2022年1月に発売された「OUKITEL WP16」と最新の低価格タフネススマホを徹底 比較!価格やAntutuベンチマーク、スペック、カメラ性能の違い、メリット・デメリット、評価を紹介します。
「OUKITEL WP16」の特徴
「OUKITEL WP16」の特徴をまとめてみました。
Helio P60&8GBメモリ・128GB UFS
「OUKITEL WP16」はMediaTek Helio P60 MT6771V オクタコアプロセッサを搭載。Antutuベンチマーク総合で約170,000を記録し、高速に動作します。また、8GB LPDDR4Xメモリを搭載。UFS規格の128GBストレージも搭載しています。
HD+液晶・10600mAhバッテリ・18W急速充電
「OUKITEL WP16」は6.39インチ、解像度720×1560 pxの液晶を搭載。画質はHD+で、堅牢なGorilla Glass 3も採用しています。また、10600mAhバッテリーを搭載。スタンバイで883時間、通話で66時間駆動できます。そのほか、Type-C端子を搭載。18W急速充電、リバースチャージも利用できます。
暗視撮影・IP68/IP69K防水防塵・カスタムキー
「OUKITEL WP16」は背面に12MP+20MPのデュアルカメラを搭載。20MPのナイトビジョンカメラでは完全な暗闇でもきれいに写せる暗視撮影が利用できます。また、IP68/IP69Kの防水防塵に対応。米軍規格MIL-STD-810G対応で耐寒・耐熱・耐衝撃性能も備えています。そのほか、カスタムキーを搭載。フラッシュライト、水中撮影、SOS、マルチファンクションツールなどにボタンを割り当てることができます。
価格を比較
「OUKITEL WP16」と「Blackview BV6600E」、「iiiF150 R2022」、「HOTWAV CYBER 9 Pro」の価格を比較してみました。
「OUKITEL WP16」
「OUKITEL WP16」は、Banggoodで18,580円、AliExpressでUS $208.79、米国 Amazon.comで$199.00、Amazonで27,900円、ヤフーショッピングで37,660 円で販売されています。
「Blackview BV6600E」
「Blackview BV6600E」は、Amazonで19,999円(2000円OFFクーポン付き)、楽天市場で24,140円 (税込)、ヤフーショッピングで19,966円、Banggoodで13,934円、AliExpressでUS $129.99 で販売されています。
「iiiF150 R2022」
「iiiF150 R2022」は、Amazonで16,900円(2400円OFFクーポン付き)、Banggoodで34,838円、AliExpressでUS $230.99で販売されています。
「HOTWAV CYBER 9 Pro」
「HOTWAV CYBER 9 Pro」は、Amazonで30,927円、Banggoodで17,418円、AliExpressでUS $169.99で販売されています。
Antutuベンチマークを比較
「OUKITEL WP16」と「Blackview BV6600E」、「iiiF150 R2022」、「HOTWAV CYBER 9 Pro」のAntutuベンチマークスコアを比較してみました。
※Antutuスコアとは3D性能、UX速度、CPU性能、RAM性能を総合した評価点のこと。
「OUKITEL WP16」
Antutuベンチマーク総合で約170,000
<CPU> MediaTek Helio P60 MT6771V
<プロセッサ性能を解説>
12nmプロセスで製造されたMediaTek Helio P60 オクタコアプロセッサを搭載し、Antutuベンチマーク総合で約17万を記録しています。
同じプロセッサは「HOTWAV CYBER 9 Pro」、
「OUKITEL WP9」、「UMIDIGI BISON X10」、「UMIDIGI A9 Pro」、「OUKITEL C21」、「UMIDIGI Power3」、「Ulefone Armor 8 Pro」にも搭載されています。
Unisoc SC9863A搭載の「Blackview BV6600E」と比較するとスコアが約7万高くなります。
MediaTek Helio G95搭載の「iiiF150 R2022」と比較するとスコアが約12万低くなります。
性能的には動画視聴、ネットでの調べもの、音楽再生(ストリーミングを含む)、電子書籍、写真撮影などで快適に動作します。また、Androidの3Dゲームも高負荷なものを除いて快適にプレイできます。PS1、SFC、DC、FCなどのエミュレーターも快適に動作します。
「Blackview BV6600E」
Antutuベンチマーク総合で約100,000
<CPU> Unisoc SC9863A
「iiiF150 R2022」
Antutu総合で約290,000
