「KUU LePad」と最新タブレットPCを徹底比較！

Amazonで発売されている「KUU LePad」と最新タブレットPCを徹底比較！価格やスペック、ベンチマークの違い、メリット・デメリット、評価を紹介します。

このページ内の目次

「KUU LePad」の特徴

「KUU LePad」の特徴をまとめてみました。

フルHD+液晶・38Whバッテリー・Type-C

「KUU LePad」は12インチ、解像度2160×1440ドットのIPS液晶を搭載。画質は高精細なフルHD+で、10点マルチタッチ操作にも対応しています。また、38Wh (50000 mAh)バッテリーを搭載し、一日充電なしで使用可能。Type-C充電も利用できます。

M.2 SSD 256GB・5MPカメラ・BOXスピーカー

「KUU LePad」はM.2 SSD 256GBストレージを搭載。OSやアプリの起動も高速になっています。また、背面に500万画素のメインカメラを搭載。前面には100万画素カメラを搭載し、Web会議やチャットなどに活用できます。そのほか、2つのBOXスピーカーを搭載。高音質なサウンドで音楽が楽しめます。

専用キーボード付属・キックスタンドで角度調整

「KUU LePad」は専用キーボードが付属。マグネットで簡単に着脱できるほか、150°までの角度調整にも対応しています。また、高速で途切れづらいWi-Fiデュアルバンド通信に対応。microHDMIポート搭載で外部ディスプレイに出力することもできます。

価格を比較

「KUU LePad」と「Alldocube iWork 20」、「Chuwi Hi10 Go」、「KEIAN KI-G105U」の価格を比較してみました。

「KUU LePad」

「KUU LePad」は、Amazonで42,999円、AliExpressでUS $359.99 で販売されています。

「Alldocube iWork 20」

「Alldocube iWork 20」は、Amazonで32,999円（4800円OFFクーポン付き）、楽天市場で40,602円 (税込)、ヤフーショッピングで39,599円(税込)、AliExpressでUS $259.99 – 289.99、Banggoodで34,762円で販売されています。

「Chuwi Hi10 Go」

「Chuwi Hi10 Go」は、Amazonで29,800円（5500円OFFクーポン付き・セール特価）、楽天市場で34,917円 (税込)、ヤフーショッピングで35,252 円（税込）、AliExpressでUS $288.78 – 368.58、Banggoodで34,762円で販売されています。

「KEIAN KI-G105U」

「KEIAN KI-G105U」は、楽天市場で45,980円 (税込)、ビックカメラで51,080円（税込）で販売されています。

スペックを比較

「KUU LePad」と「Alldocube iWork 20」、「Chuwi Hi10 Go」、「KEIAN KI-G105U」のスペックを比較してみました。

「KUU LePad」のスペック

ディスプレイ 12インチ、解像度2160×1440ドットのIPS液晶
※3：2/FHD+/10点マルチタッチ
プロセッサ　 Apollo Lake世代のIntel Celeron N3450 クアッドコア 1.10 GHz
※14nm/64bit/4コア/4スレッド/2.20 GHz/6W超低電力
GPU インテル HD グラフィックス 500
RAM（メモリ） 8GB LPDDR4
ストレージ M.2 SSD 256GB (2242PCBA)
バッテリー 38Wh (50000 mAh)
背面カメラ 500万画素
前面カメラ 100万画素
ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 4.2
インターフェース　USB Type-C x1、USB3.0 x1、microHDMI、3.5mmヘッドフォンジャック、DCポート
センサー　Gセンサー、ホールセンサー
スピーカー　BOXスピーカー x2 (8Ω/1W)
キックスタンド　あり・150°までの角度調整
キーボード　専用キーボード付属・マグネット接続
OS　Windows10
サイズ 275.7 x 196 x 10mm
重量 1.0 kg
カラー ブラック
付属品　専用キーボード、電源コード、ACアダプター、ユーザーマニュアル

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「Alldocube iWork 20」のスペック

ディスプレイ　10.1インチ、解像度1920 × 1080 ドットのIPS液晶
※16:9/静電容量式マルチタッチ
プロセッサ Gemini Lake Refresh世代のIntel Celeron N4020 デュアルコア 1.10 GHz
※14nm/64bit/2コア/2スレッド/最大2.80 GHz
GPU Intel UHD Graphics 600
RAM（メモリ） 4GB LPDDR4
ストレージ 128GB eMMC
拡張ストレージ M.2 SSDサポート、microSDカードで最大256GBまで
バッテリー 3150 mAh /7.6v
駆動時間　約6時間
充電　Type-C充電、またはDCポートから給電
カメラ 前面200万画素Webカメラ
ワイヤレス通信　Wi-Fi 802.11ac/a/b/g/n(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 4.2
※Wi-Fiディスプレイ対応
インターフェース　Type-C (フル機能・OTG)x1、USB3.0 x1、microHDMI x1、DCポート x1、3.5mmジャック x1、ドックポート x1
センサー　重力センサー、ホールセンサー
キックスタンド　あり・利用できます
スピーカー　デュアルスピーカー
マイク　デュアルマイク
キーボード　専用キーボードあり・マグネットで接続
4K出力　対応
筐体の素材　金属（メタル）
OS Windows 10 Home
サイズ 249.9 x 168 x 9.2 mm
重量 600 g
カラー　シルバー

