2021年3月17日にAmazonで発売された「Amazfit T-Rex Pro」と最新タフ スマートウォッチを徹底 比較して紹介!価格や計測できること・機能、スペックの違いをはじめ、メリット・デメリット、評価も紹介します。
※2023年3月、「Amazfit T-Rex Ultra」が発売されました。
※2022年6月24日、「Amazfit T-Rex 2」が発売されました。
※2020年1月から「AMAZFIT T-Rex」も発売中です。
「Amazfit T-Rex Pro」の特徴
「Amazfit T-Rex Pro」の特徴をまとめてみました。
1.3インチのカラーAMOLED液晶・18日間バッテリー
「Amazfit T-Rex Pro」は1.3インチ、解像度360X 360 pxのカラーAMOLED液晶を搭載。常時表示が可能で、液晶表面は強化ガラスと指紋防止コーティングが採用されています。また、390 mAhバッテリーを搭載。通常使用で最大18日間、GPS使用時で最大40時間(1.6日間)駆動できます。
血中酸素・VO2MAX・100種スポーツモード
「Amazfit T-Rex Pro」は「AMAZFIT T-Rex」ではできなかった血中酸素(SpO2)の計測に対応。登山などの大幅な高度変化を検知し、血液酸素飽和度テストを受けるように促してくれます。また、FirstBeat機能により、最大酸素摂取量(VO2MAX)などの特殊なデータをアルゴリズムでスコア化することが可能。PAI健康評価システムにも対応するほか、100種類のスポーツモードや8つのスポーツモードを自動認識できるExerSense機能も利用できます。
MILタフボディ・10気圧防水・強力GPS
「Amazfit T-Rex Pro」は米軍規格「MIL-STD-810」に対応。耐寒・70度からマイナス40度の耐熱・耐衝撃・耐湿・耐氷・96時間の塩水噴射など15のテストをクリアしています。また、10気圧防水に対応。サーフィンや水泳、ダイビングでも使用できます。そのほか、4つ(A-GPS,GLONASS,BeiDou,Galileo)の人工衛星を使ったGPSナビゲーションに対応。移動ルートをウォッチ上で確認することができます。
公式ページ
https://www.amazfit.com/en/t-rex-pro.html
価格を比較
「Amazfit T-Rex Pro」と、「HONOR Watch GS Pro」、「INSTINCT DUAL POWER」、「TicWatch Pro 3」の価格を比較してみました。
「Amazfit T-Rex Pro」
「Amazfit T-Rex Pro」は、Amazonで28,800円(10%OFFクーポン付き)、楽天市場で28,800円 (税込・ポイント10倍付き)、ヤフーショッピングで28,800円、AliExpressでUS $167.99、米国Amazon.comで$149.99で販売されています。
「HONOR Watch GS Pro」
「HONOR Watch GS Pro」は、Amazonで30,902円、ヤフーショッピングで25,800円、AliExpressでUS $118.85、米国Amazon.comで$279.99で販売されています。
「INSTINCT DUAL POWER」
「INSTINCT DUAL POWER」は、Amazonで49,764円、楽天市場で51,480円 (税込・5,140ポイント・3,084ポイント)、ヤフーショッピングで51,480円、ビックカメラで51,480円(税込・5,140ポイント)で販売しています。
「TicWatch Pro 3」
「TicWatch Pro 3」は、Amazonで35,999円、楽天市場で35,999円 (税込)、ヤフーショッピングで35,999 円、AliExpressでUS $299.00 で販売されています。
計測できること・機能を比較
「Amazfit T-Rex Pro」と、「HONOR Watch GS Pro」、「INSTINCT DUAL POWER」、「TicWatch Pro 3」の計測できること・機能を比較してみました。
「Amazfit T-Rex Pro」
計測できること
血中酸素(SpO2)、VO2MAX(最大酸素摂取量)、歩数、消費カロリー、移動距離(速度・ルート)、心拍数(24時間モニタリング)、睡眠(4段階)、ストレスレベル
100種類以上のスポーツモード(ランニング&ウォーキング、サイクリング、水泳、ダンス、格闘技、球技、サーフィンなどのウォータースポーツ、スノーボードなどのウィンタースポーツなど)
機能
FirstBeat(最大酸素摂取量などの特殊なデータをアルゴリズムで評価)、ExerSense(8つのスポーツモードを自動認識)、PAI健康評価システム、心拍アラート(異常を知らせる)、