<CPU> MediaTek Helio G95
※「realme 7」、「UMIDIGI BISON GT」と同じプロセッサ
「HOTWAV CYBER 9 Pro」
Antutu総合で約160,000
<CPU> MediaTek Helio P60
スペックを比較
「OUKITEL WP16」と「Blackview BV6600E」、「iiiF150 R2022」、「HOTWAV CYBER 9 Pro」のスペックを比較してみました。
「OUKITEL WP16」のスペック
- ディスプレイ 6.39インチ、解像度720×1560 pxの液晶
※20.5:9/HD+/Corning Gorilla Glass 3 - プロセッサ MediaTek Helio P60 MT6771V オクタコア
※12nm/64bit/8コア - GPU ARM Mali-G72 MP3 700MHz
- RAM(メモリ) 8GB LPDDR4X
- ストレージ 128GB UFS
- 外部ストレージ microSDカードで拡張可能
- バッテリー 10600mAh
- 駆動時間 スタンバイで883時間、通話で66時間、音楽再生で66.5時間、動画再生で24時間
- 充電 18W急速充電(9V/2A)、リバースチャージ
- 背面カメラ 12MP+20MP
- 前面カメラ 20MP
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS (GPS + Glonass + Beidou)
- NFC&Google Pay 対応
- インターフェース USB Type-C
- 防水防塵 IP68/IP69K
- 耐久性 MIL-STD-810G対応、耐寒・耐熱・耐衝撃
- ショットカットキー(カスタムキー) 対応(フラッシュライト、水中撮影、SOS、マルチファンクションツールなど)
- アウトドアツール 対応
- 生体認証 指紋認証、顔認証
- OS Android 11
- サイズ 174.8 x 83 x 18.5mm
- 重量 380g
- カラー ブラック、オレンジ
- SIMカード NanoSIM
- 対応バンド ドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル、au回線に対応
4G:FDD-LTE:B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B13/B17/B18/B19/B20/B25/B26 / B28A / B28B / B66 TDD-LTE:B38 / B40 / B41
3G:WCDMA:B1/B2/B4/B5/B8
2G:GSM:B2/B3/B5/B8
関連記事:【2021】激安で買えるタフネススマホ 最新モデルを比較
Banggoodで「OUKITEL WP16」をチェックする
AliExpressで「OUKITEL WP16」をチェックする
米国 Amazon.comで「OUKITEL WP16」をチェックする
Amazonで「OUKITEL WP16」をチェックする
楽天市場で「OUKITEL WP」をチェックする
ヤフーショッピングで「OUKITEL WP16」をチェックする
「Blackview BV6600E」のスペック
- ディスプレイ 5.7インチ、解像度720×1440 pxの液晶
※18:9 / HD +、/ 182 ppi/明るさ cd cm2:400/強化ガラス - プロセッサ Unisoc SC9863A
※28nm/64bit/8コア - GPU IMG PowerVR GE8322
- RAM(メモリ) 4GB LPDDR3
- ストレージ 32GB eMMC
- 外部ストレージ microSDカードで最大128GBまで
- バッテリー 8580 mAh
- 駆動時間 スタンバイ(4G/Wi-Fi)で最大430時間、通話で50時間、HD動画再生で14時間、ブラウジングで17時間、ゲームで13時間、音楽で36時間
- 充電 10W速充電(5V/2A)、リバースチャージ
- 背面カメラ 13MP
- 前面カメラ 5MP
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS(GLONASS/Beidou/Galileo)
- NFC&Google Pay 対応・利用できます
- インターフェース USB Type-C、3.5mmイヤホンジャック
- センサー 近接、光、Gセンサー、ジャイロスコープ、磁気、コンパス
- 防水防塵 IP68/ IP69K
- 耐久性 MIL-STD-810G対応(10テストクリア)、耐衝撃・耐寒・耐熱・完全防水
- 生体認証 顔認証、指紋認証(側面)
- OS Android 11
- サイズ 159 x 79.4 x 18mm
- 重量 326g
- カラー ブラック、グリーン、オレンジ
関連記事:「Blackview BV6600」は長寿でお得?激安タフネススマホと徹底 比較!
