「UMIDIGI A11」は安すぎる? 海外の激安スマホと徹底 比較!


2021年4月に発売された「UMIDIGI A11」と 海外の激安スマホを徹底 比較!価格やAntutuベンチマーク、スペック、カメラ性能の違い、メリット・デメリット、評価も紹介します。

※2022年3月、「UMIDIGI A13」が発売されました。

※2021年8月、「UMIDIGI A11 Pro MAX」が発売されました。

※2021年1月から「UMIDIGI A9」、2020年10月から「UMIDIGI A9 Pro」も発売中です。

「UMIDIGI A11」の特徴

UMIDIGI A11」の特徴をまとめてみました。

最大4GBメモリ&128GBストレージ

UMIDIGI A11」は3/4GB LPDDR4Xメモリと64/128GBストレージを搭載。「UMIDIGI A9」では3GBメモリ&64GBストレージ搭載モデルのみでしたが、新たに4GBメモリ&128GBストレージモデルも選択できるようになりました。プロセッサは前モデルと同じMediaTek Helio G25でAntutuベンチマーク総合で約90,000点を記録しています。

16MPトリプルカメラで超広角&マクロ撮影

UMIDIGI A11」は背面に16MP+8MP+5MPを搭載。13MP+8MP+2MPだった「UMIDIGI A9」よりも画素数が向上し、より高精細な写真を撮影できるようになっています。また、120度の超広角撮影やマクロ撮影、スーパーナイトモード(夜景撮影)に対応。前面は800万画素でAIビューティ機能できれいな自撮り写真を撮影できます。

5150mAhバッテリ・体温測定・ショートカット

UMIDIGI A11」は5150mAhバッテリを搭載。Type-C端子搭載で10W急速充電も利用できます。また、非接触デジタル赤外線温度計を搭載。「UMIDIGI A9」と同じようにカメラを顔にかざすだけですばやく体温を計測することができます。そのほか、ショートカット機能を搭載。赤外線温度計、トランシーバーとして使えるプッシュトーク(PTT)、懐中電灯、緊急通話(SOS)、スクリーンショット、録音、カメラ、他のアプリに割り当てることができます。

公式ページ
https://www.umidigi.com/page-umidigi_a11_overview.html

価格を比較

UMIDIGI A11」と「Blackview A80 Plus」、「Redmi 9T」、「OUKITEL C19 PRO」の価格を比較してみました。

「UMIDIGI A11」

UMIDIGI A11」は、Amazonで20,969円(4000円OFFクーポン付き)、楽天市場で20,969円 (税込)、ヤフーショッピングで23,500 円 (税込)、AliExpressでUS $110.98、Banggoodで14,732円、米国Amazon.comで$189.99 で販売されています。

「Blackview A80 Plus」

Blackview A80 Plus」は、Amazonで18,900円、楽天市場で24,220円 (税込)、ヤフーショッピングで17,646円、AliExpressでUS $107.99 – 122.39、Banggoodで11,430円で販売されています。

「Redmi 9T」

Redmi 9T」は、Amazonで12,980円(64GB)、楽天市場で16,200円(税込)、ヤフーショッピングで16,900 円(税込)、ビックカメラで17,490円 (税込・175ポイント)、Banggoodで22,059円で販売されています。

「OUKITEL C19 PRO」

OUKITEL C19 PRO」は、Amazonで14,900円、楽天市場で17,793円 (税込)、ヤフーショッピングで18,122 円、AliExpressでUS $119.99 で販売されています。

Antutuベンチマークを比較

UMIDIGI A11」と「Blackview A80 Plus」、「Redmi 9T」、「OUKITEL C19 PRO」のAntutuベンチマークスコアを比較してみました。

「UMIDIGI A11」

Antutu総合でAntutu総合で約110,596

<CPU> MediaTek Helio G25
※「moto e7 /Power」と同じプロセッサ

<プロセッサ性能を解説>

12nmプロセスで製造されたMediaTek Helio G25オクタコアプロセッサ搭載でAntutu総合で約100,000点を記録しています。同じプロセッサは「moto e7 /Power」を搭載しており、同じくらいのスコアを記録しています。スコア自体は特別に高いというわけではありませんが、動画視聴、ネットでの調べもの、音楽再生(ストリーミングを含む)、電子書籍、写真撮影などは快適に動作します。