天気、日の出と日の入りのモニター、ムーンフェイズ機能(満月や新月など月の満ち欠けを確認する)、コンパス、気圧、高度、着信、テキストメッセージの受信、予定のアラーム、イベント、音楽コントロール(※スマホとBluetooth接続)、常時表示、GPSナビゲーション、Bluetooth 5.0、100m防水、MIL-STD-810(耐寒・70度からマイナス40度の耐熱・耐衝撃・耐湿・耐氷・96時間の塩水噴射)、スマートフォンの通知・受信
「HONOR Watch GS Pro」
計測できること
血中酸素(SpO2)、心拍数、睡眠、ストレス、消費カロリー、歩数、距離・ペース・ルート(GPSセンサーあり)
機能
スキーモード(走行回数、距離、トレイル時間、最大速度、最大急勾配、垂直上昇と下降、高度、心拍数、消費カロリーなどを追跡)
100種類以上のワークアウトモード (15種類を超えるプロのワークアウトモードと85種類のカスタマイズされたワークアウトモード)、GPSルートバック(帰り道を追跡)、日の出と日の入りの時刻、月の出と日の入りの時刻、潮汐フェーズ、悪天候の警告、高度気圧計とコンパス、14種類のMIL-STD-810Gテスト(温度-湿度-高度耐性、塩水噴霧、砂耐性、耐湿性など)、ウォッチフェイスの変更、通話機能(スピーカー&マイクを内蔵)、スマートフォンの通知受信
「INSTINCT DUAL POWER」
計測できること
血中酸素(SpO2)、歩数、消費カロリー、移動距離(GPS速度と距離)、心拍数(水中を含む)、睡眠、上昇階数、週間運動量、フィットネス年齢、ストレスレベル、ライフログ、Body Batteryのエネルギー、気圧、高度、温度
マルチスポーツモード(アウトドア、サイクリング、スイム、SUP、ヨガ・釣り・狩猟など)
機能
ソーラー充電機能、パワーマネージャー、通知機能(連絡、スケジュールなど)、ボディバッテリー、ナビゲーションシステム、スマートフォン連携
※2021年4月下旬から始めるアップデートで血中酸素(SpO2)の計測が可能になります。詳しくは、こちらをご覧ください。Garmin 「血中酸素トラッキング」機能への対応
「TicWatch Pro 3」
計測できること
血中酸素飽和度(SpO2)、歩数、消費カロリー、距離・ペース・ルート(GPS内蔵)、心拍数(24時間)、睡眠(TicSleep)、ストレスレベル(TicZen)
ワークアウトモード(プールスイミング、ヨガ、ローイングマシン、登山、ボディメカニックス、トレイルランニング、楕円形の機械、アウトドアラン、屋内ランニング、アウトドアウォーク、インドアサイクリング、フリースタイル、屋外サイクリング)
機能
パワーセービングモード(バッテリー残量が5%以下で自動切り替え)、通話(マイク&スピーカー内蔵)、5種類の衛星測位システム(GPS)、着信通知&リマインダー、メッセージやカレンダーなどの受信、返信(androidのみ)、NFC、Google Pay、Wi-Fi、Bluetooth Google Playストア(Googleアシスタント、Google Fit、YouTube、Music、Googleマップも利用可能)、IP68の防水防塵、ウォッチフェイスの変更、音楽再生
スペックを比較
「Amazfit T-Rex Pro」と、「HONOR Watch GS Pro」、「INSTINCT DUAL POWER」、「TicWatch Pro 3」のスペックを比較してみました。
「Amazfit T-Rex Pro」のスペック
- ディスプレイ 1.3インチ、解像度360X 360 pxのAMOLED液晶
※常時表示/強化ガラス/指紋防止コーティング - プロセッサ 不明
- RAM(メモリ) 不明
- ストレージ 不明
- バッテリー 390 mAhリチウムイオンポリマー電池
- 駆動時間 通常使用で最大18日間、頻繁な使用で最大9日間、GPS使用時で最大40時間(1.6日)
- 充電時間 1.5時間
- カメラ なし
- ワイヤレス通信 Bluetooth 5.0 BLE
- GPS 対応・A-GPS,GLONASS,BeiDou,Galileo
- インターフェース 充電端子(磁気2ピンポゴピン)
- センサー BioTracker™2PPGバイオトラッキング光学センサー、3軸加速度センサー、3軸ジャイロスコープセンサー、地磁気センサー、周囲光センサー、気圧高度計
- 防水 10 TAM (10気圧防水・100m防水)
※サーフィンや水泳、ダイビングに対応 - 耐久性 15の軍事グレードのテストに合格・MIL-STD-810(耐寒・70度からマイナス40度の耐熱・耐衝撃・耐湿・耐氷・96時間の塩水噴射)
- ボディの素材 ポリカーボネート
- アプリ Zeppアプリ
- 対応OS Android5.0以上、またはiOS10.0以降
- OS RTOS
- サイズ 47.7 X 47.7 X 13.5mm
