今さら聞けないiPad(第8世代)の魅力!コスパ最強モデルを徹底解説


2020年9月18日に登場した「iPad(第8世代)」は、多くの方にとって魅力的な選択肢となりました。手頃な価格帯でありながら、パワフルなA12 Bionicチップを搭載し、日々のタスクからクリエイティブな作業まで快適にこなせる性能を備えています。特に、Apple Pencil(第1世代)に対応したことで、メモ取りやイラスト制作の幅が大きく広がりました。

さらに、美しいRetinaディスプレイや、便利なTouch ID(指紋認証)も搭載しており、コストパフォーマンスに優れたモデルとして注目を集めました。このモデルは、初めてiPadを手にする方から、旧モデルからの買い替えを検討している方まで、幅広いニーズに応える一台と言えるでしょう。

この記事では、iPad(第8世代)の性能や機能を詳しく掘り下げ、その魅力と注意点を明らかにしていきます。スペックの詳細から、実際の使用感、他のタブレットとの比較まで、購入を検討する上で役立つ情報を提供します。

【この記事で分かること】

  1. iPad(第8世代)の詳しいスペック(仕様)
  2. AntutuベンチマークスコアとA12 Bionicチップの処理能力
  3. 人気ゲーム(原神、PUBG等)の動作検証・フレームレート
  4. iPad(第8世代)のメリットとデメリット
  5. Apple PencilやSmart Keyboardなどのアクセサリーとの連携
  6. 他のタブレットモデルとの性能比較
  7. どのようなユーザーにおすすめか

この記事を読むことで、「iPad(第8世代)」が本当に自分に合ったタブレットなのか、購入するべきかどうかがはっきりと分かるはずです。購入に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

新しい可能性を、あなたの手に。「iPad」(第8世代)で、毎日はもっと鮮やかに。

かつてないほどパワフルになった「iPad」(第8世代)が、あなたの創造力と可能性を解き放ちます。指先ひとつで、仕事も、学びも、エンターテインメントも、思いのままに。さあ、新しいiPad体験を始めましょう。

目を見張るスピード。Apple A12 Bionicチップの驚異的なパワー。

iPad(第8世代)の中核には、64ビットアーキテクチャ搭載A12 BionicチップとNeural Engine という、驚異的な処理能力を誇るApple A12 Bionicチップが搭載されています。これは、ただ速いだけではありません。機械学習を加速するNeural Engineとの連携により、写真編集からゲーム、最新のAR体験まで、あらゆるタスクを信じられないほどスムーズにこなします。Appleの公式情報によると、CPUパフォーマンスが40%高速化 しています。

旧世代モデルと比較すれば、その差は歴然。Antutuベンチマークテストでは、総合スコアが約2倍に進化。グラフィックス性能も同様に2倍向上し 、息をのむほど美しい映像と、ストレスフリーな操作感を実現しました。重い処理を必要とする3Dゲームも、これまで以上に快適に楽しめます。

ひらめきを、形に。Smart KeyboardとApple Pencil(第1世代)に対応。

iPad(第8世代)は、あなたの創造性を最大限に引き出すためのツールにもなります。iPad用のSmart KeyboardApple Pencil(第1世代)は別売りです 。

Smart Keyboardを装着すれば、瞬時にタイピング環境が完成。Bluetoothペアリングや充電の手間もなく、快適なキーボード操作が可能です。レポート作成も、メールの返信も、長文の入力も、まるでノートパソコンのようにスムーズに行えます 。

そして、Apple Pencil(第1世代)に対応 。1024段階の筆圧感知と傾き検知機能により、まるで紙に書くような自然な描き心地を実現します。アイデアスケッチ、イラスト制作、メモ書き、書類への注釈など、あなたのひらめきを моментально に捉え、精緻に表現できます。Lightning端子経由での充電や、消しゴム機能も搭載し、使いやすさも抜群です 。

一日中楽しめるスタミナと、スピードチャージ。

iPad(第8世代)は、32.4Whリチャージャブルリチウムポリマーバッテリー内蔵 で、あなたの活動的な毎日をしっかりとサポートします。最大10時間 のバッテリー駆動時間で、場所を選ばずに作業やエンターテインメントを満喫できます。

