「ALLDOCUBE iPlay8 Pro」スペック、Antutu、特徴、価格、比較


2019年5月に発売された8型タブレット「ALLDOCUBE iPlay8 Pro」のスペック、Antutuベンチマーク、特徴、価格、対応バンドを紹介!  「CUBE iplay 8」との比較・違いやお得なセール&クーポン情報も合わせて掲載しています。

※2023年10月、8型「ALLDOCUBE iPlay 50 Mini Lite」が発売されました。

「ALLDOCUBE iPlay8 Pro」

ALLDOCUBE iPlay8 Pro」はAndroid 9.0を搭載した8.0型のタブレット。厚さ 8.9mm のボディにMediaTek MT8321 クアッドコア CPUと2GB RAMを搭載。フルビューHD IPS液晶、5500mバッテリー、32 GBストレージ、背面200万画素、前面30万画素、SIMスロットを備えるほか、3G 通信、GPS、オフラインマップナビゲーション、OTG、5V/2Aの充電、Wi-Fi Display、Wi-Fi Directにも対応している。

公式ページ 「ALLDOCUBE iPlay8 Pro」

Alldocube iPlay8 Pro

「ALLDOCUBE iPlay8 Pro」のスペック・仕様

  • ディスプレイ 8.0インチ解像度1280×800のIPS液晶
    ※ 静電容量式 / 10点マルチタッチ / 自動輝度調整 / アイプロテクション(目の保護) / リーディングモード / 189ppi
  • プロセッサ MediaTek MT8321 クアッドコア 1.3GHz
  • ※28 nm / 32bit / 4コア / 最大1.3GHz / Cortex-A7
  • GPU ARM Mali-450
  • RAM(メモリ) 2 GB
  • ストレージ容量 32 GB
    外部ストレージ microSDカードで最大128GBまで拡張可
  • バッテリー 5500 mAh
  • 駆動時間 動画再生時で 最大 6時間
  • 背面カメラ 200万画素
  • 前面カメラ 30万画素
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11b/g/n/ac (2.4GHz)、Bluetooth 4.0、GPS
  • インターフェース Micro USB×1、microSDカードスロット、3.5 mm ジャック×1
  • OS Android 9.0
  • サイズ 高さ:215.0mm x 幅:122.9mm x 厚さ:8.9mm
  • 重量 345g
  • カラー  シルバー
  • 発売日  2019年 5月
  • SIMカード  Nano SIM + Micro SIM
  • 対応バンド    3G WCDMA:B1/B2/B8、2G GSM:850/900/1800/1900MHz

「ALLDOCUBE iPlay8 Pro」のAntutuベンチマーク

ALLDOCUBE iPlay8 Pro」のAntutuベンチマークスコアはまだ公開されていませんが、プロセッサ(MediaTek MT8321 クアッドコア)がNEC「LAVIE Tab E(TE507/KAS)」と同じになるため、ベンチマークスコアもほぼ同じになることが予想されます。

NEC「LAVIE Tab E(TE507/KAS)」のAntutuベンチマークスコアは、

総合で「47125」、CPUで「17058」、GPUで「0」、MEMで「18040」、UXで「12027」。

※Antutuスコアとは3D性能、UX速度、CPU性能、RAM性能を総合した評価点のこと。

「ALLDOCUBE iPlay8 Pro」の特徴

ALLDOCUBE iPlay8 Pro」の特徴をまとめてみました。

178度の広視野角で見やすいIPS液晶・読書モードも

ALLDOCUBE iPlay8 Pro」は8.0インチ、解像度1280×800のIPS液晶を搭載。アスペクト比16:10178度の広視野角に対応したフルビューHDスクリーンで、高い没入感を実現しています。

また、ピクセル密度 189ppiの色鮮やかな映像を再現。10点マルチタッチ対応でスムーズに操作することもできます。そのほか、 輝度 自動調整モードアイプロテクション(目の保護)モードリーディング(読書)モードも利用できます。

大容量5500mAhバッテリ・動画視聴も快適!

