ミニドローンでも本格派!小さくても大満足な機種 まとめ


本格的に使える手のひらサイズのミニドローンをまとめて紹介します。

本格派のミニドローンが続々と登場!

ドローンメーカーとして有名なパロットからは大人向けの本格派のミニドローン「Parrot Mambo」を発売。X字型の固定翼を備えたミニドローン「Parrot Swing」も発売されている。

また、同じくドローンメーカーとして知られるDJIからは4K動画撮影に対応したミニドローン「Mavic Pro」が発売中。高性能なカメラや撮影機能を備えているほか、折りたたんで小さく収納できるのが魅力だ。

そのほか、中国メーカーZEROTECHからは「DOBBY」が発売中。199gという超軽量のミニドローンで、ジェスチャーや音声で操作でき、顔認証や登録した人物の追跡機能まで備えるなど、大型ドローンにも迫る性能を備えている。

ミニドローン ラインナップ  一覧

ここでは大人向けの本格派ミニドローンをまとめて紹介する。

<2023/9月発売モデル>

「DJI Mini 4 Pro」

DJI Mini 4 Pro」は重さ249gの携帯性に優れた小型ドローン。

有効4800万画素の1/1.3型CMOSセンサー、FOVは82.1度のレンズ、34分飛行できるバッテリー、2GBストレージ、microSDカードスロットを備えるほか、

全方向障害物検知(自動ブレーキ、障害物の迂回)、低照度環境下でもクリアに撮影できる「ナイトモード」、スポットライト・ポイント オブ インタレスト(POC)・ActiveTrack 360度の3つの直感的な撮影モード、縦向き撮影、

4K/60fps HDR動画記録、4K/100fpsでのスローモーション撮影、1080p/60fps フルHDライブ映像、10bit D-Log Mでの動画記録、写真撮影時は最大2倍、動画撮影時は最大4倍のデジタルズーム、4,800万画素RAW写真撮影、ウェイポイント飛行やクルーズ制御、アドバンスドRTH、「LightCut」アプリ(ワイヤレスで動画編集)にも対応している。

本体サイズは、折りたたみ時(プロペラなし)が94(幅)×64(高さ)×148(長さ)mm、展開時(プロペラあり)が373(幅)×101(高さ)×298(長さ)mm。オプションとして100度FOVの広角レンズやNDフィルターセット、360度プロペラガードを用意する。

※画像をクリックすると、Youtubeショート動画が再生され、製品の外観を詳しくチェックできます。

公式ページ: DJI Mini 4 Pro – ほら、超ビッグな存在感 – DJI

公式動画 : Meet DJI Mini 4 Pro – YouTube 

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<大人向けの本格派のミニドローン>

「Parrot Mambo」

Parrot Mambo」は手のひらサイズのミニドローン。付属アクセサリ「キャノン」と「グラバー」でボールの発射など様々なアクションができる.。

本体に3軸加速度計と3軸ジャイロスコープを搭載。動きや傾きを測定/分析し、自動操縦機能によりポジションを調整できる。空撮用のカメラは30万画素で、480×640ドットで撮影可能。撮影した画像は内蔵ストレージ(1GBフラッシュメモリ)に記録できる。

操縦はミニドローン専用iOS/Androidアプリの「FreeFlight Mini」を使用。スマホとの通信距離は最大20mで、ボタン配置はカスマイズできる。

内蔵バッテリー550mAhで、連続飛行時間は最大9分。充電は高速充電(別売2.6A充電利用時)で25分間で完了する。なお、別売のミニドローン用高精度操縦リモコン「Parrot Flypad」からも操縦が行える。付属の6mm径ボールを発射する「キャノン」はターゲットを特定し狙いを定めて撃つことが可能。射程距離は2mで、弾倉の容量は6発となっている。

もう一つのアクセサリ「グラバー」では前方のアームで紙を運んだり、角砂糖をつまんでカップに落としたりすることが可能。運搬可能な物体の重さは最大で4g。キャノンとグラバーは、専用の「USBコネクテッドブロック」を介してMamboに装着し、スマホアプリまたはリモコンから動作を指示できる。

本体の操縦はスマートフォンアプリ「FreeFlight Mini」または別売Bluetoothコントローラの「Parrot Flypad」(5,000円)を使用。最高速度は時速29km。高速なアクロバット飛行も可能で、前面、後面、側面のフリップと、90度または180度のターンが行なえる。

