iPad（第9世代）レビュー！A13チップのベンチマークでゲーム性能も大公開！

iPad（第9世代）を徹底レビュー！A13 Bionicチップの実力やベンチマーク結果を元に、ゲーム性能を大公開。Antutuスコアや人気ゲームのFPSを検証し、その実力を明らかにします。

その他、Retinaディスプレイ、バッテリー駆動時間、Apple Pencilとの連携など、iPad（第9世代）の魅力を余すことなく解説。

購入を検討している方は必見です！価格、スペック、メリット・デメリットも網羅的に紹介しています。

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このページ内の目次

進化した基本性能でより快適に！iPad（第9世代）が登場

2021年9月24日、Appleから待望の新型、iPad（第9世代）が発売されました。基本性能が大きく向上し、より快適な操作性を実現したこのモデルは、日々の作業からエンターテイメントまで、幅広いニーズに応えます。

パワフルな処理性能で、あらゆるタスクをスムーズに

iPad（第9世代）の最大の特徴は、新たに搭載されたA13 Bionicチップです。このチップにより、前世代のiPad（第8世代）と比較してパフォーマンスが20%向上。Antutu V10ベンチマークでは90万点以上を記録し、その処理能力の高さが証明されています。

CPUに内蔵されたNeural Engineによって画像処理性能も向上し、逆光でもクリアな写真が撮影できるようになりました。アプリの起動やマルチタスクもスムーズになり、Webブラウジングや動画視聴はもちろん、ゲームやクリエイティブな作業も快適に行えます。

美しいRetinaディスプレイで、没入感あふれる体験を

10.2インチのRetinaディスプレイは、鮮やかな色彩と精細な表現力で、写真や動画を生き生きと映し出します。映画鑑賞や電子書籍の読書はもちろん、ゲームの世界にも没頭できるでしょう。

True Toneテクノロジーが搭載されているため、周囲の光に合わせて画面の色温度が自動調整され、目への負担を軽減。長時間使用しても快適な視聴体験を提供します。

高画質カメラで、大切な瞬間を鮮やかに残す

前面カメラは1200万画素にアップグレードされ、超広角レンズとセンターフレーム機能により、ビデオ通話やオンライン会議でより自然な映像を相手に届けることができます。

複数人でビデオ通話をする際も、全員がフレーム内に収まり、スムーズなコミュニケーションをサポートします。背面カメラも800万画素の高画質で、写真や動画で大切な瞬間を鮮やかに記録できます。

Apple PencilとSmart Keyboardで、創造性を解き放つ

Apple Pencil（第1世代）に対応しており、手書きメモやイラスト作成、写真編集など、様々なクリエイティブな用途で活用できます。1024段階の筆圧感知で、繊細なタッチを表現することが可能です。

Smart Keyboardを使えば、iPadをノートパソコンのように使用できます。レポート作成や長文メールの作成など、タイピング作業が快適になります。

さらに進化した機能で、より快適なiPad体験を

iPad（第9世代）は最新のiPadOS 15を搭載し、マルチタスク機能やクイックメモなどの新機能が利用可能です。

その他にも、最大10時間駆動するバッテリー、Touch IDによる指紋認証でセキュリティ、音声アシスタントSiriやApple Payに対応するなど魅力的な要素が満載です！

早速どんなタブレットなのか、もっとくわしくその特徴（メリット）を確認していきましょう。

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プロセッサ性能：A13 Bionicチップの驚くべき実力

iPad(第9世代)は、手に取りやすい価格でありながら、その内に秘めたパワーは計り知れません。その原動力となっているのが、A13 Bionicチップです。このチップは、単なる処理速度の向上だけでなく、「賢さ」と「省エネ性能」を高いレベルで実現し、あなたの毎日をより豊かに彩ります。

A13 Bionicチップが生み出す、スムーズで快適な体験

A13 Bionicは、6コアCPU、4コアGPU、8コアNeural Engineという3つの強力な要素から成り立っています。まず、6コアCPUは、2つの高性能コアと4つの高効率コアの組み合わせにより、負荷の大きい作業と日常的なタスクを効率的に処理します。

例えば、高画質な4K動画編集アプリ「LumaFusion」で複数の動画トラックやエフェクトを重ねても、高性能コアがその処理能力を発揮し、カクつくことなくスムーズな編集作業を可能にします。

一方、メールチェックや「Safari」でのWebブラウジングといった軽い作業は、高効率コアが担当することで、バッテリー消費を最小限に抑えます。

ゲームも動画も美しく！4コアGPUの性能

次に、Appleが独自設計した4コアGPUは、美しいグラフィックを滑らかに表示します。

例えば、人気バトルロイヤルゲーム「フォートナイト」や、美麗なグラフィックが特徴のオープンワールドRPG「原神」をプレイする際も、細部まで鮮明に描画された迫力ある映像で、ゲームの世界に没入できます。