- 重量 重量 59.4g(ストラップを含む)
- カラー グレー、ブルー、ブラック
- ストラップ 幅:22mm、長さ:122mm(ロング)、78mm(ショート)
- 付属品 ストラップ、磁気充電スタンド、ユーザーマニュアル
- 発売日 2021年3月17日にAmazon.co.jpで取り扱い開始
関連記事:Amazfit スマートウォッチは高機能でセンスよし! 2022 最新モデル 比較
Amazonで「Amazfit T-Rex Pro」をチェックする
楽天市場で「Amazfit T-Rex Pro」をチェックする
ヤフーショッピングで「Amazfit T-Rex Pro」をチェックする
AliExpressで「Amazfit T-Rex Pro」をチェックする
米国 Amazon.comで「Amazfit T-Rex Pro」をチェックする
Banggoodで「AMAZFIT T-Rex」をチェックする
「HONOR Watch GS Pro」のスペック
- ディスプレイ 1.39インチ、解像度454×454 pxのAMOLED液晶
※326PPI - プロセッサ HUAWEI Kirin A1
- RAM(メモリ) 32MB
- ストレージ(ROM) 4GB ※最大500曲の音楽ファイルを保存可能
- バッテリー 790 mAh
- 駆動時間 通常使用で25日間、GPSモードで最大40時間、GPS+省電力モードで100時間、使用頻度の高いシナリオで14日間
- 充電時間 2時間未満
- カメラ なし
- ワイヤレス通信 Bluetooth 5.1 BLE / BR / EDRをサポート
- GPS GPSとGLONASS測位をサポート
- インターフェース 充電端子、ボタン
- センサー 加速度計/ジャイロスコープ/地磁気/光学式心拍数/周囲光/気圧センサー/静電容量センサー
- 防水 5ATM(5気圧防水)
- 耐久性 14種類のMIL-STD-810Gテストをクリア
※温度・衝撃、日射(サンシャイン)、砂とほこり、イマージョン、振動、ショック、温度・湿度・高度、雨、低圧(高度)、液体による汚染 - 対応OS Android 5.0以降、iOS 9.0以降
- ストラップ 幅:22mm
- スピーカー&マイク 搭載・通話も可能
- OS 独自OS
- サイズ 48mm x 48mm
- 重量 45.5g ※ストラップを含まない
- カラー Charcoal Black、Marl White、Camo Blue
関連記事:「HONOR Watch GS Pro」と高性能スマートウォッチを徹底 比較!
Amazonで「HONOR Watch GS Pro」をチェックする
ヤフーショッピングで「HONOR Watch GS Pro」をチェックする
AliExpressで「HONOR Watch GS Pro」をチェックする
楽天市場で「HONOR Watch GS Pro」をチェックする
米国Amazon.comで「HONOR Watch GS Pro」をチェックする
「INSTINCT DUAL POWER」のスペック
- ディスプレイ 23 x 23 mm、解像度128 x 128 pxの半透過メモリインピクセル(MIP)液晶
※カスタム、2ウィンドウデザイン - レンズ素材 Power Glass(材質:Gorilla Glass)
- 耐久性 耐熱、耐衝撃、耐水(10ATM)、アメリカ国防総省MIL規格「MIL-STD-810G」、ゴリラガラスDX
- アプリ Garmin Connect Connect IQ™ストアからダウンロード
- 防水 10気圧防水・ 10ATM・100m防水
- ベゼル素材 繊維強化ポリマー
- ケース素材 繊維強化ポリマー
- ストラップ素材 シリコン
- バンド幅 22 mm・QUICKFIT ウォッチバンド対応
- GPS GLONASS、みちびき(補完信号)、GALILEO
- 通信 Bluetooth, ANT+
- バッテリー駆動時間 スマートウォッチモード:最大 24 日間 + 30 日間、GPS + 光学心拍計:最大 30 時間 + 8 時間、バッテリー最長 GPS モード:最大 70 時間 + 75 時間、Expedition モード:最大 28 日間 + 40 日間、バッテリー節約ウォッチモード:最大 56 日間 + 無制限
- 内蔵メモリ/履歴 32 MB
- センサー GARMIN ELEVATEリスト型心拍計、気圧高度計、コンパス、加速度計、温度計、GPS
- サイズ 45 x 45 x 15.3 mm 外周: 132-224mm
- 重量 53 g
- カラー Graphite、Tidal Blue、Orchid、Sunburst、Flame Red、Graphite Camo、Lichen Camo
関連記事:「INSTINCT DUAL POWER」とタフ スマートウォッチを徹底 比較!