さらに、20W USB-C電源アダプタが付属し、USB Power Delivery(PD)による急速充電に対応しました。忙しい時でも、あっという間にバッテリーをチャージできるので、時間を無駄にしません 。

iPadOS 14で、iPadはさらに進化。

iPadOS 14では、Apple Pencilをこれまで以上にiPadの体験に組み込むことにより、メモの機能が向上し、新しい方法で手書きのメモを使った作業ができます 。iPadOS 14はiPadでスクリブルを可能にし、Apple Pencilで直接あらゆるテキストフィールドに手書き入力ができるようになります 。

iPadOS 14は、ほかにもさまざまな方法でiPadならではの体験をさらに引き出し、パワフルにしています。

  • まったく新しいコンパクトなデザインをFaceTimeおよび電話の着信、Siriの動作、検索に採用し、行っている作業にユーザーが集中できるようにします。
  • ユニバーサル検索で、アプリケーションの検索と起動、連絡先、ファイル、情報にアクセスしたり、人々や場所に関する一般的な質問への回答を得ることができます。
  • 写真やファイルなど多くのアプリケーションに導入された新しいサイドバーと各種コントロールを一か所にまとめたツールバーにより、使い勝手がさらに向上します。
  • 美しく再設計されたウィジェットにより、ホーム画面でタイムリーな情報が得られます 。

「iPad」(第8世代)は、あなたの日常に新しい可能性をもたらします。パワフルな性能、直感的な操作性、そして多様なアクセサリーとの連携により、仕事、学習、遊び、あらゆるシーンであなたの最高のパートナーとなるでしょう。今こそ、「iPad」(第8世代)を手にして、まだ見ぬ可能性を切り拓いてください。

価格について

iPad(第8世代)は、Wi-Fiモデルが34,800円(税別)から、Wi-Fi + Cellularモデルが49,800円(税別)からです 。Apple Pencil(第1世代)は別売りで、価格は10,800円(税別)です 。iPad用のSmart Keyboardは、別売りで購入することができ、価格は16,800円(税別)です 。

Antutuベンチマーク

iPad(第8世代)が搭載するApple A12 Bionicはどのくらいの性能なのでしょうか?ベンチマークで比較してみました。

Antutu V8.39 総合で「421865」、CPUで「123866」、GPUで「176161」、MEMで「50141」、UXで「71697」

Antutuのバージョンが古かったので、最新のAntutu V10 に換算してみました。すると、約74万点を記録していました。

推定値→ Antutu V10 総合で「約 740,000」、CPUで「約 195,000」、GPUで「約 315,000」、MEMで「約 110,000」、UXで「約 120,000」

ゲーム性能

Apple A12 Bionicチップは高性能であるため、多くのゲームをプレイすることができます。

以下、具体的なゲームタイトルとその動作状況(FPSと設定)を紹介します。

A12 BionicのGPUスコア(約31.5万点)は、多くの3Dゲームを動作させるのに十分な性能を示しています。

<オープンワールド・アクションRPGのFPS>

原神 (Genshin Impact)

ゲーム概要: 美しいファンタジー世界を冒険するオープンワールド・アクションRPG。元素反応を駆使した戦略的なバトルが特徴。
動作: グラフィック設定を「中」または「低」に調整することで、30 FPS前後での安定した動作が可能です。高負荷な戦闘シーンや複雑な地形では一時的にフレームレートが変動することもありますが、設定次第で探索やバトルの基本的なプレイは十分に楽しめます。画質を「最低」に近づければ、60 FPS設定での動作も視野に入りますが、シーンによっては40−50 FPS程度になる場面もあります。

タワーオブファンタシー (Tower of Fantasy)

ゲーム概要: SF要素を取り入れた未来的な世界観のオープンワールドRPG。多彩な乗り物や自由度の高いキャラクタークリエイトが魅力。
動作: グラフィック設定を「中」程度にすることで、30−40 FPSあたりでのプレイが見込めます。「スムーズ」や「標準」といった画質設定で、60 FPSを目指すことも可能ですが、プレイヤーが多いエリアやエフェクトの多い戦闘ではフレームレートが低下する傾向にあります。快適性を重視するなら、「標準」画質で30 FPS上限とするのがバランスの良い選択肢です。

鳴潮 (Wuthering Waves)

