「MINISFORUM UM450」の方がお得? 高コスパなミニPCと徹底 比較!


2023年1月に発売される「MINISFORUM UM450」と高コスパなミニPCを徹底 比較!価格やスペック、ベンチマークスコアの違いに加えて、メリット・デメリット、評価を紹介します。

※2023年5月中旬、「MINISFORUM UM560XT」(Ryzen 5 5600H)が発売されます。

※2022年8月から「MINISFORUM UM480」(Ryzen 7 4800U)も発売中です。

※2023年1月から「MINISFORUM UM580B」(Ryzen 7 5800H)も発売中です。

「MINISFORUM UM450」の特徴

MINISFORUM UM450」の特徴をまとめてみました。

Ryzen 5 4500U&8GBメモリ・Windows 11 Pro

MINISFORUM UM450」はAMD Ryzen 5 4500U オクタコアプロセッサを搭載。7nmプロセスで製造された6コア、6スレッドのCPUで、PassmarkのCPUベンチマークスコアで「11045」を記録しています。また、8GBDDR4メモリを搭載し、スムーズに動作。最大64GBまで拡張できます。

そのほか、OSにWindows 11 Proを採用。「Amazonアプリストア プレビュー」の10,000点以上のAndroidアプリやMicrosoft Store版「Windows Subsystem for Linux」(WSL)を利用したLinuxのGUIアプリを使うこともできます。

M.2 SSD 最大256GB・拡張ベイ・4つのUSBポート

MINISFORUM UM450」はNVMe規格のM.2 SSD 256GBストレージを搭載 M.2で増設することも可能です。また、2.5インチ拡張ベイを搭載。SATA規格のSSD/HDDで増設することができます。そのほか、USB3.2 Gen2ポートを2つ、USB 2.0ポートを2つ搭載。外付けHDDとも接続できます。

4Kで3台同時出力・Wi-Fi 6・VESAマウント

MINISFORUM UM450」はDP1.4互換のType-Cポートと2つのHDMIポートを搭載。マルチモニタに対応し、4K画質で3台同時出力が利用できます。また、従来よりも約4〜10倍の速度で通信できる次世代通信規格「Wi-Fi 6」に対応。Bluetooth 5.2ギガビット有線LAN通信も利用できます。そのほか、VESAマウント対応でモニターの背面に設置することが可能。冷却ファンケンジントンロックにも対応しています。

公式ページ: MINISFORUM UM450 | 株式会社リンクスインターナショナル

価格を比較

MINISFORUM UM450」と「GMK Nucbox2 Plus」、「Beelink SER5」、「BMAX B5 Pro」の価格を比較してみました。

「MINISFORUM UM450」

MINISFORUM UM450」は、Amazonで59,800円(8000円OFFクーポン付き)、楽天市場で55,302円 (税込)、ヤフーショッピングで55,302 円、リンクスダイレクトで49,800円(税込・発売セール価格)、米国 Amazon.comで$429.90、で販売されています。

「GMK Nucbox2 Plus」

GMK Nucbox2 Plus」は、Amazonで55,980円(Core i5-1135G7)、楽天市場で86,600円 (税込・送料無料)、ヤフーショッピングで64,495 円、GMKtec公式サイトで$499.95、米国 Amazon.comで$489.98で販売されています。

「Beelink SER5」

Beelink SER5」は、Amazonで68,800円(10,000円OFFクーポン付き)、楽天市場で79,571円 (税込・送料無料)、ヤフーショッピングで75,872 円(税込・送料無料)、AliExpressでUS $330.00、米国 Amazon.comで$399.00で販売されています。

「BMAX B5 Pro」

BMAX B5 Pro」は、Amazonで47,999円(税込・タイムセール価格)、楽天市場で69,106円 (税込・送料無料)、ヤフーショッピングで65,266円(税込・送料無料)、AliExpressでUS $351.92、Banggoodで51,846円、米国 Amazon.comで$439.00で販売されています。