前世代のiPadと比較して、GPU性能は約20%向上しており、より高度なグラフィック処理が求められる最新ゲームも快適に楽しめるようになりました。

iPadの「賢さ」を支える！8コアNeural Engine

特筆すべきは、8コアNeural Engineです。これは機械学習処理に特化しており、iPadの様々な「賢さ」を支えています。

例えば、写真アプリでは、Neural Engineが写真に写っている人物、風景、食べ物などを自動的に認識し、それぞれの被写体に最適な補正を瞬時に行います。

あなたが撮影した、例えば、友人の誕生日の写真（例えば、人気アーティスト「Official髭男dism」の「Subtitle」をBGMにした感動的なシーン）も、より一層美しく、思い出深い一枚に仕上がります。

また、手書き文字認識アプリ「GoodNotes 5」では、Neural Engineがあなたの手書き文字を正確にテキストデータに変換。手書きのメモを簡単にデジタル化し、検索や編集を可能にします。

省電力性能も向上、バッテリー長持ちで安心

高度な処理能力を持ちながら、A13 Bionicは省電力性にも優れています。前世代と比較して、CPU、GPU、Neural Engineの全てで消費電力が削減され、動画再生時間は最大10時間となりました。

例えば、旅行中に「Netflix」でお気に入りの映画を数本続けて鑑賞したり、「Apple TV+」で話題のドラマを一気見したりしても、バッテリー切れを心配することなく、エンターテイメントを満喫できます。

Antutuベンチマーク

iPad(第9世代)が搭載するA13 BionicチップはAntutu V10 ベンチマーク総合で約90万点以上を記録しています。

例: Antutu V10 総合で「942367」、CPUで「227297」、GPUで「287552」、MEMで「117959」、UXで「309559」

A13 Bionicチップ性能を比較

iPad（第9世代）が登載するApple A13 Bionicチップはどのくらいの性能なのでしょうか？他のApple製チップセットと比較してみました。

＜CPUランキング＞

※Antutuベンチマーク総合スコアで比較したものです。

M4 チップ・・Antutu V10 総合で247万
M2 チップ・・・Antutu V10 総合で218万
M1 チップ・・・Antutu V10 総合で170万
A16 Bionicチップ・・・Antutu V10 総合で150万前後
A15 Bionic チップ・・・Antutu V10 総合で130万
A14 Bionicチップ・・・Antutu V10 総合で100万
A13 Bionicチップ・・・Antutu V10 総合で90万

＜比較から分かること＞

Antutu V10の総合スコアを見ると、M4チップ（247万点）が圧倒的な性能を誇り、M2チップ（218万点）、M1チップ（170万点）と続きます。これらのMシリーズチップは、主にiPad ProやMacBookなどの高性能デバイスに搭載されており、処理能力が非常に高いことが特徴です。

Aシリーズチップに目を向けると、A16 Bionic（150万点前後）、A15 Bionic（130万点）、A14 Bionic（100万点）と続き、A13 Bionic（90万点）は、これらのチップと比較すると、性能的には下位に位置します。

A13 Bionicは、iPhone 11シリーズ、iPhone SE（第2世代）、iPad（第9世代）などに搭載されていました。

A13 Bionicの現在

発売から時間が経過していますが、A13 Bionicを搭載したデバイスは、現在でもiOSのアップデート対象であり、最新の機能やセキュリティ対策を利用することができます。

高い処理能力を必要とする最新の3Dゲームなどでは、設定の調整が必要になる場合もありますが、一般的な用途であれば、まだまだ現役で活躍できるチップと言えるでしょう。

コストパフォーマンスを重視するユーザーにとっては、依然として魅力的な選択肢となります。

ゲーム性能

A13 Bionicチップは、Antutuベンチマークで高いスコアを示している通り、多くの人気モバイルゲームを快適にプレイできる性能を持っています。特にGPU性能が高いため、グラフィックが美しいゲームや、動きの速いゲームでも高いFPSを維持できるでしょう。

ただし、非常に高いグラフィック設定や、ゲーム側の最適化状況によっては、FPSが低下する可能性もあります。

＜人気ゲームタイトルのFPS＞

原神(オープンワールドアクションRPG):広大な世界を自由に探索できる、美しいグラフィックが特徴。中画質で45-60FPS: 激しい戦闘シーンでも、比較的滑らかにキャラクターを操作でき、ストレスは少なめ。
タワーオブファンタジー(SFオープンワールドRPG):未来的な世界観で、自由度の高い探索やバトルが楽しめる。中画質で40-55FPS: 広大なフィールドの移動や、複数の敵との戦闘も比較的スムーズ。
鳴潮 (Wuthering Waves) (オープンワールドアクションRPG):滑らかなアクションと美麗なグラフィックの新作。中画質で40-50FPS: 多少複雑なエフェクトが出ても、比較的安定した動作を維持。
崩壊：スターレイル(ターン制RPG):戦略性の高いバトルと魅力的なキャラが特徴。中画質で50-60FPS: コマンド選択や、派手なスキル演出もスムーズに表示。

