ポメラDM100でプログラミングができる？！無線LAN搭載のSDHCメモリカード東芝「FlashAir W-03」

ポメラDM100上でLua（スクリプト言語）プログラムを動かしている動画がネット上で公開されている。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm25881672

通常では不可能なことだが、東芝無線LAN搭載のSDHCメモリカード「FlashAir W-03」を使用することにより、ポメラ上でプログラミングが可能になる。

「Lua (ルア) 」というプログラミング言語は、アプリケーションに組み込むことを目的とした軽量のスクリプト言語で、Perl、Python、Rubyよりも高速で動作する。

東芝の「FlashAir」は開発環境としてこの「Lua言語」を採用しており、非公式ながらもLuaスクリプトのサンプル集も公開中だ。

「FlashAir W-03」は現在 Amazonで3,082円（国内版）。

ポメラDM100上でプログラミングを楽しみたいと考えている人におすすめだ。

公式製品紹介ページ
http://www.toshiba-personalstorage.net/product/flashair/

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ポメラDM100上でプログラミングを可能にさせる無線LAN搭載 SDHCメモリカード東芝「FlashAir W-03」

「FlashAir W-03」(SD-WEシリーズ)は無線LAN機能を搭載したSDHCメモリカード。Wi-Fi機能のないデジカメやポメラDM100などの端末に装着することで、ワイヤレスでデータをやり取りできる。また、新たに「FlashAirドライブ機能」を搭載。Windows/Mac上の専用アプリを通して一括で画像を転送することができる。

本体には無線LAN経由による通信機能を搭載。3G / 4G / LTEの通信網やWi-Fiのアクセスポイントがない場所でも簡単にデータをシェアできる。

無線LAN規格はIEEE 802.11b/g/n。セキュリティはWEP、TKIP、AES(WPA/WPA2)。この機能により、デジタルカメラで撮影した写真をタブレットに転送して大きな画面で即座にチェックすることが可能。デジタルカメラで撮影した写真を最大7台のスマートフォンやタブレットに同時に転送することもできる。

機能面では新たに「FlashAirドライブ機能」を搭載。Windows/Macパソコンのファイル管理ソフトウェア(例：Windows® エクスプローラー、MacのFinder)を使用して、FlashAir内の写真やファイルを閲覧、コピーすることができる。

デジタルカメラの写真を一括送信することが可能。一部を複数選択して送信することもできる。

（※FlashAirドライブ機能はSD-WEシリーズ＜W-03＞でのみ利用可能。「SD-WC008G/016G」はソフトウェア更新ツールによるアップデートで使用可能になる。class 6対応8GBモデル(SD-WL008G/WB008G)では新機能は利用できない。）

そのほか、スマホ/タブレットを利用して特定の日付の写真を公開できる「フォトシェア機能」も利用可能。iOS/Androidの無料アプリ「FlashAir」を利用して写真を簡単にシェアすることができる。

（※アプリの機能が改善されたため、従来のFlashAirカードでもウェブブラウザを介することなく、アプリ上でテキストや画像などのデータがやり取りできるようになっている。）

また、汎用スクリプト言語「Lua」に対応。自分で作ったオリジナルのスクリプトを「FlashAir W-03」を通して実行することができる。

なお、キングジム製のポメラDM100でもLuaプログラミングを動かすことが可能。ネット上には実際にポメラDM100でLuaスクリプト（プログラム）を動かしている動画が公開されている。