
2023年4月に発売された「GMKtec NucBox G1」(N95)とパワフルな低価格ミニPCを徹底 比較!価格やスペック、ベンチマークスコアの違いに加えて、メリット・デメリット、評価を紹介します。
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「GMKtec NucBox G1」の特徴
「GMKtec NucBox G1」の特徴をまとめてみました。
第12世代 インテル N95・8GBメモリ・Windows 11 Pro
「GMKtec NucBox G1」は第12世代(Alder Lake-N)のインテル N95プロセッサを搭載。10nmプロセスで製造された4コア、4スレッド、最大3.40GHz駆動のCPUで、PassmarkのCPUベンチマークスコアで「5461」(第6世代Core i5と同等のスコア)を記録しています。また、8GB DDR4メモリを搭載し、遅延なくスムーズに動作。最大32GBまで拡張することもできます。
そのほか、OSにWindows 11 Proを搭載。「Amazonアプリストア プレビュー」の10,000点以上のAndroidアプリやMicrosoft Store版「Windows Subsystem for Linux」(WSL)を利用したLinuxのGUIアプリを使うこともできます。
最大512GB M.2 NVMe・最大2TBまでの拡張・4つのUSB-A 3.2
「GMKtec NucBox G1」はNVMe規格の256GB/512GB M.2 2280ストレージを搭載。PCIe 3.0接続で高速に動作します。また、ストレージの拡張に対応。M.2 2280 PCle、M.2 2242 SATAで最大2TBまで増設できます。そのほか、4つのUSB-A 3.2ポートを搭載し、5Gbpsの高速データ転送が利用可能。外付けHDDなどの周辺機器ともスムーズに接続できます。
4K 2画面出力・Wi-Fi 6・冷却システム
「GMKtec NucBox G1」は4K出力に対応した2つのHDMIポートを搭載。2つのモニターに4K画質で同時出力する4K 2画面出力も利用できます。また、超高速な「Wi-Fi 6」通信に対応。Bluetooth 5.2対応でワイヤレス機器ともスムーズに接続できるほか、ギガビット有線LANも利用できます。そのほか、冷却ファンや排熱性が優れた素材、両方対流設計を採用した冷却システムを搭載。VESAマウント対応でモニターの背面にも設置できます。
「GMKtec NucBox G1」のスペック
- プロセッサ 第12世代(Alder Lake) Intel N95
※10nm/64bit/4コア/4スレッド/最大3.40GHz - GPU インテル UHD グラフィックス 1.2GHz
- RAM(メモリ)8GB DDR4 3200 MT/s、SO-DIMM x1
- 拡張メモリ 最大32GBまで
- ストレージ 256GB/512GB M.2 2280 NVMe (PCIe 3.0)
- 拡張ストレージ M.2 2280 PCle、M.2 2242 SATAで最大2TBまで増設可能
- 電源 ACアダプター(DC 12V/4A)
- カメラ なし
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2
- 有線LAN 2.5G・ギガビット有線LAN
- インターフェース USB-A 3.2 x4 (Gen1,5Gbps)、HDMI ( 4K@60Hz ) x2、有線LAN端子(RJ45,2.5G) x1、3.5mmヘッドフォンジャック x1、電源ボタン、DCポート
- 映像出力 4K 2画面出力、HDMI ( 4K@60Hz ) x2
- 冷却システム 冷却ファン、排熱性が優れた素材、両方対流設計(CPUの熱をすばやく放熱)、静音
- 消費電力 TDP 約500W
- VESAマウント 対応
- OS Windows 11 Pro (インストール済み)、Linuxをサポート
- サイズ 114×106×42mm
- 重量 360g
- カラー ブラック
- 付属品 電源アダプター x1、HDMIケーブル x1、日本語取扱説明書 x1、VESAマウント(ネジ付き)
ベンチマークを比較
「GMKtec NucBox G1」と「Beelink EQ12」、「Blackview MP60」、「TRIGKEY G4」のベンチマーク スコアを比較してみました。