ALLDOCUBE iPlay8 Pro」は大容量5500mAhバッテリを搭載。動画再生時で 最大 6時間 駆動できます。一日充電なしで使える大容量バッテリのため、頻繁に充電する手間は不要。旅行先でもバッテリ切れを気にすることなく使用することができます。

なお、「ALLDOCUBE iPlay8 Pro」はインターフェースに従来モデル同様にmicroUSBを採用しており、USB Type-Cを利用した高速充電には対応していません。

大容量32GBストレージ・最大128GBまで拡張できる

ALLDOCUBE iPlay8 Pro」は、大容量32GBストレージを搭載。16GB搭載だった前モデルの「CUBE iplay 8」の2倍の容量になっています。また、microSDカードで最大128GBまで拡張することが可能。写真や動画などのファイルやアプリも大量に保存できるようになっています。

格安SIMで3G通信・GPSも使える

ALLDOCUBE iPlay8 Pro」は本体にSIMスロットを搭載し、単体で3G通信が利用できるようになっています。対応バンドB1/B2/B8で、ドコモ、ソフトバンク、ワイモバイルの通信網に対応。楽天モバイル、LINEモバイル、BIGLOBE、DMMモバイル、OCNモバイル、IIJmio、イオンモバイルなどの格安SIMも利用できるようになっています。

また、3G通信・Wi-Fi通信を利用してGPS通信が利用可能。地図上で現在位置を確認したり、ルートを確認したりできます。

Android 9.0に対応・豊富な最新機能が使える

ALLDOCUBE iPlay8 Pro」はAndroid 9.0に対応。新しいナビゲーションUIや電源ボタン長押しでのスクリーンショット、アプリごとの通知設定、機械学習を利用したバッテリー節約機能、ディスプレイの明るさ自動調整、スマホ中毒防止機能など豊富な最新機能が利用できるようになっています。

「ALLDOCUBE iPlay8 Pro」と 「CUBE iplay 8」 の違い

ここでは「ALLDOCUBE iPlay8 Pro」と 前モデル「CUBE iplay 8」 の違いを見ていきましょう。両機種のスペックを比較すると、「ALLDOCUBE iPlay8 Pro」のスペックがかなり強化されていることが分かります。大きく変化した注目点は、「ディスプレイ」と「通信性能」です。メモリやストレージが増強されている点も重要です。

ディスプレイの違い

ALLDOCUBE iPlay8 Pro」は 8.0インチ、解像度1280×800 ドットのIPS液晶(10点タッチ・16:10

CUBE iplay 8」は 7.85インチ、解像度1024×768 ドットのIPS液晶(5点タッチ・4:3

※「ALLDOCUBE iPlay8 Pro」のディスプレイはアスペクト比 16:10の細長い形状になります。一方、「CUBE iplay 8」は iPad mini風の形状でアスペクト比も4:3になります。サイズは0.15インチ大きくなり、解像度もアップしていることが分かります。「ALLDOCUBE iPlay8 Pro」は10点マルチタッチに対応しているので、「CUBE iplay 8」よりもゲームをスムーズにプレイすることができそうです。

プロセッサの違い

ALLDOCUBE iPlay8 Pro」は MediaTek MT8321 クアッドコア (32ビット
「CUBE iplay 8」は MediaTek MT8163 クアッドコア(64ビット)

※「ALLDOCUBE iPlay8 Pro」はAndroid9.0搭載の最新タブレットですが、プロセッサはMediaTek MT8321 という古いモデルを採用しているようです。ベンチマークスコアはまだ公開されていませんが、CPU性能では「CUBE iplay 8」を下回る可能性があります。

メモリの違い

ALLDOCUBE iPlay8 Pro」は 2 GB
CUBE iplay 8」は 1 GB

※「ALLDOCUBE iPlay8 Pro」は「CUBE iplay 8」よりもメモリ容量が2倍になっています。動作がよりスムーズになったことで、より快適に使用できそうです。