Amazonで「INSTINCT DUAL POWER」をチェックする
楽天市場で「INSTINCT DUAL POWER」をチェックする
ヤフーショッピングで「INSTINCT DUAL POWER」をチェックする
米国Amazon.comで「INSTINCT DUAL POWER」をチェックする
「TicWatch Pro 3」のスペック
- ディスプレイ 1.4インチ、解像度454 x 454 pxのRetina AMOLED液晶+FSTNディスプレイ
※2層式ディスプレイ/秒針表示も可能/運動中の高度表示/ステンレス製のベゼル採用 - プロセッサ Qualcomm Snapdragon Wear 4100
- RAM(メモリ) 1GB
- ストレージ 8GB
- バッテリー Minimum: 577mAh、 Nominal: 595mAh
- 駆動時間 スマートモードで最大72時間、エッセンシャルモードで最大45日
※バッテリー残量が5%以下で自動でパワーセービングモードに切り替え - 充電 5V1A(USB type A)
- カメラ なし
- ワイヤレス通信 Wi-Fi、bluetooth
- GPS 内蔵・GPS+Beidou+Glonass+Galileo+QZSS
- NFC&Google Pay 対応
- インターフェース ボタン x2、充電端子
- センサー PPG心拍数センサー、加速度、ジャイロスコープ、周囲光センサー、気圧計、バイブレーター
- スピーカー&マイク 搭載・利用できます
- 防水 IP68・水泳で利用可能
- OS Wear OS by Google
- Google Play 対応・Googleアシスタント、Google Fit、YouTube、Music、Googleマップも利用可能
- サイズ 47x48x12.2mm
- 重量 41.9g
- カラー シャドウブラック
関連記事:「TicWatch Pro 3」と人気のタフ スマートウォッチを徹底 比較!
Amazonで「TicWatch Pro 3」をチェックする
楽天市場で「TicWatch Pro 3」をチェックする
ヤフーショッピングで「TicWatch Pro 3」をチェックする
AliExpressで「TicWatch Pro 3」をチェックする
米国 Amazon.comで「TicWatch Pro 3」をチェックする
Banggoodで「TicWatch Pro」をチェックする
「Amazfit T-Rex Pro」のメリット・デメリット
「Amazfit T-Rex Pro」のメリット・デメリットを紹介します。
メリット
・1.3インチのカラーAMOLED液晶・常時表示&強化ガラスに対応
「Amazfit T-Rex Pro」は1.3インチ、解像度360X 360 pxのフルカラーAMOLED液晶を搭載。常時表示に対応するほか、強化ガラスや指紋防止コーティングも採用されています。
一方、「HONOR Watch GS Pro」は1.39インチで解像度454×454 pxのAMOLED液晶を搭載しています。「INSTINCT DUAL POWER」は0.9インチで解像度128 x 128 pxの半透過メモリインピクセル(MIP)液晶を搭載しています。「TicWatch Pro 3」は1.4インチで解像度454 x 454 pxのRetina AMOLED液晶+FSTN 2層式液晶を搭載しています。
・血中酸素&VO2MAXの計測に対応
「Amazfit T-Rex Pro」は血中酸素(SpO2)の計測に対応。登山・ウイルスなどなどによる体の異常をすばやく察知することができます。また、最大酸素摂取量(VO2MAX)の計測にも対応。FirstBeat機能でVO2MAXを含む特殊なデータをアルゴリズムでスコア化して確認することもできます。
一方、「HONOR Watch GS Pro」、「INSTINCT DUAL POWER」、「TicWatch Pro 3」は血中酸素飽和度(SpO2)に対応しています。
・PAI健康評価システムが使える
「Amazfit T-Rex Pro」は体に関するさまざまなデータをアルゴリズムでスコア化する「PAI健康評価システム」が利用できます。これを利用することで健康状態を瞬時に確認できます。
