「OUKITEL K10000 MAX」超大容量バッテリ最強タフネススマホ

米国Amazon.comに超大容量バッテリーを搭載したタフネススマホ「OUKITEL K10000 MAX」が入荷している。人気の高い10000mAhバッテリー搭載の「OUKITEL K10000 Pro」をタフネス仕様にしたモデルで、過酷な環境でも快適に使えるようになっている。

なお、日本のAmazonで販売されていたモデルはグローバルモデルで、日本語表示（設定画面・メニューなどを含む）も可能。ドコモ、ソフトバンクの通信網に対応しているので格安SIMを挿して使える。

「OUKITEL K10000 MAX」はどんなスマホなの？

前モデル「OUKITEL K10000」に強力なタフネス性能を搭載させたモデル。IP68の防水、防塵・耐衝撃、耐寒性能に対応し、あらゆる過酷な環境に耐えられる。また、10000mAhバッテリーを搭載しているため、連続8日間の使用が可能。大容量バッテリーを活かして他のスマホに給電できる「リバースチャージャー」機能も利用できる。

また、たんにタフネス仕様になっただけでなく、高精度なマイクロアレイ指紋センサー、手ブレ補正が使えるサムスン製1600万画素カメラ、USB Type Cを利用した急速充電、コンパスとして利用できるジャイロスコープセンサーも搭載。64bit対応のMediaTek MT6753 オクタコア CPU、3GB RAM、32GBストレージなどスマホとしてのスペックも高い。

「OUKITEL K10000 MAX」の価格は？

米国Amazon.comでの「OUKITEL K10000 MAX」の価格は現在$395.59 。少々お高い感じするが、万が一のリスクを回避できるツールと考えると、決して高くはないだろう。

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このページ内の目次

10000mAhバッテリー搭載のタフネススマホ「OUKITEL K10000 MAX」

「OUKITEL K10000 MAX」はAndroid 7.0を搭載した5.5型のスマートフォン。10000mAhバッテリーを搭載しているほか、高精度なマイクロアレイ指紋センサー、手ブレ補正が使えるサムスン製1600万画素カメラ、USB Type Cを利用した急速充電、OTG リバースチャージャー機能、コンパスとして利用できるジャイロスコープセンサーも備えている。

ディスプレイはどうなってる？

ディスプレイは5.5インチ、解像度1080 x 1920のIPS液晶を搭載。401ppiの明るく色鮮やかなIPSパネルを採用し、どの角度からも見やすくなっている。また、液晶表面は堅牢性の高いGorilla Glassで保護され、傷がつきにくくなっている。

プロセッサやメモリ、グラフィックはどうなってる？

プロセッサはMediaTek MT6753 オクタコア 1.3 GHz 、RAMは3GBを搭載。64bit対応のパワフルなCPUで高い省電力性も兼ね備えている。

グラフィック(GPU)はARM Mali-T720 MP3を採用し、動画やゲームを滑らかに再生する。

バッテリーやストレージ容量はどれくらい？

バッテリー容量は10000mAh。連続通話時間は160時間, 連続動画再生時間は100時間となっている。また、9V/2AのUSB 2.0 Type Cポートを利用して充電することが可能。急速充電に対応し、3時間30分で充電を完了できる。

ストレージ容量は32GB。micro SDカードで最大128GBまで増設できる。

カメラはどうなってる？

カメラは背面1600万画素、前面500万画素。

背面カメラにはf2.2の明るいレンズとサムスン製センサーを搭載し、手振れ補正機能、デュアルLEDフラッシュ機能が利用可能。オートフォーカス、タッチフォーカス、HDR、顔認識、デジタルズーム、パノラマ、ジオタグなどの機能も利用できる。

前面カメラにはf2.8の明るいレンズを搭載し、明るく美しいセルフィー写真を撮ることが可能。

動画撮影は30fpsをサポートしている（※水中撮影も可能）。

通信はどうなってる？

通信は4G、3G、2Gに対応。

対応ネットワークは4G: FDD-LTE: 800/900/1800/2100/2600MHz、3G: WCDMA 900/2100MHz、2G: GSM 850/900/1800/1900MHz。

