「Sioeye Iris4G」ライブ配信するAndroid搭載アクションカメラ


日本のAmazonで、米 Sioeye製でAndroidを搭載したアクションカメラ「Sioeye Iris4G」が発売されている。PCなどを必要とすることなく、カメラ単体でも撮影する映像をライブ配信することができるという。

OSはAndroid4.4で、専用アプリを通してライブ映像を簡単に共有することができ、Google Playストアも利用できる。静止画解像度は1800万画素で、4Kや2Kでの動画撮影にも対応。スローモーション撮やタイムラプス撮影などの機能も備え、ダイナミックな動画を撮影することもできる。通信は4G/3Gに対応するほか、無線LAN 11b/g/n経由でストリーミング配信することも可能になっている。

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単体でのライブ配信に対応した小型アクションカメラ「Sioeye Iris4G」

Sioeye Iris4G」はAndroid OSを搭載した小型アクションカメラ。PCレスで、カメラ単体でも撮影する映像をライブ配信することができる。

公式製品紹介ページ
http://www.sioeye.com/

ディスプレイは2インチ LCD タッチパネルを搭載。背面の液晶画面をタッチすることで全ての操作を行えるようになっている。静止画解像度は1800万画素(6層レンズ F2.8)。4K/2K 30fps での動画撮影にも対応している。ライブストリーミングはSioeye 独自のクラウドシステムを仲介して配信できる仕組みを採用。「Sioeye Cloud」のほか、アプリを使うことで、YouTubeやUstream、Periscopeといった著名サービスも利用できる。

また、モバイル回線だけでなく、無線LAN(11b/g/n)経由のストリーミング配信も利用できる。撮影した動画や画像はツイッターやフェイスブックなどで共有可能。(※ライブ配信での解像度は 480p@24fps に制限される。)

通信は4G/3Gに対応。SIMフリー仕様で、 対応ネットワークはLTE-FDD/WCDMA。米国のAT&TとT-Mobile、VerizonのSIMが利用できる。インターフェースはmicroSD, microUSB, 3.5mmオーディオジャックなど。センサーにはGPS、高度、加速度を備える。そのほか、バッテリー容量はバッテリー: 1160mAh。内蔵ストレージは1GBとなっている。OSはAndroid4.4で、Google Playストアも利用可能。カラーはブラックのみを用意する。

「Sioeye Iris4G」のスペック

  • ディスプレイは2インチ  LCD タッチパネル
  • 動画解像度 4K(30fps)/2K(30fps)
  • フルHD(最大120fps)/HD(最大120fps)
  • Google Pay  対応
  • スローモーション撮影 フルHD(120fps)
  • タイムラプス撮影 3/5/10秒間隔
  • 静止画解像度 1800万画素(4:3)
  • バースト撮影 10/20/30枚
    対応ネットワーク 4G LTE、WCDMA(SIMフリー)
  • 無線LAN 11b/g/n
  • Bluetooth 4.0
  • バッテリー 1160mAh
    駆動時間 90分以上(ストリーミング)
  • センサー GPS、高度、加速度
  • インターフェース USB(MHL対応)、microSD(最大64GB)ほか

 

 

 

 

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