スペックを比較

MINISFORUM UM450」と「GMK Nucbox2 Plus」、「Beelink SER5」、「BMAX B5 Pro」のスペックを比較してみました。

「MINISFORUM UM450」のスペック

  • 型番 UM450-8/256-W11Pro(4500U)
  • プロセッサ AMD Ryzen 5 4500U ヘキサコア 2.3GHz
    ※7nm/6コア/6スレッド/最大 4.0GHz
  • GPU AMD Radeon Graphics
  • RAM(メモリ) 8GB SO-DIMM DDR4 × 2
  • メモリ拡張 最大64GB
  • ストレージ M.2 SSD 256GB NVMe 2280
  • 拡張ストレージ 1×2.5インチベイ(SATA3.0)
  • 電源 ACアダプター
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2
  • 有線LAN 1×2.5Gigabit LAN
  • 背面インターフェース 1× DC_IN、1 × 2.5G LAN、2 × HDMI、2 × USB3.2 Gen2、2 × USB 2.0
  • 前面インターフェース 1 × 電源ボタン、1 × USB 3.2 Gen2 Type-C (support DP1.4, 4K@60Hz)、1 × USB 3.2 Gen2 Type-C(Data Only)、1 × ヘッドホン端子、1 × デジタルマイク
  • 映像出力 2×HDMI 2.0(4K@60Hz)、1×USB Type-C(4K@60Hz)
  • 冷却方式 ファンシンク
  • ケンジントンロック 対応
  • VESAマウント 対応
  • OS Windows 11 Pro 64bit
  • サイズ 127.6 x 127.6 x 48.2 mm (D×W×H)
  • 重量 約550 g
  • カラー ダークグレー
  • 付属品 1 x ACアダプタ、1×ACコード、1×VESAマウント

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「GMK Nucbox2 Plus」のスペック

  • プロセッサ Tiger Lake世代のIntel Core i5-1135G7 クアッドコア
    ※10nm/4コア/8スレッド/最大4.20 GHz
  • GPU インテル Iris Xe グラフィックス
  • RAM(メモリ) 16GB DDR4-3200
  • 拡張メモリ 最大64GBまで
  • ストレージ M.2 SSD 512GB NVMe ※最大2TBまで
  • 拡張ストレージ 2.5インチHDD SATA で最大2TBまで
  • 電源 DC 19V/3.42A、AC 100-240V
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac/ax(2.4GHz+5GHz/Wi-Fi 6対応)、Bluetooth 5.0
  • インターフェース Thunderbolt 4 (Type-C/DisplayPort出力) x1、USB 3.2 x 4、microSDカードスロット(最大128GBまで) x1、HDMI 2.0 (4K/60Hz) x 2、有線LAN端子(RJ45) x1、DCポート
  • VESAマウント 対応
  • 冷却システム 大型ヒートパイプ、効率的な熱放散
  • OS Windows 11 Pro ※Linux / Ubuntu サポート
  • サイズ 125 x 112 x 50 mm
  • 重量 不明
  • カラー グレー

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「Beelink SER5」のスペック

  • プロセッサ AMD Ryzen 5 5560U
  • GPU AMD Radeon Graphics
  • RAM(メモリ) 16GB DDR4 3200MHZ ※最大64GB
  • ストレージ M.2 SSD 500GB NVMe PCIe
  • 拡張ベイ 2.5インチ、SATA、7mm、最大2TBまで
  • 電源 ACアダプター
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 6 (802.11a/b/g/n/ax)、Bluetooth 5.0
  • 有線LAN 対応・ギガビット有線LAN
  • インターフェース USB Type-C x1、USB3.0 x2、USB2.0 x1、HDMI x2、有線LAN x1、3.5mmジャック、DCジャック
  • 冷却システム ヒートパイプ、アルミプレート、パワフルなファン採用
  • 静音動作 対応
  • VASAマウント 対応
  • 筐体の素材 フルメタル(金属)
  • OS Windows 11 Pro
  • サイズ 12.6 x 11.3 x 4.2 cm
  • 重量 不明
  • カラー ブラック
  • 発売日 2022年7月

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「BMAX B5 Pro」のスペック

  • プロセッサ Intel Core i5-8260U
    ※14nm/4コア/8スレッド/最大3.90 GHz
  • GPU Intel UHD Graphics 620
  • RAM(メモリ) 16GB DDR4
  • ストレージ SSD 512GB NVMe
  • 拡張ストレージ 2.5インチHDD/SSD、M.2 SSDスロット
  • 電源 ACアダプター (DC 19V/2.5A)
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 6 (802.11a/b/g/n/ac/ax)、Bluetooth 5.2
  • 有線LAN 対応(1000Mbps)
  • インターフェース Type-C (フル機能/映像出力) ×1、USB 3.0 ×2,USB 2.0 ×2、HDMI ×1、MiniDP ×1、RJ45 ×1、3.5mmヘッドホンジャック、DCポート
  • 映像出力 4K/60Hz(HDMI/mini DP/Type-C)、3台同時出力に対応
  • 冷却 冷却ファン搭載・ヒートシンク・効率的な熱排出
  • VESAマウント 対応
  • 筐体の素材 アルミニウム合金 ※新しいテクスチャデザイン採用
  • OS Windows 11
  • サイズ 125mm(L)×112mm(W)×44.0mm(H)
  • 重量 290g
  • カラー ブラック&グレー

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ベンチマークスコアを比較

MINISFORUM UM450」と「GMK Nucbox2 Plus」、「Beelink SER5」、「BMAX B5 Pro」のベンチマークスコアを比較してみました。

