2022年1月下旬に発売される「GPD Pocket 3」と最新の人気UMPCを徹底 比較!価格やスペック、ベンチマークの違い、メリット・デメリット、評価を紹介します。
「GPD Pocket 3」の特徴
「GPD Pocket 3」の特徴をまとめてみました。
8型フルHD液晶・筆圧ペン・折り畳み式
「GPD Pocket 3」は8.0インチで解像度1920 x 1200ドットのIPS液晶を搭載。画質は高精細なフルHDで10点マルチタッチやゴリラガラス5にも対応しています。また、筆圧感知4096段階の専用スタイラスペンで手書き入力が可能。本体はY軸を中心に180度、半時計回りに回転が可能な折り畳み式でタブレットスタイルでも使用できます。
第11世代プロセッサ・M.2 SSD・急速充電
「GPD Pocket 3」は第11世代のIntel Core i7-1195G7プロセッサを採用。 Intel Pentium Silver N6000搭載モデルも用意しています。また、8/16GB LPDDR4XメモリとM.2 SSD 512/1TBストレージを搭載。38.5Whバッテリー搭載で45W PD急速充電も利用できます。
IRカメラ・Wi-Fi 6・Thunderbolt 4
「GPD Pocket 3」は200万画素のIRカメラを搭載。Web会議やチャットなどで活用できます。また、従来よりも約4〜10倍の速度で通信できる次世代通信規格「Wi-Fi 6」に対応。Bluetooth 5.0も利用できます。そのほか、Thunderbolt 4ポート(※Ultimateモデルのみ)を搭載。最高級AACリニアステレオスピーカーも利用できます。
公式ページ GPD Pocket 3 – Shenzhen GPD Technology Co., Ltd.
価格を比較
「GPD Pocket 3」と「One-Netbook A1 Pro」、「OneMix4」、「AYA NEO」の価格を比較してみました。
「GPD Pocket 3」
「GPD Pocket 3」は、Amazonで86,000円、楽天市場で86,000円 (税込)、ヤフーショッピングで173,930 円、Banggoodで85,102円、AliExpressでUS $1,170.00、米国Amazon.comで$799.95で販売されています。
「One-Netbook A1 Pro」
「One-Netbook A1 Pro」は、Amazonで129,690円、AliExpressでUS $999.00で販売されています。
「OneMix4」
「OneMix4」は、Amazonで200,600円(40120円OFFクーポン付き)、楽天市場で153,800円 (税込)、ヤフーショッピングで226,654 円、AliExpressでUS $1,104.00で販売されています。
「AYA NEO」
「AYA NEO」は、Amazonで109,700円、楽天市場で107,800円 (税込)、ヤフーショッピングで137,259円、Banggoodで151,854円、米国Amazon.comで1,169.99 で販売されています。
スペックを比較
「GPD Pocket 3」と「One-Netbook A1 Pro」、「OneMix4」、「AYA NEO」のスペックを比較してみました。
「GPD Pocket 3」のスペック
- モデル Ultimate / Pro
- ディスプレイ 8.0インチ、解像度1920 x 1200ドットのIPS液晶
※16:10 / 10点マルチタッチ / 輝度500nit / DC調光 / Gorilla Glass 5 / FHD / 284ppi - プロセッサ Intel Pentium Silver N6000 / Intel Core i7-1195G7
- GPU Intel UHD Graphics / Intel Iris Xe Graphics 96
- RAM(メモリ) 8/16GB LPDDR4X
- ストレージ M.2 SSD 512/1TB
- バッテリー 38.5Wh, 7.7V (5000mAh x2)
- 駆動時間 Ultimateモデルで9時間、Proモデルで15時間
- 充電 45W PD急速充電
- カメラ 200万画素(解像度1600 x 1200)
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac/ax(2.4GHz/5GHz/Wi-Fi 6)、Bluetooth 5.0
- 有線LAN 対応
- インターフェース
Ultimate: 1×Thunderbolt 4、1×HDMI 2.0b、2×USB 3.2 Gen2 Type-A
Pro: 1×USB 3.2 Gen2 Type-C、1×HDMI 2.0b、2×USB 3.2 Gen2 Type-A
※EIA RS-232シリアルインターフェース拡張モジュールをサポート - スピーカー 最高級AACリニア ステレオスピーカー x2
- オーディオ サウンドチップ内蔵
- スタイラスペン 筆圧感知4096段階
- キーボード キーピッチ16mmのフルサイズQWERTY
- センサー ホールセンサー
- 筐体の素材 アルミ合金
- 生体認証 指紋認証(1秒でロック解除)
- OS Windows 10 Home 64bitc
- サイズ 約198 x 137 x 20 mm
- 重量 725g
- カラー ガンカラー
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「One-Netbook A1 Pro」のスペック
- ディスプレイ 7 インチ、解像度1920×1200ドットのIPS液晶
