「メガドライブミニ」と中華ゲーム機&MD互換機との違い


2019年9月19日にセガゲームスから発売された「メガドライブミニ」を紹介します。

※2020年12月17日、セガトイズから「アストロシティミニ」も発売されました。

※2020年12月15日、カプコンから「RETRO STATION」が予約販売されました。

42タイトルを収録したレトロなゲーム機「メガドライブ ミニ」

メガドライブミニ」は1988年に発売された家庭用テレビゲーム機「メガドライブ」を復刻した据え置き型のゲーム機。手のひらサイズのコンパクトボディに懐かしの名作42タイトルを収録。中断セーブ機能、オリジナルと同じパワースイッチやパワーランプ、リセットボタン、専用コントローラー「ファイティングパッド6B」を備えるほか、

HDMI接続にも対応している。なお、42タイトルの中には20年ぶりの新作タイトルとなる「ダライアス」と「テトリス」を収録。限定製造のデコレーションキット「メガドラタワーミニ」(※動作しない)も用意されている。

公式製品紹介ページはこちら
https://sega.jp/mdmini/

「メガドライブミニ」の収録ゲームタイトル 一覧

ここでは「メガドライブミニ」に収録されているゲームとその内容をまとめて紹介します。

「ダライアス」
「テトリス」
「スペースハリアーII」
「大魔界村」
「ザ・スーパー忍」
「ゴールデンアックス」
「重装機兵レイノス」
「サンダーフォースIII」
「コラムス」「武者アレスタ」
「レッスルボール」
「スーパーファンタジーゾーン」
「シャイニング・フォース ~神々の遺産~」
「アリシアドラグーン」
「ランドストーカー ~皇帝の財宝~」
「ソニック・ザ・ヘッジホッグ2」
「アイラブ ミッキー&ドナルド ふしぎなマジックボックス」
「ベア・ナックルII 死闘への鎮魂歌」
「スノーブラザーズ」「スラップファイト」
「ロード・ラッシュII」
「ガンスターヒーローズ」
「ファンタシースター ~千年紀の終りに~」
「VAMPIRE KILLER(バンパイアキラー)」
「タントアール」
「モンスターワールドIV」
「ラングリッサーII」
「魂斗羅・ザ・ハードコア」
「ロックマンメガワールド」
「ぷよぷよ通」
「ストーリー オブ トア ~光を継ぐ者~」
「ゲームのかんづめ お徳用」
「コミックスゾーン」

「メガドライブミニ」のスペック  一覧

ここでは「メガドライブミニ」のスペックをまとめて紹介します。

  • 収録ゲーム数 42タイトル
  • セーブ機能 あり
  • 同時プレイ数 最大5人
    ※バッファロー社のUSBハブ経由でコントローラーを追加可能
  • 入出力端子 HDMI端子、USB端子(USB Micro-B)
  • 映像出力 720P、480P音声出力HDMIからのリニアPCM出力
  • 電源 USB供給
  • 本体のボタン/ スイッチ パワースイッチ、パワーランプ、リセットボタン
  • 旧メガドライブとの互換性 なし(※旧メガドラのようにカートリッジが挿せない)
  • 本体サイズ 幅 154mm × 高さ 39mm × 奥行 116mm
  • コントローラー 「ファイティングパッド6B」
  • コントローラーサイズ 幅 140mm × 高さ 70mm × 奥行 29mm
  • コントローラーケーブル 長さ 約2m
  • 付属品 コントローラー2個、ハイスピードHDMIケーブル1本、USBケーブル(電源供給用)1本、取扱説明書・保証書
  • ※コントロールパッド2個が同梱されるモデル「メガドライブミニ W」も発売
  • ※限定製造のデコレーションキット「メガドラタワーミニ」も発売

「メガドライブミニ」の機能

メガドライブミニ」には中断セーブ機能を搭載し、いつでも途中でセーブしてやり直すことが可能。各タイトルにつき4スロット用意されているため、複数人で使用した場合でもそれぞれが保存した場所から快適にプレイできる。

