Android 8.1搭載の物理キーボード付きスマートフォン「BlackBerry KEY2」のスペック、Antutuベンチマーク、魅力、性能、価格、対応バンドを紹介! お得なセール&中古情報も合わせて紹介しています。
※BIGLOBEモバイルから格安スマホとして発売されました。
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「BlackBerry KEY2」
「BlackBerry KEY2」は物理キーボードを備えたハイスペックなスマートフォンだ。タッチ操作も可能な「Touch-Enabledキーボード」とショートカット機能を備えた「スピードキー」で快適に入力できるようになっている。液晶は4.5インチという大きさながら1080 x 1620ドットと非常に高精細。背面には背面1200万画素+1200万画素のデュアルカメラを搭載し、背景をぼかした写真も撮影できるようになっている。
そのほか、強力なセキュリティ機能を備えた独自アプリ「DTEK(TM)by BlackBerry」をプリインストール。通信面ではドコモやau、ソフトバンクなどの国内3大キャリアSIMにも対応する。
公式ページ
https://blackberrymobile.jp/key2/
公式レビュー動画 ディスプレイの見え方やボディの質感・操作・アプリ・特徴が分かる
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「BlackBerry KEY2」のスペック
- ディスプレイ 4.5 インチ、解像度1080 x 1620ドットのIPS液晶
※Corning Gorilla Glass 3 / 434 ppi - プロセッサ Qualcomm SDM660 Snapdragon 660 Octa-core 4×2.2 GHz & 4×1.8 GHz
- GPU Adreno 512
- RAM(メモリ) 6GB
- ストレージ容量 64/128GB
- 外部ストレージ micro SDカードで最大256GBまで増設可能
- バッテリー容量 3500mAh
- 背面カメラ1200万画素+1200万画素
- 前面カメラ 800万画素
- インターフェース USB Type-C 1.0(USB On-The-Go)、3.5mmイヤホンジャック
- センサー 加速度センサー、環境光センサー、指紋(フロントマウント)、ジャイロスコープ、ホールセンサー、磁気センサー、近接センサー
- OS Android 8.1 Oreoまたはその以降
- サイズ 151.4 x 71.8 x 8.5 mm
- 重量 168 g
- カラー ブラック、シルバー
- SIMカード NanoSIM
- 対応バンド
4G: LTE Band 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/19/20/26/28/32/38/39/40/41
3G: 850/900/1700/1900/2100 MHz
2G GSM: 850/900/1800/1900 MHz
「BlackBerry KEY2」のAntutuベンチマーク
「BlackBerry KEY2」のAntutuベンチマークスコアが判明。総合で13万8千点を超えていました。プロセッサはQualcomm Snapdragon 660 オクタコアです。 pic.twitter.com/N3xj7KSuH2
— BURARI (@akiba_burari) April 2, 2020
「BlackBerry KEY2」のAnTuTuベンチマークスコアは、
総合で「138689」、CPUで「65401」、GPUで「27839」、MEMで「7040」、UXで「38409」。
※Antutuスコアとは3D性能、UX速度、CPU性能、RAM性能を総合した評価点のこと。
「BlackBerry KEY2」の魅力
「BlackBerry KEY2」にはどのような魅力があるのだろうか? スペックや機能、前モデル「BlackBerry KEY One」との比較を参考にその魅力に迫ってみたい。
操作性が大幅に向上している
「BlackBerry KEY2」は前モデル「BlackBerry KEY One」と同様に、タッチ操作も可能な「Touch-Enabledキーボード」を備えている。そのため、物理キーボードからの入力だけでなく、キーボードにタッチすることで、スクロールや予測変換の選択、バックスペース、カーソル移動、範囲選択など、様々な操作が行えるようになっている。
また、前モデル「BlackBerry KEY One」よりもキーボードの大きさが21.6%ほど大型化。新たにキーボード右下に「スピードキー」が搭載されたことで、他のアプリの使用中でも任意のアプリをボタン一つで起動できる。
デュアルカメラが使える
「BlackBerry KEY2」は前モデル「BlackBerry KEY One」と違い、背面1200万画素+1200万画素のデュアルカメラを備えている。そのため、背面1200万画素のシングルカメラ搭載だった「BlackBerry KEY One」とは違い、背景をぼかした立体的な写真が撮影できる。