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「Chuwi Hi10 Go」のスペック

ディスプレイ　10.1インチ、解像度1920 x 1200 ドットのIPS液晶
※16:10/GFFフィッティングプロセス/輝度400nit/FHD
プロセッサ　Jasper Lake世代のIntel Celeron N4500 デュアルコア 1.1 GHz
※10 nm/64bit/2コア/2スレッド/最大2.8 GHz
GPU　Intel UHD Graphics
RAM（メモリ） 6GB LPDDR4X
ストレージ 128GB eMMC
外部ストレージ microSDカードで拡張可能
バッテリー 22.42W ( 7.6v 2950mA)
駆動時間 6時間
充電　24W急速充電
背面カメラ　5MP
前面カメラ　2MP
ワイヤレス通信　Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 4.2
インターフェース Type-C (フル機能/USB3.0) x1、USB 2.0 x1、microSDカードスロットx1、3.5mmジャック、ドックポート（キーボード接続用）
スタイラスペン　筆圧4096段階のChuwiHiPenデジタイザペン（別売）
スピーカー　1Wステレオスピーカー
キックスタンド　あり・利用できます
キーボード　あり・カバー兼用
OS　Windows10
サイズ　243.9 x 162.6 x 8.5mm
重量 565 g
カラー グレイ

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「KEIAN KI-G105U」のスペック

「KEIAN KI-G105U」と最新WindowsタブレットPCを徹底比較！

ディスプレイ　10.5インチ、解像度 1920×1200ドットのIPS液晶
※10点マルチタッチ対応
プロセッサ　Gemini Lake Refresh世代のIntel Celeron N4120 デュアルコア 1.10 GHz
※14nm/64bit/2コア/2スレッド/最大2.80 GHz
GPU Intel UHD Graphics 600
RAM（メモリ）4GB LPDDR4 (増設・変更不可）
ストレージ　128GB eMMC (増設・変更不可）
拡張ストレージ SATA3 M.2 SSD（B Key Type 2242）スロット×1（最大1TBまで）、microSDカードで最大128GBまで
バッテリー 3500 mAh /7.6V
駆動時間　約10時間
背面カメラ　5MP
前面カメラ 2MP
ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz)、Bluetooth 4.2
インターフェース　USB Type-C ×1（USB3.2 Gen1＆DC 12V/2A充電対応）、USB Type-C ×1（DC 12V/2A充電専用）、MicroHDMI ×1（HDMI1.4、HDCP2.2対応）、Micro SD スロット x1 、3.5mm ヘッドセットジャック x 1
Office Kingsoft WPS Office 2
キーボード　専用キーボードが付属
カバー　専用スタンドカバーが付属
OS　Windows 10 Pro 64bit
サイズ　260.5×161.5×8.4mm (タブレットのみ)
重量　約590g (本体のみ)/約500 g(キーボード+キックスタンドカバー）
カラー　スペースグレイ

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ベンチマークを比較

「KUU LePad」と「Alldocube iWork 20」、「Chuwi Hi10 Go」、「KEIAN KI-G105U」のベンチマークスコアを比較してみました。

※PassMark、Geekbench、3DMarkとは、主にCPUとビデオカード（以下、グラボ）の性能を数値化したベンチマークスコアの参考値を表したものです。

「KUU LePad」

＜CPU＞　Celeron N3450

Passmarkによるベンチマークスコアは「1935」(CPU)。

Geekbenchによるベンチマークのスコアはシングルコアで「274」、マルチコアで「895」。

＜GPU＞　インテル HD グラフィックス 500

3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「271」。

＜プロセッサ性能を解説＞

Apollo Lake世代のIntel Celeron N3450 クアッドコアプロセッサを搭載し、Passmarkベンチマークスコアで「1935」(CPU)を記録しています。

最近搭載されることが多いCeleron N4020プロセッサと比較すると300ほどCeleron N3450の方がスコアが高くなります。ただし、グラフィックスコアは120ほど低くなります。

