AmazonでRaspberry Pi互換シングルボードPC「UPボード」が販売されている。Windows 10が動作する注目のSBC。LinuxやAndroid 6.0も動作する。
「UPボード」はどんなシングルボードPCなの?
Windows 10もサポートするRaspberry Pi互換シングルボードPC。Raspberry Piと同じ基板サイズで互換性のある40ピンI/Oを採用している。動作面ではAtom x5-Z8350 クアッドコアCPUと2GB/4GB(オンボード)で快適に動作。HDMI接続や有線LAN接続にも対応している。
「UPボード」の価格は?
Amazonでの「UPボード」の価格は現在、33,888円。Windows 10が動作するシングルボードPCを探している人におすすめだ。
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Windows 10対応 Raspberry Pi互換シングルボードPC「UPボード」
「UPボード」はRaspberry Pi互換のシングルボードPC。Raspberry Piと同じ基板サイズ(85.6×56.5mm)をもちつつ、互換性のある40ピンI/Oを搭載。Windows 10、Linux、Android 6.0など多彩なOSもサポートしている。
プロセッサは64bit対応のAtom x5-Z8350 クアッドコア(1.44GHz〜1.92GHz)、メモリは2GB/4GB(オンボード)。
ファンレス仕様で静音で動作する。グラフィックはIntel HD400を採用し、動画を滑らかに再生する。
ストレージ容量は16GB / 32GB / 64GB。バッテリーは非搭載で、電源はDC 5V/4Aを採用。動作温度は0~60度、動作湿度は10~80%(結露無きこと)。
カメラはCSI(4 メガピクセル)。
インターフェイスはHDMI、ギガ LAN×1(RJ45)、USB2.0 USB2.0×4、USB2.0ピンヘッダ×2、USB3.0 USB3.0 、OTG×1。
拡張は40 ピン汎用バス(Altera Max V. ADC 8 ビット@188ksos 対応)、RTCに対応する。
対応OSはLinux(ubilinux,Ubuntu,Yocto)、Android(Marshmallow)、Windows 10/8.1。
サイズは85.6×56.5mmで、重量は不明。
なお、別売のオプション製品として「CUP 専用アクティブクーラー」、「UP-CASE-VESA」(UP 専用 VESA マウント付筐体)も販売中。開発用コミュニティサイトでサポート(www.upcommunity.org)情報もチェックできる。
「UPボード」のスペック
- プロセッサはAtom x5-Z8350 クアッドコア(1.44GHz〜1.92GHz)
- RAMは2GB/4GB(オンボード)
- ストレージは16GB / 32GB / 64GB
- バッテリーは非搭載
- ※電源はDC 5V/4Aを採用
- カメラはCSI(4 メガピクセル)
- 対応OSはLinux(ubilinux,Ubuntu,Yocto)、Android(Marshmallow)、Windows 10/8.1
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