ゲーム概要: ポストアポカリプスな世界を舞台にしたオープンワールド・アクションRPG。スタイリッシュな戦闘アクションとパルクール要素が特徴。
動作: 比較的新しいタイトルであり、グラフィック負荷も高めです。グラフィック設定を「中」以下、特に「低」や「最低」に設定することで、30 FPS前後での動作が期待できます。戦闘中のエフェクトや広大なフィールドの描画により、場面によってはフレームレートが不安定になることも考えられます。快適なプレイには画質設定の調整が重要になります。

黒い砂漠 MOBILE (Black Desert Mobile)

ゲーム概要: PC版でも人気の高いMMORPGのモバイル版。美しいグラフィックと自由度の高いキャラメイク、ノンターゲティング方式のアクションバトルが特徴。
動作: グラフィック設定を「中間」オプションあたりに調整し、フレームレート設定を「30」にすると、比較的安定した動作をします。「60 FPS」設定(性能優先モードなど)も可能ですが、大人数が参加する拠点戦やワールドボス戦など、負荷が高い状況ではフレームレートの低下が見られます。通常の狩りやクエスト進行は中設定でスムーズに行えるでしょう。

<バトルロイヤルゲームタイトルのFPS>

PUBG Mobile

ゲーム概要: PC版でバトルロイヤルブームを巻き起こした作品のモバイル版。リアルな銃器の挙動と緊張感のあるゲーム性が特徴。
動作: グラフィック設定「スムーズ」または「バランス」で、フレームレート設定を「極限(60 FPS相当)」に設定した場合、安定して60 FPSに近い値で動作します。「HD」設定でも60 FPS動作は可能ですが、終盤の混戦時などでは若干のフレーム落ちを感じる場面があるかもしれません。快適なプレイと高いフレームレートを両立しやすいタイトルです。

Call of Duty: Mobile

ゲーム概要: 人気FPSシリーズ「Call of Duty」のモバイル版。マルチプレイヤーモードとバトルロイヤルモードを搭載。
動作: グラフィック品質を「中」または「高」、フレームレート設定を「最大(60 FPS)」に設定しても、非常にスムーズに動作します。最適化が進んでおり、A12 Bionicの性能があれば、ほとんどの場面で60 FPSを維持できます。高画質設定と高フレームレートを両立して快適な銃撃戦を楽しめます。

Modern Combat 5: Blackout

ゲーム概要: Gameloft開発のモバイル向けFPSシリーズ。キャンペーンモードとマルチプレイヤーモードを搭載。
動作: グラフィック設定を「最適」または「高品質」にしても、60 FPSでのスムーズなプレイが可能です。A12 Bionicの性能があれば、爆発エフェクトが多いシーンや激しい銃撃戦でも、安定したフレームレートを維持できます。

荒野行動 (Knives Out)

ゲーム概要: 100人のプレイヤーが最後の1人(または1チーム)になるまで戦うバトルロイヤルゲーム。多彩なマップやレジャーモードが用意されている。
動作: グラフィック設定を「標準」や「HD」あたりにし、フレームレート設定を「高(60 FPS相当)」にしても、比較的スムーズに動作します。最高画質設定では、描画負荷の高いシーン(草むらや建物が密集する場所、交戦時)でフレームレートが50台に落ちることもありますが、ゲームプレイに大きな支障が出るレベルではありません。安定性を求めるなら画質を少し下げるのが良いでしょう。

<まとめ>

Apple A12 Bionicは、登場から時間が経過したチップではありますが、提示されたAntutuベンチマークスコア(特にGPUスコア約31.5万点)が示す通り、今なお多くの人気モバイルゲームをプレイする上で十分な性能を持っています。

「原神」や「鳴潮」のような特に高いグラフィック性能を要求するタイトルでは、画質設定の調整が必要になりますが、「中」や「低」設定を選択することで、30 FPS以上でのプレイが可能です。