＜バトルロイヤルゲームタイトルのFPS＞

荒野行動(バトルロイヤルFPS/TPS):広大なマップで多数のプレイヤーと生き残りをかけて戦う。中画質・バランス重視で50-60FPS: 遠距離の敵も視認しやすく、索敵やエイムがしやすい。
PUBG Mobile(バトルロイヤルFPS/TPS):最大100人で最後の1人になるまで戦う。中画質・フレームレート優先で55-60FPS: 近距離での撃ち合いでも、カクつきを抑え、有利に立ち回れる。
Call of Duty: Mobile(FPS):多様なモードとマップで、スピーディーな戦闘が楽しめる。中画質・フレームレート優先で55-60FPS: 素早い動きや、リコイルコントロールがしやすく、快適な操作感。
Apex Legends Mobile (バトルロイヤルFPS):個性的なキャラと、戦略性の高いチーム戦が特徴。中画質で45-60FPS: キャラクター固有のアビリティ使用時も、比較的安定したフレームレートを維持。

＜その他のゲームタイトルのFPS＞

IdentityV (第五人格)(非対称対戦型マルチプレイ):1対4で行う鬼ごっこのようなゲーム。中画質で55-60 FPS: ハンターから逃げる際や、追跡する際の細かい操作もスムーズ。
Minecraft(サンドボックス):ブロックで構成された世界で自由に建築や冒険を楽しめる。描画距離中程度で60FPS以上: 広範囲を見渡しても、ブロックの表示遅延などが起きにくい。

日常を鮮やかに彩る、iPad(第9世代)の美しいディスプレイ

美しいだけでなく、使いやすさにもこだわったiPad(第9世代)のディスプレイ。動画鑑賞、読書、ゲーム、Webブラウジング、その全てを、より快適で、より魅力的な体験へと格上げしてくれます。

映画鑑賞：まるで映画館のような没入感を自宅で

iPad(第9世代)のディスプレイは、ただ画面が大きいだけではありません。細部までくっきりと映し出す10.2インチのRetinaディスプレイが、あなたの毎日をより鮮やかに、そして快適に彩ります。

例えば、映画鑑賞において、その真価を発揮します。NetflixやAmazon Prime Videoで配信されている映画を再生すれば、まるで自宅がミニシアターに早変わり。2160 x 1620ピクセルの高解像度が、映画の細部までくっきりと再現。

俳優の表情、息遣い、背景の細かな描写まで、まるでその場にいるかのような臨場感を味わえます。

読書体験：電子書籍の文字もくっきり、目に優しく

Retinaディスプレイの魅力は、その圧倒的な美しさにあります。電子書籍を読む際にも、その効果は絶大です。

例えば、Kindleや楽天Koboで小説や漫画を読むとき、小さな文字や細い線もくっきりと表示されるため、目が疲れにくく、長時間の読書でも快適です。まるで紙の本を読んでいるかのような感覚で、読書に没頭できます。

ゲームプレイ：大迫力の画面で、臨場感あふれる体験を

さらに、iPad(第9世代)のディスプレイは、ゲームプレイにおいてもその実力を発揮します。「原神」や「Asphalt 9: Legends」などのグラフィックが美しいゲームをプレイすれば、その鮮明な映像に圧倒されることでしょう。

高解像度ディスプレイは、キャラクターの細かな動きや、背景の美しい景色を余すところなく表現し、ゲームの世界への没入感を高めます。

True Toneテクノロジー：どんな場所でも、目に優しい表示

iPad(第9世代)のディスプレイは、True Toneテクノロジーに対応しています。これは、周囲の光の色温度に合わせて、ディスプレイの色と明るさを自動的に調整する機能です。

例えば、カフェの暖色系の照明の下ではディスプレイも暖色系に、オフィスなどの蛍光灯の下では寒色系に変化します。これにより、まるで紙を見ているかのような、自然で目に優しい表示を実現。どんな環境でも、常に最適な状態で、HuluやYouTubeなどの動画コンテンツを楽しめます。

快適な操作性：指紋がつきにくく、スムーズな操作

そして、ディスプレイ表面には耐指紋性撥油コーティングが施されています。これにより、動画視聴中に画面についた指紋が気になる、といったこともありません。指紋や汚れがつきにくく、たとえ汚れても、メガネ拭きのような柔らかい布で簡単に拭き取れるため、常にクリアな画面を保てます。

もちろん、マルチタッチ操作にも対応しており、直感的でスムーズな操作が可能です。例えば、マップアプリで地図を拡大縮小したり、Safariでウェブサイトをスクロールしたり、指先ひとつで自由自在にiPadを操れます。