自分もこのぐらいのスコアのスマートフォンを使っていますが特に不満を感じることはありません。PS1のエミュレーターも快適に動作するのでゲームにも困っていませんね。Androidの負荷の高い3Dゲームをプレイしない限りは問題なく使えるでしょう。

「Blackview A80 Plus」

Antutu総合で98,270

<CPU> Mediatek Helio A25 MT6762D

「Redmi 9T」

Antutu総合で「188394」、CPUで「72047」、GPUで「45327」、MEMで「45327」、UXで「36582」。

<CPU> Qualcomm SM6115 Snapdragon 662
※「POCO M3」、「moto g9」、「OPPO A73」と同じプロセッサ

「OUKITEL C19 PRO」

Antutu総合で約93,000

<CPU> MediaTek Helio A25 MT6762D
※Ulefone Armor X8と同じプロセッサ

スペックを比較

UMIDIGI A11」と「Blackview A80 Plus」、「Redmi 9T」、「OUKITEL C19 PRO」のスペックを比較してみました。

「UMIDIGI A11」のスペック

  • ディスプレイ 6.53インチ、解像度1600 x 720 pxのIPS液晶
    ※20:9/HD +/ダークモード/色温度調整(ブルーライト低減)
  • 体温測定 対応・非接触デジタル赤外線温度計2.0
  • プロセッサ MediaTek Helio G25, 8xCortex-A53
    ※12nm/64bit/8コア/最大2.0GHz
  • GPU PowerVR8320, up to 650MHz
  • RAM(メモリ) 3/4GB LPDDR4X dual channel
  • ストレージ 64/128GB
  • 外部ストレージ microSDカードで最大128GBまで
  • バッテリー 5150mAh
  • 充電  10W急速充電
  • 背面カメラ 16MP+8MP+5MP
    16MPプライマリカメラ、F / 2.0、6要素レンズ
    8MP超広角カメラ、FOV120°
    5MPマクロカメラ
  • 前面カメラ 8MP
    8MPフロントカメラ F / 2.2絞り、5枚レンズ
  • 動画撮影 (背面)1080p、720pビデオ録画、30fps (前面)1080p、720pビデオ録画、30fps
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4Ghz+5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS(Glonass/Galileo)
    ※Wi-Fi Direct / Wi-Fi Display対応
  • インターフェース USB Type-C (OTG)、3.5mmイヤホンジャック
  • NFC&Google Pay 非対応
  • センサー 赤外線温度センサー、側面に取り付けられた指紋センサー、近接センサー、周囲光センサー、加速度計、ジャイロスコープ、電子コンパス
  • 生体認証 指紋認証(側面)、AI顔認証
  • スピーカー 底面・シングル
  • ショートカットキー 対応
  • OS Android 11
  • サイズ 162.2 x 75 x 9.2mm
  • 重量 222g
  • カラー ミストブルー、フロストグレイ
  • 付属品 1xスクリーンプロテクター(事前適用) 1x電話ケース 1xType-Cケーブル 1x電源アダプター 1xSIMトレイエジェクター 1xクイックスタートガイド
  • SIMカード NanoSIM(デュアルSIM)
  • 対応バンド ドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル、au、楽天モバイル回線に対応
    4G:FDD-LTE: B1 /2 /3 /4 /5 /7 /8 /12 /13 /17 /18 /19 /20 /26 /28A /28B /66 TDD-LTE: B34 /38 /39 /40 /41
    3G:WCDMA: B1 /2 /4 /5 /6 /8 /19 TD-SCDMA: B34 /39
    2G:GSM: B2 /B3 /B5 /B8

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「Blackview A80 Plus」のスペック

  • ディスプレイ 6.49インチ、解像度720 x 1560 pxのIPS液晶
    ※19:9/画面占有率90.3%/ HD+ / 265 ppi
  • プロセッサ Mediatek Helio A25 MT6762D オクタコア
    ※12nm/64bit/8コア
  • CPU  Arm Cortex-A53 @ 1.8GHz+Arm Cortex-A53 @ 1.5GHz
  • GPU IMG PowerVR GE8320
  • RAM(メモリ) 4GB
  • ストレージ 64GB
  • 外部ストレージ microSDカードで最大256GBまで
  • バッテリー 4680mAh
  • 駆動時間 スタンバイで600時間、通話で19時間、動画再生で8.4時間、音楽で21時間
  • 充電 急速充電5V/2A
  • 背面カメラ 13MP+2MP+0.3MP+0.3MP
    13MP= Sony IMX258
  • 前面カメラ 8MP
    8MP=Sony IMX239/AIビューティ
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 b/g/n/ac (2.4G+5GHz)、Bluetooth 4.2、GPS (GLONASS + BeiDou)
  • NFC&Google Pay  対応・利用できます
  • インターフェース USB Type-C (OTG)、3.5mmイヤホンジャック
  • 生体認証 顔認証、指紋認証
  • OS Android 10.0
  • サイズ 77.0 mm X 162.7 mm X 8.8 mm
  • 重量 180 g
  • カラー ブラック、ブルー、レッド

