「Galaxy A54 5G」に乗り換える? 定番の人気5Gスマホと徹底 比較!


2023年5月25日に発売されるサムスン「Galaxy A54 5G」(日本版)と定番の人気5Gスマホを徹底 比較!価格やAntutuベンチマーク、スペック、カメラ性能の違いに加えて、メリット・デメリット、評価を紹介します。

※2024年2月9日、日本版Galaxy S23 FE」が発売されました。

※NTTドコモ版の「Galaxy A54 5G SC-53D」、auおよびUQ mobile版「Galaxy A54 5G SCG21」が5月25日に発売されました。

「Galaxy A54 5G」の特徴

Galaxy A54 5G」の特徴をまとめてみました。

6.4 有機EL・リフ120Hz・5000mAhバッテリ

Galaxy A54 5G」は約6.4インチで解像度1080 x 2340 pxSuper AMOLED ディスプレイを搭載。ピクセル密度403ppi、最大輝度1000 nitsの明るい画面で、従来モデル「Galaxy A53 5G」よりも明るさが約25%アップしています。また、リフレッシュレート 120Hzに対応し、より滑らかに映像を再生することが可能。文字などのコントラストを調整してブルーライトを軽減する「目の保護モード」や暗いシーンでも明るく表示できる「HDR10+」、堅牢なゴリラガラス 5にも対応しています。

そのほか、5000mAhバッテリー搭載で2日間以上の駆動が可能。Type-Cポートを介して25W急速充電も利用できます。

Exynos 1380・6GB+128GB・Android 13

Galaxy A54 5G」はExynos 1380プロセッサを搭載。5nmプロセスで製造された8コア、最大2.4GHz駆動のプロセッサで、Antutuベンチマーク総合で約50万前後を記録しています。また、6GBメモリ搭載でスムーズに動作。ストレージ容量は128GBで、microSDXCカード最大1TBまで拡張できます。

そのほか、OSにAndroid 13を搭載。4世代のOSアップデート、最大5年間のセキュリティメンテナンス保障が提供されるほか、One UI 5.1採用でSmart Switchクイック共有Galaxyデバイスとの連携などの機能が利用できます。

50MP3眼カメラ・おサイフケータイ・IP68防水防塵

Galaxy A54 5G」は背面50MP+12MP+5MPの3眼カメラを搭載。5000万画素の超高解像度撮影、超広角撮影、マクロ撮影、ナイトグラフィー(ナイトモード)、フォトリマスターオブジェクト消去のほか、VDIS(ビデオ電子式手ブレ補正)とOIS(光学式手ブレ補正)を利用した動画撮影も利用できます。

また、NFC(Felica)対応でおサイフケータイが利用可能。IP68防水防塵も利用できます。そのほか、 Dolby Atomos対応のステレオスピーカーを搭載。画面内の超音波指紋認証顔認証Wi-Fi 6通信、Bluetooth 5.3にも対応しています。

公式ページ: Galaxy A54 5G(ギャラクシーA54 5G) | Samsung Japan 公式 

価格を比較

Galaxy A54 5G」と「AQUOS sense7」、「Xperia 10 IV」、「Google Pixel 6a」の価格を比較してみました。

「Galaxy A54 5G」

Galaxy A54 5G」は、楽天市場で61,530円(※海外版・A546E・送料無料)、ヤフーショッピングで57,600円(※海外版・SM-A546E・送料無料)、AliExpressでUS $315.00 (※海外版・セール価格)、米国 Amazon.comで $399.99 (※海外版)で販売されています。

また、キャリア版は、

NTTドコモで一括69,850円(分割いつでもカエドキプログラムで1,716円×23回 ・分割支払金(24回目30,360円)、

au KDDIで74,730 円 (税込・スマホトクするプログラムで39,350円)