一方、「HONOR Watch GS Pro」、「INSTINCT DUAL POWER」、「TicWatch Pro 3」はPAI健康評価システムが利用できません。
・100種類以上のスポーツモード・8つは自動認識
「Amazfit T-Rex Pro」はランニング&ウォーキング、サイクリング、水泳、ダンス、格闘技、球技、サーフィンなどのウォータースポーツ、スノーボードなどのウィンタースポーツなど100種類以上のスポーツモードに対応しています。
一方、「HONOR Watch GS Pro」は100種類以上のワークアウトモード (15種類を超えるプロのワークアウトモードと85種類のカスタマイズされたワークアウトモード)に対応しています。「INSTINCT DUAL POWER」はマルチスポーツモード(アウトドア、サイクリング、スイム、SUP、ヨガ・釣り・狩猟など)が計測できます。「TicWatch Pro 3」は13種類(プールスイミング、ヨガ、ローイングマシン、登山、ボディメカニックス、トレイルランニングなど)のワークアウトモードに対応しています。
・390mAhバッテリーで18日間駆動
「Amazfit T-Rex Pro」は390 mAhバッテリー搭載で通常使用で最大18日間、頻繁な使用で最大9日間、GPS使用時で最大40時間(1.6日)駆動することができます。
一方、「HONOR Watch GS Pro」は通常使用で25日間、GPSモードで最大40時間駆動できます。「INSTINCT DUAL POWER」はスマートウォッチモードで最大 24 日間、GPS + 光学心拍計使用で最大 30 時間駆動できます。「TicWatch Pro 3」はスマートモードで最大72時間、エッセンシャルモードで最大45日駆動できます。
・Bluetooth 5.0 BLE&GPSに対応
「Amazfit T-Rex Pro」は高速でつながりやすいBluetooth 5.0に対応。GPS(A-GPS,GLONASS,BeiDou,Galileo)にも対応し、移動ルートを画面上に表示することができます。
一方、「HONOR Watch GS Pro」はBluetooth 5.1とGPS(GLONASS)に対応しています。「INSTINCT DUAL POWER」はBluetoothとGPS (GLONASS、みちびき補完信号、GALILEO)に対応しています。「TicWatch Pro 3」はWi-Fi&Bluetooth&GPS (Beidou+Glonass+Galileo+QZSS)に対応しています。
・10気圧防水に対応
「Amazfit T-Rex Pro」は10気圧防水に対応し、サーフィンや水泳、ダイビングでも使用できます。
一方、「HONOR Watch GS Pro」は5気圧防水に対応しています。「INSTINCT DUAL POWER」は10気圧防水に対応しています。「TicWatch Pro 3」はIP68の防水防塵に対応しています。
・MIL-STD-810対応・15テストをクリア
「Amazfit T-Rex Pro」は米軍規格「MIL-STD-810」に対応。耐寒・70度からマイナス40度の耐熱・耐衝撃・耐湿・耐氷・96時間の塩水噴射など15のテストをクリアしています。
一方、「HONOR Watch GS Pro」は14種類のMIL-STD-810Gテストをクリアしています。「INSTINCT DUAL POWER」はMIL-STD-810G&ゴリラガラスDXに対応しています。「TicWatch Pro 3」はMIL-STD-810Gに対応していません。
デメリット
・Wi-Fi通信に対応していない
「Amazfit T-Rex Pro」はWi-Fi通信に対応していません。通知をチェックするにはスマートフォンと接続する必要があります。
一方、「TicWatch Pro 3」はWi-Fi通信に対応しています。「HONOR Watch GS Pro」と「INSTINCT DUAL POWER」はWi-Fi通信に対応していません。
・単体で音楽再生できない
「Amazfit T-Rex Pro」は単体で音楽再生ができません。音楽を聴くにはスマートフォンと接続する必要があります。
一方、「HONOR Watch GS Pro」は4GBストレージ搭載で最大500曲の音楽ファイルを保存できます(単体で音楽再生が可能)。「TicWatch Pro 3」は8GBストレージを搭載し、単体での音楽再生も可能です。スピーカーもあります。「INSTINCT DUAL POWER」は単体で音楽再生することができません。