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「Redmi 9T」のスペック

  • ディスプレイ 6.53インチ、解像度1080x 2340 pxのIPS液晶
    ※19.5:9/395 ppi/400nit/LCD/コントラスト比: 1500:1/Corning Gorilla Glass 3
    ※サンライトモード/色温度調整/ 標準モード/読書モード 2.0/TÜV ラインランド 低ブルーライト認証 /Widevine L1 認証
  • プロセッサ Qualcomm SM6115 Snapdragon 662
    ※11 nm/最大最大2.0GHz/第3世代 Qualcomm® AIエンジン
  • CPU Octa-core (4×2.0 GHz Kryo 260 Gold & 4×1.8 GHz Kryo 260 Silver)
  • GPU Adreno 610
  • RAM(メモリ) 4GB or 6GB LPDDR4X
    ※日本版は4GBのみ
  • ストレージ 64 GB UFS 2.1 or 128GB UFS 2.2
    ※日本版は64GBのみ
  • 外部ストレージ microSDカードで最大512GBまで
  • バッテリー 6000 mAh
  • 駆動時間 スタンバイで28日間、通話で56時間、音楽再生で195時間、動画再生で17時間
  • 充電 18W急速充電/22.5W 急速充電器同梱
  • 背面カメラ 48MP+8MP+2MP+2MP
  • 前面カメラ 8MP
  • 動画撮影 (背面)1080p@30fps (前面)1080p@30fps
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS(A-GPS, GLONASS, GALILEO, BDS)
  • インターフェース USB Type-C 2.0、3.5mmイヤホンジャック
  • センサー 近接センサー | 周囲光センサー | 加速度センサー | 電子コンパス | 振動モーター | 赤外線ブラスター
  • スピーカー デュアルスピーカー ※Hi-Res Audio 認証
  • NFC&Google Pay 日本版は非対応・海外モデルの一部で対応
  • 生体認証 指紋認証(側面)、AI顔認証
  • FMラジオ 対応
  • 防滴 対応
  • 赤外線ブラスター 対応・シャオミの家電製品と連携可能
  • OS Android 10 + MIUI 12
  • サイズ 162.3 x 77.3 x 9.6 mm
  • 重量 198 g
  • カラー カーボングレー、トワイライトブルー、サンライズオレンジ、オーシャングリーン
    ※日本版はオーシャングリーン、カーボングレーのみ

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「OUKITEL C19 PRO」のスペック

  • ディスプレイ 6.49 インチ、解像度720 x 1560 pxのIPS液晶
    ※HD+/水滴ノッチ/5点マルチタッチ/400nit/
  • プロセッサ MediaTek Helio A25 MT6762D オクタコア
    ※12nm/64bit/8コア
  • GPU IMG PowerVR GE8320 600MHz
  • RAM(メモリ) 4GB RAM
  • ストレージ 64GB
  • 外部ストレージ microSDカードで最大256GBまで
  • バッテリー 4000 mAh
  • 駆動時間 約2日間
  • 背面カメラ 13MP + 2MP + 2MP ※AI対応・Sony IMX214
  • 前面カメラ 5MP ※AI対応
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 4.2、GPS
  • インターフェース USB Type-C x1、3.5mmイヤホンジャックx1
  • センサー 指紋(背面)、近接、環境光、ジャイロ、加速度センサー、デジタルコンパス
  • 生体認証 顔認証、指紋認証
  • OS Android 10.0
  • サイズ 166 x 78mm x 8.7mm
  • 重量 191 g
  • カラー ブルー、グリーン、ブラック

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カメラ性能を比較

UMIDIGI A11」と「Blackview A80 Plus」、「Redmi 9T」、「OUKITEL C19 PRO」のカメラ性能を比較してみました。

「UMIDIGI A11」

背面カメラ 16MP+8MP+5MP
前面カメラ 8MP
超広角 対応
望遠 非対応
マクロ撮影 対応
機能 (背面) 超広角モード、安定したハンドヘルド夜の写真撮影、マクロモード、ポートレートモード、パノラマモード、HDR、AI Beautify、超広角エッジ歪み補正、デュアルLEDフラッシュ、顔認識、リアルタイムフィルター (前面)AIビューティ、顔認識、自分撮りカウントダウン