UQ mobileで一括52,730円、分割24回払いで月額2,199円、

で販売されています。

「AQUOS sense7」

AQUOS sense7」は、Amazonで46,000円(税込・SIMフリー)、楽天市場で49,800円 (税込・送料無料・SIMフリー版・SH-M24)、ヤフーショッピングで49,800円 円(税込・送料無料・SH-M24・SIMフリー)で販売されています。

「Xperia 10 IV」

Xperia 10 IV」は、Amazonで60,500円 (税込・XQ-CC44・SIMフリー)、楽天市場で46,500円(税込・送料無料・XQ-CC44・SIMフリー)、ヤフーショッピングで34,377円 (税込・ソフトバンク・SIMロック解除)、ソニーストアで60,500 円(税込・XQ-CC44)、米国 Amazon.comで$340.00 (International Version)で販売されています。

「Google Pixel 6a」

Google Pixel 6a」は、Amazonで43,199円(税込・SIMフリー)、楽天市場で43,470円 (税込・送料無料・SIMフリー・未使用品)、ヤフーショッピングで43,490円(税込・送料無料・国内版)、Googleストアで53,900円(税込)、AliExpressでUS $291.18 (5/15までのセール価格)、米国 Amazon.comで$339.94で販売されています。

Antutuベンチマークを比較

Galaxy A54 5G」と「AQUOS sense7」、「Xperia 10 IV」、「Google Pixel 6a」のAntutuベンチマーク スコアを比較してみました。

※Antutuスコアとは3D性能、UX速度、CPU性能、RAM性能を総合した評価点のこと。

「Galaxy A54 5G」

Antutu総合で約500,000前後

例:総合で「512020」、CPUで「150539」、GPUで「153199」、MEMで「82844」、UXで「125438」。

<CPU> Exynos 1380

<プロセッサ性能を解説>

5nmプロセスで製造された8コア、最大2.4 GHz駆動のサムスン「Exynos 1380」(AI対応)を搭載し、PassmarkのCPUベンチマークスコアで約50万前後を記録しています。

同じプロセッサを搭載するスマホはまだありません。

Snapdragon 695 5G搭載の「AQUOS sense7」と比較すると、スコアが約11万高くなります。

Snapdragon 695 5G搭載の「Xperia 10 IV」と比較すると、スコアが約11万高くなります。

Google Tensor搭載の「Google Pixel 6a」と比較すると、スコアが約19万低くなります。

性能的には動画視聴、ネットでの調べもの、音楽再生(ストリーミングを含む)、電子書籍、写真撮影などで快適に動作します。

Androidの3Dゲームもほとんどすべて快適に動作します。また、PSP、PS1、SFC、DC、N64、MD、FCなどのエミュレーターも快適に動作します。

「AQUOS sense7」

Antutu総合で「395573」、CPUで「120902」、GPUで「101625」、MEMで「69416」、UXで「103630」。

<CPU> Snapdragon 695 5G
「AQUOS sense6s」と同じプロセッサ

「Xperia 10 IV」

Antutu総合で「393586」、CPUで「120657」、GPUで「100832」、MEMで「66161」、UXで「105936」。

<CPU> Snapdragon 695 5G
※「AQUOS wish2」、「AQUOS sense6s」、「OnePlus Nord CE 2 Lite 5G」と同じプロセッサ