他のタブレットと比較

一方、「Xiaomi Mi Pad 5」は11.0インチで解像度1600x 2560 ドットのIPS液晶（True-tone/HDR10）を搭載しています。
「HUAWEI MatePad 11」は10.95インチで解像度2560 x 1600 pxのIPS液晶（DCI-P3）を搭載しています。
「Lenovo Yoga Tab 11」は11インチで解像度2000×1200ドットのワイドIPS液晶（ドルビー・ビジョン）を搭載しています。

iPad(第9世代)の快適さを支える、メモリとストレージの絶妙なバランス

iPad(第9世代)は、メモリとストレージのバランスが非常に優れています。これにより、アプリの起動や動作はスムーズで、たくさんのデータを保存しても、パフォーマンスが低下することはありません。

メモリ：アプリをサクサク動かす隠れた立役者

iPad(第9世代)の使い心地を語る上で、メモリとストレージの役割は欠かせません。一見すると地味な部分かもしれませんが、実はこの2つが、iPadの「快適さ」を大きく左右しているのです。iPad(第9世代)は、3GBのメモリを搭載しています。

メモリは、例えるなら「作業机の広さ」です。広い机ほど、たくさんの資料を広げたり、道具を置いたりできるのと同じように、メモリ容量が大きいほど、多くのアプリを同時に開いたり、スムーズに切り替えたりできます。「App Store」からダウンロードした複数のアプリを同時に起動しても、動作が重くなることはありません。

マルチタスクも快適：複数のアプリを使いこなす

例えば、Safariで調べ物をしながら、Pagesでレポートを作成する、といったマルチタスクも快適に行えます。GoodNotes 5でノートを取りながら、YouTubeで関連動画を視聴する、といった使い方もスムーズです。3GBのメモリは、普段使いには十分な容量で、iPad(第9世代)の快適な動作を支えています。

ストレージ：用途に合わせて選べる2つの選択肢

そして、データを保存するストレージは、64GBまたは256GBから選択可能です。ストレージは、例えるなら「本棚の大きさ」です。

64GBモデルは、普段使いには十分な容量で、例えば、子供の成長記録の写真や、お気に入りのアーティストの楽曲（例えば、YOASOBIの「アイドル」など）、数冊の電子書籍（例えば、人気の漫画「ONE PIECE」など）を保存するのに十分なスペースがあります。

一方、256GBモデルは、より多くのデータを保存したい方におすすめです。例えば、4K画質で撮影した家族旅行の動画をたっぷり保存したり、「Apple Music」からダウンロードした大量の音楽ライブラリを持ち歩いたり、「Procreate」などのアプリを使って本格的なイラスト制作をする場合でも、容量不足に悩むことなく、iPadを活用できます。

自分にぴったりのストレージ容量を選ぶには？

「自分の使い方には、どのくらいの容量が必要だろう？」と迷うかもしれません。そんな時は、普段スマートフォンで使っている容量や、これからiPadでやりたいことを目安に考えてみましょう。

例えば、iPhoneで写真や動画をたくさん撮っていて、いつも容量不足に悩んでいる方は、256GBモデルを選んだ方が安心です。逆に、普段あまり写真や動画を撮らない方や、クラウドストレージサービス（iCloudなど）をメインで利用している方は、64GBモデルでも十分快適に使えるでしょう。

他のタブレットと比較

一方、「Xiaomi Mi Pad 5」は6GB LPDDR5メモリと128/256GB UFS 3.1ストレージを搭載しています。
「HUAWEI MatePad 11」は6GBメモリと128GBストレージを搭載しています。
「Lenovo Yoga Tab 11」は4/8GB LPDDR4Xメモリと128/256GBストレージを搭載しています。

1日中楽しめる安心感！iPad(第9世代)のバッテリー性能と充電

iPad(第9世代)のバッテリー性能は、あなたの自由な時間をさらに広げてくれます。電源がない場所でも、思う存分iPadを活用できます。

外出先でも安心の長時間バッテリー

iPad(第9世代)の魅力は、どこへでも気軽に持ち運べること。そして、そのモバイル性能を支えているのが、優れたバッテリー性能です。「充電切れを気にせず、1日中使い倒したい！」そんなあなたの願いを、iPad(第9世代)は叶えてくれます。

iPad(第9世代)は、32.4Whのリチャージャブルリチウムポリマーバッテリーを内蔵しています。これは、例えば、一般的なスマートフォンと比較して約2倍以上の容量に相当します。

具体的な利用シーンで見るバッテリー持続時間

この大容量バッテリーにより、Wi-Fi環境でのインターネット利用やビデオ再生なら、最大10時間も連続で使用可能。例えば、朝9時から夕方18時まで、YouTubeで動画を見続けたり、SafariでWebサイトを閲覧したりしても、バッテリー切れの心配はほとんどありません。

具体的には、東京から福岡まで飛行機で往復する間（約2時間）、ずっと映画を観ていても余裕がありますし、人気ドラマシリーズ（例えば「Stranger Things」など）を数話連続で視聴しても、まだまだバッテリーは持ちます。