ストレージ容量の違い

ALLDOCUBE iPlay8 Pro」は 32 GB
CUBE iplay 8」は 16GB

※ストレージ容量も2倍多くなっています。microSDカードを使って最大128GBまで拡張できるので、ストレージ容量不足で困ることはなさそうです。

バッテリー容量の違い

ALLDOCUBE iPlay8 Pro」は 5500mAh (動画再生で連続 6時間
CUBE iplay 8」は 3500mAh (動画再生で連続 4時間

通信性能の違い

ALLDOCUBE iPlay8 Pro」は 3G、2G、Wi-Fi 802.11b/g/n(2.4GHz)、Bluetooth 4.0

CUBE iplay 8」は WiFi 802.11 a/b/g/n(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 4.0

※「ALLDOCUBE iPlay8 Pro」はSIMスロット搭載で、単体で3G通信できるようになっています(SIMフリー)。ただし、「CUBE iplay 8」で採用されていた5GHz帯の高速Wi-Fi通信は利用できなくなっています。

OSの違い

ALLDOCUBE iPlay8 Pro」は Android 9.0
CUBE iplay 8」は Android 6.0

※「ALLDOCUBE iPlay8 Pro」は「CUBE iplay 8」よりも横幅が狭く、細長い形状になっています。重さは15g重くなりました。

サイズ・重量の違い

ALLDOCUBE iPlay8 Pro」は 215.0mm x 122.9mm x 8.9mmで、重量は 345g

CUBE iplay 8」は 196×137×9mmで、重量は 330g

インターフェース・カメラ性能は同じ

「ALLDOCUBE iPlay8 Pro」と 「CUBE iplay 8」には共通するスペックもあり、インターフェース(Micro USB×1、microSDカードスロット、3.5 mm ジャック×1)・カメラ性能(背面200万画素、前面30万画素)は同じになります。

「ALLDOCUBE iPlay8 Pro」の対応バンドを詳細にチェック!

[twitter]

ALLDOCUBE iPlay8 Pro」の対応バンドは以下の通りです。

3G WCDMA:B1/2/8

2G GSM:B2/3/5/8

SIMカードはNano SIM + Micro SIMを採用しています。

以下、「ALLDOCUBE iPlay8 Pro」の対応バンドを詳細に紹介していきます。

「ALLDOCUBE iPlay8 Pro」のドコモ回線対応状況

「ALLDOCUBE iPlay8 Pro」の3G通信は日本全国で使えるバンド1に対応しています。ただし、極一部の山岳地帯や農村地区をサポートするFOMAプラスエリア(バンド6の800MHz帯と、バンド19の800MHz帯)には非対応なので該当地域へ行くときは注意が必要です。

ALLDOCUBE iPlay8 Pro」はドコモ3G通信に対応し、大部分のエリアで快適な通信が可能です。

主なドコモ回線SIM:楽天モバイル、LINEモバイル、BIGLOBE、DMMモバイル、OCNモバイル、IIJmio、イオンモバイルなど

「ALLDOCUBE iPlay8 Pro」のソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況

※ソフトバンクとワイモバイルは同じ回線を利用しています。

ALLDOCUBE iPlay8 Pro」の3G通信は必要なバンド1および8に対応しています

ALLDOCUBE iPlay8 Pro」はソフトバンクやワイモバイルのスマホと同じように3G通信できる対応バンドを持っています

「ALLDOCUBE iPlay8 Pro」のau回線対応状況

ALLDOCUBE iPlay8 Pro」はau SIMのバンドに対応していません。利用しない方がいいでしょう。

「ALLDOCUBE iPlay8 Pro」の価格は?

ALLDOCUBE iPlay8 Pro」は、

Amazonで9300円〜、

楽天市場で12,400円 (税込)~、

ヤフーショッピングで12,620円〜 (税込)、

Banggoodで7,826円(NEWユーザーは18ドルOFF)、

AliExpressでUS $79.99、

で販売されています。

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他の8型 Androidタブレットと比較

リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。

★「ALLDOCUBE iPlay 50 Mini Lite

★「LUCA TE081N1

★「Fire HD 8 Plus

★「Galaxy Tab A7 Lite」(Android 11)

Lenovo Tab M8

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