最近、手軽なホームセキュリティ対策として注目されるワイヤレス対応のネットワークカメラ。Wi-Fi経由でライブ映像をパソコンやスマホから確認できるため、防犯や子育て、高齢者の見守りなど、さまざまな用途での活用が期待されている。
中でもネットギア「Arlo」はバッテリー駆動のために配線などの面倒な作業は不要。カメラ部の電源としてカメラ用リチウム電池CR123Aを4本用いることで、最大6ヶ月の駆動を可能にしている。
また、本体はIP65の防水・防塵仕様なので屋外でも安心して使うことが可能。パソコンだけでなくスマホやタブレットからライブ映像が簡単に確認できるようになっている。
ネットギア「Arlo」
NETGEAR「Arlo」はバッテリー駆動が可能なWi-Fiネットワークカメラ。防水仕様のため、屋外などのさまざまな場所に設置することができる。付属のベースステーションを有線LANに接続し、カメラとの間でIEEE802.11n通信が可能。スマートフォンに専用アプリをインストールして、ネットワークカメラの映像を見ることができる。
主な活用シーンは、赤ちゃんの見守り、留守番中の子どもの見守り、ペットの見守り、留守宅の防犯など。撮影時の画質は、110度の視野角と720pのハイビジョン映像で、広範囲の映像を高画質で録画することができる。夜間でも撮影できる「ナイトビジョン」や、動きを検知して録画する「モーション駆動」に対応。バッテリーは電池駆動式で、電池寿命は最長6カ月となっている。
公式製品紹介ページ
https://www.netgear.jp/products/details/VMS3230.html
ネットギア「Arlo Pro 2」の価格は?
「Arlo Pro 2」は、
Amazonで22,965 円(追加用カメラ)、
楽天市場で64,878円 (税込)、
ヤフーショッピングで51,300円 (税込)、
で販売されています。
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スマートロックで家の鍵をデジタル化 ユニットコム「Qrio Smart Lock」
「Qrio Smart Lock」はドア(サムターンロック箇所)に取り付けることでスマートフォンによりカギの開閉が行えるスマートロック。現状の鍵はそのままにスマートフォンによる鍵の解錠/施錠やオートロック機能を追加できる。
LINEやFacebookなどのメッセージ機能を使い、時間を限定して鍵をシェアすることも可能。対応デバイスはiOS 8以降または、Andoid 4.4以降の端末で、Bluetooth Low Energy対応のもの。
公式製品紹介ページ
https://qrio.me/smartlock/
「Qrio Smart Lock」のスペック
- サイズ:長さ115.5mm 幅57mm 高さ84.5mm
- 重さ:383g(CR123A リチウム電池2本含む)
- 素材:ABS樹脂等
- 対応予定OS:iOS 8以上、Android 4.4以上
- 通信:Bluetooth Low Energy (BLE)
- 付属品:本体、電池(CR123A)x2、粘着シートx2、高さ調整プレートx2、サムターンホルダーx3(大/中/小)、取扱説明書等
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スマホが鍵になるスマートロック「NinjaLock」
「NinjaLock」はスマートフォンを鍵のように使うようにするスマートロック。ドアのサムターンに専用のデバイスを取り付け、iPhoneやAndroid、PC、フィーチャーフォンからワイヤレスで鍵を開閉できる。
無料の専用アプリを通して招待する事で鍵のシェアが可能。アプリで鍵の開閉履歴をチェックもできるので、子どもやお年寄りの見守りなどにも使用できる。本体にはWi-Fiを内蔵し、インターネット経由でスマホやウェブサイトから遠隔で鍵の開閉が可能。鍵を閉め忘れても、外出先から鍵をロックすることができる。電源は単三アルカリ乾電池4本で、1日10回の開閉を行い、Wi-Fi機能を使わない場合で約1年利用できる。サイズは幅71mm×高さ151mm×厚み40.5mmで、重量は約350g。
公式製品紹介ページ
https://www.ninjalock.me/
「NinjaLock」のスペック
- サイズ:約長さ151×幅71×高さ40.5mm(サムターン部分53.5mm)
- 重量:約350g(電池含む)
- 対応OS:iOS 7.0以上、Android 4.3以上
- 通信:Wi-Fi(IEEE 802.11b/g/n)、Bluetooth 4.0 Low Energy(BLE)
- 電源:単3電池4本(付属していません)
表情や視線を認識するネットワークカメラセンサ オムロン「家族目線」(HVC-C2W)
オムロン「家族目線」(HVC-C2W)は表情や視線、動作など人の状態を認識して、情報をスマホなどに送信するネットワークカメラセンサ。スマホやタブレットを使って、家で寝ている赤ちゃんや帰宅した子ども、離れて暮らす家族、留守番中のペットの様子などを確認することができる。
搭載されたセンシング機能により、状態や動きを検出してプッシュ通知機能で通知。赤ちゃんがぐずりそうな時や子どもの帰宅といった必要なタイミングで通知される。また、同社独自の顔画像センシング技術「OKAO Vision」を採用。細かな表情の変化や仕草も見ることができる。専用アプリケーションの第1弾は、赤ちゃんを見守る「家族目線 赤ちゃん」、ペットを見守る「家族目線 ペット」。高齢者や子ども、留守宅を見守る「家族目線 おるすばん(仮称)」も公開される予定。
自宅の様子が確認できるセキュリティシステム パナソニック「スマ@ホーム」
「スマ@ホーム」は家庭の無線LANに接続するホームユニット。そのほかに屋外カメラ、屋内カメラ、開閉センサー、人感センサーを自由に組み合わせて利用できる。
スマートフォンと連携し、カメラやセンサーで宅内・宅外の見守りや防犯に利用することが可能。専用アプリをインストールすることで、カメラの映像を確認したり、トランシーバー方式で通話したりできる。カメラのセンサーや開閉センサーが動きを検知することで、スマートフォンに通知することも可能。アプリはiOS、Andoridに対応。ホームユニット本体にはmicroSDHCカードを装着でき、カメラで捉えた映像や音声を記録できる。
公式製品紹介ページ
http://panasonic.jp/hns/
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