※PassMark、Geekbench、3DMarkとは、主にCPUとビデオカード(以下、グラボ)の性能を数値化したベンチマークスコアの参考値を表したものです。

「MINISFORUM UM450」

<CPU> AMD Ryzen 5 4500U

Passmarkによるベンチマークスコアは「11045」(CPU)。

Geekbenchによるベンチマークのスコアはシングルコアで約「1000」、マルチコアで約「3000」。

<GPU> AMD Radeon Graphics

3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは約「2300」。

<プロセッサ性能を解説>

7nmプロセスで製造された8コア、8スレッドの「AMD Ryzen 5 4500U」を搭載し、PassmarkのCPUベンチマークで「11045」(CPU)を記録しています。

また、3DMark Fire Strikeのグラフィックスコアで約「2300」を記録しています。

性能的には動画編集、画像編集、写真の現像、動画のエンコードなどグラフィック性能を必要とする作業でも快適に動作します。

もちろん、Office文書作成、ネットでの調べもの、動画視聴、音楽再生、画像の編集などでも快適に動作します。

PCゲームは負荷がそれほど高くなければ動作します。グラフィックカードを必須とするようなゲームはプレイできないので注意してください。PS2を含めてPSP、PS1、SFC、DC、N64、MD、FCなどのエミュレーターは快適に動作します。

「GMK Nucbox2 Plus」

<CPU> Core i5-1135G7

Passmarkによるベンチマークスコアは「10162」(CPU)。

Geekbenchによるベンチマークのスコアはシングルコアで「1247」、マルチコアで「4202」。

<GPU> Iris Xe グラフィックス

3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「4739」。

「Beelink SER5」

<CPU> AMD Ryzen 5 5560U

Passmarkによるベンチマークスコアは「17084」(CPU)。

Geekbenchによるベンチマークのスコアはシングルコアで「1215」、マルチコアで「5278」。

<GPU> AMD Radeon Graphics

3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは約「3400」。

「BMAX B5 Pro」

<CPU> Intel Core i5-8260U

Passmarkによるベンチマークスコアは「7897」(CPU)。

Geekbenchによるベンチマークのスコアはシングルコアで「771」、マルチコアで「1971」。

<GPU> Intel UHD Graphics 620

3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「1139」。

「MINISFORUM UM450」のメリット・デメリット

MINISFORUM UM450」のメリット・デメリットを紹介します。

メリット

・8GBBメモリ搭載で最大64GBまで拡張できる

MINISFORUM UM450」は、8GB DDR4メモリを搭載し、スムーズに動作します。また、メモリスロットを2つ搭載し、最大64GBまで拡張できます。

一方、「GMK Nucbox2 Plus」は16GB DDR4メモリ搭載で最大64GBまで拡張できます。「Beelink SER5」は16GB DDR4メモリ搭載で最大64GBまで拡張できます。「BMAX B5 Pro」は16GB DDR4メモリを搭載しスムーズに動作します。

・M.2 SSD 256GBストレージ搭載

MINISFORUM UM450」は、NVMe規格のM.2 SSD 256GBストレージを搭載しています。

一方、「GMK Nucbox2 Plus」はM.2 SSD 512GBストレージ搭載で最大2TBまで拡張できます。「Beelink SER5」はM.2 SSD 500GBストレージを搭載しています。「BMAX B5 Pro」はNVMe規格のSSD 512GBストレージを搭載しています。

・2.5インチSSD/HDDで拡張できる

MINISFORUM UM450」は、拡張ベイ搭載で2.5インチSSD/HDDで拡張することができます。

一方、「GMK Nucbox2 Plus」は2.5インチHDD&SSDの拡張スロットを搭載しています。「Beelink SER5」は拡張ベイ搭載で2.5インチSSD/HDDで最大2TBまで拡張することができます。「BMAX B5 Pro」は2.5インチの拡張ベイを搭載で、SSD/HDDで増設できます。

・Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2、ギガビット有線LAN通信に対応

MINISFORUM UM450」は従来よりも約4〜10倍の速度で通信できる次世代通信規格「Wi-Fi 6」に対応しています。また、Bluetooth 5.2やギガビット有線LAN通信も利用できます。

一方、「GMK Nucbox2 Plus」、「Beelink SER5」はWi-Fi 6&Bluetooth 5.0&有線LAN通信に対応しています。「BMAX B5 Pro」はWi-Fi 6 &Bluetooth 5.2&有線LAN通信に対応しています。

・4K 3台同時出力に対応

MINISFORUM UM450」はDP1.4互換のType-Cポートと2つのHDMIポートを搭載。マルチモニタに対応し、4K画質で3台同時出力が利用できます。

一方、「GMK Nucbox2 Plus」はThunderbolt 4 (Type-C)ポートと2つのHDMIポートで3台同時出力できます。「Beelink SER5」はUSB Type-Cポートと2つのHDMIポートで3台同時出力できます。「BMAX B5 Pro」はHDMIポート、mini DPポート、フル機能のType-Cポートで3台同時出力できます。

