中国メーカーONYXのAndroid搭載の電子書籍リーダー「BOOX N96」を紹介!9.7インチの大型E-ink液晶を備えているほか、付属の電磁誘導式スタイラスで手書き入力できる。
OSにはAndroid 4.0.4を搭載し、アプリはGoogle Play ストアやAmazon アプリストアからダウンロードが可能。手書きに対応したアプリをインストールして、イラストやメモを描くこともできる。
もちろん、PDF、ePub、Text、doc などのファイルも表示でき、JPGやWAV、MP3といった画像や動画、音楽ファイルなども再生できる。朝日新聞デジタルなどの新聞購読アプリを利用すれば、日本の新聞を大型液晶で読むことも可能だ。
Androidを搭載した9.7型の電子書籍リーダー「Boox N96」
「BOOX N96」はモノクロE-ink液晶を備えた9.7型の電子書籍リーダー。Android 4.0.4を搭載して豊富なアプリが利用できるほか、付属の電磁誘導式スタイラスで手書き入力できる。
「Boox N96」のスペック
- ディスプレイは9.7インチ、解像度1200×825のE-ink液晶
- ※ 静電容量方式
- プロセッサは CortexA9 1GHz
- RAMは1024MB DDR2
- ストレージ 16GB
- 外部ストレージ micro SDHCカードで最大32GBまで
- バッテリー 3000mAh
- 駆動時間 最大4週間程度
- 通信 Wi-Fi 802.11 b/g、Bluetooth 4.0
- カメラ なし
- インターフェース Micro USB 2.0、micro SDHCカードスロット、3.5mmステレオジャック
- スタイラスペン 電磁誘導式
- OSはAndroid4.0.4 最大バッテリー駆動時間は4週間
- サイズ 259×178×9.5mm
- 重さ 470g
- カラー シルバー
- 対応フォーマット PDF、ePub、Text、doc、JPG、WAV、MP3など。
「Boox N96」の機能
機能面では辞書やカレンダーが利用可能。また、専用スタイラスペンで入力するノート機能も備えている。
ただし、パームリダクション(タッチとスタイラスの感知を切り分ける機能)には対応していないので注意が必要。手で触れると、そのまま線として認識されてしまうので、イラスト制作などには向いていない。
Androidのアプリが利用できるので、簡単なメモ程度なら問題なく使用できる。
「Boox N96」の口コミ情報
(Amazonレビュー:追記:5/10 2016)
E Ink端末ゆえ、キビキビした動作は望めないので、割り切りが必要。
ペン入力は快適。
ONYX純正アプリのOnyxScribblerでの手書きは追従性が良い。
ONYX純正アプリのOnyx Neo ReaderならPDFファイルへの文字入れもしやすい。
純正以外のAndroidのPDF編集アプリでのアノテーション(特に文字)の追加は厳しい。
手書ノート端末としての実用性はあまり期待しすぎない方がいい。
「Boox N96」の価格は?
「Boox N96」はAmazonなどで59,800円で販売されていました。
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