「Google Pixel 6a」

Antutu総合で「697561」、CPUで「197204」、GPUで「256970」、MEMで「102942」、UXで「140445」。

<CPU> Google Tensor

スペックを比較

Galaxy A54 5G」と「AQUOS sense7」、「Xperia 10 IV」、「Google Pixel 6a」のスペックを比較してみました。

「Galaxy A54 5G」のスペック

  • ディスプレイ 約6.4インチ、解像度1080 x 2340 pxのSuper AMOLED
    ※19.5:9/FHD+/403 ppi/HDR10+/最大輝度1000 nits/Corning Gorilla Glass 5
  • リフレッシュレート 120Hz
  • プロセッサ Exynos 1380
    ※5nm/8コア/最大2.4 GHz
  • GPU Mali-G68 MP5
  • RAM(メモリ) 6GB
  • ストレージ 128GB
  • 外部ストレージ はmicroSDXCカードで最大1TBまで
  • バッテリー 5000mAh
  • 充電 25W急速充電
  • 背面カメラ 50MP+12MP+5MP
  • 前面カメラ 32MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 6、Bluetooth 5.3、GPS (GPS、GLONASS、Beidou、Galileo)
  • NFC&おサイフケータイ 対応
  • インターフェース USB Type-C 2.0 (OTG)、microSDカードスロット
  • センサー 指紋(ディスプレイ下、光学式)、加速度計、ジャイロ、コンパス
  • スピーカー Dolby Atomos対応のステレオスピーカー
  • 防水防塵 IP68
  • 機能 Smart Switch、クイック共有、Galaxyデバイスとの連携
  • 生体認証 超音波指紋認証、顔認証
  • OS Android 13 + One UI 5.1
    ※4世代 OSアップデート、最大5年間のセキュリティメンテナンス保障
  • サイズ 約158 × 約77 × 約8.2 mm
  • 重量 約201g
  • カラー オーサム バイオレット、オーサム グラファイト、オーサムホワイト
  • SIMカード Nano SIM or eSIM
  • 5G通信 対応

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「AQUOS sense7」のスペック

  • ディスプレイ 約6.1インチ、解像度2432 × 1080 pxのIGZO OLED
    ※FHD+/リッチカラー10億色/最大輝度1300nit/コントラスト比1300万:1/アウトドアビュー/タッチチューニング(濡れた手で操作)
    ※Plus版は6.4インチ、解像度1080×2340 pxのIGZO OLED
  • リフレッシュレート 1Hz~60Hzの可変駆動
    ※Plus版は最大240Hz駆動
  • プロセッサ Qualcomm Snapdragon 695 5G オクタコア 2.2GHz + 1.8GHz
    ※6nm/64bit/8コア/最大2.2GHz
  • GPU Qualcomm Adreno 619
  • RAM(メモリ) 6GB
  • ストレージ 128GB
  • 外部ストレージ microSDXCカードで最大1TBまで
  • バッテリー 4570 mAh ※インテリジェントチャージ(3年後に90%のバッテリー容量を保つ)
    ※Plus版は5050mAh
  • 駆動時間 動画視聴で最大23時間(※Wi-Fiストリーミング時)
  • 充電 USB Power delivery Revision3.0、急速充電に対応
  • 背面カメラ 50.3MP+8MP
    ※50.3MP=F1.9、23mm / 8MP=F2.4、15mm
  • 前面カメラ 8MP ※26mm、F2.0
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.1、GPS
  • インターフェース USB Type-C (OTG)、3.5mmイヤホンジャック
  • NFC&おサイフケータイ 対応(FeliCa)
  • スピーカー 内蔵
    ※Plus版はステレオスピーカー ※低音域音圧 約2倍、帯域幅 約1.4倍、BOX構造
  • マイク 内蔵
  • 防水/防塵 IPX5 ・ IPX8 / IP6X
  • 耐久性 MIL-STD-810G準拠・ 耐衝撃、耐寒、耐熱など米国防総省が定める15のMIL規格に準拠
  • テザリング 最大10台
  • 生体認証 顔認証(マスク対応)・指紋認証(センサーは右側面の電源キーの下)
  • 音声認識 エモパー
  • 筐体の素材 アルミニウム、バスタブ構造 ※アルコール除菌シート対応
  • OS Android 12 ※最大2回のOSバージョンアップを保証
  • サイズ 約152×約70×約8.0㎜(突起部を除く)
    ※Plus版は160×76×8.2mm
  • 重量 約158g
    ※Plus版は約173g
  • カラー ライトカッパー、ブルー、ブラック、ラベンダー(ラベンダーはドコモオンラインショップ限定販売カラー)
    ※Plus版はディープカッパー、シルバー、ブラック
  • SIMカード nanoSIM / eSIM

