手書きをフル活用できる電子文具ガジェット まとめ


手書きをフル活用できる電子文具ガジェットをまとめて紹介します。

電子文具ガジェットが続々と登場中!

手書きを活かした電子文具ガジェットが続々と登場している。トレンドはやはりスマホやタブレットと連携できるタイプ。最近話題になったワコム「Bamboo Spark」は紙上に書いたものをリアルタイムでタブレット上で表示することが可能だ。

また、Adonit「Jot Dash」はBluetooth接続せずに、ボタンをワンプッシュするだけですぐに使えるスタイラスペン。1.9mmのペン先はまるでペンのような書き味だ。

一方、従来からあるPCと連携できる「Intuos シリーズ」もリニューアルし、さまざまなバリエーションモデルが発売された。連携機能はないが、液晶コントラスト比を50%アップさせた電子メモパッド「Boogie Board JOT BB-7」にも注目したい。

手書きに特化した電子文具ガジェット まとめ

<紙ノートと同様に使える13型デジタルペーパー >

「Sony dpt-rp1」

Sony dpt-rp1」は紙のように使えるA4サイズのデジタルペーパー。前モデル「DPT-S1」よりも軽量化したボディに解像度1650×2200ドットのEink液晶を搭載。Marvell IAP140プロセッサ搭載でページ送り速度を最大約2倍に高め、字体を滑らかに表現したり、図や表などを瞬時に拡大したりすることもできるようになっている。

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<半透明でトレースできる>

「Boogie Board BB-11」

Boogie Board BB-11」は半透明液晶画面を採用した電子メモパッド。イラストや文字を敷いてトレースすることができる。画面サイズは13.8型(279×216mm)で、付属のスタイラスペンや爪などで書き込むことが可能。ワンタッチで画面を消去する「イレース(消去)」ボタン、不用意な消去を防ぐ「イレース(消去)」ロック機能も備えている。電源はコイン型リチウム電池「CR2032」×1個を採用し、約5万回の書き換えられる。サイズは231(幅)×328(高さ)×5(奥行)mmで、重量は約273g。

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<1.9mmのペン先をもつスタイラスペン >

「Adonit Jot Dash」

Adonit Jot Dash」は1.9mmのペン先をもつスタイラスペン。スマホやタブレットなどとBluetooth接続せずに、ボタンをワンプッシュするだけで書き込むことができる。

ペンの胴の部分は細く、本物のペンのように描くことが可能。1.9mmのペン先はアクティブ方式のスタイラスとしては最も細く、細部にこだわって描くことができる。OSはiOSとAndroidに対応。長さは14.1センチで、直径8.5ミリ、重さ12グラム。1回の充電で14時間の連続して使用できる。

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<編集力がアップした電子ノート シャープ>

「WG-S50」

WG-S50」は手書きでノート・スケジュールを保存できるシャープ製の電子ノート。同社の従来モデルと比べて1.7倍にあたる最大5000ページ分の手書きノートを保存できる。

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<横書きに対応>

「Boogie Board BB-10」

Boogie Board BB-10」は横書きで使える電子メモパッド。液晶画面の周囲に着脱可能なグリップを備えている。本体裏面にマグネットを内蔵し、金属面に貼り付けることが可能。側面にはイレースロックボタンを搭載し、スライドでメモした内容を消してしまうことを防げる。画面サイズは10.2インチ(W225×H130mm)。電源にはコイン型のリチウム電池×1を採用し、約5万回の書き換えが可能。サイズはW295×H200×D13mmで、重量は約360g。グリップのカラーは赤、青、黄緑から選択できる。

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<iPadで使えるスタイラスペン&定規>

「Adobe Ink&Slide」

Adobe Ink & Slide」はデジタルクリエイターに向けて設計されたiPad用のデジタル文具。Adonit社のPixelpoint技術を採用した筆圧感知搭載のスタイラスペンとデジタル定規の「Adobe Slide」がセットになっている。

Adobe Inkは、Adonit Pixelpoint technology を搭載し、まるで本物のペンのような書き味で細い線を描くことが可能。筆圧感知にも対応している。

一方、Adobe Slideは、直線のみならず正円や矩形、雲形定規などをiPad上で描画できる。対応端末は、iPad (第4世代)、iPad Air、iPad MiniまたはiPad Mini(Retinaディスプレイモデル)。対応アプリはAdobe Illustrator Lineや Adobe Photoshop Sketch など。

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<手軽にメモ書きできる・キングジム>

「Boogie Board JOT BB-7」

Boogie Board JOT BB-7」は旧モデルの「BB-4」をベースとし、液晶コントラスト比を50%アップさせた電子メモパッド。厚さは最薄部が4.4mmと従来より0.4mm増えたが重量は110gと35g軽量化を実現した。

本体にマグネットが内蔵されているので、デスクや冷蔵庫などの金属面へ貼り付けることも可能。画面サイズは181×125mmの8.5型。本体サイズはW146×D4.4(最薄部)×H227mmで、本体重量は110g。電源はコイン形リチウム電池(CR2016)×1個を使用し、約3万回の書き換えができる。カラーはピンク、ブルー、ブラックの3色をラインナップ。なお、同社ではリラックマのデザインが施されたモデル「リラックマ ブギーボード BB-1RK」も販売している。

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<SNS連携&OCR機能を備えた電子メモパッド>

「Write2Go」

Write2Go」はePaperを用いた5型電子メモパッド。スタイラスペンで書いた文字やイラストをワンクリックでPCに転送することができる。メモ機能ではチャット利用時にオリジナルの手書きメッセージやイラストそのまま送信することが可能。PCバージョンのFacebook Messenger、LINE、Skype、WeChat、QQ等に対応する。

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<気軽にメモできる電子ノート ・シャープ>

「WG-S30」

WG-S30」は紙のノート感覚でメモやイラストを書き込める電子ノート。前モデルとなる「WG-S20」より大幅に進化し、作成したデータがPCに保存できるようになった。

専用ソフトを介して、PCに保存した画像ファイルをWG-S30向けに変換して取り込むことが可能。書き込み可能枚数も増加し、最大3,000ページ分の手書きノートと4年分のスケジュール帳を保存できる。

また、新たに手書きのペン・マーカーの太さや濃さのバリエーションを追加。さらに、直前の操作を10回まで元に戻せる取消機能と、スタンプ機能も追加した。

ディスプレイは前モデルと変わらず600×800ドットの6型タッチ液晶を搭載。バッテリー持続時間は1日2時間(記入40分、表示80分)使用した場合で約30日間となっている。

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