・厚さ48.2mmで重さ約550gの小型ボディ・VESAマウントに対応

MINISFORUM UM450」は、サイズ127.6×127.6×48.2mmで、重さ約586gの小型ボディを採用しています。また、VESAマウントに対応し、モニターの背面に設置することができます。

一方、「GMK Nucbox2 Plus」は厚さ50mmで重さ425gになっています。「Beelink SER5」は厚さ44mmになっています(重量は不明)。「BMAX B5 Pro」は厚さ44mmで重さ290gになっています。

・Windows 11 Pro搭載で新機能も使える

MINISFORUM UM450」は、Windows 11 Pro搭載で新機能も使えるようになっています。

Windows 11には、

タスクバーの中央に配置された新しいスタート画面、スナップ機能の強化(ウィンドウ整理・画面の配置)、エクスプローラーのアイコンデザインの変更(色分け・ボタン採用)、ウィジェット機能(天気予報や株価、最新のニュースなど)、設定画面(カテゴリーごとに切り替え)、タスクバーに統合されたビデオ会議「Teams」、

「フォト」アプリの強化(サムネイル表示に対応)、「ペイントアプリ」、クリップボード履歴、音声入力の強化(テキスト入力)認識制度の向上、ゲーム機能の強化(HDR(ハイダイナミックレンジ)対応のディスプレイでは自動で画質向上)、マルチディスプレイ向けの設定追加、「Amazonアプリストア プレビュー」(Androidアプリ追加)、Microsoft Store版「Windows Subsystem for Linux」(WSL)

などの機能が追加されています。

一方、「GMK Nucbox2 Plus」はWindows 11 Proを搭載しています。「Beelink SER5」はWindows 11 Proを搭載しています。「BMAX B5 Pro」はWindows 11を搭載しています。

デメリット

・グラフィックカードを搭載できない

MINISFORUM UM450」はグラフィックカードを増設してグラフィック性能を上げることはできません。

一方、「GMK Nucbox2 Plus」、「Beelink SER5」、「BMAX B5 Pro」もグラフィックカードを追加できません。

・Thunderboltポートが利用できない

MINISFORUM UM450」はThunderboltポートがないため、外付けeGPUボックスと接続することができません。

一方、「GMK Nucbox2 Plus」はThunderbolt 4として使用できるType-C端子を搭載しています。「Beelink SER5」と「BMAX B5 Pro」はThunderboltポートを搭載していません。

「MINISFORUM UM450」の評価

MINISFORUM UM450」の評価を紹介します。

スペック:★★★★

通信:★★★★

機能:★★★★

デザイン:★★★★

使いやすさ:★★★★

価格:★★★★

<総合評価>

2022年2月9日に発売された「MINISFORUM UM350」の上位モデルになります。すでに2022年8月に「MINISFORUM UM480」が販売されていますが、「MINISFORUM UM450」はそれよりも価格が安くなっています。海外では販売されていないため、実質的に日本専用モデルと考えていいでしょう。

MINISFORUM UM480」との大きな違いはプロセッサ性能で、「MINISFORUM UM450」はRyzen 5 4500U搭載です。UM480のRyzen 7 4800Uと比較すると、PassmarkのCPUベンチマークで約7千ほど低くなりますが、それでも1万以上を記録しているため、パワフルに動作することは間違いないでしょう。

また、「MINISFORUM UM450」はWi-Fi 6に対応しており、UM480よりも高速な通信が利用できます。最大メモリや最大ストレージ容量はUM480の約半分になりますが、全体的なスペックは高めで、なかなかお買い得です。

MINISFORUM UM450」の発売時の価格は49,800円(税込・発売セール価格)。コスパの高いパワフルなミニPCを探している人におすすめです。

「MINISFORUM UM450」の販売・購入先

MINISFORUM UM450」は、

Amazonで59,800円(8000円OFFクーポン付き)、

楽天市場で55,302円 (税込)、

ヤフーショッピングで55,302 円、

リンクスダイレクトで49,800円(税込・発売セール価格)、

米国 Amazon.comで$429.90、

で販売されています。

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他の小型PCと比較する

リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。

★「MINISFORUM UM560XT」(Ryzen 5 5600H・4K 3画面出力)

★「BMAX B7 Pro」(Core i5-1145G7)

GMK Nucbox2 Plus

Beelink SER5

BMAX B5 Pro

CHUWI CoreBox 4th

MINISFORUM UM480」(Ryzen 7 4800U)

CHUWI LarkBox X

GMK NucBox5」(Celeron N5095)

MINISFORUM TH60

Mac mini」(M1 2020)

CHUWI RZBOX

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