スマホは持っているけれど、通話専用のガラケーも持っていたい。そんな人が最近ますます増えているようだ。スマホに比べてガラケーは通話がしやすい。面倒な設定もほとんどなく、操作もシンプル。仕事はもちろんプライベートでも通話さえきちんとできれば十分なことは多い。
そこで注目されるようになったのが通話専用の携帯端末だ。SIMフリーで格安のSIMが利用できるうえに、端末の値段も最近のスマートフォンに比べて格段に安い。
メインで使っているスマホがあるので、機能やスペックにそれほどこだわる必要もない。一万円以下で、気軽に買えるものが理想的だ。
そこで今回は、海外はもちろん、日本国内でも使えるSIMフリーの携帯端末をご紹介。どれも音声通話に特化しており、低料金で快適に通話できるのでオススメだ。
SIMフリーで使えるガラケーをまとめてチェック!
ここでは1万円以下のSIMフリーガラケーをまとめて紹介します。
<シンプルな国産SIMフリーガラケー携帯>
「un.mode phone 01」
「un.mode phone 01」は通話とSMSに特化したSIMフリーのガラケー携帯。手のひらサイズのコンパクトボディに2.4インチ、解像度240×320のQVGA液晶を搭載。大容量1450mAhのバッテリーを搭載し、連続待受200時間、連続通話5時間の駆動が可能。操作しやすい大型ボタンを備え、最大32GBのmicroSDメモリーカードも利用できる。カメラ機能は非搭載。ストラップホールもあり。
通信は3G、2Gに対応。対応バンドは、W-CDMAが800MHz/2100MHz、GSMが850MHz/900MHz/1900MHz。Bluetooth 4.0もサポートする。サイズは57(幅)×124(高さ)×19(奥行)mmで、重量は102g。カラーは、ブラック、ホワイト、レッド、シルバー、マットブラックを用意する。
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<Wi-Fiテザリングが使える極薄カード型ガラケー>
「NichePhone-S」
「NichePhone-S」はAndroid 4.2を搭載したカード型ガラケー。3Gの音声通話、SMS(※キャリア不可)、Wi-Fiテザリング、ICレコーダー、音楽再生、Bluetooth機能に対応している。
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<Android&デュアルディスプレイ搭載のSIMフリーガラケー>
フリーテル「MUSASHI」
フリーテル「MUSASHI」は本体の背面とうち面にディスプレイを搭載した折りたたみ式のスマートフォン。OSにはAndroid 5.1を採用し、本体のテンキーやタッチパネルで操作できる。
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<シンプルに使える海外用Nokia製ガラケー>
「Nokia 3310 (2017)」
「Nokia 3310 3G 」(2017)は2.4型のNokia製ガラケー(携帯)。丸みを帯びたキュートなボディに1200mAhの大容量バッテリーを搭載。LEDフラッシュ機能を備えた200万画素カメラやBluetooth 3.0での通信機能を備えている。(※ 3Gバージョンは日本で通話が可能になっている。)
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<海外で使えるノキアのシンプル携帯>
「Nokia 105 (2017)」
「Nokia 105 2017」はノキア製のストレート型ガラケーの。旧モデルから全体的に丸みを帯びたデザインになり、テンキーはそれぞれが独立したボタンに変更。ディスプレイは従来の1.45インチから1.8インチへ大型化し、より見やすく改善されている。
バッテリー容量は800 mAhで、1回の充電で最長15時間ほど通話できる。そのほか、懐中電灯、FMラジオ、計算機、簡易ゲームなどの機能が利用できる。通信はGSM 対応で日本での通話は不可。海外でのみ使用できる。
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