「Echo Show 8(第1世代)」の使い方・できること・デメリット


Amazon「Echo Show 8(第1世代)」の使い方・できること・デメリットを紹介! その他のおすすめスマートディスプレイやお得なセール&クーポン情報も合わせて掲載しています。

※2024年8月1日、「Echo Show 8(第3世代)」が発売されました。

※2021年6月9日、「Echo Show 8(第2世代)」が発売されました。

※本ページはプロモーション(広告)を含んでいます。

「Echo Show 8(第1世代)」の特徴 まとめ

Echo Show 8(第1世代)」は2020年2月26日に発売されたAlexa対応の液晶付きスマートディスプレイです。

重さ約1kgの小型ボディに8.0インチのタッチ対応液晶を搭載し、

AIアシスタント「Alexa」に話しかけることで、天気やビデオ、時計、音楽、交通情報を本体のディスプレイ上に表示できます。

また、100万画素カメラを搭載し、ビデオ通話や部屋の見守りにも対応しています。

2インチ10Wスピーカー搭載で、対応するスマート家電の操作も行えます。

そのほか、音声操作でSilkまたはFirefoxブラウザを起動させ、YouTubeを視聴することができます。

新たに音楽配信サービス「AWA」にも対応します。

「Echo Show 8(第1世代)」の機能   まとめ

Echo Show 8」で利用できる機能は以下の通りです。

ビデオ通話、高音質な音楽再生(2.0インチネオジムスピーカー)、Alexa字幕、拡大鏡機能、画面色の反転、色の補正機能
プライバシー設定、タイマー機能(アラーム・リマインダー)、スキルの追加(2,500種類以上)、削除機能、定型アクション機能

「Echo Show 8」でできること  まとめ

音楽再生(Amazon Music、Spotify、dヒッツ powered by レコチョク、うたパス、Apple Music、radiko.jpなど)、動画再生(Amazonプライムビデオ、Netflix、Paravi(パラビ)、ひかりTV、AbemaTV)、スマート家電の操作、ニュースの再生、天気、鉄道運行状況の確認、タイマーのセット、各種リストへの項目追加、カレンダーへの予定の追加、リマインダーの設定

「Echo Show 8(第1世代)」のスペック

  • ディスプレイ 8インチ、解像度1280 x 800 pxのタッチ対応液晶
  • プロセッサ MediaTek MT 8163
  • スピーカー 2.0インチネオジムスピーカー x 2(パッシブ低音ラジエーター付き)
  • マイク あり
  • カメラ 100万画素 カメラカバー付き ビデオ通話に対応
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11b/g/n/ac(2.4GHz / 5GHz)、Bluetooth A2DP(※バージョン不明)
  • 電源 ACアダプタ
  • ポート DC 電源ジャック
  • カラー ブラック
  • サイズ 200.4mm x 135.9mm x 99.1mm
  • 重量 1037g
  • 電源ケーブル
  • 機能 Alexa字幕表示、拡大鏡、色の補正
  • Alexaアプリ iOS、Android、Fire OS、もしくは、パソコンのブラウザから利用可能
  • 付属品 電源アダプタ(30W)及びケーブル(1.5m)、 スタートガイド
  • 専用スタンド(別売) 角度調整が可能 価格は2,490円(税込)
  • 発売日 2020年 2月26日
  • 価格 税込み1万4980円

Amazon「Echo Show 8(第1世代)」の使い方

Amazon「Echo Show 8」は音声アシスタント「Alexa」(アレクサ)に対応しています。例えば、「アレクサ、天気は?」、「アレクサ、今何時」と話しかけることで、天気や時刻などを調べることができます。また、アレクサに話しかけてニュースや音楽、動画を本体のディスプレイ上に表示させるこもできます。液晶ディスプレイはタッチ対応なので、設定などを手動で変更することも可能。家電リモコンと連携することで、エアコンや照明などを音声だけで操作することもできます。