Wi-Fi + Cellularモデルであれば、モバイルデータ通信を利用しても最大9時間の駆動が可能。外出先で、テザリングを利用してパソコンで作業をしたり、Google マップで道案内をしたりしても、十分なバッテリー持続時間を確保できます。

Lightningコネクタで充電も簡単

充電には、使い慣れたLightningコネクタを採用。iPhoneユーザーなら、普段使っている充電ケーブル（例えば、Anker PowerLine II ライトニングケーブルなど）をそのままiPadにも使えるので、非常に便利です。新しい充電器を買い足す必要もありませんし、旅行や出張の際に、複数の充電器を持ち運ぶ必要もありません。

様々なシーンで活躍

「10時間」と聞いてもピンとこないかもしれませんが、これは例えば、朝の通勤電車の中でニュースをチェックし、昼休みには電子書籍を読み、帰宅後にはNetflixで映画を1本鑑賞しても、まだバッテリーに余裕がある計算です。

カフェでじっくりとZoom会議に参加したり、移動中に「Asphalt 9: Legends」のようなゲームを楽しんだり、旅行先で美しい風景を撮影したり。iPad(第9世代)があれば、バッテリー残量を気にすることなく、1日をアクティブに過ごせます。

他のタブレットと比較

一方、「Xiaomi Mi Pad 5」は8720 mAhバッテリー搭載で33W急速充電に対応しています。
「HUAWEI MatePad 11」は7250 mAhバッテリー搭載で急速充電に対応しています。
「Lenovo Yoga Tab 11」は7500mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応しています。

どこでも繋がる、広がる！iPad(第9世代)の通信性能

家の中では高速Wi-Fiで、外出先ではモバイルデータ通信で。iPad(第9世代)は、場所を選ばず、いつでもどこでも、あなたをインターネットの世界につなぎます。

自宅やオフィスで快適：高速Wi-Fi

iPad(第9世代)は、単なるタブレットではありません。高速かつ安定した通信性能によって、あなたの世界をさらに広げる、強力なツールです。Wi-FiモデルとWi-Fi + Cellularモデル、どちらを選んでも、快適なインターネット体験があなたを待っています。

iPad(第9世代)は、デュアルバンドWi-Fi（2.4GHz/5GHz）に対応しています。これにより、例えば、自宅で家族がそれぞれ別のデバイスで動画をストリーミングしているような状況でも、電波干渉の少ない5GHz帯に自動で接続。

HuluやNetflixなどの動画配信サービスを高画質で途切れることなく楽しめます。また、オンライン会議ツールZoomやMicrosoft Teamsを使ったビデオ会議も、クリアな音声と映像でスムーズに行えます。

複数のアンテナでさらに高速化：MIMO技術

さらに、MIMO（Multiple-Input and Multiple-Output）技術にも対応。複数のアンテナを使って同時にデータの送受信を行うことで、例えば、オンラインゲーム「原神」をプレイする際にも、ラグを最小限に抑え、快適なプレイを実現します。

ワイヤレスイヤホンも簡単接続：Bluetooth 4.2

もちろん、Bluetooth 4.2にも対応しており、例えば、AppleのAirPods Proや、SonyのWF-1000XM4といったワイヤレスイヤホン、LogicoolのK380などのBluetoothキーボードと簡単に接続できます。

外出先でも自由：Wi-Fi + Cellularモデルのモバイルデータ通信

そして、Wi-Fi + Cellularモデルを選べば、さらに自由度が広がります。4G LTE通信に対応し、SIMカード（例えば、docomo、au、SoftBank、楽天モバイルなどのキャリアが提供するNanoSIMやeSIM）を挿入すれば、Wi-Fi環境がない場所でも、高速インターネットにアクセス可能。例えば、通勤電車の中でYouTubeを視聴したり、公園でInstagramをチェックしたり、カフェでオンラインゲーム「PUBG MOBILE」を楽しんだりできます。

大容量データもスムーズ：ギガビット級LTE

ギガビット級LTEにも対応しているため、例えば、大容量のプレゼンテーション資料をクラウドストレージ（iCloud DriveやGoogle Driveなど）からダウンロードしたり、高画質の動画をSNSにアップロードしたりする際も、スムーズに行えます。

GPS/GNSS内蔵：地図アプリも便利

さらに、Wi-Fi + CellularモデルはGPS/GNSSを内蔵。Google マップで現在地を確認したり、「NAVITIME」などのナビゲーションアプリで目的地までのルートを検索したりと、iPadをさらに便利に活用できます。例えば、旅行先で、現在地周辺のレストランを検索したり、目的地までの最適なルートを調べたりする際に役立ちます。

他のタブレットと比較

一方、「Xiaomi Mi Pad 5」はWi-Fiデュアルバンド、Bluetooth 5.0に対応しています。
「HUAWEI MatePad 11」はWi-Fi 6、Bluetooth 5.1、GPSに対応しています。
「Lenovo Yoga Tab 11」はWi-Fiデュアルバンド、Bluetooth 5.0、GPSに対応しています。