一方、「PUBG Mobile」や「Call of Duty: Mobile」のような最適化が進んだバトルロイヤルゲームやFPS、「ウマ娘 プリティーダービー」のようなタイトルでは、高画質設定でも60 FPSでの滑らかな動作が期待できます。
全体として、A12 Bionic搭載デバイスは、設定次第で幅広いジャンルのゲームを快適に楽しめる実力を持っていると言えるでしょう。

iPad(第8世代)を選ぶ理由(わけ)と、知っておきたいポイント

タブレット選びで迷っているあなたに、「iPad」(第8世代)のメリットとデメリットを徹底解説します。購入前にチェックして、あなたのニーズにぴったりかどうか見極めましょう。

iPad(第8世代)のメリット:創造力と効率を高める魅力

Apple Pencilで、描く、書く、表現する

「iPad」(第8世代)は、別売りのApple Pencil(第1世代)に対応。1024段階の筆圧感知で、紙に描くような自然な使い心地を提供します 。イラスト制作、メモ、注釈など、あなたのアイデアを直感的に形にできます。

他社製品との比較:

  • Huawei MatePad 10.4:Huawei M-Pencil対応(4096段階)
  • Chuwi HiPad X:筆圧対応スタイラスペンに対応(1024~4096段階)
  • Galaxy Tab S6 Lite:Sペン対応(4096段階)

iPadは、クリエイティブな作業をする方、手書き入力を重視する方におすすめです。

A12 Bionicチップで、サクサク動く

「iPad」(第8世代)は、Apple A12 Bionicチップを搭載。高い処理能力で、アプリの起動も動作もスムーズです 。

Antutuベンチマークスコア:約400,000

  • 他社製品との比較:
  • Huawei MatePad 10.4:HiSilicon Kirin 810(約225,000)
  • Chuwi HiPad X:MediaTek Helio P60 MT6771V/WM(約150,000)

Galaxy Tab S6 Lite:Exynos 9611(約172,650)
iPadは、動画視聴やゲームなど、高いパフォーマンスを求める方におすすめです。

Retinaディスプレイで、見るものすべてが美しく

「iPad」(第8世代)は、10.2インチのRetinaディスプレイを搭載。2,160 x 1,620ピクセルの高解像度で、写真も動画も、くっきりと鮮やかに映し出します 。

  • アスペクト比:4:3
  • 他社製品との比較:
  • Huawei MatePad 10.4:10.4インチIPS液晶(1200 x 2000 px、5:3)
  • Chuwi HiPad X:10.1インチIPS液晶(1200×1920ドット、16:10)
  • Galaxy Tab S6 Lite:10.4インチTFT液晶(1200 x 2000 px、5:3)

iPadは、電子書籍やウェブサイトの閲覧など、目に優しい表示を求める方におすすめです。

Touch IDとSiriで、安心・便利

「iPad」(第8世代)は、Touch ID(指紋認証)によるセキュリティと、Siriによる音声操作に対応。

  • 他社製品との比較:
  • Chuwi HiPad X:生体認証・音声認識なし
  • Huawei MatePad 10.4/Galaxy Tab S6 Lite:顔認証のみ

iPadは、セキュリティと利便性を両立したい方におすすめです。

薄くて軽いから、どこへでも

「iPad」(第8世代)は、厚さ7.5mm、重さ約490g 。持ち運びやすく、場所を選ばずに使えます。

他社製品との比較:

  • Huawei MatePad 10.4:7.4 mm/450 g
  • Chuwi HiPad X:9.5 mm/約550 g
  • Galaxy Tab S6 Lite:7 mm/467 g

iPadは、通勤・通学や旅行など、外出先で使うことが多い方におすすめです。

iPad(第8世代)のデメリット:購入前にチェック

ストレージは増やせない

「iPad」(第8世代)の内蔵ストレージは32GBまたは128GB。microSDカードによる拡張には対応していません 。

他社製品との比較:

  • Huawei MatePad 10.4:64G/128GB、最大512 GBまで拡張可能
  • Chuwi HiPad X:128GB、最大128GBまで拡張可能
  • Galaxy Tab S6 Lite:64/128GB、最大1TBまで拡張可能

iPadは、写真や動画をたくさん保存する方は、128GBモデルを選ぶか、クラウドストレージの利用を検討しましょう。

Androidアプリは使えない

  • 「iPad」(第8世代)で使えるのは、App Storeで配信されているiOS/iPadOSアプリのみ。Androidアプリは利用できません。
  • また、Epic Gamesの「フォートナイト」などの人気ゲームはプレイできないので注意が必要です。

iPadは、特定のAndroidアプリを使いたい方は、他の選択肢も検討しましょう。

まとめ

「iPad」(第8世代)は、高性能、使いやすさ、携帯性を兼ね備えた魅力的なタブレットです。Apple Pencil対応、Retinaディスプレイ、Touch IDなど、便利な機能も満載。