「GMKtec NucBox G1」
<CPU> Intel N95
Passmarkによるベンチマークスコアは「5461」(CPU)。
Geekbenchによるベンチマークのスコアはシングルコアで「781」、マルチコアで「1978」。
<GPU> インテル UHD グラフィックス
3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは約「1000」前後。
<プロセッサ性能を解説>
10nmプロセスで製造された4コア、4スレッドの「インテル N95」(第12世代(Alder Lake-N))を搭載し、PassmarkのCPUベンチマークスコアで「5461」を記録しています。このスコアは第6世代のCore i5と同じくらいになります。
同じプロセッサは「Beelink Mini S12」、「TRIGKEY G4」などにも搭載されています。
Celeron N5095搭載の「Blackview MP60」と比較すると、スコアが約1400高くなります。
性能的にはOffice文書作成、ネットでの調べもの、音楽や動画の再生、画像の編集、テレワーク、オンライン授業などで快適に動作します。
グラフィック性能は比較的高めなので軽めの動画編集ソフトも使用できます。
PCゲームは軽めのものだけ動作します。グラフィックカードを必要とするような高負荷のPCゲームはプレイできないので注意してください。
PS2を含めてPSP、PS1、SFC、DC、N64、MD、FCなどのエミュレーターは快適に動作します。
「Beelink EQ12」
<CPU> Intel N100
Passmarkによるベンチマークスコアは「5547」(CPU)。
Geekbenchによるベンチマークのスコアはシングルコアで「984」、マルチコアで「2523」。
<GPU> Intel UHD Graphics
3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「1000」前後。
「Blackview MP60」
<CPU> Celeron N5095
Passmarkによるベンチマークスコアは「4028」(CPU)。
<GPU> Intel UHD Graphics
3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは約「1000」前後。
「TRIGKEY G4」
<CPU> Intel N100 ※N95搭載モデルもあり
Passmarkによるベンチマークスコアは「5125」(CPU)。
Geekbenchによるベンチマークのスコアはシングルコアで「984」、マルチコアで「2523」。
<GPU> Intel UHD Graphics
3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「1000」前後。
「GMKtec NucBox G1」のメリット・デメリット
「GMKtec NucBox G1」のメリット・デメリットを紹介します。
メリット
・8GB DDR4メモリ搭載で最大32GBまで拡張できる
「GMKtec NucBox G1」は8GB DDR4メモリを搭載し、遅延なくスムーズに動作します。また、最大32GBまで拡張することもできます。
一方、「Beelink EQ12」はDDR5規格のメモリを8/16GB搭載し、高速かつスムーズに動作します。「Blackview MP60」は8GB/16GB DDR4メモリ搭載で最大16GBまで拡張できます。「TRIGKEY G4」は16GB DDR4メモリを搭載し、スムーズに動作します(8GB DDR4メモリ搭載モデルもあり)。
・256GB/512GB M.2 NVMeストレージ搭載
「GMKtec NucBox G1」はNVMe規格の256GB/512GB M.2 2280ストレージを搭載。PCIe 3.0接続で高速に動作します。
一方、「Beelink EQ12」はPCIe x1接続のM.2 SSDを500GB搭載。最大800MB/Sの高速転送が可能になっています。「Blackview MP60」はM.2 SSD 256GB/512GBストレージ搭載で、最大2TBまで拡張できます。「TRIGKEY G4」は500GB M.2 SSDストレージを搭載し、NVMe規格のPCIe接続で、高速にデータを処理できます(※256GB搭載モデルもあり)。