※バックライト対応 - プロセッサ Intel Core i5-1130G7 / Core i7-1160G7
- GPU インテル Iris Xe グラフィックス
- RAM(メモリ) 16GB LPDDR4x
- ストレージ M.2 SSD 512GB PCIe
- バッテリー 6,000mAh 3.7V
- 充電 PD充電に対応
※モバイルバッテリーでの充電に対応・5V, 9V, 12Vの充電をサポート - 駆動時間 約6時間
- カメラ なし
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac/ax(2.4GHz+5GHz/Wi-Fi 6)、Bluetooth 5.0
- 有線LAN 1000BASE-Tまで対応
- インターフェース 1×USB-C 4.0、2×USB 3.0、1×Micro HDMI、1×Micro SD(TF)スロット、1×音声出力とマイクインの3.5mmコンボジャック、1×RS-232 シリアルポート、1×RJ45 ギガビットイーサネットポート
- キーボード 日本語配列バックライトキーボード・QWERTY配列
- ポインティングデバイス 光学式
- スタイラスペン 2048段階筆圧検知タッチペン(別売)
- オーディオ サウンドチップ、モノラルスピーカー(立体音響)、マイクロフォン内蔵
- 冷却ファン インテリジェントデュアルファン
- 生体認証 指紋認証(電源オンキー内蔵)
- 素材 アルミ合金・CNC加工のアルミ削り出しボディ
- VESAマウント 対応
- OS Windows 11
- サイズ 173mm × 136mm × 19mm
- 重量 550g
- カラー ブラック
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「OneMix4」のスペック
- ディスプレイ 10.1 インチ、解像度2560 x 1600 ドットのLTPS液晶
※16:10 / 画面占有率 90% / sRGB 100% / 輝度320nit / 2.5K - プロセッサ Tiger Lake世代のIntel Core i5-1130G7
※10nm/4コア/8スレッド/最大4.0GHz - GPU Intel Iris Xeグラフィックス
- RAM(メモリ) 8/16 GB LPDDR4X-3200
- ストレージ M.2 SSD 256/512GB/1TB (PCI Express NVMe)
- バッテリー 10000mAh /3.85V
- 駆動時間 動画視聴で約8時間
- 充電 ACアダプタ(Type-C経由) / 45WまでのUSB PD充電
- カメラ なし
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 6 (802.11ax)、Bluetooth 5.0
- インターフェース USB4(Type-C)×2、USB 3.0 Type-C×1、microSDカードスロット、3.5mmイヤホンジャック
※外付けGPU(eGPU)ボックスをサポート - スタイラスペン 筆圧2048段階のデジタルスタイラスペンが付属
- 生体認証 指紋認証(電源ボタン)
- キーボード キーのピッチ 18.5mm・英語 or 日本語 対応
- 本体の素材 6000系航空用アルミニウム
- OS Windows 10
- サイズ 22.7 x 15.73 x 1.1 cm
- 重量 769g
- カラー ダークネイビー
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「AYA NEO」のスペック
- ディスプレイ 7インチ、解像度1280×800ドットのH-IPS液晶
※215 ppi/ 500cd 平方m / 5点マルチタッチ対応 / 76% NTSC / 最大輝度 500nit - リフレッシュレート 60Hz
- プロセッサ AMD Ryzen 5 4500U ヘキサコア 2.3GHz
※7nm/6コア/6スレッド/最大最大 4.0GHz ※2021版はRyzen 7 4800U (日本国内版) - GPU AMD Vega6
- RAM(メモリ) 16GB LPDDR4 4266 mHz
- ストレージ M.2 SSD 500GB/1TB (NVMe/2280/PCIe Gen 3.0 x 4/Sata 3.0)
- 外部ストレージ 付属の専用ドックでmicroSDカードを利用
- バッテリー 47Wh
- 駆動時間 最大5~6時間
- 充電 65W急速充電
- カメラ なし
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac/6(2.4GHz+5GHz+Wi-Fi 6)、Bluetooth 5.0、MU-MIMO
※IntelAX200 - 有線LAN 対応・Gigabit Ethernet
- インターフェース USB 3.1 Type-C×3(うち2基はDP Alt Modeの外部出力およびPD充電に対応)
- センサー 6軸ジャイロスコープ、加速度計
- スピーカー ステレオスピーカー
- ボタン トリガーボタン(アルプス製マイクロスイッチ)、ジョイスティックレバー x2、十字キー、X/A?B/Tボタン、スタート、セレクト
- 専用ドック 付属 (USB 3.0×2、HDMI出力、SDカードスロット、microSDカードスロット、Gigabit Ethernet)
- 機能 オンスクリーンキーボード、ショートカットボタン(タスクマネージャー起動用)
- 触覚振動 対応・ランブルモーター搭載
- 冷却システム(ヒートシンク&ヒートパイプ)※2021年版のみ
- OS Windows 10
- サイズ 255×106×20mm(幅×奥行き×高さ)