Amazonで「Blackview BV6600E」をチェックする
楽天市場で「Blackview BV6600E」をチェックする
ヤフーショッピングで「Blackview BV6600E」をチェックする
Banggoodで「Blackview BV6600E」をチェックする
AliExpressで「Blackview BV6600E」をチェックする
米国 Amazon.comで「Blackview BV6600E」をチェックする
「iiiF150 R2022」のスペック
- ディスプレイ 6.78インチ、解像度2460 x 1080 pxの液晶
※20.5:9/FHD+/輝度500nit/1.1mmCorning glass - リフレッシュレート 90Hz
- タッチサンプリングレート 180Hz
- プロセッサ MediaTek Helio G95 オクタコア
※12nm/8コア - CPU 2 ARM 2.0GHZ Cortex-a76 6ARM 2.0GHZ-A55 Cores
- GPU ARM G76-3EE
- RAM(メモリ) 8GB
- ストレージ 128GB UFS2.1
- バッテリー 8300mAh
- 駆動時間 通話で70時間、音楽で30時間、Youtubeで15時間
- 背面カメラ 64MP+20MP+2MP
- 前面カメラ 16MP
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS (GLONASS/Beidou/AGPS)
- NFC&Google Pay 対応
- インターフェース USB Type-C、3.5mmジャック
- センサー P + Lセンサー、Gセンサー、ジャイロセンサー、Eコンパス
- 防水防塵 IP69K/IP68
- 耐久性 MIL-STD-810Gに対応・耐寒、耐熱、耐衝撃
- アウトドアツール あり
- OS Android 11
- サイズ 175.7 x 84 x 15.5 mm
- 重量 350g
- カラー Volcanic、Sahara、304 Steel
関連記事:「iiiF150 R2022」と最新の激安タフネススマホを徹底 比較!
Amazonで「iiiF150 R2022」をチェックする
Banggoodで「iiiF150 R2022」をチェックする
AliExpressで「iiiF150 R2022」をチェックする
楽天市場で「iiiF150」をチェックする
ヤフーショッピングで「iiiF150」をチェックする
「HOTWAV CYBER 9 Pro」のスペック
- ディスプレイ 6.26インチ、解像度720 x 1520 pxの液晶
※19.5:9/HD+/水滴ノッチ/目の保護/最大輝度450nit/Corning Gorilla Glass3 - プロセッサ MediaTek Helio P60 オクタコア
※12nm/64bit/8コア - GPU Arm Mali-G72 MP3
- RAM(メモリ) 8GB
- ストレージ 128GB UFS 2.1
- 外部ストレージ microSDカードで最大256GBまで
- バッテリー 7500mAh
- 駆動時間 スタンバイで500時間(20.8日)、通話で47時間、音楽再生で22時間、動画再生で16時間、ゲームで16時間
- 充電 Type-C充電
- 背面カメラ 48MP+5MP+2MP
- 前面カメラ 16MP
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS (Galileo, GLONASS, BEIDOU)
- NFC&Google Pay 対応
- インターフェース Type-C (OTG)、3.5mmイヤホンジャック
- センサー 近接光センサー、周囲光センサー、コンパス、Gセンサー、地磁気、ジャイロスコープ、NFC
- 防水防塵 IP68K/IP69
- 耐久性 耐衝撃、ラバーゴム
- 生体認証 サイド指紋認証、顔認証
- OS Android 11
- サイズ 168 × 82 × 16 mm
- 重量 323g
- カラー ブルー、グレー
関連記事:「HOTWAV CYBER 9 Pro」と人気の低価格タフネススマホを徹底 比較!
Amazonで「HOTWAV CYBER 9 Pro」をチェックする
Banggoodで「HOTWAV CYBER 9 Pro」をチェックする
AliExpressで「HOTWAV CYBER 9 Pro」をチェックする
ヤフーショッピングで「HOTWAV CYBER」をチェックする
楽天市場で「タフネススマートフォン」をチェックする
カメラ性能を比較
「OUKITEL WP16」と「Blackview BV6600E」、「iiiF150 R2022」、「HOTWAV CYBER 9 Pro」のカメラ性能を比較してみました。
「OUKITEL WP16」
背面カメラ 12MP+20MP
前面カメラ 20MP
水中撮影 対応
超広角 対応
望遠 非対応 ※ズーム機能あり
マクロ撮影 対応
機能 超広角、マクロ撮影、背景ぼかし、AIシーン認識、ビューティモード、HDR、パノラマ撮影、ポートレート、フラッシュ、オートフォーカス、顔認識、デジタルズーム、タッチフォーカス、ジオタグなど
<カメラ性能を解説>