「Amazfit T-Rex Pro」の評価
「Amazfit T-Rex Pro」の評価を紹介します。
スペック:★★★★
通信:★★★★
機能:★★★★★
デザイン:★★★★
使いやすさ:★★★★
価格:★★★★
<総合評価>
「Amazfit T-Rex Pro」はタフネススマートウォッチなので頑丈さやタフネス性能だけが注目されることでしょう。
たしかに10気圧防水やMIL-STD-810対応で15テストをクリアしているのは大きなメリットです。
しかしながら、このスマートウォッチは血中酸素とVO2MAXの両方に対応しているという珍しい特徴があります。また、FirstBeat(最大酸素摂取量などの特殊なデータをアルゴリズムで評価)、ExerSense(8つのスポーツモードを自動認識)、PAI健康評価システムといった機能性も充実している点も非常に大きな魅力です。
天気、日の出と日の入りのモニター、ムーンフェイズ機能(満月や新月など月の満ち欠けを確認する)、コンパス、気圧、高度などアウトドアに関する機能もしっかりと搭載している点を考慮するとかなりのお買い得品であることは間違いないでしょう。スポーツだけでなくアウトドアでも使いたいと考えている人で、なおかつ2万円台なら買いです。
「Amazfit T-Rex Pro」の販売・購入先
「Amazfit T-Rex Pro」は、
Amazonで28,800円(10%OFFクーポン付き)、
楽天市場で28,800円 (税込・ポイント10倍付き)、
ヤフーショッピングで28,800円、
AliExpressでUS $167.99、
米国Amazon.comで$149.99、
で販売されています。
Amazonで「Amazfit T-Rex Pro」をチェックする
楽天市場で「Amazfit T-Rex Pro」をチェックする
ヤフーショッピングで「Amazfit T-Rex Pro」をチェックする
AliExpressで「Amazfit T-Rex Pro」をチェックする
米国 Amazon.comで「Amazfit T-Rex Pro」をチェックする
Banggoodで「AMAZFIT T-Rex」をチェックする
他のスマートウォッチと比較する
リンク先からさらに詳しいスペック情報や機能、性能、価格などが分かるようになっています。
★「Amazfit T-Rex Ultra」(タフネス)
★「Amazfit T-Rex 2」(タフネス)
★「Garmin Descent G1」(ダイビング・タフネス)
★「Garmin Instinct 2」(タフネス)
★「Ticwatch Pro 3 Ultra」(タフネス)
「Instinct Tactical / Tide」(タフネス)
「Galaxy Watch Active2」(アウトドア)
「Garmin VENU SQ」(Suica決済・血中酸素)
「Galaxy Watch3」(血中酸素)
「Amazfit Neo」(レトロデザイン)
「AMAZFIT T-Rex」(タフネス)
他のAmafitスマートウォッチと比較
他にもAmafitスマートウォッチが販売されています。ぜひ比較してみてください。
Amazfit スマートウォッチは高機能でセンスよし! 2022 最新モデル 比較
その他のおすすめスマートウォッチは?
その他のおすすめスマートウォッチは以下のページにまとめてあります。ぜひ比較してみてください。
【2023年最新】スマートウォッチに新モデル続々! 全機種 まとめ
最新のスマートウォッチをまとめて紹介しています。
アウトドアで使えるタフスマートウォッチをまとめて紹介しています。
スポーツ&健康管理に使えるスマートバンド 最新 機種 まとめ
最新のリストバンド(活動量計)をまとめて紹介しています。
ガーミンのスマートウォッチ 買うならどれ? 人気モデルを比較
Garminスマートウォッチをまとめて紹介しています。
Fitbitのスマートウォッチをまとめて紹介しています。
<Apple / アップル>
Apple Watchを激安ゲット! 最新モデルと歴代 中古を比較
<3G・4G対応のAndroidスマートウォッチ>
3G・4G対応で通話できるAndroidスマートウォッチ まとめ