カメラ性能を調べた詳細なレビューはまだ公開されていないため、まだはっきりしたことは不明だが、少なくても前モデル「BlackBerry KEY One」よりも美しい写真が撮影できるようになったのではないだろうか。そもそもビジネス色の強いブラックベリー端末で本格的な写真を撮影しようとする人はまずいない。SNSなどに投稿するなどの用途であれば十分に使えるレベルと考えていい。
高度なセキュリティ機能で常に安全を保てる
「BlackBerry KEY2」は前モデル「BlackBerry KEY One」と同様に高度なセキュリティアプリ「DTEK(TM)by BlackBerry」がプリインストールされている。そのため、アプリによる端末へのアクセス状況(マイクやカメラ、位置提供、個人情報など)を常に監視することができる。
危険なアプリをインストールしたために大切な情報が漏洩してしまうというリスクが全くないため、ビジネスの現場でも安心して利用できる。高度なセキュリティを必要とするなら、通常のAndroidスマホよりもブラックベリーの方が最適だ。
6GB RAMで快適に動作する
「BlackBerry KEY2」は6GBのRAMが搭載されている。前モデル「BlackBerry KEY One」は3GBなので、約2倍に増強されたことになる。また、Qualcomm のSnapdragon 625からSnapdragon 660に変更。GPUは Adreno 506からAdreno 512 に変更し、グラフィック性能も向上している。
より快適に動作することを優先するのなら、やはり「BlackBerry KEY One」よりも「BlackBerry KEY2」を選択した方がいいだろう。特に複数のアプリを同時に使用したときに、両者の違い(動作スピード)が顕著に現れると思われる。
3大キャリアSIMが使える
「BlackBerry KEY2」は18のバンドに対応し、ドコモやau、ソフトバンクの通信網を使ったSIMが利用できる。前モデル「BlackBerry KEYone」ではauのSIMに対応していなかったため、より多様なSIMカードで通信できるようになった。
また、複数の異なる周波数帯の電波を束ねて、1つの通信回線としてデータの送受信を行う技術「キャリアアグリゲーション」対応で通信の安定度・スピードが向上。GPSもGLONASS、BeiDou、Galileo、OTDOA(位置検出システム)に対応し、より正確な現在位置をスピーディに確認できるようになっている。
「BlackBerry KEY2」の性能
「BlackBerry KEY2」の性能についてまとめてみました。
ディスプレイの性能
「BlackBerry KEY2」のディスプレイは4.5 インチ、解像度1080 x 1620ドットのIPS液晶を搭載。明るさ434 ppiの美しい発色の液晶で快適にアプリが利用できる。また、液晶表面は堅牢なGorilla Glass 3で保護され、傷や破損を防ぐようになっている。
プロセッサ・メモリ・グラフィックの性能
「BlackBerry KEY2」のプロセッサはQualcomm SDM660 Snapdragon 660 Octa-core 4×2.2 GHz & 4×1.8 GHz 、RAMは6GBを搭載。14 nmプロセスで製造された64bit対応のプロセッサで、最大クロックスピードは2.2GHzと前世代のSoCより処理性能が大幅に向上。グラフィック(GPU)はAdreno 512を採用し、動画やゲームを滑らかに再生する。
バッテリー・ストレージの性能
「BlackBerry KEY2」のバッテリー容量は3500mAh 。連続駆動時間は約48時間。急速充電規格「Quick Charge 3.0」に対応し、36分間で50%の高速充電が利用できる。
ストレージ容量は64/128GBで、micro SDカードで最大256GBまで増設できる。
カメラの性能
「BlackBerry KEY2」のカメラは背面1200万画素+1200万画素、前面800万画素。
Samsung製イメージセンサーを搭載し、「ポートレート機能」が利用可能。背面カメラには f/1.8レンズと f/2.6レンズを搭載し、高速オートフォーカスPDAF、背景ぼかし機能が利用できるほか、デュアルトーンLEDフラッシュ、タッチフォーカス、HDR、パノラマ、ジオタグなどの機能も利用できる。前面カメラには800万画素の固定焦点&ワイドアングルレンズを搭載し、高画質なセルフィー写真が撮影できる。
通信の性能
「BlackBerry KEY2」は4G、3G、2Gに対応。
対応バンドは4G: LTE Band 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/19/20/26/28/32/38/39/40/41 / 3G: 850/900/1700/1900/2100 MHz / GSM: 850/900/1800/1900 MHz。