設定方法

Amazon「Echo Show 8」を購入後には設定が必要ですが、面倒な作業は不要です。

音声ガイダンスに従って
1. 本体にWi-FiルーターのSSIDとパスワードを入力
2. Amazonアカウントのメールアドレスとパスワードを入力

の2つの入力を済ますだけです。全く難しくないので、初心者でも簡単に設定できます。

ループ表示をOFFにする方法

Amazon「Echo Show 8」ではデフォルトの設定で時計画面からすぐにホーム画面に切り替わり、操作のヒントやニュース
がループ表示されるようになっています。この表示が煩わしいと感じる人は設定画面の「ホーム・時計」→「ホームコンテンツ」で「連続」をオフにしましょう。ついでにカメラカバーで常時カメラを覆った状態にしておくといいでしょう。

Amazon「Echo Show 8(第1世代)」で できること

Amazon「Echo Show 8」で できることをまとめてみました。

音楽配信サービスに対応・プライムミュージックで音楽が聴き放題に

Amazon「Echo Show 8」はAmazon Music、Spotify、dヒッツ powered by レコチョク、うたパス、Apple Music、AWA、、radiko.jpなどの音楽配信サービスに対応しています。

プライム会員であれば無料で「プライムミュージック」が使えるため、200万曲以上が聴き放題。定額制の音楽聴き放題サービスの「Amazon music Unlimited」に加入することで、さらに6,500万曲以上の楽曲が聴き放題になります。

声だけで瞬時に音楽再生・2インチスピーカー付きで音質が良い

音楽を聴くとき、通常の場合はスマホやPC、オーディオプレーヤーなどを起動させなければなりません。しかし、Amazon「Echo Show 8」は手を使わずに声だけで瞬時に音楽を再生することができます。

例えば、「アレクサ、ドリカムをかけて」、「アレクサ、Lemonをかけて」と声に出すだけで、すぐに応答して曲を再生してくれます。また、アーティスト名や曲名をいちいち指定するのが面倒なときは、「アレクサ、プライム・ミュージックをかけて」、「アレクサ、オールジャンルヒッツをかけて」、「アレクサ、人気のステーションをかけて」「アレクサ、おすすめのアルバムをかけて」と話かけることで、適当に曲をセレクトして再生してくれます。

しかも、Amazon「Echo Show 8」の場合は、2.0インチネオジムスピーカー(パッシブ低音ラジエーター付き)が2つも搭載されており、
音質がかなり良くなっています。また、8.0インチの液晶歌詞も自動で表示。ベッドに寝そべりながらじっくり聴くだけでなく、歌詞をみながらいっしょに歌うこともできます。

AI秘書で作業効率をアップ!

Amazon「Echo Show 8」が非常に便利なのは自分の秘書として活躍してくれるところです。音声で知らせるタイマー機能があるので、設定した時間になったことも知らせてくれます。

例えば、今日の3時にAさんに電話しなければならないことがあっても、音声と画面で知らせてくるのでうっかり忘れてしまうこともありません。また、目覚まし時計代わりに起床時間を設定しておくことで、寝坊をすることもなくなります。スマホにアレクサアプリを入れておけば、アラームやリマインダーの詳細設定もできます。

スキル追加で機能を拡張できる

Amazon「Echo Show 8」には2,500種類以上Alexaスキルが用意されており、自由にインストール(※スマホ・タブレットなどが必要)して利用することができます。このスキルを活用することで、ニュースやラジオ、英語の勉強、カラオケ、レシピやグルメなどの情報を確認したり、歴史、単位の確認、計算、音声での検索(ググる)もできるようになります。

スキルストアは現在、ニュース、ショッピング、スポーツ、スマートホーム、教育・レファレンス、仕事効率化など23のカテゴリ別に分類して収録されており、子ども向け、ゲーム・トリビア、映画・TV、音楽・オーディオなどエンターテイメント性の高いものも収録されています。人気のあるスキルには、「Yahoo! ニュース」、「クックパッド」、、「Radiko」、「食べログ」、「ヤマト運輸」、「出前館」、「デリッシュキッチン」などがあります。

プライムビデオで動画も見放題・ブラウザでYouTubeも視聴できる

スマートフォンやタブレットで動画を視聴するとき、自分の手で持っている人はいませんか? 別売のスタンドがあれば立てかけて視聴できるのですが、いちいち購入しなければならいのが不便です。しかし、Amazon「Echo Show 8」なら、据え置き型なので自分の手を使う必要もなし。別売のスタンド不要でも快適に動画を視聴できます。