「Blackview A80 Plus」

背面カメラ 13MP + 2MP + 0.3MP + 0.3MP
前面カメラ 8MP
超広角 非対応
望遠 非対応
マクロ撮影 非対応
機能 Sony IMX258(背面)、Sony IMX239(前面)、AIビューティーモード(美顔補正)、AIポートレートモード、AIシーン認識、背景ぼかし、プロモード(ホワイトバランス、ISO、露出補正、オート)、モノクロ、パノラマ、オートフォーカス

「Redmi 9T」

背面カメラ  48MP+8MP+2MP+2MP
前面カメラ  8MP
超広角    対応・120° f2.2
望遠     非対応(※ズーム機能はあり)
マクロ撮影  対応・f2.4
機能 48MP HD|スマート超広角モード|安定したハンドヘルド夜の写真|ポートレートモードの背景のぼかし|パノラマモード|プロモード|フォトタイマー|バーストモード|顔認識| HDR | AI Beautify(Baby Beautifyを追加)| AIスマートスリミング|超広角エッジ歪み補正|集合写真の顔補正|カスタム透かし|全身ポートレートモード|ポートレートモードの背景ブラー調整|フルスクリーンカメラフレーム |リアカメラAIシーン検出(27個の認識可能なタグ)| AIレンズフレア| AIスタジオ照明| AI高解像度写真

「OUKITEL C19 PRO」

背面カメラ  13MP + 2MP + 2MP ※AI対応
前面カメラ  5MP
超広角 非対応 ※広角撮影は可能
望遠 非対応 ※ズーム機能あり
マクロ撮影 非対応
機能 Sony IMX214センサー、AI自動シーン認識、背景ぼかし、広角撮影、HDR、オートフォーカス、フラッシュ、顔認識、タッチフォーカス、パノラマ、ジオタグ、ビューティモード

「UMIDIGI A11」のメリット・デメリット

UMIDIGI A11」のメリット・デメリットを紹介します。

メリット

・6.53インチのIPS液晶・色温度調整

UMIDIGI A11」は6.53インチ、解像度1600 x 720 pxのIPS液晶を搭載しています。画質はHD+でアスペクト比は20:9。ダークモードや色温度調整(ブルーライト低減)も利用できます。

一方、「Blackview A80 Plus」は6.49インチで解像度720 x 1560 pxのIPS液晶(19:9)を搭載しています。「Redmi 9T」は6.53インチで解像度1080x 2340 pxのIPS液晶(19.5:9)を搭載しています。「OUKITEL C19 PRO」は6.49 インチで解像度720 x 1560 pxのIPS液晶を搭載しています。

・3/4GB LPDDR4Xメモリ&64/128GBストレージで快適に使える

UMIDIGI A11」は3/4GB LPDDR4X搭載でスムーズに動作します。また、64/128GBストレージ搭載でmicroSDカードで最大128GBまで拡張できます。

一方、「Blackview A80 Plus」は4GBメモリ&64GBストレージを搭載しています。「Redmi 9T」は4/6GB LPDDR4Xメモリ&64 GB UFS 2.1 or 128GB UFS 2.2ストレージを搭載しています。「OUKITEL C19 PRO」は4GBメモリ&64GBストレージを搭載しています。

・5150mAhバッテリー&10W急速充電に対応

UMIDIGI A11」は5150mAhバッテリー搭載で一日充電なしで使用できます。また、Type-C搭載で10W急速充電も利用できます。

一方、「Blackview A80 Plus」は4680mAhバッテリー搭載でPD充電に対応しています。「Redmi 9T」は6000 mAhバッテリー搭載で18W急速充電に対応しています。「OUKITEL C19 PRO」は4000 mAhバッテリー搭載でPD充電に対応しています。

・Wi-Fiデュアルバンド&Bluetooth 5.0&GPSに対応

UMIDIGI A11」は高速で途切れづらいWi-FiデュアルバンドとBluetooth 5.0に対応。GPS(Glonass/Galileo)ナビゲーションも利用できます。