- 重量 650g
- カラー ブラック、ホワイト
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ベンチマークを比較
「GPD Pocket 3」と「One-Netbook A1 Pro」、「OneMix4」、「AYA NEO」のAntutuベンチマークスコアを比較してみました。
※PassMark、Geekbench、3DMarkとは、主にCPUとビデオカード(以下、グラボ)の性能を数値化したベンチマークスコアの参考値を表したものです。
「GPD Pocket 3」
<CPU> Core i7-1195G7
Passmarkによるベンチマークスコアは「11835」(CPU)。
Geekbenchによるベンチマークのスコアはシングルコアで「1674」、マルチコアで「6252」。
<GPU> Iris Xe Graphics
3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「4739」。
<プロセッサ性能を解説>
10nmプロセスで製造されたCore i7-1195G7クアッドコアプロセッサを搭載し、Passmarkベンチマークスコアで「11835」(CPU)を記録しています。同じプロセッサは「ONEXPLAYER」、「GPD WIN 3」、「GPD WIN Max 2021」にも搭載されています。
Core i7-1160G7搭載の「One-Netbook A1 Pro」と比較するとスコアが約1000高くなります。
Core i5-1130G7搭載の「OneMix4」と比較するとスコアが約5000高くなります。
Ryzen 7 4800U搭載の「AYA NEO」と比較するとスコアが約6000低くなります。
性能的には動画編集、画像編集、写真の現像、動画のエンコードなどグラフィック性能を必要とする作業はもちろん、3Dゲームも快適に遊べる性能を持っています(PS2のエミュレーターも動作可能)。ただし、グラフィックカードを必要とする高負荷の3Dゲームは遊べないので注意が必要です。
<CPU> Pentium Silver N6000
Passmarkによるベンチマークスコアは「3176」(CPU)。
Geekbenchによるベンチマークのスコアはシングルコアで「760」、マルチコアで「2155」。
<GPU> UHD Graphics
3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「1428」。
「One-Netbook A1 Pro」
<CPU> Core i5-1130G7
Passmarkによるベンチマークスコアは「10226」(CPU)。
<CPU> Core i7-1160G7
Passmarkによるベンチマークスコアは「10316」(CPU)。
<GPU> Intel Iris Xe Graphics
3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「4739」
「OneMix4」
<CPU> Intel Core i5-1130G7
Passmarkによるベンチマークスコアは約「6000」(CPU)。
Geekbenchによるベンチマークのスコアはシングルコアで「1269」、マルチコアで「4412」。
<GPU> Intel Iris Xe グラフィックス
3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「4739」。
「AYA NEO」
<CPU> Ryzen 7 4800U ※日本国内版
Passmarkによるベンチマークスコアは「17220」(CPU)。
Geekbenchによるベンチマークのスコアはシングルコアで「1029」、マルチコアで「5893」。
<GPU> Radeon Graphics
3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「2989」。
<CPU> AMD Ryzen 5 4500U
Passmarkによるベンチマークスコアは「11274」(CPU)。
<GPU> AMD Vega6
3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「1838」。
「GPD Pocket 3」のメリット・デメリット
「GPD Pocket 3」のメリット・デメリットを紹介します。
メリット
・8インチのフルHD液晶・10点マルチタッチに対応
「GPD Pocket 3」は8.0インチで解像度1920 x 1200ドットのIPS液晶を搭載しています。また、10点マルチタッチやGorilla Glass 5にも対応しています。
一方、「One-Netbook A1 Pro」は7インチで解像度1920×1200ドットのIPS液晶を搭載しています。「OneMix4」は10.1 インチで解像度2560 x 1600 ドットのLTPS液晶を搭載しています。「AYA NEO」は7インチで解像度1280×800ドットのH-IPS液晶を搭載しています。
・最大16GBメモリとM.2 SSD 512/1TBストレージ搭載で快適に使える
「GPD Pocket 3」は8/16GB LPDDR4Xメモリ搭載でスムーズに動作します。また、M.2 SSD 512/1TBストレージを搭載し、大量のアプリや写真などのデータも保存できます。
一方、「One-Netbook A1 Pro」は16GB LPDDR4xメモリとM.2 SSD 512GBストレージを搭載しています。「OneMix4」は8/16 GB LPDDR4XメモリとM.2 SSD 256/512GB/1TBストレージを搭載しています。「AYA NEO」は16GB LPDDR4メモリとM.2 SSD 500GB/1TBストレージを搭載しています。