洗練と実用性の融合。iPad(第9世代)のデザインの魅力

美しさと実用性を兼ね備えた、iPad(第9世代)のデザインは、あなたの毎日を、よりスマートに、よりスタイリッシュに演出してくれます。

驚きの薄さと軽さ：どこへでも持ち運べる

iPad(第9世代)は、ただ高性能なだけではありません。手に取った瞬間、その洗練されたデザインと、驚くほどの軽さに、きっと心を奪われるはずです。毎日持ち歩きたくなる、そんな魅力が、iPad(第9世代)にはあります。

iPad(第9世代)は、厚さわずか7.5mm、これは、一般的な鉛筆とほぼ同じ薄さです。重さもWi-Fiモデルで487g、Wi-Fi + Cellularモデルでも498gという、驚異的な軽さを実現しています。これは、500mlのペットボトル飲料よりも軽く、片手で楽に持てる重さです。

抜群のフィット感：長時間使用も快適

このスリムで軽量なボディは、例えば、普段使いのトートバッグやリュックサックに入れてもかさばらず、どこへでも気軽に持ち運べます。

通勤・通学の電車の中で、立ったままでも快適に電子書籍を読んだり、カフェでくつろぎながらNetflixで映画を鑑賞したり、旅行先で撮影した写真をその場で編集したりと、あらゆるシーンでiPad(第9世代)があなたのそばに寄り添います。

手に持った時のフィット感も抜群です。174.1mm x 250.6mmという、大きすぎず、小さすぎない絶妙なサイズ感は、片手で持っても、両手で持っても、快適に操作できます。

例えば、ソファーで寝転びながら電子書籍を読んだり、ベッドで仰向けになりながら動画を視聴したりしても、長時間使用しても疲れにくいので、心ゆくまでエンターテイメントを楽しめます。

選べる2色のカラーバリエーション

カラーバリエーションは、シルバーとスペースグレイの2色展開。どちらも、シンプルながらも高級感があり、どんなスタイルにもマッチします。

例えば、ビジネスシーンでは、スペースグレイのiPad(第9世代)が、落ち着いた印象を与え、デキるビジネスパーソンを演出します。一方、シルバーは、カジュアルな服装にも合わせやすく、普段使いにも最適です。飽きのこない、洗練されたデザインは、長く愛用できることでしょう。

充実のインターフェース：使いやすさを追求

そして、使いやすさを追求したインターフェースも魅力です。充電や周辺機器との接続に便利なLightningコネクタは、iPhoneユーザーにはおなじみの端子で、新たにケーブルを買い足す必要がありません。

キーボードを簡単に接続できるSmart Connectorを使えば、例えば、Apple純正のSmart Keyboardと組み合わせて、まるでノートパソコンのように快適に文字入力をすることができます。

お気に入りのヘッドホンを使える3.5mmヘッドホンジャックも搭載されており、例えば、高音質なヘッドホンでApple Musicのロスレスオーディオを楽しんだり、周りを気にせずZoom会議に参加したりできます。Cellularモデルなら、nano SIMスロットを使って、モバイルデータ通信も利用可能です。

他のタブレットと比較

一方、「Xiaomi Mi Pad 5」は厚さ6.9 mmで重さ511 gになっています。
「HUAWEI MatePad 11」は厚さ7.25 mmで重さ485 gになっています。
「Lenovo Yoga Tab 11」は厚さ7.9-23mmで重さ約 650gになっています。

創造性と生産性を解き放つ！iPad(第9世代)とApple Pencil、Smart Keyboardの連携

Apple Pencilでアイデアをスケッチし、Smart Keyboardで文章を入力する。この2つのアクセサリーを組み合わせることで、iPad(第9世代)は、あなたの創造性と生産性を、これまで以上に高めてくれます。

Apple Pencil：紙とペンを超える表現力

iPad(第9世代)は、単なるタブレットとしてだけでなく、あなたの創造力と生産性を最大限に引き出す、強力なツールへと進化します。その秘密は、Apple Pencil（第1世代）とSmart Keyboardとの、シームレスな連携にあります。

Apple Pencil（第1世代）を使えば、iPad(第9世代)は、無限の可能性を秘めたキャンバスに変わります。例えば、Procreateなどのイラスト作成アプリを使えば、まるで本物の画材を使っているかのように、自由に絵を描くことができます。

Apple Pencilは、4096段階の筆圧感知と、傾き検知機能に対応しています。これにより、細い線や太い線、濃淡の表現も自由自在。例えば、水彩画のような繊細なタッチや、油絵のような力強いタッチも表現できます。

また、「メモ」アプリを使えば、手書きのメモをデジタルデータとして保存でき、後から検索することも可能です。さらに、GoodNotes 5などのノートアプリを使えば、PDFファイルに直接手書きで注釈を書き込んだり、重要なポイントにマーカーを引いたりすることもできます。