・M.2 2280 PCle、M.2 2242 SATAで最大2TBまで増設できる
「GMKtec NucBox G1」はM.2 2280 PCle、M.2 2242 SATAで最大2TBまで増設できます。
一方、「Beelink EQ12」は2.5インチの拡張スロットを搭載。SATA HDD/SSDで最大2TBまで拡張できます。「Blackview MP60」は2.5インチの拡張ベイを搭載し、SATA規格のSSD/HDDで最大2TBまで拡張できます。「TRIGKEY G4」はM.2 SSDで最大2TBまで拡張することができます。
・Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2、ギガビット有線LAN通信に対応
「GMKtec NucBox G1」は従来よりも約4〜10倍の速度で通信できる次世代通信規格「Wi-Fi 6」に対応しています。。Bluetooth 5.2やギガビット有線LAN通信も利用できます。
一方、「Beelink EQ12」はWi-Fi 6とBluetooth 5.2、デュアル有線LAN(2.5Gのギガビット対応)を利用できます。「Blackview MP60」はWi-Fi 5のデュアルバンド・Bluetooth 4.2・ギガビット有線LAN通信に対応しています。「TRIGKEY G4」はWi-Fi 6通信とBluetooth 5.2、ギガビット有線LAN通信に対応しています。
・4つのUSB-A 3.2ポートを搭載
「GMKtec NucBox G1」は4つのUSB-A 3.2ポートを搭載し、5Gbpsの高速データ転送が利用できます。また、外付けHDDなどの周辺機器ともスムーズに接続できます。
一方、「Beelink EQ12」はフル機能のType-Cポートと3つのUSB 3.2 Gen2 (10Gbps) ポートを搭載しています。「Blackview MP60」は2つのUSB 3.0ポートと2つのUSB 2ポートを搭載しています。「TRIGKEY G4」は4つのUSB 3.2 Gen2ポートを搭載しています。
・4K 2画面出力に対応
「GMKtec NucBox G1」は2つのHDMIポートを搭載し、4K 2画面出力が利用できます。
一方、「Beelink EQ12」はDP映像出力に対応したフル機能のType-Cポートと4K出力に対応した2つのHDMIポートをを利用して4K 3画面出力が利用できます。「Blackview MP60」は2つのHDMIポートを搭載し、4K UHD画質で2台のモニターに同時出力できます。「TRIGKEY G4」は4K出力に対応した2つのHDMIポートを搭載し、4K 2画面出力も利用できます。
・厚さ42mmで重さ360gの小型軽量デザイン・ブラックカラーを用意
「GMKtec NucBox G1」は厚さ42mmで重さ360gの小型軽量デザインになっています。また、本体カラーとしてブラックを用意しています。
一方、「Beelink EQ12」はサイズ 約123.9×112×38.9mmの小型ボディで、4色カラーを用意しています。「Blackview MP60」は重さ460gの小型ボディで、ブラック、ブルーの2色カラーを用意しています。「TRIGKEY G4」は本体サイズ 11.5 x 10.2 x 4.1 cmの小型デザインで、ブラックカラーを用意しています。
・冷却システムを搭載
「GMKtec NucBox G1」は冷却ファンや排熱性が優れた素材、両方対流設計を採用した冷却システムを搭載しています。
一方、「Beelink EQ12」はデュアルファン、ヒートシンクを採用した冷却システムを搭載しています。「Blackview MP60」は大型ウィンドウのクーラーファンや6つの幅広のヒートパイプを採用した冷却ファンを搭載しています。「TRIGKEY G4」は冷却ファン、ヒートシンク、HDDドライブクーラーを備えた冷却システムを搭載しています。
・VESAマウントに対応
「GMKtec NucBox G1」はVESAマウント対応でモニターの背面にも設置できます。
一方、「Beelink EQ12」は壁掛けマウントに対応しています。「Blackview MP60」はVESAマウントに対応しています。「TRIGKEY G4」はVESAマウントに対応し、モニターの背面に設置できます。
・Windows 11 Pro搭載で新機能も使える
「GMKtec NucBox G1」はWindows 11 Pro搭載で新機能も使えるようになっています。