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「Xperia 10 IV」のスペック

  • ディスプレイ 約6.0インチ、解像度2520×1080 ドットの有機EL液晶
    ※21:9/FHD+/OLED/トリルミナスディスプレイ for mobile/Corning Gorilla Glass Victus
  • プロセッサ Qualcomm Snapdragon 695 5G オクタコア
    ※6nm/64bit/8コア/最大2.2 GHz
  • GPU Adreno 619
  • RAM(メモリ) 6GB LPDDR4X
  • ストレージ 128GB
  • 外部ストレージ 別売のmicroSDカードで最大1TBまで
  • バッテリー 5000mAh
  • 駆動時間 ストリーミング動画(Wi-Fi)で最大約22時間 ※STAMINAモード(節電機能)対応
  • 充電 いたわり充電(劣化しにくい)
  • 背面カメラ 8MP+12MP+8MP
  • 前面カメラ 8MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.1、GPS、5G通信
  • NFC&おサイフケータイ 対応
  • インターフェース USB Type-C (OTG)、3.5mmイヤホンジャック
  • 防水防塵 防水(IPX5/IPX8)、防塵(IP6X)
  • スピーカー デュアルスピーカー
  • オーディオ DSEE Ultimate(AIで高音質に変換)、LDAC(ワイヤレスでもハイレゾの高音質)、ハイレゾ音源の再生、360 Reality Audio(立体音響技術)、360 Upmix(立体サウンドに変換)、Sony | Headphones Connect(ヘッドホン設定変更)
  • 機能 かんたんホーム、片手モード、21:9マルチウィンドウ、ポップアップウィンドウ、サイドセンス
  • オプション製品 Style Cover with Stand for Xperia 10 IV(背面カバー)、急速充電対応アダプター
    (XQZ-UC1・USB PD対応ACアダプター)
  • 生体認証 サイド指紋認証
  • OS Android 12
  • サイズ 約67mm×約153mm×約8.3mm
  • 重量 約161g
  • カラー ミント、ラベンダー、ホワイト、ブラック
  • SIMカード NanoSIM

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「Google Pixel 6a」のスペック

  • ディスプレイ 6.1インチ、解像度1080 x 2400 pxのOLED液晶
    ※FHD+/20:9/429 ppi/コントラスト比 1,000,000:1 以上/HDR/24 ビット フルカラー(1,600 万色)/Corning Gorilla Glass 3
  • プロセッサ Google Tensor ,Titan M2™ セキュリティ コプロセッサ
    ※5nm/8コア
  • CPU 2×2.80 GHz Cortex-X1 & 2×2.25 GHz Cortex-A76 & 4×1.80 GHz Cortex-A55
  • GPU Mali-G78 MP20
  • RAM(メモリ) 6GB LPDDR5
  • ストレージ 128GB UFS 3.1
    ※microSDメモリーカードは使用不可
  • バッテリー 4410 mAh
  • 駆動時間 24時間以上
  • 充電 18W PD急速充電 (USB Power Delivery 3.0)
  • 背面カメラ 12.2MP+12MP
  • 前面カメラ 8MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 6e (a/b/g/n/ac/ax)、Bluetooth 5.2、GPS (A-GPS/GLONASS/GALILEO/QZSS)
  • NFC&おサイフケータイ 対応
  • インターフェース USB Type-C 3.1
    ※3.5mmイヤホンジャックなし・Type-C変換が必要
  • センサー 指紋(ディスプレイ下、光学)、加速度計、ジャイロ、近接、コンパス、気圧計
  • スピーカー ステレオスピーカー
  • マイク デュアルマイク ,ノイズ キャンセレーション
  • 防水防塵 IP67
  • AR ARCore
  • 生体認証 ディスプレイ内指紋認証
  • 筐体の材質 Corning Gorilla Glass 3 のカバーガラス、高温成形された 3D 合成素材とテキスチャ加工の合金製フレーム、指紋が付きにくいコーティング
  • OS Android 12 ※5年間のセキュリティ アップデート
  • サイズ 152.2 x 71.8 x 8.9 mm
  • 重量 178 g
  • カラー チョーク、チャコール、セージ

