総理官邸で事件があって以来、問題視されている「ドローン」。今後は野放し状態になっているドローンの法規制も始まるだろう。しかし、その一方で、「ドローン」の人気は急上昇中。事件以降、認知度を高めて、ドローンに興味を抱く人も増えたようだ。
今回はそんなドローンの中から、人気メーカー「Hubsan」の3機種「Hubsan X4 PRO」、「Hubsan X4 H107D」、「Hubsan X4 HD」をご紹介。プロフェッショナルの本格派から室内で気軽に遊べる入門機まで用意されたドローンの魅力を存分に知ってほし味わってほしい。
プロフェッショナル専用ドローン「Hubsan X4 PRO」
「Hubsan X4 PRO」は、Hubsan X4の新型RCクワッドコプタードローン。機体にパラシュート格納ボックスがついており、機体を逆さまにして着陸することが可能。
パラシュートには本体とは別に電源を搭載し、ドローン側のバッテリーが切れても動く。また、パラシュート側のセンサーがドローンの不動作を検知すると即座に起動。パラシュートを展開して安全に着陸することができる。
そのほか、3軸ジンバルと1080Pカメラを搭載。カメラを安定させて高画質な写真や動画を撮影でき、縦位置撮影にも対応する。カメラからの映像は飛行距離が1km範囲であればリアルタイムにトランスミッター側で確認可能。
同梱されるコントローラーには、デュアル周波数対応(2.4GHz帯/5.8GHz帯)のレシーバとAndroid OSベースのシステム、7インチ液晶を搭載。
操作は初心者でも扱えるように、液晶画面でウェイポイント、高度、飛行経路を設定し、スタートボタンを押すだけで簡単に離陸させることができる。
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屋外での空撮を存分に楽しめる中級者向けドローン「Hubsan X4 H107D」
「Hubsan X4 H107D」は前モデルのHubsan X4 H107シリーズ(Hubsan X4 H107/L/C)のFPVバージョン。ドローンのカメラで撮影した映像をコントローラーの液晶画面にリアルタイムに表示させることができる。
本体には最新の6軸飛行制御システムを搭載し、屋外でも安定した飛行が可能。ジャイロ感度調節にも対応し、空中での向きを一定に保ってくれる。
カメラは30W ピクセル、解像度は640*480。3.7V 380mAh LIPOバッテリーを搭載し、約8分間 の飛行を楽しむことができる。
そのほか、充電時間は約40分。コントロール距離は50-100m。LEDライト4個付く。
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初心者でも安心して飛ばせる入門向けドローン「Hubsan X4 HD」
「Hubsan X4 HD」はHubsanのエントリー向け小型ドローン。「Hubsan X4」のカメラ機能を強化し、720p対応の200万画素カメラを搭載。HD(High Definition)高精細度映像のクオリティで撮影することができる。
製品には4GB MicroSDカードが付属。撮影後はMicroSDカード経由で大画面のテレビで視聴することが可能だ。製品には室内で安全に飛ばせるようにローターガードも付属。壁や障害物にぶつかっても、本体を守ることができる。
そのほか、高性能6軸ジャイロ搭載で抜群の安定性を実現。機体の向きを確認しやすいように機体の前後にLEDライトを配置している。カラーバリエーションは、ワインレッド、ブラックグリーン、ブラックレッドの3色を用意。
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