背面カメラは2眼構成で、12MPカメラ(F1.8)はSony IMX362センサー、20MPカメラ(F2.2)はSony IMX350センサーを採用しています。また、20MPカメラはナイトビジョンカメラになっており、完全な暗闇の状態でもきれいに写せる暗視撮影が可能です。また、超広角やマクロ撮影も利用できます。前面カメラは2000万画素(F2.0)でSony IMX376センサーを採用。広角78度で、ビューティモードも利用できます。
「Blackview BV6600E」
背面カメラ 13MP
前面カメラ 5MP
水中撮影 対応
超広角 非対応
望遠 非対応 ※ズーム機能あり
マクロ撮影 非対応
機能 プロモード、モノクロ、パノラマ、Googleレンズ、写真の編集(露出補正・コントラスト・明るさの調整、切り抜き、フィルター効果)、オートフォーカス、LEDフラッシュ、顔認識、デジタルズーム、タッチフォーカス、HDR、パノラマ、ジオタグなど
「iiiF150 R2022」
背面カメラ 64MP+20MP+2MP
前面カメラ 16MP
水中撮影 対応
超広角 非対応
望遠 非対応 ※ズーム機能あり
マクロ撮影 対応・4cmまで
機能 (背面)暗視撮影、ライト機能、AIシーン認識、マクロモード、ポートレートモード、パノラマモード、プロフェッショナルモード、タイムラプス、HDR、AIビューティ、クアッドLEDフラッシュ、顔認識、リアルタイムフィルター (前面)AI ビューティ、パノラマモード、Gif、フィルター、透かし、タイムラプス、HDR、顔 認識、Selfieカウントダウン
「HOTWAV CYBER 9 Pro」
背面カメラ 48MP+5MP+2MP
前面カメラ 16MP
水中撮影 対応
超広角 対応
望遠 非対応 ※ズーム機能あり
マクロ撮影 対応
機能 超広角、マクロ撮影、背景ぼかし、AIシーン認識、ビューティモード、HDR、パノラマ撮影、フラッシュ、オートフォーカス、顔認識、デジタルズーム、タッチフォーカス、ジオタグなど
「OUKITELWP16」のメリット・デメリット
「OUKITEL WP16」のメリット・デメリットを紹介します。
メリット
・6.39インチのHD+液晶・Gorilla Glass 3に対応
「OUKITEL WP16」は6.39インチで解像度720×1560 pxの液晶を搭載しています。アスペクト比は20.5:9で画質はHD+。液晶表面はGorilla Glass 3で保護されています。
一方、「Blackview BV6600E」は5.7インチで解像度720×1440pxの液晶を搭載しています。「iiiF150 R2022」は6.78インチで解像度2460 x 1080 pxの液晶を搭載しています。「HOTWAV CYBER 9 Pro」は6.26インチで解像度720 x 1520 pxの液晶を搭載しています。
・8GBメモリ&128GB UFSストレージ搭載で快適に使える
「OUKITEL WP16」は8GB LPDDR4Xメモリ搭載でスムーズに動作します。また、128GB UFSストレージ搭載で、別売のmicroSDカードで拡張することもできます。
一方、「Blackview BV6600E」は4GB LPDDR3メモリ&32GB eMMCストレージを搭載しています。「iiiF150 R2022」は8GBメモリ&128GB UFS2.1ストレージを搭載しています。「HOTWAV CYBER 9 Pro」は8GBメモリ&128GB UFS 2.1ストレージを搭載しています。
・10600mAhバッテリー搭載で18W急速充電&リバースチャージに対応
「OUKITEL WP16」は10600mAhバッテリー搭載でスタンバイで883時間、通話で66時間駆動できます。また、18W急速充電、リバースチャージも利用できます。
一方、「Blackview BV6600E」は8580mAhバッテリー搭載で10W速充電&リバースチャージに対応しています。「iiiF150 R2022」は8300mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応しています。「HOTWAV CYBER 9 Pro」は7500mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応しています。
・Wi-Fiデュアルバンド&Bluetooth 5.1&GPSに対応
「OUKITEL WP16」は高速で途切れにくいWi-Fiデュアルバンドに対応しています。また、Bluetooth 5.1&GPS (GPS/Glonass/Beidou)に対応しています。
一方、「Blackview BV6600E」と「HOTWAV CYBER 9 Pro」はWi-Fiデュアルバンド&Bluetooth 5.0&GPS(GLONASS/Beidou/Galileo)に対応しています。
「iiiF150 R2022」はWi-Fiデュアルバンド&Bluetooth 5.0&GPS (GLONASS/Beidou/AGPS)に対応しています。
・厚さ18.5mmのタフボディ
「OUKITEL WP16」は厚さ18.5mmのタフボディになっています。
一方、「Blackview BV6600E」は厚さ18mmになっています。「iiiF150 R2022」は厚さ15.5 mmになっています。「HOTWAV CYBER 9 Pro」は厚さ16 mmになっています。
・IP68/IP69K防水防塵&MIL-STD-810Gに対応