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カメラ性能を比較

Galaxy A54 5G」と「AQUOS sense7」、「Xperia 10 IV」、「Google Pixel 6a」のカメラ性能を比較してみました。

「Galaxy A54 5G」

背面カメラ 50MP(f/1.8・OIS)+12MP(超広角・F/2.2)+5MP(マクロ・f/2.4)
前面カメラ 32MP
超広角 対応
望遠 非対応(望遠レンズなし) ※ズーム機能はあり
マクロ撮影 対応
機能 5000万画素の超高解像度撮影、超広角撮影、マクロ撮影、ナイトグラフィー(ナイトモード)、フォトリマスター、オブジェクト消去など

動画撮影 VDIS(ビデオ電子式手ブレ補正)、OIS(光学式手ブレ補正)

<カメラ性能を解説>

背面は50MP+12MP+5MPの3眼カメラで、5000万画素の超高解像度撮影、超広角撮影、マクロ撮影が利用できます。また、ナイトグラフィー(ナイトモード)のほか、新たに色褪せた画像を色鮮やかに復活させる「フォトリマスター」、不要物を削除する「オブジェクト消去」などの機能が使えるようになっています。

前面は3200万画素で、立体的で美しい自撮り写真が撮影できます。

そのほか、動画撮影でVDIS(ビデオ電子式手ブレ補正)、OIS(光学式手ブレ補正)に対応し、ブレの少ない滑らかな動画を撮影することができます。

「AQUOS sense7」

背面カメラ 50.3MP+8MP ※50.3MP=F1.9、23mm / 8MP=F2.4、15mm
前面カメラ 8MP ※26mm、F2.0
超広角 対応
望遠 非対応 ※ズーム機能あり
マクロ撮影 非対応
機能 画質エンジン「ProPix4」、1/1.55型イメージセンサー、超広角撮影、広角撮影、「全画素PDAF」、「セマンティックセグメンテーション」、「ナイトモード」、AIオート、背景ぼかし、ブレクリーナー、AIライブストーリーPro、AIライブシャッター、フォーカス再生、電子式手ブレ補正

「Xperia 10 IV」

背面カメラ 8MP(超広角/16mm/F2.2)+12MP(広角/27mm/F1.8)+8MP(望遠/54mm/F2.2)
前面カメラ 8MP F2.0
超広角 対応
望遠 対応
マクロ撮影 非対応
機能
(背面カメラ)光学式手ブレ補正(※広角カメラのみ)、ハイブリッド手ブレ補正、逆光補正機能(※望遠カメラのみ)
オートHDRやナイトモード、超解像ズーム、プレミアムおまかせオート、ナイトモード、背景ぼかし、21:9撮影、光学2倍ズーム、超広角撮影、望遠撮影

(前面カメラ)ポートレートセルフィー(AIが画質を自動で補正)

(動画) 4K動画撮影、スローモーション撮影

「Google Pixel 6a」

背面カメラ 12.2MP+12MP
前面カメラ 8MP
超広角 対応・114°
望遠 非対応 ※ズーム機能あり
マクロ撮影 非対応
機能 消しゴムマジック、カモフラージュ、リアルトーン、超解像ズーム(最大7倍)、114°の超広角撮影、光学式および電子式手ぶれ補正機能、パノラマ撮影、夜景モード、ポートレートモード、Google レンズ