SIMカードはNano-SIM(シングルSIM版とデュアルSIM版の2種類がある)。WiFi 802.11 a/b/g/n(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS(A-GPS/GLONASS/BeiDou/Galileo/OTDOA)、NFCもサポートする。なお、ドコモやau、ソフトバンクなどの国内3大キャリアSIMにも対応。バンド18対応モデルで、au のSIMでも利用できる。
ボディ・筐体の性能
「BlackBerry KEY2」のボディは2017年発売された前モデルの「KEY ONE」のデザインを踏襲。厚さ8.5mmの薄型デザインで片手でもラクラクと持てるようになっている。また、前面に指紋センサーを搭載。すばやくロック解除してスムーズにアプリにアクセスできる。サイズは151.4 x 71.8 x 8.5 mmで、重量は168 g。カラーはブラック、シルバーをラインナップする。
キーボードの性能
「BlackBerry KEY2」の本体にはQWERTY物理キーボードを搭載。前モデル「KEYone」よりも21.6%ほど大型化し、より正確な入力が可能になっている。また、前モデルと同様にQWERTY物理キーボードとタッチパネルを両立した「Touch-Enabledキーボード」を搭載。キーボードにタッチすることで、スクロールや予測変換の選択、バックスペース、カーソル移動、範囲選択など、様々な操作が行える。
セキュリティの性能
「BlackBerry KEY2」はプライバシー保護とセキュリティに特化した独自アプリ「DTEK(TM)by BlackBerry」をプリインストール。マイクやカメラ、位置提供、個人情報などにアクセスしているアプリを個別に監視する。また、毎月のセキュリティアップデートで常に端末を安全な状態に保つこともできる。
「BlackBerry KEY2」の機能
QWERTY物理キーボーを利用したキーボードショートカットキー機能が利用可能。KEYone以前のモデルは、ホーム画面時にしか利用できなかったが、新モデルではキーボード右下に「スピードキー」を搭載し、対象のキーボタンと同時に押すことで、他アプリ起動中でも任意のアプリを起動できる。
なお、キーそれぞれに、クリックもしくは長押しの2つのアクションで、それぞれのアクションをアプリの起動に割り当てることが可能。「Bボタン」クリックでブラウザーの起動、「Pボタン」クリックで電話の起動などが行える。
「BlackBerry KEY2」のOS
OSはAndroid(TM)OS Oreo8.1を搭載し、Google Play ストアも利用可能。メールや通話履歴、SMS、カレンダーの予定、アプリの更新通知、Twitter や Dropbox などの外部アプリの情報をまとめて管理できるアプリ「BlackBerry HUB」や BlackBerryのメッセンジャーアプリ「BBM」などのアプリも利用できる。
「BlackBerry KEY2」の価格は?
「BlackBerry KEY2」の価格は販売先によって異なっています。以下、販売先別に価格を紹介します。
BIGLOBEモバイル
BIGLOBEモバイルでは格安スマホとして音声SIMと端末のセットで販売されています。価格は分割払いで3,460円×24回 (総額83,040円)。音声SIMとのセット端末を購入することで、7,000円相当ポイント還元で、実質総額 76,040円になります。
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UQモバイル
UQモバイルでは販売されていません。ただし、ドコモ回線を使ったUQモバイルの格安SIMカードを利用することは可能です。詳しくはページ下の対応バンドを参照してください。
au KDDI
2020年現在、au KDDIでは販売されていません。ただし、au回線を使った格安SIMカードを利用することは可能です。詳しくはページ下の対応バンドを参照してください。
Amazon
AmazonではSIMフリー版が69,800円で販売されています。
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楽天市場
楽天市場ではSIMフリー版が 60,908円〜 (税込)で販売されています。
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ヤフーショッピング
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「BlackBerry KEY2」の中古情報
楽天市場に「BlackBerry KEY2」の中古モデルが入荷中です。いずれも1つしか在庫がないため、早めの購入をおすすめします。
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廉価版の「BlackBerry KEY2 LE」も発売中!
「BlackBerry KEY2 LE」レビュー以上の廉価版ブラックベリーか?