対応サービスは、Netflix、Paravi(パラビ)、ひかりTV、AbemaTVなど

しかも、プライム会員なら、Amazonプライムビデオで動画が見放題に。

また、YouTubeはアプリ経由では利用できませんが、ブラウザ経由では快適に視聴できます。「NHK ニュース」や「テレ朝 news」などのAlexaスキルを追加することで、画像つきのフラッシュニュースも視聴できます。なお、ネットフリックスhuluなどにはまだ対応していません。ネットフリックス・hulu目当ての人は注意してください。

8インチ液晶に字幕を表示・ニュースにも文字表示

Amazon「Echo Show 8」は「Echo Show 5」よりも3インチ大きくなった液晶を搭載しています。この液晶はAlexa字幕をサポートをしており、Alexaの応答を字幕で表示したり、拡大鏡機能で画面を拡大したり、画面の色を反転させたり。色の補正機能を使って画面の色を調整したりできます。

また、最新のニュースを確認する際には、画面に画像だけでなく、文字情報もいっしょに表示。音声を聞き漏らしたときも文字情報で確認できるので非常に便利です。NHKニュース、Yahoo!ニュース(音声読み上げ対応)でも同様のことが可能です。

なお、ニュースの連続ループが煩わしいと感じる人は設定でOFFにすることをおすすめします。やり方は、「設定画面→ホーム・時計→ホームコンテンツ→連続をオフ」となります。

リモコンでスマート家電を操作・カメラでペットの監視も

別売のリモコン(※スマート家電に対応したもの)などを用意すると、音声だけでエアコン、空気洗浄機、シーリングライト、テレビ、HD DVDプレーヤーなどのスマート家電を操作できるようになります。

スマートリモコンで家電を操作! Alexa Google全機種を比較

たとえば、リモコンとリモートカメラを用意すれば、

「アククサ、ペットのいる部屋を見せて」

と話しかけるだけで、スクリーン上にペットがいる部屋が映し出され、離れた場所からでもペットの様子を確認することができます。

なお、「Echo Show 8」は100万画素カメラが内蔵されているため、ビデオ通話も利用できます。

また、赤外線リモコン「eRemote mini」などと連携することで、エアコンのON/OFFが音声操作でできたり、「Philips Hue」というスマート照明と連携することで、音声のみで照明をON/OFF・色の変更、点灯の予約ができたりします。朝、目覚まし時計で起きるのがつらいと感じている人は、設定した時間に自動でゆっくり点灯してくれる機能を利用することで、さわやかに目覚めることができます。

Amazon「Echo Show 8(第1世代)」のデメリット

Amazon「Echo Show 8」は液晶ディスプレイやカメラがついているため、さまざまなことが可能ですが、デメリットもいくつかあります。

声に反応しないときがある

たいていはすばやく応答してくれますが、たまに反応してくれないときがあります。このようなときには「すみません、聞き取れませんでした」などと返答してくれますが、やはり「それくらい分かってくれよ」と思ってしまいます。Amazon「Echo Show 8」はAI(人工知能)を使った賢いスマートディスプレイではありませんが、「完璧さ」を求めるにはまだ時期尚早であるようです。

タッチ精度があまり高くはない

スマートフォンのように頻繁にタッチする必要がないのであまり気になりませんが、画面のタッチ精度がイマイチでヌルヌルサクサクな操作感とはほど遠い感じになっています。音声よりもタッチで操作したいという人は普通のタブレットの方が向いているのかもしれません。

Amazon「Echo Show 8(第1世代)」の価格は?