ただし、ストレージ拡張ができない点や、Androidアプリが使えない点には注意が必要です。

あなたの使い方に合うかどうか、メリットとデメリットを比較して、最適な選択をしてください。

iPad(第8世代)のスペック(仕様)

  • ディスプレイ 10.2インチ、解像度2,160 x 1,620ドットのRetina液晶
    ※4:3/IPS/LEDバックライト/マルチタッチ/264ppi/輝度500nit/耐指紋性撥油コーティング/Apple Pencil(第1世代)に対応
  • プロセッサ Apple A12 Bionic
    ※64bit/Neural Engine
  • GPU 1.1GHz クアッドコア Apple A12 GPU 「G11P」
  • RAM(メモリ) 3GB
  • ストレージ 32GB / 128GB
  • バッテリー 32.4Whリチャージャブルリチウムポリマーバッテリー内蔵
  • 駆動時間 最大10時間 (Wi-Fiでのインターネット利用、ビデオ再生、オーディオ再生)
  • 充電 電源アダプタ、USB経由で充電(20WのUSB Type-C(USB-C)電源アダプタが付属)
  • 背面カメラ 8MP
    8MP=ƒ/2.4絞り値/5枚構成のレンズ/ハイブリッド赤外線フィルタ/裏面照射
  • 前面カメラ 1.2MP
    1.2MP=ƒ/2.4絞り値、Retina Flash、裏面照射
  • カメラの機能 (背面)Live Photos、オートフォーカス、パノラマ(最大43MP)、写真のHDR、露出コントロール、バーストモード、タップしてフォーカス、タイマーモード、自動手ぶれ補正、人体検出と顔検出、写真へのジオタグ添付(前面)Live Photos、720p HDビデオ撮影、写真のHDR、人体検出と顔検出、バーストモード、露出コントロール、タイマーモード
  • 動画撮影 1080p HDビデオ撮影(30fps)、720pスローモーションビデオ(120fps)に対応、手ぶれ補正機能を使ったタイムラプスビデオ、ビデオの手ぶれ補正、人体検出と顔検出、3倍ビデオズーム、ビデオへのジオタグ添付
  • ビデオ通話 対応・FaceTimeビデオ
  • オーディオ通話 FaceTimeオーディオ
  • マイク デュアルマイクロフォン
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi(802.11a/b/​g/n/ac)、デュアルバンド(2.4GHz/5GHz)、MIMO対応HT80、Bluetooth 4.2
    ※Wi-Fi + CellularモデルはGPS/GNSS内蔵
  • インターフェース Lightningコネクタ
  • センサー Touch ID、3軸ジャイロ、加速度センサー、気圧計、環境光センサー
  • 生体認証 Touch ID(指紋認証)、iPadのロック解除、アプリ内での個人データ保護、iTunes Store、App Store、Apple Booksでの購入
  • 音声認識 Siri・メッセージの送信やリマインダーの設定などをあなたの声で実行、先を読んだ提案、ハンズフリー対応、曲を聴いて認識
  • キーボード 専用キーボードカバー「Smart Keyboard」(別売)
  • スタイラスペン 「Apple Pencil」(第1世代)・筆圧1024段階・傾き検知・消しゴム機能・Lightning端子経由での充電
  • OS iPadOS 14
  • サイズ 約174.1(幅)×250.6(高さ)×7.5(高さ)mm
  • 重量 Wi-Fiモデルが約490g、Wi-Fi+Celluarモデルが約495g
  • カラー シルバー、スペースグレイ、ゴールド
  • SIMカード nano-SIM(Apple SIM・eSIM対応・Wi-Fi + Cellularモデルのみ
  • 対応バンド ※Wi-Fi + Cellularモデルのみ
  • UMTS/HSPA/HSPA+/DC-HSDPA(850、900、1,700/2,100、1,900、2,100MHz)、GSM/EDGE(850、900、1,800、1,900MHz)
    ギガビット級LTE(バンド1、2、3、4、5、7、8、11、12、13、14、17、18、19、20、21、25、26、29、30、34、38、39、40、41、66、71)4
    データのみ