SIMスロットはデュアルSIM仕様で、SIMカードサイズはNano SIMを採用。

WiFi 802.11 a/b/g/n（2.4GHz/5GHz）、Bluetooth 4.2、GPS(A-GPS/GLONASS)もサポートする。

インターフェースはどうなってる？

インターフェースはUSB 2.0 Type C、micro SDカードスロット、3.5mmイヤホンジャック。搭載センサーはAmbient Light Sensor,Gyroscope, Geomagnetic Sensor,Gravity Sensor,Proximity Sensor 。

ボディはどうなってる？

ボディはIP68の防水、防塵・耐衝撃に対応水深2メートルまで30分間耐えられるほか、マイナス20度から50度の環境にも耐えられる。

また、本体に「マイクロアレイ指紋センサー」を搭載。マイクロアレイ（DNAチップ）により、細胞内の遺伝子発現量を測定することで、高精度に指紋を認証できる。

どんな機能があるの？

機能面ではLEDフラッシュライト機能を搭載。強力なライトの光で周囲を明るく照らすことができる。

また、OTG リバースチャージャー機能を搭載。他のスマートフォンやカメラ、LEDライト、ミニボイラーなどに給電できる。そのほか、ジャイロスコープセンサーを搭載し、地図上で現在地と方向を表示することが可能。別途VRグラスを用意すれば、VR対応コンテンツも楽しめる。

サイズや重さ、色はどうなってる？

サイズは86.5mm×168.8mm×15.9mmで、重量は約330g。カラーはグリーンとブラックの2種類をラインナップする。

「OUKITEL K10000 MAX」のスペック

ディスプレイは5.5インチ、解像度1080 x 1920のIPS液晶
※401ppi / 1000:1 contrast ratio / Corning Gorilla Glass
プロセッサはMediaTek MT6753 octacore 1.3 GHz
GPUはARM Mali-T720 MP3
RAMは3GB LPDDR3
ストレージ容量は32GBで、micro SDカードで最大128GBまで増設可能
バッテリー容量は10000mAh
※通常使用で連続8日間の使用が可能。連続通話時間は160時間, 連続動画再生時間は100時間
※急速充電・リバースチャージに対応
カメラは背面1600万画素、前面500万画素
OSはAndroid 7.0
ボディはIP68防水防塵耐衝撃に対応

「OUKITEL K10000 MAX」のレビュー・口コミ・評価

期待していた以上の完成度。まず第一に抜群にバッテリー寿命が長い。先日、雪山での遭難事故のニュースでスマホのバッテリーが切れて連絡がとれなくなったというニュースを聞いたが、これなら絶対にバッテリー切れを起こすことはないのではないだろうか。命に関わる重要な部分としてこの点は非常に大切なことのように思える。

また、過酷な環境下であってもスムーズに通信できる点もいい。GPSも精度も正確で、現在位置や進行方向もバッチリ確認できる。ボディはもちろん、非常に頑丈で壊れそうもない。ただし、ボディが重いのが難点だ。バッグの中にいれる際にはかさばるのでちょっと困る。その点を除けば、実にパーフェクトなタフネススマホだと言える。

「OUKITEL K10000 MAX」の魅力は？

なんといってもバッテリー容量が10000mAhもあることに尽きる。これまで販売されてきたタフネススマホは強力な防水、防塵・耐衝撃、耐寒性能を搭載していたものの、バッテリー容量が10000mAh以下だった。そのため、モバイルバッテリーを複数持っていく必要があり、その分重力が重くなってしまうという不便な面があった。ところが、この「OUKITEL K10000 MAX」は10000mAhの大容量バッテリー搭載で、リバースチャージャー機能も搭載。アウトドアでは必須のライトやカイロ（電子式）などの暖房器具にも給電できるので、登山時には大いに役立つはず。

また、万が一の遭難対策としても役立つ。10000mAhの大容量バッテリー搭載で連続8日間使用できるほか、ジャイロセンサー搭載で地図上に進行方向を確認することができる。本体にはフラッシュライト機能も搭載されているので、日が暮れてからも周囲を明るく照らし出せる。

「OUKITEL K10000 MAX」はどんな人に最適なの？

スマホを持って山などの過酷な環境によく出かける人。重量が330gほどあるので、重くてもヘッチャラなガデン系男子に最適。また、大災害に備えて、万が一のときにフル活用できる高性能なスマホを探している人にも最適。「OUKITEL K10000 MAX」はかなり危険な環境下でも耐えられる性能とスペックを備えているので、自信を持っておすすめできる。

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