Amazon「Echo Show 8」は、

Amazonで14,980円、

楽天市場で13,868円 (税込)、

ヤフーショッピングで13,000 円、

米国 Amazon.comで$84.99 、

で販売されています。

Amazonで「Echo Show 8」をチェックする

楽天市場で「Echo Show 8」をチェックする

ヤフーショッピングで「Echo Show 8」をチェックする

米国 Amazon.comで「Echo Show 8」をチェックする

おすすめの類似製品を紹介

Amazon「Echo Show 8(第1世代)」に似た性能を持つスマートディスプレイも販売されています。

「Echo Show 8(第3世代)」

Amazonから発売された8インチのAlexa対応スマートディスプレイです。HD タッチスクリーン、Amazon AZ2ニューラルネットワークエンジン内蔵のオクタコアSoC、前面13MPカメラ(※カバー付き)、マイク、2.0インチネオジムスピーカー x 2搭載で、

画面表示の自動調整機能(ビジュアルID、ウィジェット)、空間オーディオ、スマートホームハブ機能(Zigbee、Matter、Threadボーダールーター対応)、自動フレーミング機能(カメラ位置が中央に変更)、自動色彩調整機能、ビデオ通話、フォトフレーム機能、プライバシー設定、タイマー機能(アラーム・リマインダー)、スキルの追加(2,500種類以上)、削除機能、Wi-Fi5、Bluetoothに対応しています。

価格は、Amazonで22,980円(税込・スタンドは別売)、米国 Amazon.comで$184.98 (調節可能なスタンドとUSB-C 充電ポート付き)です。

関連記事:Amazon「Echo Show 8(第3世代)」と第2世代の違いを解説

「Nest Hub 2」

Googleから発売された7インチのGoogle Home 対応 スマートディスプレイです。ARM クアッドコアプロセッサ、低音強化のフルレンジスピーカー搭載で、

睡眠モニタリング機能、メディアコントロール(ジェスチャー操作)、目覚ましディスプレイ、明るさと色の自動調節、3つのマイク、Chromecast、無線規格「Thread Radio」、フォトフレーム機能、「ルーティン」機能、「ボイスマッチ」機能、Wi-Fiデュアルバンド、Bluetooth 5.0に対応しています。

価格は、楽天市場で5,980円、ヤフーショッピングで11,000円 です。

関連記事:「Nest Hub 2」で快眠? 小型スマートディスプレイと徹底比較!

「Echo Show 10(第3世代)」

Amazonから発売された10.1インチのAlexa対応スマートディスプレイです。350度回転するHDタッチスクリーン、MediaTek 8183、2.1チャンネルスピーカー搭載で、

350度の首振りモーション機能、ビデオ通話、ライブビュー、スキル共有、高音質な音楽再生、自動フレーミング、Zigbeeスマートホームハブ、ユーザー補助機能、プライバシー機能、モーション機能、低電力モード、Wi-Fi、Bluetooth、MIMOに対応しています。

価格は、Amazonで29,980円(税込)、です。

関連記事:「Echo Show 10」は超優秀? 10型スマートディスプレイと徹底 比較!

「Echo Show 5(第3世代)」

Amazonから発売された5.5インチのAlexa対応スマートディスプレイです。MediaTek MT 8169 B、2MPカメラ(カメラカバー付き)、1.7インチ(44mm)のフルレンジスピーカー搭載で、

カレンダー表示、フォトフレーム、ビデオ通話、見守り、カメラカバー、マイクのオン/オフボタン、低電力モード、Alexa Cast機能、タイマー機能(アラーム・リマインダー)、スキルの追加(2,500種類以上)、Matter規格、Wi-Fi通信、Bluetooth接続に対応しています。

価格は、Amazonで12,980円、楽天市場で10,980~16,980円(送料無料)、ヤフーショッピングで11,480円(送料無料)です。

関連記事:「Echo Show 5(第3世代)」は超便利? 小型スマートディスプレイと徹底 比較!

「Echo Show 15」

Amazonから発売された15.6インチのAlexa対応スマートディスプレイです。Amlogic PopcornA (Pop1) 、Amazon AZ2、5MPカメラ(カバー付き)、40mmフルレンジドライバー採用の1.6インチデュアルスピーカー、マイク搭載で、

ビジュアルID機能、壁掛け&据え置きスタンド、ウィジェット機能、ライブビュー、ビデオ通話、Wi-Fiデュアルバンド、Bluetoothに対応しています。

価格は、Amazonで29,980円(税込)、楽天市場で29,980円(送料無料)、です。

関連記事:「Echo Show 15」と大型スマートディスプレイを徹底 比較!

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