・38.5Whバッテリー搭載で45W PD急速充電に対応
「GPD Pocket 3」は38.5Whバッテリー搭載で、Ultimateモデルで9時間、Proモデルで15時間駆動できます。
一方、「One-Netbook A1 Pro」は6,000mAhバッテリー搭載でPD充電に対応しています。「OneMix4」は10000mAhバッテリー搭載で45W PD急速充電に対応しています。「AYA NEO」は47Whバッテリー搭載で65W急速充電に対応しています。
・200万画素Webカメラが使える
「GPD Pocket 3」は200万画素Webカメラ搭載でWeb会議やチャットなどで活用できます。
一方、「One-Netbook A1 Pro」、「OneMix4」、「AYA NEO」はカメラを搭載していません。
・Wi-Fi 6&Bluetooth 5.0&有線LAN通信に対応
「GPD Pocket 3」は次世代通信規格「Wi-Fi 6」に対応し、従来よりも約4〜10倍の速度で通信できます。また、Bluetooth 5.0や有線LAN通信に対応しています。
一方、「One-Netbook A1 Pro」、「OneMix4」、「AYA NEO」はWi-Fi 6&Bluetooth 5.0に対応しています。
・厚さ20mmで重さ725gの超小型ボディ
「GPD Pocket 3」は厚さ20mmで重さ725gの超小型ボディになっています。
一方、「One-Netbook A1 Pro」は厚さ19mmで重さ550gになっています。「OneMix4」は厚さ1.1 cmで重さ769gになっています。「AYA NEO」は厚さ20mmで重さ650gになっています。
・筆圧感知4096段階のスタイラスペンが使える
「GPD Pocket 3」は筆圧感知4096段階のスタイラスペンが使えるようになっています。
一方、「One-Netbook A1 Pro」は2048段階筆圧検知タッチペン(別売)になっています。「OneMix4」は筆圧2048段階のデジタルスタイラスペン(付属)になっています。「AYA NEO」はスタイラスペン入力に対応していません。
・AACリニア ステレオスピーカー搭載で音がいい
「GPD Pocket 3」は2つの最高級AACリニア ステレオスピーカー搭載で高音質なサウンドが楽しめます。
一方、「One-Netbook A1 Pro」と「OneMix4」はモノラルスピーカー(立体音響)を搭載しています。「AYA NEO」はステレオスピーカーを搭載しています。
デメリット
・4G LET通信に対応していない
「GPD Pocket 3」はSIMスロットを搭載していないため、4G LET通信が利用できません。
一方、「One-Netbook A1 Pro」、「OneMix4」、「AYA NEO」も4G LET通信が利用できません。
・冷却システムがない
「GPD Pocket 3」は冷却システムを搭載していません。
一方、「AYA NEO」は2021年モデルのみ冷却システムを搭載し、長時間のゲームプレイでもオーバーヒートしないようになっています。
「One-Netbook A1 Pro」と「OneMix4」は冷却システムを搭載していません。
「GPD Pocket 3」の評価
「GPD Pocket 3」の評価を紹介します。
スペック:★★★★★
通信:★★★★
機能:★★★★
デザイン:★★★★★
使いやすさ:★★★★★
価格:★★★
<総合評価>
2018年11月に発売された「GPD Pocket2」の後継モデルです。GPDからはそのほかにも「GPD P2 MAX」、「GPD Pocket 2S」も発売されていますが、「GPD Pocket 3」はそれら以上にスペックが強化されています。
また、Core i7-1195G7搭載モデルの他に価格を抑えたPentium Silver N6000も用意され、より買いやすくなっているのも特徴的です。スペックに関しては8/16GB LPDDR4Xメモリ、M.2 SSD 512/1TBストレージ、38.5Whバッテリー (5000mAh x2)搭載でかなり高い仕様になっています。
通信面ではWi-Fi 6、Bluetooth 5.0、有線LANに対応し、インターフェースにはThunderbolt 4/USB 3.2 Gen2 Type-Cを搭載するなど文句のつけようがないほど快適な仕様です。
回転式ボディと筆圧感知4096段階のスタイラスペンに対応しているのでイラスト制作にも使えそうです。発売時の価格は86,000円~。高性能なUMPCを探している人におすすめです。
「GPD Pocket 3」の販売・購入先
「GPD Pocket 3」は、
Amazonで86,000円、
楽天市場で86,000円 (税込)、
ヤフーショッピングで173,930 円、
Banggoodで85,102円、
AliExpressでUS $1,170.00、
米国Amazon.comで$799.95、
で販売されています。
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★「Chuwi MiniBook X」(10.8インチ)
★「CHUWI MiniBook」(J4125)
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「GPD WIN3」
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「GPD P2 MAX」(8.9インチ)
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