動画の機能:4K 動画撮影(30 FPS、60 FPS)、1080p 動画撮影(30 FPS、60 FPS)、シネマティック撮影、スローモーション動画に対応: 最大 240 FPS、4K タイムラプスと手ぶれ補正、天体写真のタイムラプス、光学式手ぶれ補正機能、動画手ぶれ補正、4K シネマティック撮影動画手ぶれ補正、4K 動画手ぶれ補正(固定)、1080p 動画手ぶれ補正(アクティブ)、デジタルズーム最大 5 倍、動画形式: HEVC(H.265)と AVC(H.264)

「Galaxy A54 5G」のメリット・デメリット

Galaxy A54 5G」のメリット・デメリットを紹介します。

メリット

・6.4インチの有機EL液晶・明るく屋外でも見やすい

Galaxy A54 5G」は約6.4インチで解像度1080 x 2340 pxのSuper AMOLEDディスプレイを搭載。ピクセル密度403ppi、最大輝度1000 nitsの明るい画面で、屋外の太陽光の下でも見やすく表示できます。

一方、「AQUOS sense7」は6.1インチで、解像度2432×1080ピクセルのIGZO OLED(有機EL)液晶を搭載しています。「Xperia 10 IV」は約6.0インチで解像度2520×1080 ドットの有機EL液晶を搭載しています。「Google Pixel 6a」は6.1インチで解像度1080x2400pxのOLED液晶を搭載しています。

・リフレッシュレート 120Hz対応で映像が滑らか

Galaxy A54 5G」はリフレッシュレート 120Hzに対応し、より滑らかに映像を再生することができます。

一方、「AQUOS sense7」はリフレッシュレート1Hz~60Hzの可変駆動にも対応し、省電力性を高めています。「Xperia 10 IV」と「Google Pixel 6a」はリフレッシュレート60Hzに対応しています。

・6GBメモリ搭載でスムーズに動作する

Galaxy A54 5G」は6GBメモリ搭載でスムーズに動作します。

一方、「AQUOS sense7」は6GBメモリ搭載でスムーズに動作します。「Xperia 10 IV」と「Google Pixel 6a」は6GB LPDDR4Xメモリ搭載でスムーズに動作します。

・128GBストレージ搭載で最大1TBまで拡張できる

Galaxy A54 5G」は128GBストレージ搭載で、microSDXCカードで最大1TBまで拡張できます。

一方、「AQUOS sense7」と「Xperia 10 IV」は128GBストレージ搭載で、別売のmicroSDXCカードで最大1TBまで拡張できます。「Google Pixel 6a」は128GB UFS 3.1ストレージを搭載しています。

・5000mAhバッテリー搭載で25W急速充電に対応

Galaxy A54 5G」は5000mAhバッテリー搭載で2日間以上の駆動が可能です。また、Type-Cポートを介して25W急速充電も利用できます。

一方、「AQUOS sense7」は4570mAhバッテリー搭載でPD3.0急速充電に対応しています。「Xperia 10 IV」は5000mAhバッテリー搭載でSTAMINAモード&いたわり充電に対応しています。「Google Pixel 6a」は4410mAhバッテリー搭載で18W PD急速充電に対応しています。

・Wi-Fi 6、Bluetooth 5.3、GPSに対応

Galaxy A54 5G」は従来よりも約4〜10倍の速度で通信できる次世代通信規格「Wi-Fi 6」(IEEE 802.11ax)に対応しています。また、Bluetooth 5.3、GPSも利用できます。

一方、「AQUOS sense7」と「Xperia 10 IV」はWi-Fi 5のデュアルバンドとBluetooth 5.1、GPSに対応しています。「Google Pixel 6a」はWi-Fi 6e&Bluetooth 5.2、GPSに対応しています。

・5G通信に対応

Galaxy A54 5G」は5G通信に対応し、わずか数秒で動画ファイルをダウンロードできます。

一方、「AQUOS sense7」、「Xperia 10 IV」、「Google Pixel 6a」も5G通信に対応しています。

・NFC&おサイフケータイに対応

Galaxy A54 5G」はNFC(Felica)対応でおサイフケータイが利用できます。

一方、「AQUOS sense7」と「Xperia 10 IV」、「Google Pixel 6a」もNFC(Felica)対応で、おサイフケータイによるキャッシュレス決済が利用できます。