iPad(第8世代)の評価

8つの基準で「iPad(第8世代)」を5段階で評価してみました。

画面の見やすさ:★★★★☆

10.2インチのRetinaディスプレイは、2,160 x 1,620ピクセルの高解像度で、鮮やかで精細な映像を表示します 。4:3のアスペクト比は、ウェブ閲覧や電子書籍を読む際に適しており、目に優しい表示です 。ただし、最新のiPad ProのようなProMotionテクノロジーは搭載されていないため、星4つと評価します。

スペック:★★★★☆

Apple A12 Bionicチップは、Neural Engineとの連携により、高い処理能力を発揮し、アプリの動作やゲームプレイを快適にします 。3GBのRAMも、日常的な使用においては十分な容量です 。しかし、最新のiPad AirやiPad Proに搭載されているチップと比較すると、やや見劣りするため、星4つと評価します。

デザイン:★★★☆☆

iPad(第8世代)は、厚さ7.5mm、重さ約490gと、比較的薄型軽量で持ち運びやすいデザインです 。カラーバリエーションは、シルバー、スペースグレイ、ゴールドの3色展開です 。しかし、最新のiPad Airのような全面ディスプレイデザインではないため、やや古さを感じるかもしれません。そのため、星3つと評価します。

耐久性:★★★★☆

iPadシリーズは、一般的に耐久性が高いことで知られています。筐体にはアルミニウムが使用されており、しっかりとした作りです 。ただし、落下などの衝撃には注意が必要です。そのため、星4つと評価します。

通信:★★★☆☆

Wi-FiモデルとWi-Fi + Cellularモデルが用意されており、Wi-Fi + Cellularモデルはギガビット級LTEに対応しています 。Bluetooth 4.2も搭載しています 。しかし、最新のWi-Fi 6やBluetooth 5.0には対応していないため、星3つと評価します。

機能:★★★★☆

Touch IDによる指紋認証、Siriによる音声操作、Apple Pencil(第1世代)とSmart Keyboardへの対応など、便利な機能を多数搭載しています 。iPadOS 14による使い勝手の向上も魅力です 。しかし、最新のiPad ProのようなFace IDやThunderboltポートは搭載されていないため、星4つと評価します。

使いやすさ:★★★★☆

iPadOSは、直感的な操作性が特徴で、誰でも簡単に使いこなすことができます 。Apple PencilやSmart Keyboardとの連携により、様々な作業を効率的に行うことができます 。しかし、microSDカードによるストレージ拡張には対応していないため、星4つと評価します。

価格:★★★★★

iPad(第8世代)は、比較的リーズナブルな価格で購入できる点が大きな魅力です 。コストパフォーマンスに優れており、初めてiPadを購入する方にもおすすめです。そのため、星5つと評価します。

総評:★★★★☆

バランスの取れた優等生。初めてのiPadにも、買い替えにも。

iPad(第8世代)は、高性能なA12 Bionicチップ、美しいRetinaディスプレイ、便利なTouch IDとSiri、そしてApple PencilとSmart Keyboardへの対応など、多くの魅力を兼ね備えた、非常にバランスの取れたタブレットです。特に、そのコストパフォーマンスの高さは際立っており、初めてiPadを購入する方や、手頃な価格でiPadを体験したい方にとって、最適な選択肢となるでしょう。

動画視聴、ウェブ閲覧、ゲーム、クリエイティブな作業など、様々な用途で快適に使用でき、iPadOS 14による使い勝手の向上も、大きな魅力です。

ただし、最新のiPad AirやiPad Proと比較すると、デザインやスペック面でやや見劣りする部分があるのも事実です。ストレージ拡張ができない点や、最新の通信規格に対応していない点も、購入前に考慮しておくべきポイントと言えるでしょう。

それでも、iPad(第8世代)は、その価格と性能のバランスの良さから、多くのユーザーにとって満足度の高い選択肢となるはずです。もしあなたが、初めてのiPadを探している、または、手頃な価格でiPadを体験したいと考えているのであれば、iPad(第8世代)は、自信を持っておすすめできる一台です。

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