「BlackBerry KEY2 LE」はAndroid 8.1を搭載した4.5型のスマートフォン。物理キーボードを備えたボディにQualcomm Snapdragon 636 オクタコアCPUと4GB RAMを搭載。1300万画素+500万画素のデュアルカメラ、22時間駆動する3000 mAhバッテリー、最大64 GBストレージNano-SIMスロットを備えるほか、セキュリティ機能「DTEK」、急速充電( Quick Charge 3.0)、Bluetooth5.0、Wi-Fiデュアルバンド、USB Type-C接続にも対応している。カラーはスレート、シャンパン、アトミックの3種類。
「BlackBerry KEY2 LE」のスペック
- ディスプレイは4.5インチ、解像度1080 x 1620のIPS液晶
- プロセッサは Qualcomm SDM636 Snapdragon 636 Octa-core 1.8 GHz
- RAMは 4 GB
- ストレージは 32 / 64 GB
- バッテリーは 3000 mAh
- カメラは 背面1300万画素+500万画素、前面800万画素
- インターフェースは USB Type-C、3.5mmジャック
- OSはAndroid 8.1
ポルシェデザインのブラックベリーも販売中?!
Amazonではポルシェデザインのブラックベリーも複数販売されている。モデルはキーボード無しの「P9982」とキーボード付きの「P’9983」。ポルシェコラボ製品の初代モデル「P9981」の後継モデルとなる。
なお、「P9982」は、キーボードなしの「BlackBerry Z10」がベースのモデル。「P9983」は、物理QWERTYキーボード搭載モデルとして販売されたもの。OSはBlackBerry OS 10.3を採用。3.1型の液晶(解像度720×720ドット)やSnapdragon S4Pro(デュアルコア/1.5GHz)、2GB RAM、64GBストレージを搭載。カメラは背面800万画素、前面200万画素。通信は4G LTE対応でNFCもサポートする。
「BlackBerry KEY2」の対応バンドを詳細にチェック!
SIMフリースマホを購入するときは必ず「対応バンド」を確認してください。お使いのSIMカードによってはうまく通信できないこともあります。 pic.twitter.com/bLC3lhjQGD
— BURARI (@akiba_burari) November 15, 2019
「BlackBerry KEY2」の対応バンドは以下のようになっています。
4G: LTE Band 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/19/20/26/28/32/38/39/40/41
3G: 850/900/1700/1900/2100 MHz
2G GSM: 850/900/1800/1900 MHz
SIMカードはNano SIMを採用しています。
以下、「BlackBerry KEY2」の対応バンドを詳細に紹介していきます。
「BlackBerry KEY2」のドコモ回線対応状況
「BlackBerry KEY2」の4G LTE通信は日本全国で利用できるバンド1、 東京・名古屋・大阪の高速通信バンド3、地下や郊外でも繋がりやすいプラチナバンドの19に対応。3G通信は日本全国で使えるバンド1に対応していますが、極一部の山岳地帯や農村地区をサポートするFOMAプラスエリア(バンド6の800MHz帯と、バンド19の800MHz帯)には非対応なので該当地域へ行くときは注意が必要です。
「BlackBerry KEY2」はドコモLTE通信のバンドにほぼすべて対応し、3Gも主なバンドに対応しているので大部分のエリアで快適な通信が可能です。
主なドコモ回線SIM:楽天モバイル、LINEモバイル、BIGLOBEモバイル、DMMモバイル、OCNモバイル、IIJmio、イオンモバイルなど
「BlackBerry KEY2」のソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況
※ソフトバンクとワイモバイルは同じ回線を利用しています。
「BlackBerry KEY2」の4G LTEは、メインとなる バンド1、エリアが広い元Emobile回線のバンドの3、通信エリアを広くカバーするプラチナバンドの8に対応。また、モバイルWiFiやSoftbank Airなどに使われる、通信方式の異なるTDD-LTEのバンド41にも対応。3Gも通信に必要なバンド1および8に対応しています。
「BlackBerry KEY2」はソフトバンクやワイモバイルのスマホと同じように通信できる対応バンドを持っています。
「BlackBerry KEY2」のau回線対応状況
「BlackBerry KEY2」はau VoLTE SIMのバンドに対応し、通話もデータ通信も行えることになっています。しかし、au回線は対応バンドが合致していても、うまく通信できない場合があります。実機レビューなどでau VoLTE SIMが利用できるのを確かめた上で、購入した方がいいでしょう。
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