ゲーマーたちには相変わらず根強い人気がある「コントローラー一体型のゲーミングタブレット」。AndroidのゲームアプリがまるでDSやPSPのように遊べるようになるのが魅力だ。
しかしそれだけではない。筋金入りのゲーマーはAndroidのエミュレータアプリを駆使して、ニンテンドーDS やニンテンドー64、そして懐かしのメガドライブやスーパーファミコンなどのソフトで遊んでいるのだ。今回はそんな楽しさいっぱいのゲーミングタブレットの中から、「金星JXD S7800b」と「GPD Q9」を紹介しよう。
参考:
エミュレータアプリで昔のゲームをプレイしている動画
https://www.youtube.com/watch?v=ZlTCTgrAQlE
エミュレータアプリの紹介サイトはこちら。
コントローラー一体型のゲーミングタブレット「金星JXD S7800b」
「金星JXD S7800b」はパワフルで使いやすいゲーミングタブレットだ。プロセッサにはクアッドコア(4コア)、RAMには2GB(DDR3)を搭載し、動作は軽快。ディスプレイにはIPS液晶を備え、どんな角度でゲームをしても見えやすい。
GPUにはARM Mali400 MP4が搭載されており、グラフィック性能も高い。バッテリーは5000mAと大容量。コントローラー部はなかなか凝った作りで、ゲームプレイは快適だ。カメラは背面200万画素、前面30万画素が利用でき、チャットにも使える。参考サイトを見てみると、最初からエミュレータアプリ(英語版)が入っており、スーパーファミコンなどのゲームが遊べるようだ。
金星JXD S7800bのスペック
- ディスプレイは7インチ、解像度1280×800のIPS液晶(マルチタッチ対応)
- プロセッサはRK3188 Cortex-A9×4 クアッドコア 1.8GHz。
- RAMは2GB(DDR3)。
- ストレージは16GB。
- バッテリーは5000mA。
- カメラは背面200万画素、前面30万画素。
- OSはAndroid 4.2。
- 通信はWi-Fi(802.11 b/g/n)に対応。
- サイズは245×120.5×16.5mm 。
- 重量は約500g。
- 日本語表示、入力可能。
- USB/OTG対応、HDMI出力端子を搭載。
- デュアルスピーカー搭載。
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コントローラー一体型ゲーミングタブレット「GPD Q9」
「GPD Q9」は「金星JXD S7800b」と同等の性能を持つゲーミングタブレットだ。プロセッサには、Rockchip製 RK3288クアッドコア1.8GHz、RAMは2GBを搭載。ディスプレイはタッチにも対応した解像度1024×600の IPS 液晶を備える。バッテリー容量は5000mAh。インターフェースにフルサイズの HDMI 出力端子を搭載し、、自宅で手軽にディスプレイに接続してゲームを楽しめるようになっている。
※くわしくは過去記事を参照してください。
ヤバイくらいハマっちゃう? コントローラー一体型ゲーミングタブレット「GPD Q9」
「GPD Q9」のスペック
- ディスプレイは7インチ、解像度1024×600の IPS 液晶( マルチタッチ対応)。
- プロセッサはRockchip製 RK3288 (Cortex-A17) クアッドコア 1.8GHz。
- RAMは2GB。
- ストレージは16GB(microSDカードで最大64GBまで増設可能)。
- バッテリーは5000mAh。
- カメラは前面30万画素 CMOS) LED フラッシュ。
- OSはAndroid 4.4 KitKat。
- インターフェースはmicroSD(Max 64GB), microUSB, HDMI, 3.5mmオーディオジャック。
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