また、Celeron N4500と比較するとPassmarkベンチマークスコアはほぼ同じになりますが、グラフィック性能が1000以上低くなっています。

主な用途はOffice文書作成、動画視聴、ネットでの調べもの、音楽再生（ストリーミングを含む）、電子書籍、写真撮影などに限られます。

動画編集、画像編集、写真の現像、動画のエンコードなどグラフィック性能を必要とする作業には向いていません。ゲームはブラウザゲームなど軽いものに限られます。

「Alldocube iWork 20」

＜CPU＞　Celeron N4020

Passmarkによるベンチマークスコアは「1622」(CPU)。
※「ASUS E210MA」と同じプロセッサ

＜GPU＞　Intle UHD グラフィックス600

3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「391」。

「Chuwi Hi10 Go」

＜CPU＞ Celeron N4500

Passmarkによるベンチマークスコアは「1967」(CPU)。

＜GPU＞ Intel UHD Graphics

3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「1428」。

「KEIAN KI-G105U」

＜CPU＞　Intel Celeron N4020

Passmarkによるベンチマークスコアは「1626」(CPU)。

Geekbenchによるベンチマークのスコアはシングルコアで「431」、マルチコアで「759」。

＜GPU＞　インテル UHD グラフィックス 600

3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「391」。

「KUU LePad」のメリット・デメリット

「KUU LePad」のメリット・デメリットを紹介します。

メリット

・12インチのIPS液晶・10点マルチタッチに対応

「KUU LePad」は12インチ、解像度2160×1440ドットのIPS液晶を搭載しています。画質はフルHD+で、アスペクト比は3:2を採用。10点マルチタッチ操作にも対応しています。

一方、「Alldocube iWork 20」は10.1インチで解像度1920 × 1080 ドットのIPS液晶（マルチタッチ対応）を搭載しています。「Chuwi Hi10 Go」は10.1インチで解像度1920 x 1200 ドットのIPS液晶（輝度400nit）を搭載しています。「KEIAN KI-G105U」は10.5インチで解像度 1920×1200ドットのIPS液晶（10点マルチタッチ）を搭載しています。

・8GBメモリ＆M.2 SSD 256GBで快適に使える

「KUU LePad」は8GB LPDDR4メモリを搭載し、スムーズに動作します。また、M.2 SSD 256GB (2242PCBA)を搭載し、大量のデータも保存できます。

一方、「Alldocube iWork 20」は4GB LPDDR4メモリ＆128GB eMMCストレージを搭載しています。「Chuwi Hi10 Go」は6GB LPDDR4Xメモリ＆128GB eMMCストレージを搭載しています。「KEIAN KI-G105U」は4GB LPDDR4メモリ＆128GB eMMCストレージを搭載しています。

・38Wh (50000 mAh)バッテリー搭載でType-C充電に対応

「KUU LePad」は8Wh (50000 mAh)バッテリー搭載で長時間動作できます。また、Type-C充電も利用できます。

一方、「Alldocube iWork 20」は3150 mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応しています。「Chuwi Hi10 Go」は22.42W (2950mA)バッテリー搭載でType-Cによる24W急速充電に対応しています。「KEIAN KI-G105U」は3500 mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応しています。

・背面5MP＆前面1MPカメラが使える

「KUU LePad」は背面5MP（500万画素）＆前面1MP（100万画素）カメラが使えるようになっています。

一方、「Alldocube iWork 20」は前面200万画素Webカメラを搭載しています。「Chuwi Hi10 Go」と「KEIAN KI-G105U」は背面5MP＆前面2MPカメラを搭載しています。

・Wi-Fiデュアルバンド＆Bluetooth 4.2に対応

「KUU LePad」はWi-Fi デュアルバンド(2.4GHz/5GHz)とBluetooth 4.2に対応しています。

一方、「Alldocube iWork 20」と「Chuwi Hi10 Go」はWi-Fi デュアルバンド＆Bluetooth 4.2に対応しています。「KEIAN KI-G105U」はWi-Fi(2.4GHz)とBluetooth 4.2に対応しています。

・厚さ10mmで重さ1kgの薄型軽量デザイン

「KUU LePad」は厚さ10mmで重さ1.0 kgの薄型軽量デザインになっています。

一方、「Alldocube iWork 20」は厚さ9.2 mmで重さ600 gになっています。「Chuwi Hi10 Go」は厚さ8.5mmで重さ565 gになっています。「KEIAN KI-G105U」は厚さ8.4mmで重さ約590gになっています。

・デュアルBOXスピーカー搭載で音がいい

「KUU LePad」はデュアルBOXスピーカー搭載で高音質なサウンドが楽しめます。

一方、「Alldocube iWork 20」はデュアルスピーカーを搭載しています。「Chuwi Hi10 Go」は1Wステレオスピーカーを搭載しています。「KEIAN KI-G105U」はデュアルスピーカー(8Ω1W×2)を搭載しています。

・専用キーボードが付属・キックスタンド付き

「KUU LePad」はマグネットで着脱できる専用キーボードが付属します。また、本体にキックスタンドを搭載し、150°まで自由に角度調整できます。

一方、「Alldocube iWork 20」は専用キーボード付属でキックスタンドも搭載しています。「Chuwi Hi10 Go」はキーボード別売で、キーボード接続時に自立できるようになっています。「KEIAN KI-G105U」は専用キーボードと専用カバーが搭載し、自立もできるようになっています。