一方、「Blackview A80 Plus」はWi-Fiデュアルバンド&Bluetooth 4.2&GPS (GLONASS + BeiDou)に対応しています。「Redmi 9T」はWi-Fiデュアルバンド&Bluetooth 5.0&GPSS(A-GPS/GLONASS/GALILEO/BDS)に対応しています。「OUKITEL C19 PRO」はWi-Fiデュアルバンド&Bluetooth 4.2&GPSに対応しています。

・厚さ9.2mmで重さ222gの薄型軽量ボディ

UMIDIGI A11」は厚さ9.2mmで重さ222gの薄型軽量デザインになっています。

一方、「Blackview A80 Plus」は厚さ8.8 mmで180gになっています。「Redmi 9T」は厚さ9.6 mmで重さ198gになっています。「OUKITEL C19 PRO」は厚さ8.7mmで重さ191gになっています。

・体温測定が利用できる

UMIDIGI A11」は非接触デジタル赤外線温度計を搭載し、カメラを顔にかざすだけですばやく体温を計測することができます。

一方、「Blackview A80 Plus」、「Redmi 9T」、「OUKITEL C19 PRO」は体温測定に対応していません。

・ショートカット機能が使える

UMIDIGI A11」はショートカット機能を搭載し、赤外線温度計、トランシーバーとして使えるプッシュトーク(PTT)、懐中電灯、緊急通話(SOS)、スクリーンショット、録音、カメラ、他のアプリに割り当てることができます。

一方、「Blackview A80 Plus」、「Redmi 9T」、「OUKITEL C19 PRO」はショートカット機能がありません。

・Android 11の新機能が使える

UMIDIGI A11」はAndroid 11の新機能が使えるようになっています。

Android 11には、「メディアコントロール」(アプリ起動なしで再生などの設定変更)、「バブル」(他のアプリにふきだしでメッセージを表示・返信)、「スクリーンレコード」(操作などを録画)、「デバイスコントロール」(スマート家電のコントロールメニュー)、「アプリ候補」(ホーム画面に頻度の高いアプリを表示)、「ワンタイムパーミッション」(アプリ使用中のみ位置情報などを許可)などの機能が利用できます。

一方、「Blackview A80 Plus」、「Redmi 9T」、「OUKITEL C19 PRO」はAndroid 10搭載です。

デメリット

・NFCに対応していない

UMIDIGI A11」はNFCに非対応でGoogle payによる電子マネー決済は利用できません。

一方、「Blackview A80 Plus」、「Redmi 9T」、「OUKITEL C19 PRO」もNFCに対応していません。

・防水防塵に対応していない

UMIDIGI A11」は防水防塵に対応していません。

一方、「Blackview A80 Plus」、「Redmi 9T」、「OUKITEL C19 PRO」も防水防塵に対応していません。

「UMIDIGI A11」の評価

UMIDIGI A11」の評価を紹介します。

スペック:★★★

通信:★★★

機能:★★★★★

デザイン:★★★★★

使いやすさ:★★★★

価格:★★★★

<総合評価>

前モデルの「UMIDIGI A9」よりもメモリやストレージ、カメラ性能が向上したことで使いやすさも向上しています。
また、体温測定やショートカットキーが非常に便利。 5150mAhバッテリー搭載なのでバッテリー切れも気にせず使えそうです。

ただし、NFCに非対応なのでGoogle payが使えません。また、プロセッサ性能があまり高くないので高負荷な3Dゲームにも向いていません。
価格が安い分性能が低いところもあるのでよく用途を考えてから購入した方がいいでしょう。あまりスマホを頻繁に使わない人にはおすすめできます。

「UMIDIGI A11」の販売・購入先

UMIDIGI A11」は、

Amazonで20,969円(4000円OFFクーポン付き)、

楽天市場で20,969円 (税込)、

ヤフーショッピングで23,500 円 (税込)、

AliExpressでUS $110.98、

Banggoodで14,732円、

米国Amazon.comで$189.99 、

で販売されています。

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他のスマートフォンと比較

リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。

★「Blackview A55

★「OUKITEL C25

★「UMIDIGI A13

★「OSCAL C20 Pro

★「UMIDIGI A11 Pro MAX

★「Blackview A100

★「OUKITEL C21 Pro

★「Xperia Ace II

★「Blackview A70

★「Blackview A90

Blackview A80 Plus

Redmi 9T

OUKITEL C19 PRO

Galaxy A32 5G

moto e7

UMIDIGI A9 Pro

POCO M3

OUKITEL C21

Galaxy A21

Blackview A80 Pro

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