・厚さ約8.2mmで重さ約201gの小型軽量デザイン・3色カラーを用意

Galaxy A54 5G」は約8.2mmで重さ約201gの小型軽量デザインで、オーサム バイオレット、オーサム グラファイト、オーサムホワイトの3色カラーを用意しています。

一方、「AQUOS sense7」は厚さ約8.0㎜で重さ約158gの薄型軽量ボディになっています。「Xperia 10 IV」は厚さ約8.3mmで重さ約161gの薄型軽量デザインになっています。「Google Pixel 6a」は厚さ8.9mmで重さ178gの薄型軽量デザインになっています。

・Dolby Atomos対応のステレオスピーカー搭載で音がいい

Galaxy A54 5G」はDolby Atomos対応のステレオスピーカーを搭載し、立体的で臨場感のあるサウンドに対応しています。

一方、「AQUOS sense7」はモノラルスピーカー搭載です。「Xperia 10 IV」はDSEE Ultimate&LDACで高音質に変換可能で、立体サウンドにも対応しています。「Google Pixel 6a」はステレオスピーカーを搭載しています。

・IP68防水防塵に対応

Galaxy A54 5G」はIP68防水防塵に対応し、深さ1.5mまでの水没に30分耐えられるほか、埃を完全にシャットアウトすることもできます。

一方、「AQUOS sense7」と「Xperia 10 IV」はIP68防水防塵に対応しています。「Google Pixel 6a」はIP67防水防塵に対応しています。

・超音波指紋認証、顔認証に対応

Galaxy A54 5G」は超音波指紋認証(ディスプレイ内指紋認証)と顔認証に対応しています。

一方、「AQUOS sense7」はマスクを付けたままでもロック解除できる顔認証やサイド指紋認証(電源ボタンの下に別ボタンを配置)に対応しています。「Xperia 10 IV」はサイド指紋認証に対応しています。「Google Pixel 6a」はディスプレイ内指紋認証に対応し、タッチするだけで安全かつスピーディにログインできます。

・Android 13 (One UI 5.1)搭載で新機能も使える

Galaxy A54 5G」はAndroid 13 (One UI 5.1)搭載で新機能も使えるようになっています。

Android 13には、

テーマ別アイコンデザイン(サードパーティ製アプリを含む)、クイック設定の変更(ボタンの位置変更・タイル数の増加・不要な実行中アプリを停止)、ホーム画面のカスタマイズ、メディアコントロール(音楽でデザインが変化)、テキストのコピーツール、アプリごとの言語設定、おやすみ時間モードのカスタマイズ(設定項目が増加)、「バイブレーションとハプティクス」(通話のバイブレーションなどの設定項目が追加)、

通知の制御(ユーザーに許可を求める)、クリップボード履歴の自動消去、特定の写真や動画のみにアクセスを許可、空間オーディオ、Bluetooth LE Audio(音楽を他のユーザーと共有)、Chromebookとの連携、端末間でコピー&ペースト、タブレットのマルチタスク、手のひらとスタイラスペンの別タッチ登録

などの機能が追加されています。

一方、「AQUOS sense7」と「Xperia 10 IV」はAndroid 12を搭載し、新機能も使えるようになっています。「Google Pixel 6a」はAndroid 12搭載で5年間のセキュリティ アップデート保証も利用できます。

デメリット

・全画素PDAF機能が使えない

Galaxy A54 5G」は全ての画素をPDAF(位相差AF)に使用できる「全画素PDAF」に対応していません。

一方、「AQUOS sense7」は全画素PDAFが利用できます。「Xperia 10 IV」と「Google Pixel 6a」は全画素PDAFが利用できません。

