NEXXから電子メモパッドの新モデル「Write2Go」(Boogie Board)が発表された。付属のスタイラスペンで書いた手書き文字やイラストをPCに転送できるほか、OCR機能やSNSとの連携機能も備えているという。
Boogie Boardでは、すでにハイコントラスト液晶を搭載してより見やすくなった電子メモパッド「Boogie Board JOT」が発売済み。電源を入れてすぐに手書きできるほか、前モデルよりも薄型軽量化し、液晶パネルのコントラスト比も50%向上していることで人気がある。
今回発表された「Write2Go」は、2014年に発売された「Boogie Board Sync9.7」以来となるPCとの連携可能な電子メモパッド。手書きしたメモをFacebookやLINEのインスタントメッセージとして投稿できることで、若い層にも人気が出そうだ。
公式製品紹介ページ
http://www.nexx.co.jp/products/write2go/
プレスリリース
http://www.nexx.co.jp/press/press_write2go/
SNS連携&OCR機能を備えた電子メモパッド「Write2Go」
「Write2Go」はePaperを用いた5型電子メモパッド。スタイラスペンで書いた文字やイラストをワンクリックでPCに転送することができる。
メモ機能ではチャット利用時にオリジナルの手書きメッセージやイラストそのまま送信することが可能。PCバージョンのFacebook Messenger、LINE、Skype、WeChat、QQ等に対応する。
また、付属のメモマネージャーの機能で、設定した一定周期の手書きメモを、定時にパソコン画面上にポップアップ表示させることが可能。メモをカテゴリー別に付箋で色わけ保存することや検索キーワードで手書きのメモを検索することもできる。
そのほか、カレンダー機能としてGoogleやOutlookカレンダーへのメモのエクスポートも可能。署名機能では、PDFやWordなどの文書に本体を通して直接サインしたり、注釈を手書きのまま挿入できる。
またOCR機能では、日本語、英語、記号、数字を認識することが可能。テキスト予測とユーザーの手書きパターン学習機能を搭載し、高速で正確な手書き文字認識を提供する。
電子ペーパーの書き換え可能回数は50,000回以上。対応OSがWindows 10/8/7/Vista/XP、Mac OS X 10.8以降。サイズは136×125×16.7mmで、重量は100g。カラーはオレンジのみを用意する。
「Write2Go」のスペック
- 本体カラー: オレンジ(日本で販売されるモデルはオレンジ色となる)
- 寸法: (幅 x 高さ x 奥行き) 136 x 125 x 16.7 mm
- 書き込み領域: 113 x 64 mm(5インチ、約20文字の書き込みが可能)
- 重量: 100g
- 対応OS: Windows 10 / 8 / 7 / Vista / XP Mac OS X 10.8 以降
- インターフェイス: USBポート
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