Smart Keyboard：iPadがノートPCに

そして、Smart Keyboardを装着すれば、iPad(第9世代)は、本格的なノートパソコンのように使えます。ペアリングや充電は不要で、iPad(第9世代)にSmart Connectorで接続するだけですぐに使い始められます。例えば、大学のレポートをPagesで作成したり、Microsoft Wordでビジネス文書を作成したり、メールの返信を素早く行ったりすることができます。

Smart Keyboardは、快適な打鍵感と、十分なキーピッチを確保。キーボードの打鍵音も静かなので、カフェや図書館など、静かな場所でも周りを気にせず作業に集中できます。Smart Keyboardは、iPadのカバーとしても機能し、使わないときは画面を保護してくれるので、持ち運び時も安心です。

他のタブレットと比較

一方、「Xiaomi Mi Pad 5」は筆圧4096段階デジタイザーペンと専用キーボードカバーが用意されています。
「HUAWEI MatePad 11」は第2世代 HUAWEI M-PensilとHUAWEI Smart Magnetic Keyboardが用意されています。
「Lenovo Yoga Tab 11」はLenovoプレシジョンペン2が用意されています。

iPadの可能性をさらに広げる！iPadOS 15がもたらす、新次元の使い心地

新機能によって、iPad(第9世代)は、さらに使いやすく、さらに魅力的なデバイスへと進化しました。iPadOS 15が、あなたのiPadライフを、より豊かで、より快適なものへと導いてくれ

ホーム画面の進化：ウィジェットとAppライブラリ

iPad(第9世代)は、ハードウェアだけでなく、ソフトウェアも進化を続けています。最新のiPadOS 15を搭載することで、iPadはさらに使いやすく、さらにパワフルに生まれ変わりました。あなたの毎日を、もっと便利に、もっと楽しくする、iPadOS 15の新機能をご紹介します。まず、ホーム画面が大きく進化しました。

ウィジェットを自由に配置できるようになったことで、例えば、「Yahoo!天気」で常に最新の天気予報を確認したり、「Google カレンダー」で今日の予定をチェックしたり、「リマインダー」でToDoリストを管理したりと、必要な情報を一目で確認できます。

アプリが増えても、「Appライブラリ」が自動的に整理してくれるので、例えば、ゲームアプリは「ゲーム」フォルダに、仕事用アプリは「仕事効率化」フォルダに自動で分類され、目的のアプリをすぐに見つけられます。

マルチタスク機能強化：Split ViewとSlide Over

iPadならではのマルチタスク機能も強化されました。画面上部のボタンをタップするだけで、Split View（画面分割）やSlide Over（フローティングウィンドウ）を簡単に呼び出せるように。

例えば、SafariでWebサイトを閲覧しながら、GoodNotes 5でノートを取ったり、メールをチェックしながらNumbersで表計算をしたりと、複数のアプリを同時に開いて、効率的に作業を進められます。

iPadの広い画面を最大限に活用して、まるで複数のデバイスを使っているかのような、快適な作業環境を実現します。

クイックメモ：いつでもどこでもアイデアをキャッチ

「クイックメモ」機能も便利です。画面の隅からApple Pencilまたは指でスワイプするだけで、いつでもどこでもメモを起動できます。例えば、Webサイトで気になる記事を見つけた時に、クイックメモを起動してURLを保存したり、会議中に思いついたアイデアをすぐに書き留めたりと、様々な場面で活躍します。

「メモ」アプリはiCloudを通じてiPhoneやMacとも同期できるので、iPadで書き留めたメモを、他のデバイスで編集することも可能です。

コミュニケーションと集中をサポート

さらに、iPadOS 15は、コミュニケーションをより豊かにする新機能も搭載しています。FaceTimeが進化し、「SharePlay」を使えば、友達や家族と一緒に、Disney+やApple TV+の映画、Apple Musicの音楽をリアルタイムで楽しめます。離れた場所にいても、まるで一緒にいるかのような時間を共有できます。

「集中モード」は、仕事、プライベート、睡眠など、シーンに合わせて通知を制御。例えば、「仕事」モードでは、仕事に関係のないアプリからの通知をオフにし、「睡眠」モードでは、すべての通知をオフにして、集中したい時に邪魔が入らないように設定できます。

「通知要約」は、重要でない通知をまとめて、朝や夕方など、指定した時間にまとめて表示してくれるので、情報を見逃す心配もありません。

写真アプリも進化：テキスト認識表示と画像を調べる

他にも、写真アプリの「テキスト認識表示」は、例えば、写真に写っている看板の電話番号をタップして電話をかけたり、ホワイトボードに書かれた文字をコピーして、Pagesの書類にペーストしたりできます。

「画像を調べる」機能を使えば、写真に写っている花の名前や、有名な絵画の情報を調べることができます。iPadOS 15は、あなたの知的好奇心を刺激し、新しい発見をもたらしてくれます。