「OUKITEL WP16」はIP68/IP69Kの防水防塵に対応し、米軍規格MIL-STD-810G対応で耐寒・耐熱・耐衝撃性能も備えています。
一方、「Blackview BV6600E」と「iiiF150 R2022」はIP68/IP69K防水防塵&MIL-STD-810Gに対応しています。「HOTWAV CYBER 9 Pro」はIP68K/IP69防水防塵と耐衝撃に対応しています。
・ショットカットキー(カスタムキー)が使える
「OUKITEL WP16」はショットカットキー(カスタムキー)を搭載。フラッシュライト、水中撮影、SOS、マルチファンクションツールなどにボタンを割り当てることができます。
一方、「Blackview BV6600E」、「iiiF150 R2022」、「HOTWAV CYBER 9 Pro」はショットカットキー(カスタムキー)が使えません。
・Android 11の新機能が使える
「OUKITEL WP16」は、Android 11の新機能が使えるようになっています。
Android 11には、
「メディアコントロール」(アプリ起動なしで再生などの設定変更)、「バブル」(他のアプリにふきだしでメッセージを表示・返信)、「スクリーンレコード」(操作などを録画)、「デバイスコントロール」(スマート家電のコントロールメニュー)、「アプリ候補」(ホーム画面に頻度の高いアプリを表示)、「ワンタイムパーミッション」(アプリ使用中のみ位置情報などを許可)
などの新機能が追加されています。
一方、「Blackview BV6600E」、「iiiF150 R2022」、「HOTWAV CYBER 9 Pro」もAndroid 11を搭載しています。
デメリット
・本体が重い
「OUKITEL WP16」は重さ380gで通常のスマホの約2倍の重さになっています。
一方、「Blackview BV6600E」は重さ326gになっています。「iiiF150 R2022」は重さ350gになっています。「HOTWAV CYBER 9 Pro」は重さ323gになっています。
・5G通信に対応していない
「OUKITEL WP16」は4G通信対応で5G通信に対応していません。
一方、「Blackview BV6600E」、「iiiF150 R2022」、「HOTWAV CYBER 9 Pro」も5G通信に対応していません。
「OUKITEL WP16」の評価
「OUKITEL WP16」の評価を紹介します。
スペック:★★★★
通信:★★★★
機能:★★★★
デザイン:★★★★
使いやすさ:★★★★
価格:★★★★
<総合評価>
OUKITEL WPシリーズの最新モデルです。OUKITELからはすでに15600mAhバッテリー搭載の「OUKITEL WP15」、Helio G95搭載の「OUKITEL WP17」も発売されています。今回発売された「OUKITEL WP16」は「OUKITEL WP17」のスペックを抑えて価格が安くしたモデルのようです。
ただし、Helio P60プロセッサと8GBメモリとの組み合わせはけっこうパワフルです。また、低価格ながらも128GB UFSストレージ、10600mAhバッテリー、20MPのナイトビジョン暗視カメラを搭載。IP68/IP69K防水防塵とMIL-STD-810G対応のタフボディ採用でショットカットキー(カスタムキー)機能が使えるなど便利な機能も満載です。対応バンドもかなり増えているので日本で使うのも問題なさそうですね。
発売時の価格は18,580円。日本ではまだ発売されていませんが、価格が非常に安いので欲しい人は早めに購入した方がいいでしょう。低価格でも高性能なタフネススマホを探している人におすすめです。
「OUKITEL WP16」の販売・購入先
「OUKITEL WP16」は、
Banggoodで18,580円、
AliExpressでUS $208.79、
米国 Amazon.comで$199.00、
Amazonで27,900円、
ヤフーショッピングで37,660 円、
で販売されています。
Banggoodで「OUKITEL WP16」をチェックする
AliExpressで「OUKITEL WP16」をチェックする
米国 Amazon.comで「OUKITEL WP16」をチェックする
Amazonで「OUKITEL WP16」をチェックする
楽天市場で「OUKITEL WP」をチェックする
ヤフーショッピングで「OUKITEL WP16」をチェックする


他のスマートフォンと比較する
リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。
「OUKITEL WP15」(15600mAhバッテリー)
「UMIDIGI BISON」(Pro)
「Blackview BV4900」(/Pro)
「OUKITEL WP12」(Pro)
他のOUKITELスマホと比較
他にもOUKITELスマホが販売されています。ぜひ比較してみてください。
その他のおすすめAndroidスマホは?
その他のおすすめAndroidスマホは以下のページでまとめています。ぜひ比較してみてください。
激安タフネススマホをまとめて紹介しています。
【2021】タフネススマホの最新モデル 全機種 ラインナップ 一覧
ハイスペックなタフネススマホをまとめて紹介しています。
海外製の激安スマホをまとめて紹介しています。
2021最新の格安スマホをまとめて紹介しています。
<小さいスマホ>
<大容量バッテリー搭載スマホ>