Windows 11 Proには、
タスクバーの中央に配置された新しいスタート画面、スナップ機能の強化(ウィンドウ整理・画面の配置)、エクスプローラーのアイコンデザインの変更(色分け・ボタン採用)、ウィジェット機能(天気予報や株価、最新のニュースなど)、設定画面(カテゴリーごとに切り替え)、タスクバーに統合されたビデオ会議「Teams」、「フォト」アプリの強化(サムネイル表示に対応)、
「ペイントアプリ」、クリップボード履歴、音声入力の強化(テキスト入力)認識制度の向上、ゲーム機能の強化(HDR(ハイダイナミックレンジ)対応のディスプレイでは自動で画質向上)、マルチディスプレイ向けの設定追加、「Amazonアプリストア プレビュー」(Androidアプリ追加)、Microsoft Store版「Windows Subsystem for Linux」(WSL)
などの新機能が追加されています。
一方、「Beelink EQ12」と「Blackview MP60」、「TRIGKEY G4」もWindows 11 Pro搭載で新機能も使えるようになっています。
デメリット
・Type-Cポートがない
「GMKtec NucBox G1」はUSB Type-Cポートを搭載していません。
一方、「Beelink EQ12」は1つのフル機能Type-Cポートを搭載しています。「Blackview MP60」と「TRIGKEY G4」はType-Cポートを搭載していません。
・2.5インチ SATA HDD/SSDで増設できない
「GMKtec NucBox G1」は2.5インチ SATA HDD/SSD(内蔵)でストレージ容量を増やすことができません。
一方、「Beelink EQ12」と「Blackview MP60」は 2.5インチ SATA HDD/SSDで最大2TBまで増設できます。「TRIGKEY G4」は2.5インチ SATA HDD/SSD(内蔵)で拡張できません。
「GMKtec NucBox G1」の評価
「GMKtec NucBox G1」の評価を紹介します。
スペック:★★★★
通信:★★★★
機能:★★★
デザイン:★★★
使いやすさ:★★★★
価格:★★★★
<総合評価>
GMKtecから発売されたインテルN95プロセッサ搭載のミニPCです。低価格ながらも性能が高めで、仕事などで実用的に使えるミニPCになっています。
プロセッサは「インテル N95」で、PassmarkのCPUベンチマークスコアで約5千ほど。同時期に出荷されたインテルN100とそれほど変わらないスコアで、第6世代のCore i5相当の性能を発揮します。
また、256GB/512GB M.2 NVMeストレージを搭載し、拡張も可能。2.5インチのSATA HDD/SSDは使えませんが、M.2 2280 PCle、M.2 2242 SATAで最大2TBまで増設できるようになっています。
そのほか、4K対応の2つのHDMIポートを搭載し、4K 2画面出力が利用可能。通信面ではWi-Fi 6とBluetooth 5.2、ギガビット有線LAN通信に対応し、高速な通信が利用できます。
「GMKtec NucBox G1」の発売時の価格は$239.89 (日本円で約31,800円)。日本でもそろそろIntel N95やIntel N100を搭載するミニPCが増えてきそうな感じなので、同じプロセッサを搭載するミニPC同士で比較してから購入した方がいいでしょう。インテルN95プロセッサを搭載したコスパの高いミニPCを探している人におすすめです。
「GMKtec NucBox G1」の販売・購入先
「GMKtec NucBox G1」は、
Amazonで28,800円~ (税込・7000円 OFFクーポン付き・Intel N95)、
AliExpressでUS $149.99、
GMKtec公式サイトで$239.89 (日本円で約31,800円・$50.00 OFFクーポンあり)、
で販売されています。
Amazonで「NucBox G1」(N95)をチェックする
楽天市場で「NucBox」をチェックする
ヤフーショッピングで「NucBox」をチェックする
AliExpressで「NucBox G1」(N95)をチェックする
米国 Amazon.comで「NucBox G1」をチェックする
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