・自動字幕起こし機能が使えない

Galaxy A54 5G」は自動字幕起こし機能が利用できません。

一方、「Google Pixel 6a」は通話や動画などの音声を文字に変換する「自動字幕起こし」機能が利用できます。「AQUOS sense7」と「Xperia 10 IV」は自動字幕起こし機能が利用できません。

「Galaxy A54 5G」の評価

Galaxy A54 5G」の評価を紹介します。

スペック:★★★★

通信:★★★★★

機能:★★★★

デザイン:★★★★

使いやすさ:★★★★

価格:★★★

<総合評価>

2022年5月下旬以降に日本で発売されたサムスン「Galaxy A53 5G」の後継モデルになります。OSがAndroid 12 + One UI 4.1からAndroid 13 + One UI 5.1に変更され、スペック・機能も強化されています。

プロセッサはExynos 1280からExynos 1380に変更し、Antutuベンチマーク総合で約20万ほどスコアが向上しています。

また、カメラは背面64MP+12MP+5MP+5MPの4眼から50MP+12MP+5MPの3眼に変更。新たにフォトリマスターやオブジェクト消去などの新機能を追加したほか、VDIS(ビデオ電子式手ブレ補正)とOIS(光学式手ブレ補正)を利用した、ブレの少ない滑らかな動画撮影も利用できるようになっています。

そのほか、通信面ではWi-Fi 5のデュアルバンドからWi-Fi 6対応に変更。おサイフケータイ、IP68防水防塵、画面内指紋認証、Dolby Atmos対応のステレオスピーカーが利用できる点は従来モデルと同じです。

Galaxy A54 5G」の価格は未定(※推定で推定で6~7万円前後)。前モデルと同様に価格が少し高めに設定されると予想されるので、他のモデルともよく比較してから購入したほうがいいでしょう。サムスン製の高性能な5Gスマホを探している人におすすめです。

SIMフリー版「Galaxy A54 5G」の販売・購入先

SIMフリー版Galaxy A54 5G」は、

楽天市場で61,530円(※海外版・A546E・送料無料)、

ヤフーショッピングで57,600円(※海外版・SM-A546E・送料無料)、

AliExpressでUS $315.00 (※海外版・セール価格)、

米国 Amazon.comで $399.99 (※海外版)、

で販売されています。

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キャリア版「Galaxy A54 5G」の販売・購入先

キャリア版Galaxy A54 5G」は、

NTTドコモで一括69,850円(分割いつでもカエドキプログラムで1,716円×23回 ・分割支払金(24回目30,360円)、

au KDDIで74,730 円 (税込・スマホトクするプログラムで39,350円)

UQ mobileで一括52,730円、分割24回払いで月額2,199円、

で販売されています。

海外版はAliExpressでUS $329.00、米国 Amazon.comで$359.50 (SM-A546M)で販売されています。

ドコモで「Galaxy A54 5G」をチェックする

au KDDIで「Galaxy A54 5G」をチェックする

UQ mobileで「Galaxy A54 5G」をチェックする

 

他のスマートフォンと比較する

リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。

★「Galaxy S23 FE」(6.4の有機EL・Snapdragon 8 Gen 1)

★「OPPO Reno9 A」(Android 13ベース・最大16GBメモリ)

★「moto g53j 5G」(Android 13・Snapdragon 480 5G)

★「Xperia 10 V」(6.1インチ・Android 13・Snapdragon 695)

★「Google Pixel 7a」(Tensor G2・Android 13・6.1インチ)

★「POCO F5 Pro」(Snapdragon 8+ Gen 1・メモリ拡張)

AQUOS sense7

Xperia 10 IV

Google Pixel 6a

OPPO Reno7 A

Nothing Phone (1)

HTC Desire 22 pro

POCO X5 Pro 5G」(Snapdragon 778G・最大13GBメモリ)

Redmi Note 12 Pro」(Dimensity 1080・最大12GBメモリ)

iPhone 14 /Plus

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