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<翼で飛ばせるミニドローン>

「Parrot Swing」

Parrot Swing」はX字型の固定翼を備えたミニドローン。クアッドコプターモードから固定翼モードに素早く切り替えて飛行を楽しむことができる。

本体に3軸加速度計と3軸ジャイロスコープを搭載。動きや傾きを測定/分析し、自動操縦機能によりポジションを調整できる。空撮用のカメラは30万画素で、480×640ドットで写真撮影が可能。撮影した画像データは内蔵の1GBフラッシュメモリに記録できる。

ウイングにはX型形状を採用し、水平/垂直両方向の飛行が可能。クアッドコプターモード利用時は4つのプロペラが空を向く形で垂直に離陸できる。最高速度は時速29km。右/左旋回や、Uターン、90度旋回、180度旋回、ハーフフリップ、宙返りなどのアクロバットな飛行も行える。

着陸時はクアッドコプターモードへ自動で移行。操縦は、スマートフォンアプリ「FreeFlight Mini」または付属のBluetoothコントローラ「Parrot Flypad」を使用する。バッテリーは550mAhバッテリを内蔵。飛行時間は最大で8分。25分間で高速充電(別売2.6A充電利用時)に対応する。本体サイズは325×127mm(幅×奥行き)、重量は73g。製品にはBluetoothコントローラ「Parrot Flypad」も付属する。

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<重さ199gの超軽量ミニドローン・ ZEROTECH>

「DOBBY」

DOBBY」は199gという超軽量のミニドローン。スマートフォンで快適に操作できるほか、搭載カメラでセルフィー(自撮り)も楽しめる。

本体には3軸の電子式手ブレ補正機能を搭載。ジェスチャーや音声でも簡単な操作ができ、顔認証や登録した人物の追跡機能まで利用できる。

また、GPSと最新の高度感知システムで、屋外最大50m・屋内3mの安定した飛行が可能。操作は「Do.Fun」というスマホアプリで行い、初心者でも簡単に使いこなすことができるようになっている。

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<4Kで動画撮影できるミニドローン>

 「DJI Mavic Pro」

Mavic Pro」は4K動画撮影に対応したミニドローン。高性能なカメラや撮影機能を備えているほか、折りたたんで小さく収納することができる。

安定した飛行をするために新たなFlightAutonomy(飛行自律性)システムを採用。周囲の状況を把握するための5台のカメラ、GPS、GLONASSへの対応、2台の超音波距離計、 冗長センサーなどを備えている。

また、Stereo Sightセンサーを用いて、木など、進行方向最大15m先にある障害物を回避するシステムを搭載。自分の位置を底面に備えたカメラで離陸位置を撮影し、cm単位の正確さで着陸できる。搭載カメラは最高4K/30fpsの動画撮影が可能。フルHDの場合は96fps撮影で撮影できる。

静止画は最高1,200万画素のRAW(DNG)撮影に対応。レンズは広角85度で3軸のジンバルも搭載し、ブレを抑えて撮影できる。2秒間の長時間露光などもサポートする。

専用アプリの「DJI GO」では本体の操作や、統計データのリアルタイム確認、行きたいところをタップしての飛行指示なども可能。撮影している映像をFacebook LiveやYouTubeへのライブストリーミング配信する事もできる。4本のアームを折り畳んだ際の外形寸法は83×198×83mm(幅×奥行き×高さ)、重量は743g。

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<自撮りに特化した超小型ミニドローン>

「AirSelfie」

AirSelfie」は超小型カメラを搭載したミニドローン。本体に4つのプロペラと500万画素のビデオカメラを搭載し、垂直方向に最大20m飛行しながら自撮りできる。

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<気圧センサー&広角120度ワイドレンズ搭載・ジーフォース>

「ESPADA」

ジーフォース「ESPADA」は折りたたんでコンパクトに収納できるミニドローン。高精度な気圧センサーと広角120度ワイドレンズ搭載するほか、スマホ画面をなぞるだけで操作できる「トラッキングフライトモード」を備えている。

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<水上走行できるドローン>

「Parrot Hydrofoil」

Parrot Hydrofoil」(水中翼船)は水上を走行するドローン。クアッドコプターのプロペラが発生する風力を推進力として、エアボートのように水上を走行することができる。

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<高精度気圧センサーを備えた小型サイズのミニドローン・ジーフォース>

「cocoon」

cocoonは小型サイズのミニドローン。高精度気圧センサーを搭載し、一定の高度を維持することができる。

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<初心者でも本格的に遊べるミニドローン>

「Eachine E52」

Eachine E52」はカメラ搭載のミニドローン。付属の専用FPVで空撮できるほか、スマホでの操作(※リアルタイム)にも対応している。

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