメリットです。

OTG対応のType-Cポートも搭載されており、外部ゲームパッドも利用できます。ただし、「ANBERNIC RG353M」や「Retroid Pocket 3+」のようにWi-Fi通信には対応しません。Android ゲームもプレイできないので、ある程度の割り切りは必要です。

Powkiddy RK2023」の価格は$89.99 USD(Powkiddy公式ストア)。低価格でもしっかりと使えるレトロゲーム機を探している人におすすめです。

「Powkiddy RK2023」の販売・購入先

Powkiddy RK2023」は、

AliExpressでUS $90.99 (POWKIDDY Official Store)、

Powkiddy公式サイトで$84.99 USD (セール)、

米国 Amazon.comで$124.99、

で販売されています。

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他のゲーム機と比較する

リンク先からさらに詳しいスペック情報、性能、価格などが分かるようになっています。

★DATA FROG「M17」(4インチ・RK3126・EmuELEC 4.3)

★「ANBERNIC RG ARC」(4インチ・円形十字キー・6ボタン)

★「RGB10MAX3 Pro」(5.0インチ・Linux・Amlogic A311D)

★「Powkiddy RGB30」(4.0インチ・Linux・RK3566)

★「Powkiddy X28」(5.5型・Android 11・マッピング)

★「Powkiddy X55」(5.5インチ・Linux・RK3566)

★「ANBERNIC RG353PS」(Linux・3.5型・RK3566)

★「ANBERNIC RG405M」(UNISOC T618・Android 12)

★「DATA FROG S7」(ヨコ型・3.0インチ)

★「Powkiddy Y6」(スティック型・Emuelec 4.3・S905X2)

ANBERNIC RG353M

GKD Mini Plus

Retroid Pocket 3+

ANBERNIC RG35XX

TRIMUI SMART」(2.4インチ)

Miyoo Mini

PowKiddy RGB20S

ANBERNIC RG353V/VS」(タテ型・Android 11)

ANBERNIC RG505

AYN Odin」(Pro/Lite・5.98インチ・Android 11)

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