「メガドライブミニ」のコントローラー

メガドライブミニ」には操作性が高い「ファイティングパッド6B」コントローラーを1個付属。コントロールパッドはセガストアで単品販売されるほか、コントロールパッド2個が同梱されるモデル「メガドライブミニ W」も発売される。

「メガドライブミニ」のボディ・筐体

メガドライブミニ」のボディ・筐体には1988年当時、最初に発売されたモデルをもとに忠実に復刻。オリジナルの約55%で縮小し、オリジナルと同様に操作パワースイッチやパワーランプ、リセットボタンなどを備えている。また、カートリッジスロットの開閉する蓋やヘッドフォンボリューム、拡張スロットなども搭載。元の機能は利用できないが、当時のままのギミックをそのまま再現できるようになっている。

「メガドライブミニ」のメニュー画面

「メガドライブミニ」のメニュー画面では、当時のままの懐かしいパッケージ42本が一覧で表示。発売順や五十音順、同じジャンル同士などで順序を切り替えることもできる。また画面を切り替えることで、42タイトルを1画面に収めることも可能。音楽・効果音は、『ベア・ナックル』シリーズや『世界樹の迷宮』シリーズなどを手がけた古代祐三氏が担当している。

「メガドライブミニ」と中華&MD互換機の違い

メガドライブミニ」はMD互換機 とどのように違っているのだろうか? スペックや機能、外観、中華MD互換機の「Whatsko ゲーム機(MD)」、海外で販売された「Sega Genesis Flashback 2017」、コロンバスサークルの「16ビットコンパクトMD(MD互換機)」「16ビットコンパクトMD HDMI」「MD COMPACT」などと比較しながら、その違いを明らかにしてみたい。

中断セーブ機能がある

メガドライブミニ」には中断セーブ機能があり、途中からやり直してプレイすることができる。

「16ビットコンパクトMD(MD互換機)」「16ビットコンパクトMD HDMI」「MD COMPACT」、中華MD互換機の「Whatsko ゲーム機(MD)」など安価な MD互換にはセーブ機能が搭載されていないため、セーブ機能を必要とするRPGやシュミレーションゲームなどはプレイしづらい。ただし、「Sega Genesis Flashback 2017」にはセーブ機能(複数セーブ可)や巻戻し機能があり、途中からやり直すことが可能になっている。

HDMI出力に対応

メガドライブミニ」はHDMI出力に対応し、よりきれいな映像でゲームが楽しめる。コロンバスサークルの「16ビットコンパクトMD(MD互換機)」「MD COMPACT」はHDMI出力に対応していないため、やや粗い画質でプレイすることになる。ただし、「Sega Genesis Flashback 2017」や中華MD互換機の「Whatsko ゲーム機(MD)」、コロンバスサークル「16ビットコンパクトMD HDMI 」はHDMI出力に対応している。

名作42タイトルを収録

メガドライブミニ」は名作42タイトルを収録しており、カセットを必要とせずにすぐにゲームが楽しめる。中華MD互換機の「Whatsko ゲーム機(MD)」、コロンバスサークルの「16ビットコンパクトMD(MD互換機)」「16ビットコンパクトMD HDMI」「MD COMPACT」はゲームを内蔵していないため、別途メガドライブ用のカセットが必要となる(※Amazonで多数のゲームを収録した安価なト820in1や112in1が販売されている)。

ただし、海外で販売された「Sega Genesis Flashback 2017」は『ソニック』シリーズや、『ファンタシースター』シリーズ、『獣王記』などを始めとした85本ものゲームを収録している。若干、遅延があるようだが、それほど気にならないレベルであるらしい。なお、「メガドライブミニ」には新しいオリジナルの「ダライアス」と「テトリス」といった「Sega Genesis Flashback 2017」ではプレイできないゲームが収録されている。

