「Makeblock mBot」プログラミングで作れる車型ロボット

プログラミング対応の車型ロボット「Makeblock mBot」(800-MBSET001)の特徴、スペック、価格を紹介します。

このページ内の目次

「Makeblock mBot 」の特徴

「Makeblock mBot」はプログラミングによってさまざまな制御が可能な自動車型ロボットキットです。安全・簡単な設計で、ロボットの組み立てから電子工作、プログラミングまでひと通り学習できます。

車として走行できる車輪付きのボディに、光センサーやブザーなどを搭載。プログラミングすることで、「方向転換」、「光らせる」、「音を出す」、「障害物を避ける」などさまざまな制御が可能になっています。

また、直感的に操作できるプログラミングソフト「mBlock」のほか、iPad向けの「mBlockly for mBot」、ワンボードマイコンの統合開発環境「Arduino IDE」に対応。Bluetoothで接続したスマートフォンやタブレットのアプリからロボットを簡単に操作することもできます。

公式ページ Robot Kits for Kids : mBot | Makeblock

何ができるの？

「Makeblock mBot」はソフトウェアでプログラミングすることで、ロボットに「方向転換」、「光らせる」、「音を出す」などさまざまな動作を制御できます。

簡単に組み立てられるの？

「Makeblock mBot」は付属のドライバーで約10分ほどで組み立てが可能。完成後のサイズは170×130×90mm（幅×奥行×高さ）、重量500gになります。

ソフトウェアはどうなってる？

「Makeblock mBot」のソフトウェアには、Scratch 2.0をベースに開発されたWindows/Mac OS向けビジュアルプログラミングソフト「mBlock」を採用しています。

視覚的でわかりやすく、複雑な専門言語を使用せずに、ドラッグ＆ドロップでロボットの動作をプログラミングできます。また、iPad向けの「mBlockly for mBot」、ワンボードマイコンの統合開発環境「Arduino IDE」に対応。パソコンやiPadを使い、Bluetooth接続でロボットを操作することもできます。

簡単にロボット操作できるの？

「Makeblock mBot」のロボット操作には付属のリモコンを使用します。Bluetoothで接続したスマートフォンやタブレットのアプリから簡単に操作できます。

何が付属するの？

「Makeblock mBot」のメインボードの「mCore」には、光センサーやブザーなどを搭載しています。ロボットの骨組み、ネジ、ナットに加え、超音波センサー、ライントレースセンサー、モーター、車輪、RJ25ケーブルなどが付属します。

オプション製品は？

「Makeblock mBot」には、mBotと組み合わせる六本足ロボット拡張パックや、3種類のロボットが組み立てられる「mBot Ranger」も発売中。3Dスキャナーや10通りの組み立てが可能な「mBot Ultimate 2.0」（Node JS/RapsberryPi＆Python対応）などのオプション製品が用意されています。