LOMOのトイカメラはデジカメより面白い 人気モデルを比較


とくに予定が何もない休みの日。何かおもしろいことがないかなと思いつつ、何もすることがなくただ時間だけが過ぎていく・・・・・・。そんな人におすすめなのが、インスタントカメラのLOMO(ロモ)で遊んでみることだ。

LOMOの独特なレンズで映し出す世界は、今まで見たことがないほどスリリングでエキサイティング!デジカメのように見たまま映し出さないから、何が映し出されているのかワクワク、ドキドキ。自分好みのLOMO(ロモ)を見つけて、非日常的な世界を存分に味わってみよう!

今回紹介するのは、そんなLOMO(ロモ)の人気モデルたち。チェキフィルムが使えるオシャレなインスタントカメラ「Lomo’Instant」、最も硬派なスタンダードモデル「LOMO LC-A+」をはじめとして、驚異の魚眼レンズ搭載モデル「Fisheye 2 」、スクウェアなおしゃれな写真が撮れる2眼レフ「LOMO Lubitel 166+」、かわいすぎる コンパクトミニサイズカメラ「Lomo Sardina」 、光のマジック効果が味わえる強力フラッシュ搭載カメラ「Lomo Colorsplash」といった個性派モデルも作例を交えて紹介。

デジタルカメラ用の交換レンズ「Lomo LC-A Minitar-1 Art Lens 2.8/32 M」も発売されて、LOMOの遊び方は多様な広がりを持つようになった。お気に入りのカメラを見つけてアナログテイストのファンタジックな写真が撮れるインスタントカメラ「LOMO」の魅力を存分に味わってほしい。

LOMOのトイカメラ  ラインナップ  一覧

LOMOのトイカメラ をまとめて紹介します。

<チェキフィルムが使えるオシャレなインスタントカメラ>

「Lomo’Instant」

Lomo’Instant」は富士フイルムのチェキ用フィルムが使えるインスタントカメラ。ワイドアングルレンズのほか、魚眼レンズ、ポートレイトレンズ、クローズアップレンズを使用することができる。撮影モードとしてオートとフラッシュON/OFFという3つの撮影モードを搭載。長時間露光や多重露光撮影も利用できる。

露光サイズは42×64mm。レンズ焦点距離は48mm(35mm判換算27mm相当)。最短撮影距離は0.4m。撮影距離設定は0.4〜0.9m、1m〜無限遠。シャッタースピードは、1/125秒、B(バルブ)。露出補正は、+2/-2。絞りはF8、F11、F16、F22、F32。

内蔵フラッシュを装備。フィルター径は37mm。電源として単四形電池を4本使用する。なお、フラッシュ用のカラーフィルターとして、レッド、ブルー、パープル、イエローも付属する。

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<最も硬派なスタンダードモデル>

「LOMO LC-A+」

LOMO LC-A+」は35mmコンパクトオートカメラ、LOMO LC-A+のスタンダードモデル。原形の「LOMO LC-A」の良さを踏襲しつつ、多重露光スイッチや 広範囲なISO設定やケーブルレリーズなどの機能を備える。

LOMO LC-Wide」はLOMO LC-A+の基本機能を踏襲したまま、広角撮影に適応させたモデル。新開発のMinigon 1 17mm Lensを搭載し、3つのフォーマット(フル/スクエア/ハーフ)で撮影することができる。本格的にLOMOを使うなら、やはりこのモデルがおすすめだ。

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<驚異の魚眼レンズ搭載モデル>

「Fisheye 2 」

Fisheye 2」は魚眼写真を簡単に35mmフィルムで撮影できるカメラ。170°の視界ををぎゅっと凝縮した写真が撮ることができる。

取り外し可能な広角ファインダーも付いているので、仕上がりのイメージを確認しながら撮影が可能。ホットシューもついているので、外部フラッシュを利用できる。

もちろん、おなじみの多重露光で1枚の写真に2つ以上の写真をミックスさせることもできる。ファッションアイテムとしても価値が高い。

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<スクウェアなおしゃれな写真が撮れる2眼レフ>

「LOMO Lubitel 166+」

LOMO Lubitel 166+」は LOMOの2眼レフカメラ。通常のカメラとは違い、ウェストレベルファインダーで被写体と直接向き合うことなく撮影することができる。

T-22 Triplet f/4.5 75mmレンズを搭載し、120mmフィルム、35mmフィルムの2つのフィルムフォーマットを使用することが可能。魅力はなんといってもスクウェア(真四角)のアーティスティックな写真が撮れるところ。

ピントも露光も自分で調整する完全アナログカメラ「LOMO Lubitel 166+」は、使いこなせばこなすほどいい味を出してくれる。

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<かわいすぎる! コンパクトミニサイズカメラ>

「Lomo Sardina」 

Lomo La Sardina」は、サーディン缶をモチーフにして誕生したモデル。35mmフィルムを使用し、広角レンズを搭載。豊富なカラーバリエーションがある。

かわいらしいデザインは思わず外に持ち出したくなるほど。ファッションにこだわる人におすすめ。

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<光のマジック効果が味わえる強力フラッシュ搭載カメラ>

「Lomo Colorsplash」

Lomo Colorsplash」は全12色のフラッシュを自在に操って、特殊な写真撮影ができるカメラ。夜も昼も、感性に直結した光のエフェクトで簡単にオリジナリティのある写真を撮影することができる。

付属の専用スキンバック+ストラップは組み替えて様々な用途に使える優れたデザインを採用。透明のフラッシュやフラッシュOFFもできるので、通常のカメラと同様の撮影もできる。

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<デジタルカメラ用の交換レンズ>

「Lomo LC-A Minitar-1 Art Lens 2.8/32 M」

Lomo LC-A Minitar-1 Art Lens 2.8/32 M」は35mmフィルムカメラ「Lomo LC-A」のMinitar-1レンズをMマウント化した製品。

Mマウントを採用するデジタルカメラに取り付けて、LC-A同様のヴィネット効果や、コントラストの強い色鮮やかな写りが楽しめる。(※Mマウントアダプターを介して、ミラーレスカメラなどでも撮影が可能。)

レンズの焦点距離は32mm。開放F値はF2.8。レンズ構成は4群5枚。最短撮影距離は0.8m。4段階の距離設定(0.8m、1.5m、3m、無限遠)ノブを装備。

ロシア製の高品質ガラスを採用したとし、マルチコーティング加工が施されている。サイズは51×51×18mm。質量は55g。

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