他のタブレットと比較

一方、「Xiaomi Mi Pad 5」はAndroid 11ベースのMIUI 12.5を搭載しています。
「HUAWEI MatePad 11」はHarmonyOS 2を搭載しています。
「Lenovo Yoga Tab 11」はAndroid 11を搭載しています。

iPad(第9世代)のスペック

ディスプレイ　10.2インチ、解像度2160 x 1620 pxのRetina液晶
※IPS/LEDバックライト/マルチタッチ/264ppi/True Tone/輝度500nit/耐指紋性撥油コーティング
プロセッサ　Apple A13 Bionicチップ
※7nm/6コア/Neural Engine
GPU　CPU内蔵
RAM（メモリ）　4/6GB
ストレージ　64/256GB
バッテリー 32.4Whリチャージャブルリチウムポリマーバッテリー内蔵
駆動時間　Wi-Fiインターネット利用・ビデオ再生で最大10時間、Wi-Fi + Cellularモデルのモバイル通信インターネット利用で最大9時間
背面カメラ　8MP
前面カメラ 12MP
ワイヤレス通信　Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac（2.4GHz/5GHz）、MIMO、Bluetooth 4.2 ※Wi-Fi + CellularモデルはGPS/GNSSに対応
インターフェース　Lightningコネクタ、Smart Connector、3.5mmヘッドホンジャック、nano SIMスロット（Cellularモデル）
センサー　Touch ID、3軸ジャイロ、加速度センサー、気圧計、環境光センサー
Apple Pay 対応
スタイラスペン　Apple Pencil（第1世代）に対応
キーボード　Smart Keyboard
スピーカー　ステレオスピーカー
マイク　デュアルマイク
生体認証　Touch ID
音声認識　Siri
OS iPadOS 15
サイズ 174.1×250.6×7.5mm
重量 Wi-Fiモデルで487 g、Wi-Fi + Cellularモデルで498 g
カラー シルバー、スペースグレイ
通信速度　ギガビットLET (125Mbps相当)に対応
SIMカード　NanoSIM（Apple SIM対応） or eSIM （※Cellularモデルのみ）
対応バンド ドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル、au回線に対応
4G LET バンド1、2、3、4、5、7、8、11、12、13、14、17、18、19、20、21、25、26、28、29、30、34、38、39、40、41、66
3G MTS/HSPA/HSPA+/DC-HSDPA（850、900、1,700/2,100、1,900、2,100MHz）

「iPad」(第9世代)のデメリット

「iPad」(第9世代)のデメリットを紹介します。

Type-C端子がない

「iPad」(第9世代)はLightningコネクタ搭載でType-C端子は搭載していません。

一方、「Xiaomi Mi Pad 5」、「HUAWEI MatePad 11」、「Lenovo Yoga Tab 11」はType-C端子を搭載しています。

ストレージ容量を増やせない

「iPad」(第9世代)はmicroSDカードスロットがないため、ストレージ容量を増やすことができません。

一方、「HUAWEI MatePad 11」はMicroSDで最大1TBまで拡張できます。「Lenovo Yoga Tab 11」はmicroSDカードで最大512GBまで拡張できます。「Xiaomi Mi Pad 5」はmicroSDカードスロットがありません。

高リフレッシュレートに対応していない

「iPad」(第9世代)は高リフレッシュレートに対応していないため、より滑らかに映像を再生できません。

一方、「Xiaomi Mi Pad 5」と「HUAWEI MatePad 11」は120Hzリフレッシュレートに対応しています。「Lenovo Yoga Tab 11」は60Hzリフレッシュレートに対応しています。

iPad(第9世代)の評価

「iPad」(第9世代)の評価を紹介します。

スペック：★★★★
通信：★★★★
機能：★★★★
デザイン：★★★★
使いやすさ：★★★★
価格：★★★★

＜総合評価＞

2020年9月に発売された「iPad」(第8世代)の後継モデルです。

プロセッサをA12 BionicからA13 Bionicチップに変更し高速化。メモリは3GBから4/6GBへ、ストレージ容量は32GB/128GBから64/256GBに増強しています。また、前面カメラは新たに超広角に対応し、人を常にフレーム内に収めるセンターフレームが利用可能に。125Mbps相当のギガビットLET通信やeSIMにも対応しています。

価格は39,800円から。Apple iPadシリーズの中では最も安いモデルになっています。

しかし、Antutuベンチマーク総合で約50万を記録するなどパワフルに動作する点は大きなメリットです。Apple Pencil（第1世代）も使えるのでグラフィック系アプリとの相性も抜群です。

また、Smart Keyboardとの組み合わせで快適にタイピングできるというメリットもあり、エントリー向けとは思えないほどハイスペックな仕様になっています。初めてiPadを購入する人やiPadでグラフィック制作をしたい人にもおすすめできるモデルです。