操作性が高いコントローラーが付属

メガドライブミニ」には操作性が高いと評判の「ファイティングパッド6B」が使用でき、快適にプレイできるようになっている。

中華MD互換機の「Whatsko ゲーム機(MD)」、コロンバスサークルの「16ビットコンパクトMD(MD互換機)」「16ビットコンパクトMD HDMI」「MD COMPACT」は本家のメガドライブ用コントローラーとは全く異なる形状で、操作性も「ファイティングパッド6B」より劣る。「Sega Genesis Flashback 2017」は2.4ghz帯の無線コントローラーで、ジェネシス用の有線コントローラーも使用できるが、やはり操作性は「ファイティングパッド6B」にはかなわない。

本体の質感が高い

メガドライブミニ」はただ小さいだけでなく、本体の質感が非常に高い。1988年の初代モデルをもとに忠実に復刻されており、オリジナルと同様に操作パワースイッチやパワーランプ、リセットボタンなども搭載。カートリッジスロットの開閉する蓋やヘッドフォンボリューム、拡張スロットなどのギミックもそのまま再現するなどオリジナルの要素をふんだんに取り入れている。

一方、コロンバスサークルの「MD COMPACT」中華MD互換機の「Whatsko ゲーム機(MD)」、海外で販売された「Sega Genesis Flashback 2017」もオリジナルのメガドライブに似ているが、忠実ではなく「似ている」だけにとどまる。ギミックな動きが再現できないのも「メガドライブミニ」との大きな違いだ。

「メガドライブミニ」より中華ゲーム機&MD互換機の方がいい?

2019年9月26日に発売された「メガドライブミニ」。42の収録ゲームには「大魔界村」、「ゴールデンアックス」、「ソニック・ザ・ヘッジホッグ2」などの名作アクションから「スーパーファンタジーゾーン」、「ダライアス」(新作)、「サンダーフォースIII」などの名作シューティングまで含まれており、やはりただものではないレトロゲーム機となりそうだ。今予約して購入しなければ、発売時期には価格が値上がりすることは間違いない。

しかし、ちょっと気になるのが現在Amazonなどで販売されている中華ゲーム機やMD互換機。手頃な価格で販売されているものや複数のMDゲームを収録したゲームソフトも格安で販売されていることから、「メガドライブミニ」との違いも気になる。

カートリッジを挿し込んで使うタイプには現在、コロンバスサークル「16ビットコンパクトMD(MD互換機)」「16ビットコンパクトMD HDMI」「MD COMPACT」「16ビットポケットMD」などがあり、メガドライブゲームを内蔵したものには中華ゲーム機の「Whatsko ゲーム機(MD)」、「シュミ ミニMDゲーム機」、北米で販売された「Sega Genesis Flashback 2017」、「MEGA RETRON HD」などがある。

そのうち、AV端子のみ対応でカートリッジを必要とするものは価格が安く、3千円から5千円程度(※ゲーム内蔵のものもあり)。HDMI対応でゲームを内蔵するタイプのものは価格が高めで1万円5千円ほど(※HDMI対応でもゲームを内蔵しないものは価格が安い)。また、112種類のメガドライブゲームを収録したカートリッジはAmazonで1800円程度で販売されている。

「メガドライブミニ」の発売は9月とまだまだ先。それまで中華ゲーム機やMD互換機で遊びながら待ってみるのもいいかもしれない。

関連記事レトロゲームが復活するゲーム機 まとめ Retro-bit&MD編 

「メガドライブミニ」の価格は?

メガドライブミニ」は、

Amazonで8,200円、

楽天市場で9,878円(税込)、

ヤフーショッピングで8,250 円、

ビックカメラで8,870円 (税込・444ポイント)、

で販売されています。

Amazonで「メガドライブミニ」をチェックする

Amazonで「メガドライブミニW」をチェックする

楽天市場で「メガドライブミニ」をチェックする

ヤフーショッピングで「メガドライブミニ」をチェックする

ビックカメラで「メガドライブミニ」をチェックする

米国Amazon.comで「Sega Genesis Mini – Genesis」をチェックする

ビックカメラ.com

他のレトロゲーム機と比較する

リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。

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